おもひで

だいありーの過去ログです。

10/02/01

  2月突入。何やら1月はあっという間に終わった気が。ちなみに今月の写真は伊豆沼にいた
鴨です。

 BS -TBS新番組「ひだまりスケッチX☆☆☆(ほしみっつ)」。待望のシリーズ3期目です。冒頭
から全く変わらないいつものノリで、 やっはりこのシリーズはええな〜と和んでしまいましたが、
今期で一番違うのは主人公達が進級し、後輩の新キャラが登場すること。どんな声かと期待し
て 注視していた第1話でしたけど、出番は終盤にちょこっと、実質顔見せ程度だったので物足り
なかったかも。次回以降が本格的な参戦と いったところでしょうか。
 ところで、地上波より一ヶ月遅れているBS-TBSの放送では1話からちゃんとオープニング・エ
ン ディングとも完成していましたが、地上波放送時は3話まで未完成状態だったとか。今期新房
監督は「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の監督もやっていますし、「化物語」は修正が追い
つかずブルーレイの発売が延びてるわネット配信予定の14話・ 15話は一向に完成しないわ
で、完全にスケジュールが破綻しているよーな。この調子だといつ本編も作画崩壊するか、かな
りヒヤヒヤも のです(苦笑)。

 同じくBS-TBS新番組「おおかみかくし」。原作はコナミのゲーム。キャラクターデザイン は「ロ
ーゼンメイデン」「しゅごキャラ」等のPEACH-PIT、シナリオ原案は「ひぐらしのなく頃に」「うみね
こ のなく頃に」の竜騎士07氏という異色の組み合わせ作品です。
 シナリオ原案の人が人だけに、この作品もきっちりしっかりホラー (笑)。1話はまだほのぼの
ムードが漂っていますけど、既にホラー要素が見え隠れしているので、ホラー系が大の苦手な
私 としてはいつまで視聴を続けられるか問題だったり(苦笑)。とりあえず感心したのは、アニメ
版「ローゼンメイデン」よりもPEACH -PIT絵の再現度が高いな〜と。いつまで耐えられるか怪し
いですが、とりあえず視聴継続予定です。
 http://www.tbs.co.jp/anime/okami/

 BS フジ新番組「刀語」。原作は「化物語」の西尾維新氏。1話60分、月1回の放送で1年かけ
て全話やるという変則的な構成の作品です。 江戸時代・・・によく似た架空の時代劇風世界で、
刀を使わない武術流派の主人公が全国を旅して妖刀を集めていくお話、らしいです。
  アニメ版はスタッフこそ違えど「化物語」同様延々と台詞が続いて進行してゆく展開は同じだっ
たり。と言うことは、この長台詞のオンパ レードが原作者の持ち味なんですね。いっそ押井監督
にやらせれば良かったのに(笑)。ともかく、基本台詞垂れ流し状態の割にはテンポ が良く1時
間飽きずに楽しめたので、アニメとしての出来は良いのではないかという印象。もうちょっと戦闘
シーン が盛り上がってほしい気がしなくもありませんでしたが、話が進めばそーいう展開にもな
るのではないかと期待。最大の問題は、月1回の 放送なので私が録画予約を忘れないかという
ことです(苦笑)。
 http://www.katanagatari.com/

  「フ レッシュプリキュア!」最終話。エピローグにまでしっかり尺をとっていた為か、ラスボス戦
は割とあっさりケリがついたような。つーか 偽ドレイクさん(笑)諦めるの早っ。長めだったエピロ
ーグもやや詰め込み気味でしたし、やはりシリーズ2年目消滅のしわ寄せが来てる な〜と思っ
てしまったラストでした。そして本編終了直後にすぐさま次のシリーズ玩具CMを流すバンダイの
鬼畜ぶ り!(苦笑)「フレプリはいらない子やったんや〜」と暗に言っているような気が?
 放送開始時点から大きなお友達をターゲットにして いると名言していた今作。それが災いして
か迷走していた感もあるシリーズでしたけども、コンスタントにレベルの高い回があって、トー タ
ル的には楽しめた作品でした。時々スタッフの悪ノリとも思えるエピソードもありましたが、それ
を含めて個人的 には面白かったです。でも、私がそう思うということはやっぱり小さなお友達向
けの内容ではなかったということで(笑)、次回作の路線 変更はやむなしといったところでしょう
か。
 で、原点回帰とばかりに「どれみ」スタッフが担当の次シリーズ、予 告を見たらまんま「どれみ」
でした。さてどんな内容になるのやら。

 「鋼の錬金術師」42 話。錬金術師殺しの兄が残した研究書の分析を進める一行。解読はした
ものの、行き詰まったと思えたその時・・・。
  サブタイトル通り反撃の手がかりが見えてきた回でもあり、逆にもっと窮地に追い詰められた
回でもあったような。つーか実はめっちゃ強 いらしい主人公の父親、何故に今までずっと手をこ
まねいていたのか今ひとつ分からない気がしたり。あと、今回主人公って全く出番な し?エンデ
ィングテロップにすら名前がないという珍しい回でした。


