おもひで
だいありーの過去ログです。
03/11/22
とうとう盛岡でも初雪が。例年よりは遅いですけど、いよいよ冬が来た感じです。
「プラネテス」8話。一番頼れるチーフが人事異動?の巻。噂を聞いた主人公達がそれなら
ばと自分達だけでも頑張れるところを見せようとして失敗するのは実にお約束な展開ですな
ぁ。話に捻りがなかったのでやや物足りなかったかも?で、今回ちらっと出てきた天下りのお
偉いさんを迎え入れるという話は次回に続くんでしょうか。予告を見るとそれっぽいですけど。
「鋼の錬金術師」8話。連続殺人犯を捕らえろの巻。犯人に捕まって死の恐怖からひたすら
パニくる主人公の姿が、「イデオン」でコスモが恐怖のあまり幼児退行してしまうエピソードを彷
彿とさせて個人的には良かったかなと。そういや主人公ってまだ12歳ですものね。今回のよ
うな反応のほうが年相応に思えます。ただ相変わらずホントにこれって少年誌で連載してる作
品なの?という話が続いてますけど、本来のターゲットである子供達はどう思いながら見てい
るのやら。
「明日のナージャ」の後番組の話が聞こえてきました。ひところは女の子向けアニメから男の
子向けアニメに方向転換との噂もありましたが、次回作も少女アニメの模様。タイトルは「ふた
りはプリキュア」で、女の子二人がカードと携帯電話を使って悪の組織と戦うバトルもの・・・ら
しい?なんかどこかで聞いたことのある設定だらけという感じがするのは気のせいでしょうか。
ネットには早くも画像が上がってたりするので単なるデマとも思えないのですが、もしかして私、
騙されてる???
http://www.moonfactory.org/moe/src/up0193.jpg
1月にドリームキャストから出るギャルゲー「IZUMO」。初回特典は20種類あるテレカのうち
どれか一種類を封入で、セガダイレクトで20本予約するとダブることなく全種類入手が可能・・・
って、誰が同じソフト20本も買うっちゅーねん!(苦笑)このメーカーは前作の時もおんなじこと
やって不評だったのに、懲りずにまたやりますか。商魂たくましいのも結構ですけど、これはい
くらなんでもやりすぎなのでは・・・。
http://segadirect.jp/Catalog/CustomPages/CustomDetail1.aspx?SKU=0101002-00902&File=izumo_dc.htm
「シスプリ2 プレミアムファンディスク」7周目は白雪をクリア。以前から白雪シナリオは新婚
さん夫婦な雰囲気が漂っているなぁと思っていましたけど、今回は更に加速状態。主人公もす
っかり毒されて(笑)、いつの間にやらすっかりラブラブバカップルになってます。なんかもう所
構わず熱々のベタベタという感じで、お前等ホントに兄妹なのかと・・・問いつめるだけ無駄で
すね、この作品は。とにかくラストのイベントなんて完全に18禁ゲーな展開とムードで、白雪が
「実は最後にとっておきの料理があるんでぃすの」と言い出した時には「それは勿論わ・た・し」
と裸エプロンで出てくるのかと思ってしまいました(爆)。ちゅーか、クライマックスで互いに
「愛しています」と決定的な台詞を言わせてベッドインした以上、翌朝のいちゃいちゃぶりから
見てもエピローグの段階ではもう確実にヤッてるかと。またもソニー規制に喧嘩売ってる内容
でしたが、このシリーズは毎回毎回よく審査が通るなぁ。本当にチェックしてるんでしょうか。
03/11/25
100年に一度の当たり年とか言われている今年のボジョレ・ヌーボ、飲んでみました。ワイン
については詳しくありませんが、飲みやすい味だと思いました。ただ割とアルコール度数が高い
ので、普段全然お酒を飲まない私はすぐに酔いが・・・(苦笑)。
「明日のナージャ」41話。ナージャ受難の巻。つーか、アホすぎ。世間知らずのお人好しすぎ
て行く先々で不幸な目に遭うのですが、殆ど自業自得にしか見えないような。特に貧民街で札
束ちらつかせていたら不良グループに目をつけられ暗がりに連れ込まれたシーンなんて、むし
ろあそこでレイプされなかったのが不思議なくらいです。や、あそこは金盗るだけじゃなく普通ヤ
るでしょう(爆)。ナージャもして下さいとばかりにお尻突き出していたし。そこまでやる意気地が
なかったのは不良グループのリーダーの中の人がロラン君だったから?(全然関係ありません。
つか、テレビアニメなんだから出来ないってば)
「まぶらほ」7話。他のクラスと合同で文化祭の出し物をやるの巻。原作では特に人気キャラ
