おもひで

だいありーの過去ログです。

08/08/01

  今日から地元の夏祭りが始まりましたが、先日の地震に配慮して川開き花火大会は行わない
そうな。

  「絶 対可憐チルドレン」14話。その能力ゆえに警察の犯罪捜査の手伝いもしているサイコメト
ラー少女。だが小学生を血生臭い事件と関わら せることに、主人公は強く反対し・・・。
 シリアス成分多めだった回。でも途中で入浴シーンがあったり、呼吸困難で苦しむサイコメト
ラー 少女の作画が異様に色っぽかったりと(苦笑)、目の保養も多い話でした。主人公の主張
は十分頷けるものでしたが、言動がやや稚拙だっ たかなと思えなくもなかったり。

 今週の「アリソンとリリア」はお休み〜。

  「ひだまりスケッチx365」2話。合格発表と鍋でぬくぬくの巻。1期シリーズに続いて、2期シリー
ズも時系列ランダムで放送する模 様。今回は2月のお話。寒い外から帰ってきてコタツでみんな
ぬくぬく〜としているシーンが、作画の可愛さもあって非常〜に癒されまし た。その後みんなで
鍋を囲んで食べるシーンを見ていたら、異様にお腹がすいてきたり(笑)。キャラ達は高校生で
すが、アパートで一人 暮らしをしているという設定から、こんな風に4人揃って手作りで食事をし
ているシーンが割とあったりして、そーいう部分が自分の大学 時代の実体験とオーバーラップす
ることもあって、この作品を見ていると和むのかな〜と思わなくもないですにゃ〜。

  「To LOVEる -とらぶる-」15話。宇宙人ヒロインの友好国との外交に付き合わされた主人
公。なりゆきで彼らと一緒にジャングルで狩りをすること になって・・・。
 主人公が宇宙一を目指すとか言い出して以降、やっぱり妙な方向へ作風が変わっちゃったと
感じ てしまいます。今回は懐かしのキングコングネタ?でも今ひとつノリが悪いというか、微妙に
笑いのツボからはずれてしまっていた回でし た。


08/08/03

  赤塚不二夫氏がお亡くなりになったり(ご冥福をお祈りします)、ビックサイトのワンフェス会場
で事故が起きたりと、ヲタク絡みの ニュースが重なった週末でした。特に後者は夏のコミケにも
影響しそう?
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080803-00000913-san-ent
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080803-00000916-san-soci

  「鉄腕バーディ DECODE」5話。バーディの故郷でテロ事件発生。犬猿の仲の女性と組んで犯
人を捕らえることになるが・・・。
  ちょっとコメディタッチでいつもとノリが違うな〜と思っていたら、脚本はゆうき氏の盟友出渕氏
でした(あの〜、大卒出身者に何かコン プレックスでもあるんですか、今回の話)。更にコンテは
「08小隊」シリーズ後半の監督を担当した飯田氏・・・って、どーいうコネで 引っ張ってこられた
のやら。番外篇エピソードという感じでしたが、何気に色々伏線も入っていたよーな。

  「Yes!プリキュア5 GoGo!」26話。後輩アイドルの仕事にくっついて、都会へとやって来た主
人公達。だが敵も都会へとやっ て来ていて・・・。
 ビル街を見て完全お上りさん状態になる5人とか、具体的地名すら出てこない都市とか、妙に
人 情味のある街の人達とか、すっかり70年代アニメに逆戻り(笑)。大勢の前でも平気で変身
する主人公達を見て、「お前達がいるから街 が破壊されるんだ」とザンボット3的展開になるの
かと思いましたけど、さすがにそれはなかったようで。なんにしても、とても21世紀 に放送されて
いる作品とは思えないほど古くさいノリの回でした(苦笑)。

 「コードギアス  反逆のルルーシュR2」17話。妹の身を案じて、かつての親友と再会する主人
公。妹を守ってくれと頭を下げる彼に、元親友 は・・・。
 ここ数回ですっかり株を落としまくっている元親友君、今回がトドメでしたな。ヒールだった主人
公と これで役回り逆転でしょうか。桜井ボイスキャラは途中で必ずヘタレになるという法則が今
回もしっかり発動したようです(苦笑)。1期 の時は中途半端なまま終わってしまいましたが、や
はりラストは二人で差し違えてジ・エンドになりそうな?

