おもひで

だいありーの過去ログです。

03/05/11

 「種」31話。ガンダム自爆させて自分は脱出した主人公のおホモ達は元レジスタンスの金
髪お姫様と再会。何故主人公を殺した〜と詰め寄るお姫様と、自分だって主人公とおホモ達
なのに(笑)こんなことになっちゃって悲しいんだよ〜と二人揃ってボロボロ泣きまくり。一方敵
ガンダムパイロットの一人でホワイトベースに投降した生意気そうなあんちゃんは、ホワイトベ
ース艦内でも悪態ついて偽カテ公と前回撃墜されたコアブースターもどきのパイロットの彼女
から反感買ってたり。次回予告を見ると、どっちかの子に命狙われる展開になりそうな予感。
「弾が・・・弾が無くなっちゃったよ〜」と「イデオン」の再現ですか?って、予告でしっかり拳銃
じゃなくナイフ使ってたじゃん(笑)。
 まぁそれはともかく、今回一番の問題はラスト数分。地球上で敵の自爆に巻き込まれたは
ずの主人公が、何故たった一晩で敵コロニーの本国にいて手当受けとるんじゃ〜〜!あん
たはV-MAXだけでなくテレポーテーションも使えるんか???その辺、ちゃんと来週説明が
あるんでしょーね?あるんでしょーねっっ(念押し)。どのみちあの場から誰かに救助されたと
して、そこからシャトル発射場まで運んで打ち上げたとしても一晩でスペースコロニーに着くと
は思えないんですが。なんかいきなりの展開にぽか〜んとしてしまいました。けど、これで新
しい主役ガンダムが敵国開発機でありながら主人公が使うことになる理由が見えてきたよう
な。

 「明日のナージャ」15話。山越えしてイタリアへの巻。なんか色々突っ込みどころのあった
話だった感じがしましたが、この作品の場合御都合主義の一言で全て片づくような気もしま
す(苦笑)。
 気になったのはむしろナージャの親のお家事情。色々キャラが出てきましたけど親族の繋
がりがよく把握できませんでした。えーと、何故ナージャの母は自分の娘が死んだと思って
いて、祖父はナージャが生きていることを母に教えてあげないのか、そこら辺が今後の伏線
でしょうか?

 影山ヒロノブ氏が桃井はるこ嬢とコンビやっているラジオを聴いていたら、昨日の放送のゲ
ストは何故か「君が望む永遠」でヒロインのなんとか遙(あかん、もう名前忘れてる)を演じてい
た栗林みなみさんでプチ吃驚。どーいう繋がり?と思っていたら、「君が〜」のメーカー・アージ
ュの新作「マブラヴ」で挿入歌の作曲を影山氏が担当しているそうで(他にも以前CS系のテレ
ビ番組で影山氏と栗林嬢は競演したことがあったとか)。最近18禁ゲーの垣根ってどんどん
無くなっているなぁと思ってみたり。更に驚いたのは今度栗林嬢のドール(お人形さん)が出る
そうで。ただの18禁ゲー声優(とゆーか本業はアージュの社員らしいですけど)じゃなかった
んかい、この人。ライブのチケットが数十秒で売り切れたとか、いつの間にかとんでもない人
気者になっているみたいで。一発当てるとここまで大化けしますか、近頃の18禁ゲー声優さ
んは。私ゃこの辺の動向にはもう付いていけないかも。
 ちなみにこの番組、個人的注目ポイントは影山氏が桃井嬢作曲の“萌えソング”をギターの
弾き語りで“燃えソング”化して歌い上げるコーナー。この番組を聴いていて知ったのですけど、
桃井嬢って結構色んな作品で作曲を手がけているんですね。個人的には桃井はるこ嬢という
とコスプレイヤー兼声優の人で、「女性だって18禁ゲーで萌えたっていいじゃないか〜」みた
い主張を某雑誌でしている人という認識ぐらいしかありませんでしたけど(笑)、結構芸達者な
人のような。才能のある人っていいな〜となんとなく羨望(苦笑)。一方、影山氏って割とただ
のエロ親父なんですね(爆)。喋りは歌同様終始テンション高いですけど、発言内容が・・・。ち
ゅーか、今いくつなんでしょう、この人?