(らしいです)・主人公の幼なじみが登場。あ〜、確かに一番まともなキャラだわ(笑)。でも今回
のラストからするに、出番は一回こっきり?けど予告の台詞を聞くと今後も出てきそうな予感。
エンディングにも出ていますし、この先ヒロイン最大の恋のライバルになるんでしょうか。
原作ではどんどんメインヒロインが暴走していって、主人公に近付く女性は目を合わせただけ
でも亡き者にしようとするほど嫉妬深く怖いキャラになるそうですが(それで付いたあだ名は“キ
シャー”。蛇のようにシャ〜と威嚇している絵が原作にあったことから命名されたとか)、今回は
その片鱗が見え始めたような。もしかしなくても地雷女ですか、この子・・・。
あ〜、これ読んでいたら改めて怒りが沸々と(11月23日の項を参照願います)。アニメは売
れたモン勝ちってのは分かりますけど、どーしてこーいう人が監督やっていられるんでしょう、
とかなり毒づいてみたり。
で、新たな確定事項は「種」映画化の話はポシャったのと、DVDでは最終巻に5分ほど追加
エピソードがあると、そーいうこと?
http://hobby.2log.net/char/
「ぷよぷよ」のコンパイル、倒産。以前からヤバかったですけど、決定的ですか・・・。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_11/1t2003112120.html
「シスプリ2 プレミアムファンディスク」8周目は鈴凛をクリア。「2」では存在そのものが忘れ
去られていたメカ鈴凛が出てきたので嬉しかったり。で、シナリオは妙にベタな恋愛ものといっ
た展開で、主人公も鈴凛も途中から互いのことを異性として意識しまくってギクシャクしてしまう
下りが、お前等完全に自分達が兄妹であることを忘れているだろーとツッコミたくなりました。
と言うか、最後までその辺に対する禁忌感が一切ないままあっさりラブラブになってしまったの
で、逆にちょっと物足りなかったり。なんかごく普通のギャルゲーっぽかったです。電波が足り
んぞ電波が。それはそうと、鈴凛がメカ鈴凛に続いて作ろうとしているのが“メカアニキ”だと聞
いた時、「超兄貴」を連想させるネーミングでなんかイヤ〜な想像がちらついてしまいました(苦
笑)。
9周目は千影をクリア。元々「シスプリ」の中でも異彩を放っている千影シナリオですけど、今
回は更に輪をかけて浮いているような。「シスプリ」らしからぬ重いシリアスストーリーだし、珍し
く千影が感情を乱すシーンが多いし、おまけにあの千影が・・・千影が泣いています(しかも二
度)。うそぉ〜ん、とちょっとびっくり。ラストの展開はなんとなく“プチ人類補完計画”な雰囲気さ
えあって、おいおいホントにこれは「シスプリ」かいなと思わなくもありませんでした。まぁそれだ
けに「1」から延々続いていた千影と主人公の因縁に決着がついたラストは結構満足しました
が。
10周目は四葉をクリア。怪盗クローバー(あ、ちゃんと“美少女怪盗”と呼ばないといけない
んデスよね)まで出てきて、こちらもちょっと懐かしかったり。これだけ歴代キャラが出てくると
ホントにシリーズの総まとめに入っているなぁという印象がしてしまいます。シナリオ的には、
もしかして一番短い?えらくあっさりと終わってしまったので少し残念だったかも。ノリはいつも
の四葉シナリオだったので、その点は楽しめましたけど。
にしても、今回はCGの出来に随分とばらつきがある感じです。ちゅーか、おんなじ「タイピン
グ シスプリ」からの流用CGでも、手直ししたものよりそのまま使っているとおぼしきCGのほ
うが萌える絵だってのはどーゆーことよ(苦笑)。
03/11/27
「ギルガメッシュ」7話。次第にサイコキネシスの力が増大してゆく主人公。対する姉は無力な
ままの自分と主人公との間に齟齬を覚え、つい姉弟喧嘩をしてしまう。そして・・・。
今回は作監小林利充氏、絵コンテところともかず氏という組み合わせの為か、作画まとも、超
能力シーンも良く動いていて、まるで別作品のように普通に楽しめました(苦笑)。超能力を使っ
た雪合戦という描写もなかなかナイスで(実際はそれを通して主人公の力の訓練をしていた訳で
すが)、あれ、もしかしてこの作品化けるかも?という錯覚に囚われてしまったり。まぁたまたま今
回は良かっただけという可能性のほうが大きいと思いますけど。
「無人惑星サヴァイヴ」6話。食料求めて密林深く、の巻。カンガルーもどきな可愛らしい生物を
