おもひで
だいありーの過去ログです。
06/05/12
休みボケが抜けないまま、今週は過ぎていってしまいました(笑)。
「姫様ご用心」4話。無理矢理隣国の王子と結婚させられることになった主人公。が、王子はまだ小
さな男の子で、誰も彼を本物の王子とは認めてくれず・・・。
なんかだんだんノリが普通になってきたにゃ〜。沢城みゆき嬢が久々にぷちこボイスで喋っている
のが見所と言えば言えるかも(笑)。ちゅーか、真田アサミさんまでレギュラー化して、すっかりいつも
のブロッコリー声優陣になっていたり。今回はオチの意外性だけちょっと笑えました。
「かりん」最終話。原作の連載がまだ続いていますし、まぁこんなものかなという印象。終盤のシリア
ス展開が妙に冗長的で話を引っ張っている感じが強かったので、この辺をもう少しテンポ良くまとめ
ればまだ良かった気もするのですが。つか、最終回Aパートまでの「もしかして全滅アニメ?」と思え
るよーな暗いノリはなんだったんだろーか、とエピローグを見て思ったり。最終話で主人公の巨乳率
がアップしたのが単なるファンサービスではなく、意味があったのには笑えましたけど(苦笑)。シリー
ズ中盤までは調子よくテンションが上がっていたのにねぇ、とやや残念な個人的評価で終わった作
品でした。あと主人公役の矢作紗友里嬢、これがデビュー作だそうですが演技はかなり上手いと思
えたので、今後に期待です。
「ザ・サード」4話。いきつけの腕利き職人に預けていた人型兵器が納品されて、大喜びの主人公。
しかしその夜、ブルーブレイカーと呼ばれる殺戮兵器が職人の車を襲って・・・。
ブルーブレイカーと言えば懐かしのPC-FXのギャルゲーRPG・・・ってのは全く関係ないですが(笑)、
乗り込む時にエロいインナースーツを着るところまで、まんま「アップルシード」のランドメイトですな、
主人公の乗ってるメカ(操縦者の動きを忠実にトレースするメカ、という時点で「どっかで見たよーな」
という感じでしたが)。ここまでクリソツでいーんかいな、と思わなくもありませんが、SFモノとしてはあ
りがちな設定なんでしょーか。ま、今回は主人公のエロいお尻に尽きると言っても良い回だったので
はないかと(爆)。
PS3の発売日と価格が発表されましたが、思ったより値段は高くないと感じた私は、たぶんこれを
ゲーム機ではなくブルーレイディスクプレーヤーと捕らえているからでしょうね。次世代DVDに関して
はまだハードが世に出たばかりなので、アニメコンテンツがどっちの陣営により多くつくか見定めて
からじっくり検討しても遅くはないと個人的には考えています。過去にLDとVHDの争いを見ている世
代だけに、こーいうのには慎重になったり?(笑)
http://eg.nttpub.co.jp/news/20060509_02.html
06/05/14
風の強かった一日。近隣の田圃では田植えをしている光景があちこちで目につきました。
「BLOOD+」31話。先日の事件以来ぎこちなかった兄妹達だったが、末弟の懸命さもあってなんと
か元の関係に。一方、組織の中に裏切り者がいて、本部が敵襲に会い・・・。
ありゃ、今までで一番作画が崩れていたような。ストーリーは良かっただけに、作画が気になって微
妙に集中できなかったのが残念でした。
「ツバサ・クロニクル」第2期第3話。ドラゴンフライレースもいよいよ大詰め。サクラが一人奮戦する
中、主人公はレースの妨害者を突き止めるが・・・。
うげ、こっちも作画が酷い。とゆーか、それ以前に原作じゃ単行本3冊分あったドラゴンフライレース
編が3話で終わってしまいましたよ。もう原作のストック殆どないじゃん。どーするつもりなんでしょ。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」15話。ソフトボール大会前日。敵の策略により、ピッチャーで
ある主人公はスランプに陥ってしまい・・・。
新しいパターンを出しつつ、ストーリーも面白く、戦闘シーンもいつになくクオリティが高く、文句無し
に良作の回でした。肝心のソフトボール大会が一瞬で終わってしまったのはご愛敬ということで(笑)。
あと、主人公の見た悪夢が変なノリで今回一番笑えました。
そーいや今石ノ森章太郎記念館で「ふたりはプリキュア 」展をやっているみたいですが、興味はち
ょこっとあるもののさすがに見に行く勇気はないです(笑)。
毎日リピートし続けて見ているうちに洗脳されたので(苦笑)、「涼宮ハルヒの憂鬱」のオープニング・
エンディング曲のシングルCDを買ってしまいました(や、マジで延々リピートして見ていても飽きない映
像です)。2ちゃんねるを中心にオリコン1位にしようという活動があったこともあって、都市部では品
切れ状態だったらしいエンディング曲のシングルですが(オリコン2位までは漕ぎ着けた模様)、ド田
舎である地元ではごく普通に売ってました。この辺の温度差が助かる時もあったり?