03/05/13

 「でじこにょ」5回目。前半、ちょっといい話。後半、謎の“あれ”を買いに行く話。前半はでじ
こ達の体操服姿がブルマじゃなかったのがマイナス、後半はオチのぷちこが可愛かったので
個人的にはOKでした(評価の基準はそんなとこかいっっ!)。
 次回予告を見ていたら“暴れん坊”に似たキャラが。出るのか?あのキャラが出てくるんで
すか?見ていて疲れる話になりそう(笑)。
 個人的には前回今回とコマーシャルの時「マクロスゼロ」のCMが流れたのがちょびっと注
目点。CMだけ見ているとやっぱりCGの戦闘シーンには違和感ありそうな気がしてしまいま
すが、OVA本編を見た人からはさほど不満が挙がっていない様子なので、一度本編も見て
みたい感じです。

 今日の平成版アトム、いよいよライバルキャラのアトラス登場。昭和カラー版の印象が一番
強い私としてはデザインが全然違ったのでその点でまず違和感が。ストーリー的には初の戦
闘物で盛り上がって面白かったですけど。
 アトラスの声が檜山氏だったので、絶叫シーンなんか聴くとどうしても悪役というよりは正義
の味方に思えてしまいました(笑)。で、いつガオガイガーに合体しますか?(しないって)
 
 「スクラップド・プリンセス」5話。新たな追っ手の罠で謎の毒に冒された主人公。毒消しの薬
草を採る為とある洞窟に入る主人公のお姉さんと天然ボケ見習い騎士ですが、追っ手がそこ
で待ち伏せしていて・・・という展開。
 まだ5話なのにストーリーはどんどんシリアス気味に加速。主人公の本当の兄とか(一緒に
逃亡の旅をしているのは義理の兄と姉)追っ手のラスボスっぽい男とか重要そうなキャラも次
々と出てくるし(しかもボスキャラ来週もう直接対決かよ)、2クール作品とは思えない急ぎぶり
ですけど、それだけに今後どう転がるか未知数です。今回の追っ手が操っていたバグという謎
の虫が「F91」に出てきたバグのミニチュア版みたいなデザインで、生物というより完全に機械
でしたし、やっぱり世界観は怪しげ。シリーズ後半はその辺の世界観の種明かしが重要になっ
てくるんでしょうか。

 「キノの旅」5話。3話同様短編を繋ぎ合わせて1本の話にしたみたいな内容でした。いつも
より社会風刺っぽい感じが強くて、ブラックユーモアとしては笑えるけどやっぱり後味悪いかな
と。それと喋るバイク役の人、今回は一層喋りがたどたどしかったような気が(苦笑)。主役二
人が本職の声優じゃないってのは、この二人の会話が物語の大半を占める作品にあっては
結構マイナス要素なんじゃないかと、今更ながらに改めて思ってみたり。
 
 声優の雪乃五月さん、いつの間にやら雪野五月さんに改名していたようで。毎週「犬夜叉」
見ているのに全然気付きませんでした。
 で、その雪野さん、自分のホームページでちょいと政治的発言をしたらそれが2ちゃんねる
に晒されて左翼だなんだと叩かれているようで。意見の是非はともかく、公の場にある人が政
治的・思想的発言をすると多かれ少なかれ注目を浴びて同時に反発も招く訳で、ホームペー
ジでの話題一つにも注意しなくちゃならなくて大変やな〜と他人事ながら思ってしまいました。
 あ〜、ちなみに件の発言はこれです。とりあえず私は内容そのものについてはノーコメントと
いうことで。
 http://www.memorize.ne.jp/diary/13/34528/index.html


