おもひで

だいありーの過去ログです。

11/05/22

  梅雨の近さを思わせる空模様の一日でした。

 「そふてにっ」7話。主人公達のテニス部の実力を探るため、敵校の スパイが入り込んできて
調査を始めるが・・・。
 新キャラ登場で豊崎嬢と寿嬢が出演。なんか「けいおん!」の唯 とムギが主人公達の変態ぶ
りにドン引きしているように見えたり見えなかったり(笑)。もっともその二人も負けず劣らず変態
の 可能性はありそうですが。つーかスク水で練習とか強引な温泉シーンとか、この作品はどこ
へ向かおうとしてるんだ?

  「戦国乙女 〜桃色パラドックス〜」7話。民草を労うため芝居をすることにした信長達。だが脚
本を頼まれた主人公はなかなか書け ず・・・。
 前回までのストイックさの反省からか、無理矢理なサービス回だったよーな。でもシナリオがど
こか古 臭くて垢抜けていないあたり、トムスが慣れないジャンルで背伸びしているように見えてし
まいました。

  「DOG DAYS」7話。突如宣戦布告をしてきた敵王女。国の秘宝を賭けての勝負を挑まれて、
お姫様ヒロインは・・・。
  某感想系サイトでもツッコミされていましたけど、この主人公は獣耳ヒロイン達を犬と同レベル
に扱ってるよなぁ。悪意がない言動だけに 余計タチが悪い?ただシリアスムードが濃くなってき
たので、こーいう妙なノリはこの先減っていくのかも。

  「TIGER & BUNNY」7話。両親の仇に繋がる手がかりを逃がしてしまい、冷静さを失う相方ヒー
ロー。だが 敵は再びヒーロー達の前に姿を現して・・・。
 本命っぽい強敵、普段から怪しすぎる顔してるよ〜(苦笑)。ただ主人公達の所属してい る会
社の社長もな〜んか裏がありそうな気がするのは、勘ぐりすぎ?分かりやすい悪役が出てきた
ので、もう一捻り ありそうに思えてしまいます。

 「緋弾のアリア」3話。主人公も一度命を狙われた武偵殺しの犯人が、今度は通学 バスに爆
弾を仕掛けて・・・。
 この作品もお約束の無口系少女が登場。そしてツンデレのメインヒロインより人気 が出るのも
お約束です(苦笑)。それでもいまだツンデレヒロインが幅を効かせているのは、書き手と読み
手の間で 嗜好の齟齬があるということなんでしょーか。
 あとこれまたお約束で主人公がヘタレ化してますけど、ここまでテンプレ通りの設定だと そろそ
ろ視聴者も飽きる頃合いかな〜と余計な心配をしてみたり。

 「電波女と青春男」3話。電波少女の母親に興味本位で彼女に関わるなと釘を刺された主人
公。だがそれで余計彼女を助けたいと思うようになり・・・。
  話の盛り上がり方からすると、今回が原作1巻の山場?だとすると結局ありきたりな展開でケ
リをつけた印象は拭えませんでした。昨今の ラノベを読んでいると、「さして山も谷もないまま話
が進んで、小さなスケールのクライマックスで終わり」と感じてしまうものが多い気 がするのです
が、この作品もご多分に漏れずといったところでしょーか。
 それと主人公がオバさん扱いしているメ インヒロインの母親って私と同年齢設定だったりする
ので、それを考えるとそろそろアニメやラノベに縁遠い年代になってきたのかしらん と、妙にもの
悲しくなったり(苦笑)。

 BSフジ新番組「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。タイトル長ぇ。「めんま1/2」で
いいじゃん(笑)。「とらドラ!」「とある科学の超電磁砲」の長井監督オリジナル作 品ということで
今期1、2を争う注目作のようですが、地上波に遅れること6週での放送開始で今更感想書くの
もな んだかな〜と思えてしまったので、視聴はしますが毎回の感想は書かないことにしました。
シリーズ終了時点で気が向いたらまとめて書く かもしれません。とりあえずヒロインの一人のあ
だ名がアナルっのては前代未聞かと。

 「スイートプリキュア♪」15話。イケメン先輩の誕生日にサプライズパーティをすることにした主
人公達。だが当日約束の時間になっても先 輩は現れず・・・。
 今回戦闘中イケメン先輩は気を失っていて、3人目プリキュアが出てこなかったということは、
や はり彼が3人目?(笑)それはともかく、一見沈着冷静タイプに見える相方ヒロインのほうが壊
れた時の暴走が酷いという設定は、従来の シリーズとパターンを逆転させていてなかなか面白
いと思ったり。ただ、担当ライターによって性格の描写に差があるような気も?