主題歌を歌っているのはハルヒ役の平野綾嬢(エンディングは+2名)。デビュー作である「天使の
しっぽ」に出演していた時は現役小学生だったのに、今や高校も卒業してすっかりプロの声優に成長。
ジャケット写真の容姿も色っぽくなってて、歌もすんごい上手くなって、私の記憶している平野嬢とは
殆ど別人のよーな・・・ちゅーか偽物やろ、あんた(爆)。嘘です、ごめんなさい。歌声の端々にほんの
ちょっとだけ「天使のしっぽ」の頃の声質が混じっていて、確かに本人だと実感したり。時の流れの速
さにびっくりです。
http://www.akibablog.net/archives/2006/05/post_509.html
http://www.akibablog.net/archives/2006/05/13_3.html
プレステ2版「クラナド」3周目ことみシナリオは、そろそろ終盤へ入ろうかというあたり。中盤のバイ
オリンイベントは声が付いたことでギャグの破壊力が増していて、このあたりはボイス追加の効果が
出ているな〜と思いました。のとまみボイスのことみは未だ違和感が消えませんが、とりあえず慣れ
ました(笑)。
06/05/19
初夏めいた暑さになるも、今ひとつパッとしない天気の今週でした。
「ケロロ軍曹 2ndシーズン」19回&20回目。侵略シミュレーションの巻&相撲で勝負の巻&ミニチ
ュア地球の巻。19回目の2編はもう少し壊れたノリがあれば良かったのにと思っていたら、ライター
の名前を見て納得してみたり(小林某女史)。この人ってギャグ物はちょっと苦手なんじゃないかとい
う印象があるのですが、どーなんでしょ。ミニチュア地球の話は久々にちょっとシリアスに盛り上がり
つつも、オチは子供向けっぽいまとめ方で、割と面白かったです。
「姫様ご用心」5話。今度はネコ型異星人が現れて、主人公こそが自分達の国の王女だと言い出
して・・・。
今までよりはちょびっとストーリーらしき物があった回でした(笑)。つーか今回は主人公のお母さ
んが美味しいところ持っていきすぎ。いきなり変な歌と共にどこぞの美少女仮面なコスプレして登場
したシーンは、不覚にも笑ってしまいました。あと、かないみかさんまで出演して、ますます「ギャラク
シーエンジェル」なキャスティングになっていたり。
WOWOW新番組「機神咆吼デモンベイン」。原作はニトロプラスの18禁ゲーム。私は未プレイです
が、エロゲーにスーパーロボット大戦なノリを持ち込んだ作品だったかと。ちゅーか、ここのメーカー
には狂的信者(熱狂にあらず)が多くいて、うかつなことを書くとマジで殺されかねないので、あえて
スルーしたいところだったりします(苦笑)。
てな訳で、アニメのほうも実に王道的なスーパーロボットの1話でした(ロボットのキーとなる少女
と偶然遭遇→敵ロボット登場でピンチ→成り行きで少女が主人公と契約・主役メカ覚醒、ってな感
じ)。主役メカが起動するところで次回へ続くとなってしまったので、本格的な戦闘は来週までお預
けですが、メカはCGで動かすっぽいので、どの位格好良く演出するかも期待したいところです。
「ザ・サード」5話。大切な人を喪って、悲嘆に暮れる主人公。そして彼女の口から、自分の生い
立ちが語られる・・・。
地味ですがようやく面白くなってきた印象。それだけに説明過多なナレーションがどうにも余計で
す(笑)。ホント、なんでこんな演出方法にしたんだろ。そしてやっぱり、この作品のキーはロリ少女
だと確信したり(爆)。初めて名前を見る声優さんながら泣きの演技が割といいな〜と思っていたら、
どうやら18禁名義で活躍されていた方のようで。なるほど納得。
「ローゼンメイデン トロイメント」DVD5巻発売。9話・10話収録。一人、また一人とドール達が退
場して、いよいよ悲劇ムード一色になってきました。確かにアニメ版はほのぼのエピソードが多かっ
ただけに、こーいう悲しい展開はファンにとって受け入れがたく黒歴史にしたい気持ちも分かります
が、実はアニメオリジナルエピソードながらも大きな話の流れは原作と同じだったり。なので、むし
ろようやく原作に歩み寄った展開になったと言えるかも。とはいえ残り2話で話が完結するとはとて
も思えないので、中途半端に締めて「あとは原作を読んでね」な結末になりそうな予感も?ともかく
次で最終巻。要注目です。
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