見て即座に「食い物だ、捕まえろ」と言った委員長(注・女の子です)、サバイバル生活が板につ
いてきたようで(笑)。一方金持ちおぼっちゃまはとことん役立たず状態。つか、前回もそうでした
けどこいつが生命の危機にさらされるとすぐに見捨てて逃げていってしまう委員長、現代っ子的
だなぁと思ったり。や、昔のアニメならたとえ嫌われ者でも一応助けようとするじゃないですか。
それをあっさり自分だけ逃げてしまうサバサバした人間関係が、作風は80年代でもやはり今時
のアニメなのかな、と感じたもので。
今回はトカゲもどきな怪物に襲われるシーンで妙に2コマ撮影な動きをしていて、やっぱりNHK
アニメはかけている予算が違うんやな〜と変なところで感心してしまいました(笑)。
昨日の「ミルモでポン!」は問題の叶姉妹出演の回。でも出番も台詞も少なく、演技も想像し
ていたよりはマシだったのでほっと一安心。もうこーいうタイアップは勘弁です。でもなぁ、「鉄腕
アトム」も次回は手塚作品の人気ライバルキャラ・ロック登場で声を藤井フミヤ氏が担当すると
か、最近こういった芸能人の出演が結構目につくような(しかもよりによってストーリーは「火の
鳥 未来篇」を下敷きにする模様。個人的には手塚作品の中でも特に好きな話なので、これに
だけは安易に手をつけて欲しくなかったというのが正直な気持ちです)。他にも「ヤミと帽子と本
の旅人」では10話・11話に主題歌を歌っているアイドルが出演とか、先週の「ぴちぴちピッチ」
も同じく主題歌を担当している神戸みゆき嬢が出たりとか、いくら音楽業界が底冷え状態とは
いえ、アニメが話題作りの為だけに利用されるってのはイヤだなぁと思ってしまいます。
続けて少女アニメの話題。22日に書いた「明日のナージャ」の後番組の話、マジでした。東
映のホームページに「ふたりはプリキュア」の情報が正式に掲載されました。実は数週間前に
は2ちゃんねるでこの情報が伏せ字ながらもリークされていたり。一方「ぴちぴちピッチ」は2年
目の放送延長が決定。こちらも先々月には既に2ちゃんねるで噂が流れていて、真偽を巡っ
てずっと議論が交わされ続けていました。うむむ、2ちゃんねる恐るべし。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/
I'veの電波系&萌え系ソングを集めたアルバム「ショートサーキット」発売。勿論私は予約で
即ゲット。CDの帯にまで「さぁ、このサウンドに電波(デジ)れ!」とあって、企画意図のよ〜く
分かるアルバムになってます(笑)。
個人的には今までCD化されずノイズだらけのmp3でしか所有していなかった「Magical Swweetie」
がようやく収録されたのが嬉しかったり。反面ボーカルが変わってしまった幾つかの曲は、や
っぱり耳に馴染んでいる分AKI嬢が歌っていた原曲のほうがいいと思ってしまいます。4枚目・
5枚目のアルバムの時もそうでしたけど、なんでボーカル変えちゃうかなぁ〜。それと新曲の
「Short Circuit」が妙にアニメのオープニングっぽい歌詞とメロディで、思わず何かのアニメで
使う予定だったのがボツになった曲かしらんと感じてしまいました。や、ホントにこーいうアニ
メのオープニング曲、どこかにありそうです。
にしても、今回のアルバムは1曲を除いて全て作詞がKOTOKO嬢だったり。すっかり電波系
ソング専任になっていますねぇ。
「シスプリ2 プレミアムファンディスク」11周目は亞里亞をクリア。この子も雛子同様「1」の
頃から比べると随分と精神的に成長したというか、いい子になってしまったものです。「1」で
日曜の朝っぱらから呼び出され、メリーゴーランドが壊れたから代わりに馬になれと言われ
た時には亞里亞に対して殺意を覚えたものですが(苦笑)、
今回は主人公の為と勉強を頑張り、我が儘も殆ど言わず、健気なところさえ見せてくれます。
変われば変わるものですなぁ。あ、それと微妙に喋るスピードが上がっているような気が(笑)。
12周目は咲耶をクリア。一番近親相姦願望の強いキャラだけに、今回もかなりキてます。
とは言え、シナリオ的には「1」の焼き直しっぽい感じがあって、あまり新鮮な感動はなかった
かも。せっかく禁忌感で悲劇性を醸し出しているんだから、クライマックスはもうちょっと盛り上
がって欲しかったところです。あと花穂と同じく咲耶シナリオは他の妹達より密度があって、ち
ょっと贔屓されている印象があったり。今回はゲームのジャケット絵も咲耶と花穂ですし、何気
にこの二人がメインヒロイン?
