おもひで
だいありーの過去ログです。
04/02/12
「ギルガメッシュ」15話。大規模戦闘の巻。鏡の空・シェルタリングスカイを破壊する作戦が決行され、
成功。一部だが青空を取り戻すことに。けれどもギルガメッシュがシェルタリングスカイ破壊装置に攻
撃を仕掛けてきて、街を巻き込む大戦闘になり・・・。
シリーズで一番派手な戦闘があった回。爆発のエフェクトがいつになく気合い入っていてちょっと感心。
でもキャラの動きは相変わらず枚数使ってなかったり。それでも初期に比べて最近は作画が安定して
きたので、このまま持続してほしいところ。ストーリーも盛り上がってきましたし、シリーズ後半はこの調
子で突っ走ってほしいものです。
余談ですが、この作品ではヤマハが協力をしていて、おかげで作中に登場するピアノの作画はやけ
にリアルだったりするんですけど、ヤマハのメーカーロゴって、音叉を3つ組み合わせたデザインなん
だそうで。言われてみれば確かにそうですが、最近になって初めて知りました。我ながら不勉強。ちな
みに作品の中では主人公のお姉さんが絶対音感を持っていて、将来はピアノの調律師になりたいとい
う夢を抱いていつも音叉を持ち歩いているという繋がりがあったり。
昨日の「ミルモでポン!」で、長らく産休で休んでいた柚木涼香さんが復活。や〜、長かったぁ。しかも
柚木さんが演じているミモモというキャラも産休で長期休養していたという設定になっていて思わずニヤ
リ。スタッフ分かってるなぁという感じです。
「無人惑星サヴァイヴ」16話。天才機械少年落ち込むの巻。メンバーの最年少、眼鏡小僧が無線機の
修理に挑むも、なかなか思うように進まず・・・。
また作画低調気味。顔の不安定さよりも、カットによって主人公が豊乳になったり貧乳になったりする
のが気になってしまいました(爆)。それはともかく、金持ち坊ちゃんの執拗な嫌味攻撃に落ち込みまく
った眼鏡小僧君を励ます方法が・・・夕陽に向かって叫ぶって、お前等70年代の青春ドラマかよ(苦笑)。
見ているこっちが恥ずかしくなってしまいました。まぁちゃんとオチがあるあたり現代的と言えそうですが。
情けない勘違い。坂本真綾さんの初期の曲に「光の中へ」という歌があって、個人的にかなりお気に
入りだったりするのですが、私はずっとこの曲をテープに落としてカーステレオでばかり聴いていたりし
ます。なので長年歌詞カードを見ずに曲を覚えていたのですけども、歌の中に「きれい事だと思ってた
○○という言葉を」という一節があって、私はず〜っとそれを何故か「昨日」だと思い込んでいました。
それはもう勝手に、「昨日ってのは想い出という意味の比喩で、想い出は美化されるものだから綺麗事
と言えるよなぁ。う〜ん、なんて深い歌詞なんだぁ〜」と感心しまくっていたりする程。ところが数日前数
年振りに歌詞カードを読み返してみたら、「昨日」じゃなく「希望」じゃあ〜りませんか。思いっきりずっこ
けましたとも。そりゃそうか。でもそうなるとなんかありきたりな歌詞でちょっと残念なような。坂本嬢の、
と言うか作詞を担当している岩里祐穂さんの歌詞って結構ドキリとする言い回しがあって、「僕らから夢
奪えば さまよえる未来のクズになる」とか「闇の夜空が二人分かつのは 呼び合う心 裸にするため」
とか「ポケットを空にしてさぁ旅に出ようよ みだらな気持ちぶらさげて」とか、妙に印象に残るフレーズ
があるので、これもその一つだとすっかり思い込んでいました。や〜、恥ずかしい。まぁこれが抽象歌
を標榜するPicassoなら「昨日」でも全然問題なかったりするんですが(笑)。
だって「6月はならず者で 残酷でセンチメンタル」やら「君のスプーンが曲がる時 いつもうまくやってた
よ」やら「遭いたい ただ君に遭いたいだけ 笑った月がとまどうほど」やら、かなり意味不明な歌詞が多
いですし。でも私はこの良く分からない歌詞が大好きだったりします。・・・と、著作権グレーゾーンぶっち
ぎりでヤバ目な話題でした(苦笑)。
04/02/14
「プラネテス」18話。デブリ課消滅の巻。人事異動に伴い以前主人公達と衝突のあったおっさんが上司
になり、デブリ課は解体されることに・・・。
万事休す。これだけ会社に楯突いてはさすがにデブリ課の存続はありえなさそうです。これで晴れて主
人公は木星行きに志願と、そういう筋書きですか。早くも残り6話ですし、ここから殆ど一直線にラストスパ
ートな予感。
にしても、この作品ってイヤなキャラを描くのが上手いような(笑)。今回のおっさんも見ていて非常に腹
