おもひで
だいありーの過去ログです。
23/08/13
先日まで超スローペース台風が沖縄や九州を通過していましたが、別の台風(こちらもスロー
ペース)が現在本州へ接近中。お盆休みを直撃しそうです。異常気象がデフォになりつつある昨
今、この先も猛暑や台風が当たり前になってしまうのでしょうか。
シグマのカメラやレンズを使った作例記事をたまたま見ていたら、「カラーモード:ティールアンド
オレンジ」という文字が目に止まりました。シグマのカメラに15種類搭載されているレタッチの一つ
とのこと。
最近私が使っているレタッチソフト「FilmPack6」にも「ティールとオレンジ」というレタッチがあっ
て、「ハリウッドで人気のある色調調整です」と説明があります。映画っぽい雰囲気に仕上げられ
るという話なのですが、実際に使ってみると発色が大きく変わってしまい、個人的には使いどころ
が難しいレタッチだと感じていました。当ページの今月のトップ絵に使った写真でその「ティールと
オレンジ」を試してみたのですけど、海の色がエメラルドグリーンになって「なんだか岩手の海じゃ
ないみたい」と思ったり(笑)。面白かったのでそのまま採用したものの、このレタッチの使い方とし
て合っているのかという疑問が残りました。そこへちょうど上記の作例が目に入り、「こういう発色
になるのがティールとオレンジなんだ」と納得した次第。と言うか、元々は人物を際立たせるため
の手法だそうなので、風景だけの写真だと違和感が増すのも当たり前だったようです。
この「ティールとオレンジ」、個人的には不自然に感じる印象が少なからずあって、「写真のバリ
エーションとして一枚くらい混ぜるのは良いけど、全てこの発色だとクドいのでは?」と思わなくも
ありません。そう感じるのは私に限らないようで、ハリウッドの映画が「ティールとオレンジ」だらけ
になることに異を唱える人もいる模様。ずっとこの発色を見続けていたら色彩感覚がおかしくなら
ないのだろうか、と余計な心配をしてみたり?そう思ってしまうのは私が最近の映画やドラマをあ
まり見ていないからでしょうか(笑)。
https://kakakumag.com/camera/?id=19881
https://www.raitank.jp/archives/1419
23/08/16
台風は近畿地方に大きな被害をもたらしながら通過(何故か岩手でも被害発生)。現在日本海を
北上していますが、その影響で今日は朝からかなり蒸し暑いです。お盆も終わりですけど、この暑
さは今月いっぱい続くみたいで辟易します。
https://kahoku.news/articles/20230816khn000019.html
オーディオテクニカが派手なヘッドホンアンプとヘッドホンを発表。国内での発売は未定ですが、
見た目のインパクトだけでも注目を集めそうです。先日発売された爽やかカラーのモニターヘッド
ホンといい、最近のオーディオ機器はオシャレ感も大事?
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1523484.html
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17646220
ネタが見つからず困っていたら、YouTubeのお勧めで12Kの動画が挙がってきたので紹介(笑)。
私の使っているPCモニターは4Kですらありませんけど、それでも充分すぎるほど美しい映像に感
じられます。8Kテレビで見たらさぞや凄いのではないかと。寝苦しい夜が続きますが、眠る前にこ
の動画を見ればリラックスできそう?や、就寝前に眩しい光はNGと言いますけど(苦笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=y9n6HkftavM
23/08/20
午後になると雷がゴロゴロと鳴りだすものの、夕方に少し雨が降る程度で蒸し暑いまま夜に突
入というパターンが続いています。
16周年を迎えた初音ミクと「アリス・ギア・アイギス」がコラボ決定。PVが公開されました。私が初
音ミクの楽曲にハマっていたのは初期も初期ですから、それからもう16年もたっていることに時の
早さを感じます。そして16年の間に世間一般にも認知され、「初音ミク」という音楽ジャンルを確立
したことが個人的には一番意外だったかもしれません。もっとニッチな存在としてひっそり生き続
けると思っていました。
それはともかく、これまで様々なゲームとコラボしている初音ミクですが直接戦わせるのはNGだ
そうで、シューティングゲームの「アリスギア」ではどういった形のコラボになるのか気になります。
PVには新規の3DCGも映っていますし、さすがに戦闘時のBGMで初音ミクの曲が流れるだけとい
うことはないでしょうが、支援キャラ的に戦闘画面に登場する可能性も?
https://www.youtube.com/watch?v=yxKFs6e70UY
毎年夏になると、とりわけ台風がやってくると劇場版「パトレイバー」1作目を観たくなります(笑)。
という訳で、先日台風7号が日本を通過したこともあり、今年も鑑賞。改めて語るまでもないですけ
ど、エンターテインメントとして奇跡的なバランスで成り立っている映画だとつくづく感じます。当初
押井監督は「帆場暎一という男は存在しなかった」という結末にしようしたものの、周囲から「それ
だけはやっちゃいけない」と猛烈に反対されて完成形の話になったそうで(笑)、ヘッドギアの面々
が上手いこと自制心を働かせた結果とも言えそうです。
そんな押井監督の「パトレイバー」に関するロングインタビュー動画があったので紹介。内容的
にはこれまで様々な媒体で語ってきたことと差異はありませんが、劇場版1作目で野明の「ここに
は人間なんかいないよ」という台詞に込められた意味については初めて知りました。難解と言わ
れがちなのは劇場版2作目のほうですが、1作目も言外の意味を読み解いてゆくと意外と難解な
要素が多いのではと思えます。
https://www.youtube.com/watch?v=Ih3SCXqvu-4
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