11/05/25

  震災後ドクターペッパーが生産停止していて品薄になっているという話を聞いて、久しぶりに
飲んでみたくなってしまいました。強烈な味 で好き嫌いのはっきり分かれるドリンクですが、私は
普通に飲める派だったり。でも、Amazonなら箱単位でまだ買えるようですけ ど、さすがにそこま
で沢山はいらないです。

 「星空へ架かる橋」7話。大会が近付き、練習 に励む弓道部ヒロイン。そして試合当日、主人
公達はそろって応援に行くが・・・。
 元弓道部員としては、アニメで弓道のシーンがある とつい気になってしまいます。ひと昔前は
アーチェリーと混同しているようなトンデモ作画が多かったですけど、最近は割とまともになっ て
きたような。余談ですが、初めて弓道の作画で満点の出来だと思ったのは「CCさくら」でした・・・
って、何の 感想書いているのやら(苦笑)。とりあえず今回もサービスシーン担当は弟きゅんとい
う安定ぶりでした。ホントにこれでいーのか、この 作品。
 あと今回ゲーセンで遊んでいた格闘ゲームの画面が何故か「恋姫無双」のキャラでしたけど、
プレイしてい たヒロイン達と中の人が一緒だったのね。おまけにアニメ版のシナリオ書いている
のがどっちも同じ人という繋がりもあって、妙に納得。

  「神のみぞ知るセカイII」6話。今回の攻略ヒロインが恋多き少女と知って、主人公は自分で攻
略せず他の男とのハッピーエンドを目指 すことに・・・。
  すっげーフェティシズム全開のアングル続出で、てっきり望月氏がコンテを担当したのか思っ
ていたら、加瀬充子女史でびっくり。こーい うコンテも切るんですねぇ。毎回このくらいエロい演
出だったら、この作品ももう少し人気が出るのに(笑)。

  「アスタロッテのおもちゃ!」5話。行方知れずだった田村ゆかりボイス幼女の母親とばったり
再会した主人公達。だが言いたいことも言 えないまま彼女は去ってしまい・・・。
 感動系のいい話でまとめてますけど、実質根本的な問題は解決していない気が。このままだ
と 親子丼まっしぐらコースになりそうですが(苦笑)、主人公どーするのやら。

 「GOSICK −ゴシック−」14話。メガネっ娘教師に無理矢理引っ張られて、初めて教室に顔を
出したメインヒロイン。留学生ヒロインは彼女のこと がとても気になり・・・。
 ニート探偵(って、それ作品違う)よーやく初登校ですか。シリーズ後半になるまで三角関係の
ヒ ロイン同士が顔を合わせない、しかも最初から負け確定状態って、留学生ヒロインはもっと怒
ってもいいと思ったり。てか今回は主人公の 言動に一番イラついたような。作品のファンからも
嫌われがちな主人公みたいですが(大正時代の帝国軍人の息子だからあんな性格なので は?
という擁護もあるようですけど)、あれでは余計アンチファンを増やす気がしてしまいました。


11/05/27

  関東では早くも梅雨入り。そして台風接近?