03/05/15

 やっとこさ椅子に座ってキーボード叩いてもあまり痛くならない程に腰が回復。先日までは
人様に見せられないような格好で文章打ってたので(苦笑)、多少は普段の生活に戻ってき
たかなと。相変わらず病院行って機械で腰引っ張っては「ロープロープ!」な日々ではありま
すが。にしても、症状が悪化する時はあっという間だったのに、回復には時間がかかるもん
ですねぃ。私の自然治癒力が落ちてるんでしょうか。
 それはそうと、注射打つ時さんざん迷ったあげく恐る恐る注射するのやめて下さいな、看
護婦さん(笑)。去年入院していた時も日に三度点滴を受けていたのですが、中にはやっぱ
り上手とはいえない人がいて、どこに打つか逡巡したあげく、点滴してから「大丈夫ですか〜
?」と訊かれて「はい」と答えると「ホントに大丈夫ですか〜」と念を
押されてこっちが怖くなったことも(苦笑)。こーいうのって、もっと安全で簡易的にできない
ものなんでしょうか(例えば糖尿病患者が自分でインシュリン打つ為の注射はもう少し使い
やすいみたいですが、あーいうのを応用できないものかと)。

 スタッフが開き直ったのか、先週に続いて昨日の「カスミン」もまた暴走気味。ロボットのオ
モチャのヘナモンが出てくる話だったのですが、正義のロボットヘナモンの声を古谷徹氏が、
悪のロボットヘナモンの声を若本規夫氏が担当していて、すっかりカスミンそっちのけで別世
界な展開に。往年のスーパーロボット物のパロディ風味でしたけど、妙に燃えるものがありま
した。「クレヨンしんちゃん」でおんなじことやったスタッフだけに(今回は作画スタッフまで「ク
レヨンしんちゃん」メンバー。何気に原画で「東京ミュウミュウ」の神作監・石野聡氏もいるし)、
この手の作風はお手のものかと。来週は来週でスポ根モノな展開みたいですし、このハイテ
ンションぶりはどーしたの?と思わず突っ込みを入れたくなります。

 今度のゲームボーイ版「スーパーロボット大戦D」には新たにビッグオー、マクロス7、ダル
タニアス (!)、メガゾーン23(!!)が参戦。更にはワンダースワン版の「スーパーロボット大戦
COMPACT3
」にはベターマン、エスカフローネ、 アクロバンチ(!!!)、メカンダーロボ(!!!!〜)
が参戦とのこと。な、なんすかこのマニアックなチョイスは?どういう年齢層を狙ってるのか
良く分かりません。こうなったらもうダイアポロンとかマシンブラスターとかバラダックとか諸
々出して「マイナーロボット大戦」にしてしまったほうがいいような。