これにて全キャラクリア・・・とはいかない模様。CGが各キャラ1枚埋まっておらず、どうやら
今回も血縁・非血縁のようにエンディングが2パターンあるようなので、まだプレイは続きそう
です。
3/11/29
「プラネテス」9話。主人公の師匠やって来るの巻。なんだ、前回予告に出ていた若本ボイス
のおっさんは主人公の元上官でしたか。てっきり先週ちらっと話に出てきた天下り云々の人か
と思っていました。お話的には結構面白かったですけど、ラストのシーン、若本氏の声であれを
やられるとどうしても「トップをねらえ」とダブってしまって苦笑してしまいます。そのうち主人公と
ヒロインを前にして「お前達は一人一人は火だが、二人合わせれば炎となる。炎となったデブ
リ課は無敵だ!」とか言い出すんじゃないかと(苦笑)。
「鋼の錬金術師」9話。国家錬金術師としての初仕事の巻。話そのものも良かったですけど、
今回はゲストキャラの声が矢尾一樹氏、中田譲治氏、かかずゆみ嬢、川上とも子さんと贅沢
なキャスティングだったことのほうがびっくりだったり。あげくに作画スタッフが「0083」の面子っ
て、これってホントにテレビシリーズ?(笑)
気が付いたらもう来月発売のPSX。でもここに来て仕様が変更され、微妙にしょぼくなったよ
うな。つか、今時アンテナ出力がないって・・・。
http://gameonline.jp/news/2003/11/28005.html
ラポート倒産により休刊となった「ファンロード」が出版社を変えて復活。元ローディストとして
は嬉しいことです。
http://www.daitosha.jp/fanroad/
「シスプリ2 プレミアムファンディスク」13周目はセーブデータを利用してバッドエンド(と言っ
ても特定の妹とラブラブにならないだけで、12人全員と仲良しなのは変わりませんが)CGを回
収。と、ここまでは良かったのですが、続いて各キャラに1枚残っているCGを回収しようと選択
肢をあれこれ変えて再挑戦するも、何故か同じエンディングにしか辿り着けません。う〜ん、ど
うやれば別のエンディングを見られるのだろうと思案していたら、今週の電撃プレイステーショ
ンの攻略情報を見て思いきり脱力。残る1枚は「2」のストーリーを妹視点で回想する“サマー
ストーリー”のほうで回収できるとのこと。こっちは単に妹達のモノローグで「2」を振り返るだけ
のモードなので、新規のCGなんて無いと思っていました。しまった、罠だ(笑)。ちゅー訳でサマ
ーストーリーをちまちまと進行中。と言ってもゲーム性もなく、ただ妹達の語りを聴きながら「2」
のストーリーをおさらいするだけの内容なので、オートモードにしてぼへ〜っと画面を見ていると
・・・眠気が・・・(苦笑)。まぁ1キャラ20分くらいで終わるものなので、こちらはちょこちょこ時間
を見付けてやっていく程度でよろしいのではないかと。
簡単に総括すると、ファンディスクと言いながらもボリュームは結構あったので、個人的には
お買い得感のあるソフトでした。ただ、元々はボツになった「タイピング シスプリ」のCGの流用
で作ったものなので、本来はどーいう内容で出そうとしていたのか、幻の「タイピング シスプリ」
の中身が気になったり(なんかCGが先にあって後からストーリーを考えたんじゃないかっていう
イベントがちらほらあるような)。ともかくこれでゲーム版「シスプリ」は終焉を迎えた訳で・・・た
ぶん・・・恐らく・・・や、「2」とファンディスクをまとめてドリームキャストに移植なんて可能性があ
るような感じがしなくもなかったり(苦笑)。
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