10/02/03

  今朝は今季一番の冷え込み&雪で渋滞。しかも真冬日で路面は凍ったままという一日でし
た。でも雪景色と言えるほど積もっていないあたりが中途半端だった り。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」42回目。Gの恐怖の巻&Gの逆襲の巻。どちらも徹底したゴジラ
パロディ回。サブタイトル画面の隅に「オールカ ラー」とか「総天然色」とか書いてあるあたりで
笑ってしまいましたが、沢口靖子版・・・じゃなかった、1984年版ゴジラに出てきた スーパーXを
スーパーXX(チョメチョメ)にしてしまうセンスに脱帽。しかもメカの動きまで忠実に再現とか、ど
ん だけおっさんホイホイな話ですか、今回は。今期はパロディネタ多めですけど、特に秀逸な回
だったと思います。

  「こばと。」16話。保育園の借金返済の為、バザーを開くことを思いついたこばと。けれども無
愛想青年に強く反対されて・・・。
  前回からこばとが妙にシリアスモードになってるなぁ。それだけ精神的に成長しているってこと
かもしれませんが、変化が急激なので ちょっと戸惑うかも。それと今回はこれまで出てきたゲス
トキャラが総出演状態だったので、「もしかして最終回?」とか思ってしまいま した(苦笑)。


10/02/05

  昨日は地元でも最低気温がマイナス11度でした。岩手と言いつつ実質仙台に近い気候のこ
こがマイナス2桁になるのは、10年くらいな かったことかと。おかげて昨日今日は朝晩の渋滞
がひどかったです。

 ネタ集めをしていな かったので、書くことがなかったり(苦笑)。で、今私は仕事で某作家の遺
品整理なんてことをしているのですが、その人が所蔵していた 膨大なビデオテープの中に、今で
は原盤が失われてしまった貴重な映画等を録画したものがあるとのことで、それを保存するた
め 目下テープの分析をしていたり。幸か不幸か職場でAV機器に詳しい人があまりいないよう
で、何やら私に一任されてしまったので(や、 面倒くさいので誰も手をつけなかったという話もあ
りますが)、とりあえず空いている部屋にテレビとVHS及びβデッキとブルーレイレ コーダーを持
ち込み、更に自宅からAVセレクターとケーブルを持ち込んで簡易AVルームを作っちゃいまし
た。プ ライベートより先に仕事でブルーレイレコーダーに触れるなんてラッキーと思いつつも、な
んかもう半分趣味の世界だよな〜と感じてもいたり(笑)。録画され たテープの大半が映画やジ
ャズだったりするので、とりあえずラベルに書いてあるタイトルを見てある程度は中身が判別出
来 るあたり、偶然にも私向きな仕事だったのかも(親の影響か、邦画に関しては実際見たこと
がなくても知っているものが結構あったりしま す)。ただ洋画はあまり詳しくないので、原題で表
記されていると今ひとつ分からなかったりするのがネックです。
  んでまぁ、延々他人様が撮ったテープを見ていると、よもやご本人も自分が死んだ後赤の他
人に中身をチェックされるなんて想像もしてい なかっただろうな〜と、ちょっと苦笑してしまった
り。更に我が身を振り返って、部屋に積まれているテープの山は早めに選別して処分し ておい
たほうが良さそうだと思ってしまいました(苦笑)。


10/02/07

  しばらく続いた真冬日も昨日まで。今日は少しだけ暖かい一日でした。

 「そらのおとしもの」12話。人間らしく なりたい羽根つきメインヒロインは、主人公のリクエスト
で笑顔を作ろうとあれこれ試すが、どうしても上手くいかなくて・・・。
 シ リーズ終盤ですが、どー見ても話の主役はロリヒロインのほうだったり。ヒロイン達がこぞっ
て悩みを抱えている一方で、主人公が相変わらずバカやっていてオ チ担当なので、最終話での
唐突な変貌に違和感を覚えてしまうのですけど・・・って、その辺の感想は次回にでも。クライマ
ッ クスになると必要以上に鬱展開に走る作品が多いなか、ラスト手前でもギャグとシリアスのバ
ランスをあまり変えずに貫いているのは好印 象でした。
 今回のエンディング曲は「赤い花 白い花」。1970年代のフォークソングで、「みんなのうた」で
流 れたそうな。私も聞き覚えはあるのですが、あまり知らなかったりします。それとオープニング
は今回だけ何故か効果音入り。恐らく狙っ てやってるんでしょうが、全てのカットに無理矢理効
果音入れていて、なんか笑ってしまいました。
 