 実は“寝ながらゲー”にと、先日プレステの麻雀ゲーを買って今週延々と遊んでいたり。購
入したのは以前プレイして個人的評価が高かった「ふれあい」と同じくヒューネックスの1500
円シリーズの一つで、「THEギャル麻雀」という身も蓋もないタイトルのソフト(笑)。登場する
キャラは同じくヒューネックスの「Love Songs」というギャルゲーのキャラ達。きみづか葵氏原
画、プレステ2初のギャルゲーとして注目されながらもク○ゲーな出来で核地雷の評価を受
け、気合い入れて作った3種類もの初回限定版が未だワゴンセールで腐っていると言えば
覚えがある人もいるのでは?(我ながらひでぇ言い様だ。まぁ事実なので仕方ないですけど)
この麻雀ゲーでもフルボイスで喋ってくれます。
 さて、ゲームの中身は勝ち抜きでCGを集めていくストーリーモードと、対局でCGを集めた
りポイントを稼いで様々なアイテムと交換できる対局モードの二つ。正直私は「ゆにっ娘ま〜
じゃん」のおまけモードみたいに好きなキャラを選んで四人打ちして遊びたいと思っていたの
で、買ってみたら四人打ちモードがないと分かってがっくり。他にも難易度調整ができないの
で、私のようなへっぽこ初心者には勝つのが難しかったりもしますが、そこは1500円ですか
ら贅沢は言えないかも。んで、実際始めてみたら集めるCGやらアイテムやらが結構あって、
割とコレクター魂を刺激されてハマってたり(笑)。勿論プレステですから脱衣はありませんが
、勝てばきみづか氏のCGが見られるというのは、一応それなりのファンの私としては(画集
と単行本は持ってます)プレイ意欲が沸きます。麻雀ゲーとしての出来は・・・どうなんでしょ
う?こちらも結構いい牌が回ってきやすいですけど、相手もすぐにリーチをかけてきたりと「嘘
だろ?」と思う部分もあったりしますが、それほどインチキ臭いという程でもないと思います・・・
多分、恐らく。もっともゲーム上とはいえ国士無双が3度も出てきたのには驚きましたが。ま、
こちらも貯めたポイントでインチキできるアイテムを購入できるので、いざとなったらそれを
使う手もあるんですけど。
 ところで、CGの他にもポイントを使って各ヒロイン達の歌うイメージソングをゲームの中で
購入できたりするのですが、「Love Songs」という作品は登場するヒロイン全員がアイドルと
いう設定なのにもかかわらず、各キャラの曲を聴いてみるとお世辞にも上手いと言える人が
少ないな〜と思ってしまったり(苦笑)。あ、アイドルだから上手くなくてもいいのか(爆)。ちな
みにメインヒロインを演じているのは「東京ミュウミュウ」で主題歌を歌っている小松里賀さん。
ちゅーか本業は声優さんだそうですから、こっちが本来の仕事なんでしょうが・・・って、今さく
っと検索したら「ファーストKiss☆物語2」でヒロインの一人演じてるぢゃないですかいな。「ミ
ュウミュウ」で名前を見た時に気付かなかったとは、私の耳と脳はスポンジかぁ〜!ちとショ
ック。・・・こほん、他にも「ミュウミュウ」でタルト役の浅井清己さん(と言うか「君が望む永遠」
の大空寺あゆの人)も出ていたりします。他の方々は残念ながら名前は見たことあるけど声
が思い出せない人とか、初めて聴く方とかが殆どかなと(あ、「HAND MAIDメイ」でイカリヤ
の声を担当していた安田美和さんも出てますね。以前ラジオで素の喋りを聴いたことがあり
ましたが、それとも違う感じの声でキャスト見るまで気付きませんでしたけど)。
 とまぁ「ふれあい」同様フルボイスですし、キャラソングCD買わなくても歌は聴けるし(プレ
ステ音源なので音質はショボいですが)、限定版パッケージの絵も収録されてるし、画質が
ちと悪いのが残念ですけども1500円という値段を考えればそこそこ良さげな1本ではない
かと思います。


03/05/18

 「種」32話。やっぱり一晩で戦場から敵国コロニーに移送されていた主人公。この世界の
宇宙船はとんでもない高性能なんですか?それともファーストガンダムのサイド3とは逆に、
ザフトのコロニーは地球に一番近い位置にあるとか?今一つ納得できず。
 一方ようやくジャブロー、じゃなかった本拠地のアラスカに辿り着いたホワイトベース。でも
お約束通り連邦のお偉方はやっかいな存在だと迷惑顔。んで、ホワイトベース内部では愛
憎劇入り乱れ状態。主人公が死んだと思い込んで元彼と仲直りしようとする偽カテ公と、コ
アブースターもどきに乗っていた恋人が死んじゃって放心状態のオペレーター少女を何か
と気遣おうとする元彼。そんなところに、ホワイトベースに投降していた敵ガンダムのパイ
ロットがまた悪態をついたものだから少女二人がぷっつん。かたやナイフで、かたや拳銃
で敵パイロットを殺そうと・・・。
 人間関係はそこそこ緊迫してきて面白くなってきたかなと。ただ戦争ドラマそっちのけで学
園恋愛ドラマもどきやってるのはどうなんでしょ?という気がしなくもありませんが。それとホ
ンッットに回想シーン使いすぎ。こうもキャラが死んだシーンを何度も見せられると、もうギャ
グにしか思えなくなってきたり。