 CD プレーヤー買い換えました。や、「冷やし中華始めました」みたいな感じですが(苦笑)、一
応今年の購入目標だったもので。実のところ 買い換え自体はウィーンアコースティックのスピー
カーを買った3年前から予定していたのですが、決め手となる要素がなくてなかなか候 補が決ま
らず、ようやくの実現となった次第でして。今まで使っていたサンスイのα507がHDCD対応だっ
たの で次も同じく対応機種にしようと思っていたのですけれども、今や対応プレーヤーは極一部
の高級機のみで、規格そのものも絶滅危惧種状 態なので、もうそれに拘泥する必要もないのか
なと、こだわりを捨てたのも買い換えに踏み切った理由の一つだったりします。
  で、買ったのはイギリスのメーカー・CREEK(クリーク)のEVOLUTION CDというプレーヤー。残
念ながら変形してガオガ イガーになったりはしません。イギリス製だからと言ってJ-POPを再生
するとビートルズに変換されるということもありません (寒っ)。これを選んだ理由は、「ウィーンア
コースティックと相性が良いとされるメーカーである」「中音域重視の音作りで、特にボー カルに
潤いがあって生々しい」「価格帯を超えた音の良さがある」といった評判に加えて、艶のある音
で定評のある フィリップス製のCDドライブを使っていること、音が滑らかになると言われている
24bit/194KHz DAコンバータ搭載である、といったあたりでしょうか。 ただ元々シンプルさとコン
パクトさが売りだったメーカーのプレーヤーだけ に、物量重視の国産機と比べると外観は割と頼
りなかったり。実際箱から実物を取り出すと「軽っっ」というのが第一印象でした。それと 取扱説
明書は勿論オール英語。ウィンアコのスピーカーを買った時も取説は英語でした。訳したものを
添付してくれ る奇特な輸入代理店はないものでしょーか(苦笑)。
 ともかくもα507と入れ替えてセッティング完了。さっそくCDを再 生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うをっっ(のけぞってる)・・・・・・ぐあっっ(悶えている)・・・・・・んがぁ 〜〜(転がり廻っている)・・・
・・・な、なんじゃこりゃ〜〜。CDプレーヤーを変えたくらいでは、全体的な音に対する変化の割
合 は少ないと思っていたのですが、一番音の変化が激しいじゃないですかいな。しかも音の生
々しさと情報量の多さにびっくり。今まで自分は何を聴いていたのか と愕然とするくらい、聞こえ
ていなかった音が次々溢れてきます。α507は10年以上前のプレーヤーですから、それなりの
進 歩はあるだろうと予想していましたけど、ここまで進化しているとは。文字通りのエボリュー
ションです(笑)。最近輸入盤のSACDを 何枚か購入し、その格段の音の良さに「やはりCDとは
隔絶的な音質の違いがある」と感じていたのですが、一気にその溝が縮まったよう な印象です。
日本での販売価格は定価14万ですけども、本国では国産廉価機種くらいの価格のプレーヤー
なので、 正直ここまで凄い音が出てくるとは思ってもいませんでした。そして24bitサンプリングの
恩恵なのか、解像度は高いのにどこか暖かくてやさしい音がしま す(それでいて、ちゃんとパン
チのある音も出ます)。α507ではどうしても気になっていた特定の音域が膨らむといったことも
な く、非常に自然な音のバランスで、あるオーディオ評論家が「勘所を押さえた聴かせ方をする
メーカー」と評していたのもなんとなく納 得。なので音量を上げても耳に突き刺さるようなトゲトゲ
しさはなく、ついボリュームを上げて聴きたくなってしまう魅力を持っていた り。まさしく美音という
表現が的確で、ようやく自分の求めていた音に手が届いたのかなと、そんな気になってしまいま
し た。
 ですが、海外のオーディオ機器は癖の強いものが多いと言われているように、このプレーヤー
もかなり独特の バランス感覚を持っている感じがなきにしもあらず。原音忠実主義の国内メーカ
ーとは反対に、積極的に音に味付けをしている印象があるので、恐らく好き嫌い のはっきり分
かれる音ではないかと思います。私は一目惚れというくらいあっさり惚れ込みましたが(笑)、た
ぶん 美音系が好きな人じゃないと色々不満があるのではないかと。そーいう意味では試聴もせ
ずに買ってしまいましたが、バクチに勝った感じ でしょうか(苦笑)。
 これで理想の音にぐぐっと近づきましたが、これで終わりじゃないのがオーディオ道の泥沼な
と ころ。この先もまだちょこちょこと手を加えてゆく予定だったり。しっかしまぁ、組み合わせ的に
は完全にクラシックオンリーのシステム になってしまいましたが、これでアニソンばかり聴いてい
るのは日本広しと言えども私だけでせう(笑)。
 http://www.hifijapan.co.jp/creek.htm