  「おまもりひまり」5話。戦い続けると偽わっちが暴走してしまうことを知った主人公は、自分で
も戦う力を得ようと特訓を始めるが・・・。
  前回のシリアスムードから一転、エロ暴走回(笑)。内容がヤバすぎて放送局から規制入れら
れたそうで、冒頭のシーンは画面が真っ白で した。台詞からするにロリ幼女が全裸で騎○位の
うえ喘ぎまくり?って、それはさすがにテレビで放送するのは無謀すぎのよーな。この先 更にエ
スカレートするとか宣言してますが、ちゃんとテレビ放送出来るんでしょーか。
 http://newtype.kadocomic.jp/omahima/2010/02/post-56.php

  「ひだまりスケッチX☆☆☆(ほしみっつ)」。2話。新入生二人の歓迎会と、主人公達が美容院
へ行く話。今期は1回2話構成なんです ね。前半の話でよーやく新入生キャラが本格的に絡ん
できましたが、そのうちの一人は主人公以上に気弱で泣き虫、しかも儚げな雰囲気の 後輩ヒロ
インで、ぶっちゃけ主役の座危うし?(苦笑)間違いなく主人公以上に人気が出るキャラ設定で
しょ、こ れ。まぁこの作品のことですから、変にあざとい描写にはならないでしょうけど。

 「おおかみかくし」2話。突然 消えたクラスメイト。急な転校だと言って全く驚く様子のない周囲
の生徒達。そんな彼らに疑問を抱く主人公だが・・・。
  まだほのぼのムードで話が進んでいますが、裏ではやっぱりホラーな雰囲気が進行中。とりあ
えずオープニングやエンディングに出ている キャラは早々と死ぬことはないと思いたいですけ
ど、油断できないので怖いです(笑)。

 新 番組「ハートキャッチプリキュア!」。シリーズ7年目は「どれみ」シリーズのスタッフが参加。
キャラデザはもとより、動きや雰囲気ま でかなり「どれみ」していた1話でした。先代プリキュアの
戦闘シーンから始まるプロローグ、主人公が気弱で相方のヒロインのほうが元 気系という従来
のパターンと逆のキャラ設定、いきなり敵に捕まってモンスター化されてしまう相方ヒロインと、
パターン破り詰め込みま くりな印象。だがしか〜し、せっかく主人公が貴重な眼鏡っ娘だという
のに、途中から眼鏡を外してしまうとは何事じゃ〜〜!それだけで 減点確定(苦笑)。それはさ
ておき(置いとくんかい)、日常描写にたっぷり時間をかけて、1話で戦闘シーンにまで至らない
と いうスロースタートぶりは吉と出るか凶と出るか見物です。あと、先代ブリキュアの声が「?」に
なってましたけど、どー聞いてもセー ラーマーキュリーなのは狙ってやってますか。つか、低年齢
層向けに戻すと言っていた今シリーズ、思いっきり大きなお友達向けな内容 じゃん(笑)。

 「鋼の錬金術師」43 話。味方の内通により、メインヒロイン達が隠れている街へとやってきた
敵ホムンクルス。ついに隠れ家を見つけられたと思われた が・・・。
 2週続けて主人公出番なし。引っ張るなぁ。しっかり話は進んでいるので、中弛み感はないで
すが。と ゆーか、むしろ駆け足でキャラの整理を始めた気も?そーいやもう4クール目ですもの
ね。噂では全6クールという話ですけど、広げた風 呂敷がかなり大きいですから早めに畳まない
と間に合わないのかも。


10/02/10

  先週とはうって変わって暖かい日が続いていますが、そろそろ花粉症の脅威も???

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」43回目。恥ずかしながら帰ってきた古参兵の巻。・・・や、実在の
人物ネタにしてしまうってアリ?他にも「自己批判 しろ」だの「総括」だのと微妙にヤバいネタが
混じっていましたけど、平成生まれ世代には分からないだろうからってOKにしちゃったの かしら
ん。面白かったですけど、ちょっと苦しいネタだった気がしなくもない話でした。

  「こばと。」17話。バザールでこばとが頑張っている間、凶暴ぬいぐるみは別行動と言いなが
らサボろうとして、逆に災難に遭っ て・・・。
 最近少しシリアス路線が続いた反動か、ギャグ暴走回でした。的の視点から見た射的の怖さ
とか、妙に テンションの高い演出になっていておかしかったです。あと「XXXホリック」のキャラが
ゲスト出演していましたが、今回は何故か元の 作品とキャストが一緒だったり。最近の作品だか
らなんでしょーか。それと、花澤嬢のお婆さん役はちょっと無理があったよーな?(苦 笑)

 今日発売のニュータイプで通算300号だそうな。てことは、うちにはニュータイプが300冊あ
るっ てことか(笑)。冊数はともかく、改めて数字を出されるとすっごい長い年月を実感して、妙に
がっくりしてしまったり。実際創刊号を 買った時は中学生だった私が今やアラフォー世代なので
すから、年をとった訳ですが(苦笑)。しっかし、創刊号は確か380円くらい (アニメディアと同額
で、当時一番安いアニメ誌でした) だったのに、今やページ数減って680円とは、雑誌も随分と
高くなったものです。


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