が立ちました。こんなのが上司の会社、私も絶対イヤです。
「鋼の錬金術師」19話。研究所跡地での死闘の巻。賢者の石を作るには生きた人間の犠牲が必要と知
ってショックを受ける主人公。それでも他の可能性はないかと、かつて賢者の石を研究していた跡地に潜
入するが・・・。
何やら新たな強敵出現の模様。次回はそいつとの戦闘がメイン?アクションシーンに期待したいところ
です。
全5号が出版されたばかりの「週刊わたしのおにいちゃん」ですが、早くも増刊号の発売が決定。発売
は7月とまだ先ですけど、フィギュアの見本の写真・・・なんかどんどんヤバイ方向に進化してませんか(苦
笑)。個人的には造型の可愛らしさに惹かれて同じスタッフによる「リカヴィネ」を買ったクチなので、露骨
に鬼畜系エロだと少し引いてしまうかも。
そういや私は「わたおに」を5号まとめて予約していたのですが、未だ商品は届かず。どうしたんだろう
と通販を予約したショップのページで確認したら、別口で注文したマンガの単行本の予約と一括発送の
扱いになっていました。や、これは失敗。注文する時に発送方法をどうするか選択していませんでした。
ま、その単行本も来週発売だし、まとめて送ってもらったほうが送料が浮いてお得かなと。と言う訳で私
にとっての「わたおに」祭りは来週まで続きそうです(笑)。
http://www.mediaworks.co.jp/topics/mybrother/index.html
ゲーム版「ガンスリンガーガール」にはアニメ版1〜5話のDVDが同梱とのこと。この記事を読む限り
ですと、アニメ版のみの販売はない?ゲームとアニメがセットでこの値段なら安いと言えなくもないような。
なんにしてもちょっと新しい販売形態かと。
http://www.famitsu.com/game/news/2004/02/13/103,1076660344,21322,0,0.html
温故知新とばかりに、最近は長年聴いていなかったCDを引っぱり出して聴いていたりするのですが、
買ってから一度しか聴かずに封印していた西脇唯さんの4枚目のアルバムを数年振りに聴いてみたら、
なんかいい感じの印象で「お?」と思ったり。確かこのアルバム、アニメ版「H2」のエンディング曲が収
録されているんで買ったものの、全体的にパッとしないなぁと思って一回聴いたきりだった記憶が。ふぅ
む、音楽の好みってのはその時々の季節感やシチュエーションや精神的状況によっても随分変わるん
だなぁと感じてみたり。
そうそう、花巻出身のシンガーソングライター・谷川理恵さんのアルバムも久々に聴いたらなんかい
いなぁ〜と思った訳ですよ。CD買った当時は地味な曲が多くてノリが今一つかなという位の印象だっ
たんですが、これも改めて聴くと随分評価が変わるものです。アルバムの出た91年当時はまだバブ
ルの余韻があって全体的にイケイケムードが残っていましたけど、今ならこの人の曲も癒し系な感じで
結構ウケるんじゃないかと思ったり。最近のアーティストだと岡崎律子さんなんかに近い系統でしょうか。
アルバム2枚出したところまでは知ってるんですが、その後音沙汰がないところを見ると既に引退している???検索しても引っかからない
ですし、花巻に帰っちゃったんでしょうか。
04/02/17
「ふたりはプリキュア」3話。教育実習生はイケメンの巻。敵の幹部が教育実習生に化けて主人公達の
学校へ潜入。イケメン好きな主人公達の担任はあっさり操られてしまい・・・。
3話にして早くも“敵に正体がバレる主人公達”、“ラスボスに失敗続きを糾弾されて追いつめられる敵
幹部”と、結構パターン崩しをやっていてちょっと感心。でもこんな早い時期にそんな話をやってしまって、
この先どうするの?とも思ってみたり。
今回の見所はなんといっても主人公の担任の先生かと。作画がいつもより色っぽくて、これだけでお腹
いっぱいになりました(爆)。ただ若いイケメンに目がないってのが玉に瑕かしらん。にしても演じてるのが
永野愛さんとは、「どれみ」「ナージャ」に続いてすっかりこの時間枠のレギュラーになってますね。と言う
ことはもう一人の皆勤賞・宍戸留美さんも出演は決定済み?期待したいところです。
「まぶらほ」17話。最強遺伝子の持ち主の座、奪われるの巻。主人公よりもクラスメイトの野郎の一人
のほうが最強の魔力の持ち主と判明し、遺伝子を巡る争いは俄にそっちへ移ることに・・・。
前回よりは面白かったかなと。まぁ前回が酷すぎたという話もありますが。そーいや今回は管理人さん