 「明日のナージャ」16話。悪のコウ・ウラキ(悪の横島忠男でも可)、婚約済みの少女に手
を出すの巻。今回のサブタイトルは「わからない!大人の恋愛ゲーム」でしたが、見ている
こっちもよく分かりませんでした(笑)。や、話がどうこうではなく、いきなりこんな略奪愛ドラ
マなんてやられても「どーしちゃったの?」っていう感じで。しかも今回だけで終わるかと思い
きや問題は全く解決しないまま次回に続いちゃうし。本来のターゲットである子供はこういう
話を見ていて楽しいのか疑問だったりしますが、最近の少女マンガはそれこそヤる寸前ま
で平気で描いちゃったりするらしいですし(中高生向けマンガだと露骨にヤっちゃうそうで。
性の解放という点では少年誌よりよっぽど進んでいるみたいです)、親御さん世代の私が疑
問視するほどではないのかも。個人的にはくるくる変わるナージャの表情が可愛かったの
で、それが今回の収穫でした(笑)。

 まだずっと「THEギャル麻雀」で遊んでます。対局モードではヒロイン一人につき3枚CG
を回収できるのですが、勝ち続けていると当然のように難易度が上がってくる訳で、現在
各ヒロインの最後の1枚をゲットすべく挑戦中なのですが、これがも〜強いのなんのって。
ズルいとしか言いようのない手強さで手こずってます。と言うか、こちらがリーチすると相手
もすぐにリーチしてきて結局競り負けてしまうし、相手が先にリーチすると一発でツモかロ
ンしてくるし、役満はポンポン飛び出すし、さすがにこちらもインチキアイテムを使わないと
勝つのが難しくなってきました。私としてはもう少しこう、お気楽のほほ〜んと遊べたほうが
楽しいんですけどねぇ。そういう意味では「ゆにっ娘ま〜じゃん」の4人打ちモードは秀逸だ
なぁと思う次第。あれはキャラ同士の会話を聞いているだけでも個人的には楽しくて好き
です(特にこちらが何を切るかずっと悩んでいる時の「考え中〜考え中〜・・・まだ考え中?」
というちよりのツッコミの喋り方がお気に入りだったり。人によってはムカツくらしいですが)。
コンシューマであーいう雰囲気の作品ってないんでしょーか。「スーチーパイ」等一連のあの
メーカーの作品は麻雀ゲーじゃないって話も聞きますし(笑)、なんか求めているのとは違
うのかなと。


03/05/20

 今日は夕方近くに雷が鳴り出して、5時頃からいきなりの夕立。なんでも関東方面でも激
しい夕立があったそうで。東日本全体が不安定な空模様だったんでしょうか。

 「でじこにょ」6回目。前半、納豆がないの巻、と思わせてあやとり対決の巻。後半、謎の
甘えん坊登場の巻。予告に出てた暴れん坊の出番がちょこっとだけだったので肩すかしと
思っていたら、後半では甘えん坊という更にやっかいなキャラが。しかもどっちも声は上田
祐司氏ですかいな。甘えん坊のほうは全然分かりませんでした(と言うかテロップ見るまで
女性が演じてると思ってました)。上田氏、この作品では完全に色物キャラ専門になってま
すね。
 それはともかく、今回は見ていて妙にお腹がすきました(笑)。ぷちこじゃないですけど、
確かに納豆は美味しいです。関西では食べられない人も結構いるようですが、私は大好
きです。

 平成版アトム、アトラス前後編の後編。やべっ、マジで面白いじゃん。アトラス編に入って
手塚作品的なダークな要素が入ってきた為か、素直に話に引き込まれて感動しちゃいまし
た。救いのない結末も実に私好み(笑)。でもアトラスの出番は今回までとのこと。昭和カラ
ー版ではライバルキャラとして幾度となく対決してたのに、平成版ではあっさり退場ですか。
キャラも立ってるし、アトムとは陰と陽の関係で対称的な存在なのに、ちょっと勿体ないで
す。
 で、予告を見た人の大半がツッコんだと思いますけど、来週の話は「マリンエクスプレス」?