  おまけ。ググったらいましたよ、私と同じくクリークとウィンアコのスピーカーの組み合わせで聴
いている人が(但しスピーカーはトールボーイ型のT-2Gで すが)。私の拙い感想よりも、この人
のレポートのほうが遥かにオーディオファイル的には参考になりそうです。なるほど“英国紳士
気 質の音”とは言い得て妙だと思ったり。ただ、ブログを読み進めていくとこの方は使っているう
ちに不満も出てきたようで。ホント、オー ディオの道は底なし沼ですね。
 http://www.audiostyle.net/archives/51252169.html


08/08/06

  「寝苦しい夜!それは幻ではない!」とOVA版「ジャイアントロボ」の台詞をパロってしまいたく
なるような暑さが続いています(元の 台詞は「美しい夜!」)。つーか、夜になっても全然気温が
下がらないってどーゆーことよ。

  「二十面相の娘」12話。二十面相に恨みがあるらしい謎の女性の策略で、完全に孤立した主
人公。更には大切な人を人質にされ て・・・。
  重要キャラ登場で一発逆転かと思いきや、まだまだ続く主人公の苦難。そろそろ戦時中の研
究とやら が何か明かされる頃合いでしょうか。てか、その辺がはっきりしないと見ているこっちが
モヤモヤします(笑)。

  「ストライクウィッチーズ」2話。死んだはずの父から手紙が届き、消息を確かめようとブリタニ
アへと向かう主人公。だが洋上で敵の襲 撃に遭い・・・。
 ナレーションと主人公の父親の声がキリコってのはズルいよなぁ(苦笑)。それはともかく、話
の ほうはいたってシリアスでシビア。戦いを拒絶し続けていた主人公がついに出撃するシーンは
殆どガンバスターのノリでしたが、でもやっ ぱり一番リキが入っているのはぱんつ(笑)。いかに
ぱんつを見せるか、ぱんつを描くか、恐らくこの作品はその一点に全精力を注いでい るのでは
ないかと。ラストシーンなんてけっこー感動的で涙腺に来るものがありましたけど、注目するの
はどーして もぱんつでした。ある意味すげー作品です。

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」17回目。女の子だけで無人島の巻&恐怖の赤い靴の巻。夏の定
番、水着祭りの回。今年はこーゆーネタであの場所を絡 めてきますか。もう少し作画に気合い
が入っていると嬉しかったかも(笑)。後半の話は、ひたすら恥ずかしがる夏実の姿(+千和嬢
の 演技)を堪能できただけでお腹いっぱいでした。
 
 今月二つめの訃報。アニメやゲームの主題歌を数多く手がけて いる河井英里さんがお亡くな
りになりました。ちょうど先月BS11でOVA版「テイルズ オブ シンフォニア」が放送されて、その
主 題歌で歌声を耳にしたばかりだというのに・・・。心よりご冥福をお祈りします。
 http://www.goocompany.co.jp/eri_kawai/


08/08/08

  08三つでゾロ目の日、はともかく、今日から本格的に北京オリンピック開幕。色んな意味で話
題になっている感じですが、最後まで無事 に終われるのやら(笑)。

 「絶 対可憐チルドレン」15話。コメリカから強力な力を持つエスパーが逃亡。国の枠を越えた
エスパーチームが確保を試みるが・・・。
  前後編エピソードの前半。原作でも笑ってしまいましたが、戦時中の動物園のゾウの話は確
かに泣けるエピソードとして反則技だよなぁ。 どんな犯人説得よりも効力がありそうです。話の
ほうはギャグ少なめで・・・つーかサービスシーンがなかったのが残念でした(苦笑)。

  「アリソンとリリア」18話。湖面に着水したのも束の間、岩礁に衝突して飛行艇は浸水してしま
い・・・。
 エピ ソード完結編。結局事件の裏の黒い部分は微妙にボカされていたような。NHK的配慮って
やつでしょーか。あと浅川姉さんも憤っていま したが、シャワーシーンは狙いすぎていてズルい
です。そりゃNHKだけにそんなサービスシーンがある訳ないと分かっていても、やはり 反射的に
期待してしまうじゃないですか(苦笑)。ともかく、シリーズ前半の頃よりはツッコミどころの少ない
展開 だった気がします。

 「ひだまりスケッチx365」3話。神社でスケッチの巻。5月のお話。ひだまり荘の表札が まだ古
いままのカットで、主人公達が1年生の頃の春のエピソードだと分かるようになっていて(1期シ
リーズの2 話、夏休みのエピソードで主人公達が手作りした新しいものと交換したので)、こーい
う演出はシリーズを続けている強みだと思ったり。 今回は神社で会った可愛らしい女の子が一
番のポイント?自分の作品が周りの人を幸せにする喜びってのは、創作活動している人なら誰
で も共感できる部分だな〜と、ちょっと感動しながらもほのぼのまったり和んだ話でした。