とか幽霊コレクターの人とかの意味ありげな言動がありましたけど、この辺の伏線がラストまでにちゃん
と消化されるのか、かなり怪しいような気がしてしまったり。なんせ作品が作品ですし(笑)。
東大デモクラシー・・・じゃなかった、灯台もと暗し(全然似てないってば。つか東大デモクラシーって何
やねん)、地元のCDショップにふらっと寄ったら、アニメ版「Kanon」DVDの最終巻が売っていたので確
保。この店は以前からDVDをあまり置いていなかったので、完全に見落としていました。最終巻は仙台
か盛岡にでも行った時に探そうと思っていただけに、これは嬉しい誤算。
この巻は12話と最終話を収録。12話でほぼ原作の9割を消化、最終話は8割近くがアニメオリジナ
ルストーリーになっているのですが・・・それまでがむっちゃ駆け足で忙しい展開だっただけに、最終話の
スローペースなテンポにはなんとなく拍子抜けな気がしたり。う〜ん、だったら最終話の前半まで使って
原作の各シナリオのクライマックス部分をじっくり描いてほしかったかも。12話なんてあゆシナリオと名
雪シナリオの終盤を一気にやったものだから、話が忙しい忙しい。じっくり感動している暇がありません
でした(苦笑)。最終話は・・・全ての謎解きをするには○○シナリオをラストに持ってくるしかない以上、
こういう結末になるのは仕方ないかと。ただネットでも散々叩かれていますけど、名雪はむちゃくちゃ不
憫やね。名雪ファンが激怒するのも頷けます。それとぉ〜、アニメ版では栞の病気が治ったと明言され
ていないってのは禁句?てっきり最終話で何かフォローがあるのかと思っていたのですけど、完全にス
ルーされてるんだもんなぁ。シチュエーションは変えてもいいので、原作の栞シナリオのエピローグ部分
は絶対入れるべきでしょうに。作品の“核”となる重要な台詞だってあるのに、これを省いてしまったらホ
ントにただの奇跡の大安売りな話になってしまいますがな。その辺が残念でした。
と言う訳で、4巻はまだ未見ですけども、作画さえ慣れれば(って、それが一番の難関ですが)個人的
には12話までならそこそこ、まぁまぁ、それなりに(苦笑)良作だったのではないかという印象でした。ど
だい原作では完全に別々だった5人のシナリオを1本にまとめること自体無理があった訳ですし。詰め
込みすぎてあからさまに尺が足りないシナリオも、富野アニメのストーリー密度だと思えばなんとか・・・
なる?(ホントかいな。ただDVDの収録時間を見ると、この作品って他のテレビアニメより本編が短い
模様。それも原因かと)それでも最終話はもう少しなんとかしてほしかった。勿体ないです。まさしく画竜
点睛を欠くと言ったところでしょうか。とはいえ最終話はクライマックスで原作のオープニング曲とエンデ
ィング曲を流したので、あれは反則技ながらも評価に加点せざるをえないなぁと思ったり。やっぱり原作
ファンはあの曲使われると弱いっす。
ちゅーことで、本放送当時高千穂センセが褒めていた部分は殆どが原作に負うものだったということが
検証できました(苦笑)。まだ4巻が未購入ですが、これも今月か来月中には揃えておきたいと思ってい
ます。どうせなら作品の舞台となっている冬の間にコンプリートしようということで(笑)。
んで、ついに、やっと、Keyの新作「クラナド」の発売日が決定。ネットでは一部でかなり騒ぎになってい
るようですが、ギリギリまで決まらなかった対象年齢が18禁ではなく一般作になったのは個人的には妥
当な判断だと思います。つかお前等ホントにKeyの作品でそんなにエロが見たいんか(笑)。始めから一
般作で充分な気がするんですけどねぇ。供給がDVD−ROMオンリーというのも、今年に入ってビジュア
ルアーツ系の作品がのきなみCD−ROMでの発売予定を取りやめたことを考えれば、推測できる状況
かと。ただ、これで私は確実にDVD−ROMドライブを買う必要が出てきました(笑)。なんにしても、発
売は4月28日です。って、思いきりゴールデンウィークですね。
http://clannad.prpage.jp/
そいでもってこっちは発売延期。3月に出る予定だった「スパロボ大戦MX」、5月に延びたそうです。ま
ぁやっぱりという感じもしますが(苦笑)。
http://gameonline.jp/news/2004/02/17015.html
http://gameonline.jp/news/2004/02/17020.html
04/02/19