 「スクラップド・プリンセス」6話。某所での事前のタレコミ通り今回はいきなりオープニング
なしでスタート。最終回かと思ってしまいました。前回追っ手の攻撃で毒に冒されていた主
人公は解毒剤で回復。でもそこへラスボスっぽい男(結局中ボスでしかないことが判明しま
したけど)が現れて兄と姉をあっさり誘拐。彼等を取り戻そうと主人公は前回追っ手だった
男に取引を申し出て・・・。
 早くもクライマックスな展開。何やら誰かの手による箱庭宇宙っぽい虚構に満ちた世界、
その偽りの法則性に縛られない特異体質な主人公、そして偽りの世界をうち破ろうとしてい
る少女(と言うか元々この世界を作った存在と関わりのある“何か”であるみたいですが)と、
何故主人公が世界を滅ぼす存在なのか、その因果関係が朧気ながら見えてきました。ふ
むふむ、自分でも拙作「ファンタジック・ラプソディ」みたいな話を書いているだけあって、こ
ういう展開は正直かなり好きです。どういう種明かしになるのか楽しみ(気が早いって)。
 にしても、この作品のDVDのCM、「予約してくれないと世界を滅ぼしちゃうぞ」って、そり
ゃ脅迫ですがな(笑)。CM冒頭の「やっほ〜、パシフィカだよ〜」は激しく萌えるんですが。

 「キノの旅」6話。初の前後編。入国した者を強制的にコロシアムでの殺人トーナメントに
参加させる国に入ってしまったキノ。脱出する為には戦いにおいて降参し相手にそれを了
承してもらって(但し降参する前に殺されるケースが殆ど)強制国外追放になるしかないの
だが、最初はわざと負けて脱出するつもりだったのに、何故か勝ち進んで決勝に出ること
に・・・。
 今までの淡々としたストーリーから一転、戦闘シーンの多い回でした。キノの強さは反則
的すぎるなぁと思いつつも、このストーリーと雰囲気はどこかで見たことが・・・あぁ、「王ドロ
ボウJING」にもこんな感じのエピソードありませんでしたっけ?

 小ネタ情報。やはりと言うか、今年初めに出た18禁ゲー「SNOW」のドリキャス移植が
決定。元が声のない作品でしたから、ボイス追加が売りになるんでしょうね。ただ元々声
無しでCD−ROM4枚組のソフトでしたから、移植で何枚組になるのか恐ろしくもあります
が。
 も一つ。電撃大王で田中久仁彦氏が連載中のマンガ「一撃必中ホイホイさん」がプレス
テ2でゲーム化決定・・・って、この作品、毎回1ページとか2ページしかなくて1年以上連
載してるのに未だ単行本化する程ページが溜まってないというマンガなのに、何故ゲーム
化?しかもこれって、見た目は可愛いちびロボットだけどそのお仕事はゴキブリの捕獲と
抹殺という(よーするに自立型のゴキブリホイホイです)、ブラックな作品なんですけど。し
かもゲームの内容もゴキブリを見つけては攻撃するアクションゲームって・・・狙っている
“層”がよ〜分からんです。

 「THEギャル麻雀」、やっと対局モードでのCG、アイテムを全て回収。お次はストーリーモ
ード・・・と思ったらこっちは途中セーブができず休みなしでヒロイン全員に勝ってオールクリ
アーしないといけない罠。半チャンで8人抜きを休憩せずにやれって、そりゃいくらなんでも
プレイヤーに優しくない仕様では?無限コンティニューできるのでず〜っとやっていればい
つかはクリアできるんでしょうけど、せめて一人勝つ毎にセーブできるようにしてほしいもの
です。
 しっかしまぁ、この手の麻雀ゲーってどーしてなんでもかんでも「麻雀で勝負よ」になっちゃ
うんでしょうね(笑)。や、それを言ったらそもそもゲームが成り立たないってのは分かって
るんですが、なんかこう、釈然としないものが。


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