 「Aチャンネル」ブルーレイ1巻発売。1話・2話収録。初回版はエ ンディング・挿入歌を収めた
CD付属。
 原作は4コママンガ。アニメ版は「ストライク・ウィッチーズ」「咲」の 元GONZOスタッフが独立し
て作ったスタジオの1作目です。ニコニコ動画で無料配信していて、最初は「らきすた」「けいお
ん!」 系の日常まったりアニメやね〜と思いながらなんとなく見ていたのですが、相当に京都ア
ニメの技法を研究したのか、京都アニメ風味の丁 寧な芝居+独自カラーを織り混ぜた作風が
だんだん面白く感じられて、ブルーレイ購入に至りました。てか、キャストや音楽スタッフがこ れ
だけ「らきすた」「けいおん!」と被っていて、意識してないとは言わせないぞ(苦笑)。
 「咲」の小野学監督 &作画陣だけに、媚びたサービス徹底排除の京都アニメとは正反対に露
骨にエロいカットを入れてくる潔さが、同じ日常系アニメでも大き く異なる点でしょうか(笑)。2話
にして早くもお風呂シーン解禁、湯気ジャミングなんていう無粋なことは一切しない太っ腹さは、
あ る意味清々しい?つーかあのキャラデザでエロさを匂わせる作画と芝居って、実はかなりハ
イレベルなのかも、とかどーでもいいことに感 心してみたり。
 この作品独自の売りとしては、毎回必ず本編で挿入歌が流れます。しかも歌詞テロップ入りの
こだ わりよう(ちなみにブルーレイでは歌詞表示のオンオフが選べます)。ストーリーに合わせて
毎回新しい曲を作るなんて作曲陣は地獄だろ うと思っていたら、メインである超ヒットメーカー神
前暁氏はこの作品を最後にしばらく休業するそうな。ハイペースでヒット曲を連発し ていただけ
に、疲労や行き詰まり感も蓄積していたんでしょうね。
 個人的にはオープニング・エンディングが曲・ 映像ともにお気に入り。今年の上半期作品の中
では二番手くらいの出来ではないかと感じています(一番はやはり「花咲くいろは」かと。 あの映
像美は惚れ惚れします)。そんな訳でエンディング曲のCD目当てもあってブルーレイ1巻は買い
ましたが、毎巻デフォ買いするか は未定だったり。シリーズ後半の出来次第かな〜といったとこ
ろでしょうか。
 あと今回もやってくれましたよアニ プレックス。ブルーレイのケースで堂々と曲タイトルを誤表
記しています。「まどか」2巻でも誤記があったそうですし、もうこのメー カーはミスがない製品の
ほうが珍しいんじゃないかという気がしてきました。 
 http://www.a-ch.jp/  (公式サイト)

 一ヶ月半ぶりに「ふぉとふぉと」更新。3月は精神的にもカメラを手にする余裕がない感じでし
た けど、4月からぼちぼちと撮影を再開。当分休業のつもりでしたが、禁断症状には勝てなかっ
たようです(笑)。今回は4月上旬から5月 上旬にかけて撮ったものをまとめてみました。
 当初は単純に春らしい景色を、と思って撮っていたのですが、登米や栗原で震災の爪痕が 残
る景色をあちこち見かけるうちに、それらを織り込みながらも希望を予感させるような前向きな
雰囲気の写真が撮 れないだろうかと考えるようになりました。惨状を伝える写真は他の方々が
いっぱい撮っているので、私なりにもっと違うものをという想 いもあったりします。とは言え、ここ
んとこずっとダーク路線まっしぐらだったのがいきなり明るい作風のものなど撮れるはずもなく。
と りあえず普段より明るめに仕上げるのと、ハイキーな絵を混ぜてそれっぽく見えるものになれ
ば、といった方向で進めてみることに。でも ハイキーはこれまでも勘所が掴めず四苦八苦してい
ただけに、今回も思い切りが足りないものになってしまったのは否めないかと。どこま で色を飛
ばしても単なる白飛び写真に見えない絵になるか、まだまだ手探り状態です。
 それと5月上旬には、恐る 恐る気仙沼まで足を延ばしてみました。復興の邪魔にならない程度
にと滞在時間はかなり短かったですが、それでも凄惨という表現では足 りないほどの光景に呆
然としてしまいました。何より、知っているはずの場所が見知らぬ景色になっている衝撃という
の は、想像以上に大きかったです。震災から二ヶ月近くたっても復旧が進んでいるとは言い難
い状況に、私のような部外者がおいそれと立ち 寄るべきではないとも痛感しました。
 一方で、風景写真を撮り続ける限り今回の大震災とはこの先も向き合うことになるでしょうか
ら、 今後も何かしらの形で震災にまつわる風景を撮ることになるのではないかと思っています。
純粋な記録写真は私の守備範囲ではないので、 テーマのメインになることはないでしょうが、端
々に混ざってくることはありそうです。
 長々と書いてしまいしたが、今回は題して「復 興の春へ」。当ページの今月の写真のフルサイ
ズ版も入っています。