「ギルガメッシュ」16話。救助活動の巻。前回の戦いで街一つが壊滅状態となり、主人公達は超能力を
駆使して人命救助を。一方主人公の姉は傷付いたギルガメッシュの一人を偶然助けて・・・。
悪のウォルコット中佐(キャラ名が違います)率いる特殊部隊のギルガメッシュに対する攻撃がえげつな
いのなんのって。一応見た目が女性な相手を思いきりメッタ刺しですか。グロい・・・。んで、主人公のお姉
さんはギルガメッシュのリーダー格とフラグが立ってしまった?(笑)次回何やら二人の間に進展がありそ
うで、お姉さんファンは気が気でなさそうです。
「無人惑星サヴァイヴ」17話。主人公寝込むの巻。主人公が熱を出して起きあがれなくなったので、み
んなで手分けして看病の為の材料探し。その中、特に頑張ろうとする眼鏡っ娘だったが・・・。
主人公、彼女のお付きのペットロボ、そして眼鏡っ娘の過去が語られた回。幼女時代主人公の声が「名
探偵コナン」のあゆみと同じなのは中の人が一緒なのでご愛敬として(苦笑)、そのロリフェイスで目をうる
うるさせながら懇願するのは反則でしょう。ちゅーか何気に主人公、小さい時から人の弱点を突くことを知
ってますな。ロリスキーならあの表情で完全降伏かと(爆)。意外だったのは眼鏡っ娘の過去。この子も結
構つらい目に遭ってたんですね(や、出てきたイジメの描写がリアリティありすぎ。さすがNHK教育)。それ
とちょっと驚いたのは今回津野田なるみさんが出演していたこと。「ときメモ1」の伊集院キタ〜というか、
むしろ「くりいむレモン」の亜美ちゃんのお母さんというか・・・とにかく声を聴いたのはかなり久々、「セーラ
ースターズ」以来・・・や、裏の名前も入れれば(笑)「Piaキャロットへようこそ2」以来でした。
大地丙太郎監督幻の傑作と言われているOVA「妖精姫レーン」のLDが中古であったのでゲット。全2巻
でどちらも500円でした。今やLDは完全に捨て値状態ですね。
で、この作品を初めて見たのですけど・・・こりゃあ傑作というよりは怪作と言ったほうがいいような。ひた
すら声優さんの滑舌と肺活量の限界に挑戦した早口が延々延々延々続きます。作品のテンポそのものも
ハイテンションと言うにはやりすぎな早さで、テープ早回しのままLD化しちゃったんじゃないかと思うほど。
たぶん二分の一にテープ速度を落とせば普通に見られる気がします(笑)。とにかく声優さんの演技だけ
でも必見。山寺宏一氏、堀川りょう氏、高橋美紀さん、こおろぎさとみさん、久川綾さん、岩坪理江さんとい
った実力派の面々がとにかく喋りまくり。特に岩坪さんは「リスキー☆セフティ」に先駆けて一人7役をこな
すという名演技ぶりです。凄いわ〜。・・・・・・え、ストーリー?そんなものあったっけかなぁ(爆)。どのキャ
ラもみんな人の話を聴かない連中ばかりなので、どいつもこいつもひたすら一人語りを続けているようなも
の。しかも早口のオンパレードなうえ二人同時に全くかみ合わない会話をずっと続けるシーンもあって、何
言ってるのかさ〜っぱり分かりません(苦笑)。あらすじはあって無きが如しかと。そりゃあ2巻で打ち切ら
れるわな。2巻のラストに入っている幻の予告編が泣けてきます。とまぁ、話の種に一度見るには楽しめる
作品・・・んん〜?一度見ただけじゃ分からないかも(笑)。
4月に発売予定の「ゼノサーガ」のファンディスク、「ゼノサーガ フリークス」。それに使用される挿入歌
4曲の試聴版が公開。えみりゅんとほのか(だからキャラ名が違うって)の歌声は「センチ」のCDで既に
聴いたことがありましたが、モモの中の人の歌は・・・元アイドル歌手の割には微妙?と思ってしまったり
(苦笑)。まぁ最近は前田愛さんも声優より歌手がメインになりつつある気もしますけど。んで「ふたりのぜ
のぴったん」がほのぼの〜としていてなんか良さげな印象。フルコーラスで聴いてみたいかもと思いました。
ちなみに「ゼノサーガ エピソード2」は6月発売予定だそうです。
http://www.namco-ch.net/xenofreaks/xenopittan/shicho.html
「しっぽで見よう猫の気持ち」。うちのを見ていると猫なんて「喰う寝る遊ぶ」しか考えてないのかと思えま
すけど(笑)、そうでもないようで?まだまだ観察力不足です。
http://www.nekoroman.com/kimochi/shippo/index_q1.html
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