 「To LOVEる -とらぶる-」16話。クラスの女子達とプールへ来た主人公。ストーカーまがいに
彼に恋慕している宇宙人少女も一緒に付いてきて、な んとか自分を好きになってもらおうとする
が・・・。
 初登場の時は宇宙人ヒロインが好きで主人公に敵意を燃やし ていたのに、いつの間にか彼
のほうを好きになっていた宇宙人少女(でも時々男に変身)の豹変ぶりが未だに馴染めなかっ
た りします。しかもこれまたいつの間にかストーカー設定になってるし。既に設定が破綻しつつある?
 話のほうはいきなり80年代アイド ルを目指すとか言い出して妙な方向へ暴走するあたり(でも
やってることはまんま演歌の世界)が割と面白かったですが、相変わらず平成 生まれ世代そっ
ちのけのネタをやってるな〜とも思ったり。

 「グイン・サーガ」テレビアニ メ化決定・・・って、マジかいな。原作は120巻以上続いてまだ完
結していませんけど、何十年かけて映像化するつもりなんでしょ (笑)。
 http://www.guinsaga.net/


08/08/10

  立秋を過ぎてから心なしか暑さが和らいだ気がしたりしなかったり。ともかくも、残暑です。

 「鉄腕バーディ DECODE」6話。事故で重傷を負ったはずが、翌日にはすっかり回復していた
主人公のクラスメイト少女。だがそれ以来性格が変わっ てしまった感じで・・・。
 せっかくの水着祭りなのに作画崩壊(苦笑)。やっぱ1クールあの作画レベルを維持するのは
無 理でしたか。話のほうはアニメオリジナルキャラの少女が本格的に事件に絡んできた感じで
しょうか。演じるは同じく赤根監督作品の「エ スカフローネ」でデビューした坂本真綾嬢。今期は
「ソウルイーター」で完っっ全にぶっ壊れた少年を狂気溢れまくりの絶叫で演じていて 度肝を抜
かれましたが、こちらもけっこー壊れたキャラっぽい?間違いなく悲劇的展開が待っていそうで
す。

  今週の「Yes!プリキュア5 GoGo!」はお休み〜。

 「コードギアス  反逆のルルーシュR2」18話。激戦の中、妹救出に執着する主人公。ついに
その願いは叶えられたと思われたその時・・・。
  妹のことになると我を忘れる主人公、今回はどー見ても救援隊の人選を間違えている気がす
るんですが。前回の元親友裏切り大ショックの あまり、作戦にも整合性を欠いてしまっていたと
か?で、今まで何度も「死亡確定?でも次回であっさり生還」のパターンをやっているだ けに、今
回のラストシーンも素直に受け入れられなかったり。ほら、サンライズ作品には無敵の設定・セ
イフティ シャッターもあることですし(苦笑)。ただ、主人公の組織のほうはそろそろ崩壊しそうで
すけど。 

  私も憧れのスピーカー、ソナス・ファベール。その中でも上級機のGuarneri Memento(ガルネ
リ・メメント 定価175万円!)を、田村ゆかり嬢のCDを聴くという目的だけで購入した強者が出
現。す、すげ〜・・・。まさにある意味漢(おと こ)です(笑)。ヲタクもこれ位突き抜ければ、芭蕉言
うところの“風流の痴れ者”と呼べるのかも?
 http://www.kujinet.jp/roompic/imgbbs/imgbbs.cgi?bbstype=3&mode=msgview&thno=316&imgno=1
  (ガルネリ・メメント)http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/guarneri.html

  買ってから一週間が過ぎた新CDプレーヤーのEVOLUTION君、ようやくウィーンアコースティッ
クの性能を引き出せる音になった かなと、音質的には大満足どころか感動の日々なのですが、
使い勝手という点ではさすがに国産機と比べると粗が見えたり。普通にCDを 再生するぶんには
何等問題はないですけど、MDへの録音等で編集しようとすると、いささか不便さが目につきま
す。 例えばプログラム再生で何曲か選んだ時に、録音残量の兼ね合いからプレイ時間を確か
めようと思っても、そんな表示機能は全くなかった りします。同じくプログラム再生で、チャプター
を逆順で選択すると(20曲目から12曲目に戻る、とか)、再生が停止しちゃいます。 あとこれは
仕方ないところですが、CD-Rに焼いたものは読み込みがけっこー悪いかと。ついでに、曲サー
チに使 用するリモコンボタンが取説と違いまっせ。「音楽聴くならノーマル再生のみ、下手な小
細工は無用」とばかりに、潔いまでのこの融通の 効かなさは、ある意味英国紳士的?もぉクリー
クたんったらお茶目さんなんだから〜(笑)。


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