11/05/29

  台風崩れの低気圧接近で、岩手も雨降りです。

 「そふてにっ」8話。合宿先は全国チャンプ少女の私有地。そこで 主人公達はへんてこな特訓
に付き合うことに・・・。
 もはや殆どテニス関係ないよーな。そして全国チャンプすら ひるむ主人公の妄想エロは、立派
に18禁鬼畜ゲーの主役をやれそうな風格が?女子中学生にしておくには勿体ないです(笑)。

  「戦国乙女 〜桃色パラドックス〜」8話。甲冑の残りを求めて西国へ向かった信長達。だが旅
の途中で主人公は風邪を引いてしま い・・・。
 着々と本能寺フラグが立っています。つーかキタエリさん最近はずっと報われないキャラばか
り演じて いて、役柄が固定してしまった気も。本人も進んでこーいう役を受けているのかしらん。
 あとこの作品では徳川家康が黒幕的役回りに なっていますけど、家康を悪役に描くのって割と
珍しいような?や、あまり時代劇や時代小説に触れることがないので、実はありがちなの かもし
れませんが。
 
 「DOG DAYS」8話。ついに開始された大規模な戦い。けれども敵の本当の狙いは主人公とお
姫様ヒロインが持っている宝具で・・・。
  なんか“起”の次に“承転”すっ飛ばしていきなり“結”が来たような。4クール作品の序盤と終
盤だけ抜き出した印象があったりします けど、元々1クール作品の予定だったんでしょうか。もっ
とも魔物云々とか匂わせていますから、真の敵が出てきて更に話が広がる可能性 は大きそうで
すが。

 「TIGER & BUNNY」8話。悪人は皆殺しと宣言するダークヒーローの登場に、市民の間でヒー
ローの存在意義を疑う声が出てきて・・・。
  世論あっさりと流されすぎやろ。この世界の市民ってこんな付和雷同の集団なんかいな。なに
やら企業ぐるみで情報操作している感じがな きにしもあらずですし、ヒーロー番組自体に大きな
裏があるような気がしてきました。

 「緋弾のアリア」4話。主人公に失望してアリアはコンビを組むことを諦め、イギリスへ帰ること
を決意。だがその飛行機には武偵殺しの罠が・・・。
  コミック版は勢いでそのまま読み進められましたけど、アニメで改めてあらすじを追うと、すっ
ごい駆け足で基本設定の説明を済ませてク ライマックスに突入した気が。ドラマの見せ方の問
題なんでしょうが、不幸設定を矢継ぎ早に次から次へと披露されると逆に興ざめしてし まう部分
があるんだな〜と思ってしまいました。
 それと防弾チョッキってあんな至近距離で撃ち合っても平気な の?単にあの世界の防弾チョッ
キがそーいう設定なのかもしれませんけど。

 「電波女と青春男」4話。電波少女を真人間に戻すため名誉の骨折をした主人公。退屈な入
院生活、の割には女の子が次々訪れて・・・。
  主人公のモノローグがウザっっっっっ。今回ばかりはさすがに主人公の自分語りが長すぎると
感じました。原作の地の文をそのまま映像化 するという新房監督の手法は、「化物語」では上手
くいきましたけど、この作品は微妙に空回りしているように見えたり。穿った見方をす れば、主人
公が上から目線で「どーよオレって青春してるだろ」とリア充ぶりを開陳している印象があったり
なかっ たり?

 「スイートプリキュア♪」16話。ケンカばかりしている主人公達に、ネコ妖精は互いの家に交換
ス テイすることを勧めて・・・。
 敵に騙されて仲違いってこれで何度目?とツッコミしながらも、新必殺技のあまりのラブラブぶ
り に苦笑。「Splash Star」の時も「お前ら結婚しろよ」と言われるほどラブラブな主人公コンビでし
たが、今作はそれ以上の気 も。「イケメン先輩なんて初めからいらんかったんや」と言いたく・・・
と思ったら、予告を見ると当のイケメン君は主人公の母親に懸想 の熟女マニア?(苦笑)意外と
この作品って人間関係が複雑だったりしますか。
 余談ですが、会話出来ないほど大 音量で音楽を聴いている音楽家パパの姿を見て、オーディ
オマニアだったうちの親父も同じだったのを思い出しました。物心ついた頃から そーいう環境
で、頻繁に連れられていったオーディオ専門店でも同様に大音量で音楽を聴かされていた反動
で、私自 身はあまり大きな音で聴くのは好きじゃなかったりします。


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