おもひで

だいありーの過去ログです。

04/11/21

 「ふたりはプリキュア」40話。夢の中の戦いの巻。白プリキュアの家へお泊まりすることになった主人
公。これまでの事を振り返ってみたりしながら仲良く眠っていると、夢の中に敵が現れて・・・。
 気が付けばこの作品も残り1クール。もっとも来年も続投が決定していますから作品自体はまだまだ
続きますが、とりあえず現行の敵との戦いは大詰めに入ってきたと見て良いのでしょうか。今回敵幹部
の一人がちょっと意味深な発言をしていましたけど、どういう展開になるのやら。

 劇場版「AIR」の公式サイトで映画のストーリーを紹介。原作は「家族愛」が中心的テーマでしたけど、
劇場版は恋愛がテーマになりそうな感じ?原作クラッシャー(苦笑)出崎監督がどこまでストーリーを変
えてくるのか、見えてきたかも。
 http://www.air2004.com/story.htm

 原作版「まほろまてぃっく」もついに単行本最終巻が発売。クリスタルガラスのアンティークが付属した
豪華な初回限定版も同時発売されました。1巻の頃から付き合ってきた身としては勿論限定版のほう
を購入(笑)。箱がかなり大きく、しかもずっしりと重くて、これってホントにマンガ本なのやらと思ってし
まったり。
 クリスタルガラスの中にレーザーでまほろの立体絵を刻んである特典のアンティーク。ガラスだけに
手にした時の重量感は結構あって、鈍器にでも使えそうな代物です(苦笑)。更には電球を仕込んだ
台座が付いていて、スイッチを入れると4色の光が下からクリスタルを照らす仕様になっています。部
屋を暗くしてこのスイッチをonにすると、ガラスの中にまほろの立体像が浮かび上がってかなりいい雰
囲気になります。しかも光の色がゆっくり変化するという凝りよう。なんでもこの特典の制作が遅れた
為に単行本の発売が一ヶ月延期されたそうですが(「イノセンス」のDVDと同じですな)、確かにおまけ
としては割と良い出来なのでは。ただ、マンガ本としてはむっちゃ高い(3470円)ですが。
 んで、ついに完結した「まほろまてぃっく」。アニメ版は2期シリーズが鬱展開&救いのない結末でファ
ンの怒りと怨嗟が集中、今では完全に黒歴史状態で腫れ物扱いなタイトルと化しましたが(2ちゃんね
るじゃトンデモ作品の代名詞にもなっていたり)、結局原作も終盤は殆ど一緒でした(苦笑)。ラストが
それなりにハッピーエンドに見えるだけで。・・・なんだかなぁ〜。シリーズ中盤から話が迷走しだして、
ラストは強引に終わらせたという印象がなきにしもあらずです。原作者は最初からこういう展開にする
つもりだったんでしょうか。だって1巻と最終巻じゃ作品がまるっきり別物になってますよ。「キン肉マ
ン」の1巻と最終巻並に違いますがな(笑)。どうにも大人の事情やら打算やら何やらで作品が歪めら
れていった結果がこれだったという気がしてしまったり。個人的にはこんな人がバタバタ死んで戦争や
ら地球が滅ぶやらと大風呂敷を広げたシリアス話ではなく、シリーズ当初の作風のまま日常生活に終
始した作品に徹してほしかったなぁと思いました。

 「fifth Aile(フィフス エイル)」は13週間目。あまり進展していません。12週間目の終わりに発生した
休日イベントで、「赤ちゃんってどうやったら貰えるの?」と子供の定番クエスチョンを発する娘たちに、
「好きな人どうしが仲良くしてるとコウノトリが運んでくる」とこれまた定番アンサーで返したら、翌週に4
人そろって空を見上げながら「こんなにもおとうさまと仲良くしてるのに、まだコウノトリ来ないのかな〜」
とその姿を捜している様子がとても微笑ましくて和んだり。実は毎日のように赤ちゃんが出来るかもし
れないことを娘たちにやっちゃってる主人公が内心困っているのもおかしかったです。やっぱり私とし
ては直接的なHシーンよりも、こーいうほのぼのイベントのほうが楽しいです、この作品。


04/11/23

 秋晴れが続いて、夕暮れの早さに冬至の近いことを一層実感してみたり。

 「銀河鉄道物語」23話。小隊解散?の巻。前回の戦いで上官に逆らったことから、主人公の隊の隊
長が査問を受けることに。一方主人公は仲間を失った悲しみから立ち直れず・・・。
 重い展開が続いています。この抑圧された雰囲気がどうカタルシスへと繋がっていくのか、逆転劇に
注目したいところです。

 またも2ちゃんねるが槍玉に。まぁ叩かれやすいサイトではあるし、叩けば埃の出てくる確率の高い
ところではありますが。ただ、最近マスコミのオタク叩きが苛烈になっているので、これもその延長で
は?と疑いたくもなってしまいますけど。
 http://www.nikkan-kyusyu.com/view/ts_1101087707.htm

 「fifth Aile(フィフス エイル)」は16週間目。コウノトリ騒ぎはその後意外な方向に進展。どうやらこれ
がツボミルートのメインシナリオみたいです。娘たちがあまりにコウノトリに遭いたいと騒ぐので、いつ
もアイテムを買っている雑貨屋のお姉さんが正しい性教育をしたら、「それっていつもおとうさまとやっ
てるよ」と4人があっさりバラしてしまい彼女が呆然とする展開に大笑い。このシリーズの場合天魔の
娘は定期的にHをしないと死んでしまうという便利な設定なので、主人公が娘たちとHをするのは必然
になっているのですけども(主人公も最初は葛藤しますが、見ず知らずの男とHさせるくらいなら自分
でと、娘たちとHすることを決意)、確かに事情を知らない人から見れば単なる犯罪者ですわな。前作
まではそういった部外者キャラがいなかったので、こーいう展開はちょっと新鮮でした。
 そうそう、合成できるアイテムの中に「幼命酒」というのがあって笑ってしまいました。ロリゲーらしい
ナイスなネーミングです(笑)。


04/11/26

 昨日は台風みたいな強風でバス停が幾つも倒れているのを目にしましたが、今夜から明日にかけて
も天気が荒れるとか。好天の小春日和ももう終わりでしょうか。ってぇ、そーいやまだタイヤ交換してな
かったです。そろそろやらないとマズいですよね。

 「グレネーダー ほほえみの閃士」7話。刺客現るの巻。主人公に使命を課したこの国一番のお偉いさ
ん本人が何故か主人公を賞金首に指名したことに疑問を抱いた一行は、真意を問いただす為一路首
都へ。しかし既に追っ手が差し向けられていて・・・。
 またも海外丸投げの回。予算少ないのかな〜。それはともかく、あっさりとラスボスの正体をバラしち
ゃって拍子抜け。ふつーこういう伏線ってもっとクライマックスまで引っ張りません?主人公の旅の目的
がもう終わっちゃってますよ。まぁ話が分かりやすいってのは、それはそれで良いのかもしれませんが。

 アニソン歌手と声優さん達が新潟中越地震被災者救援のチャリティコンサートをするそうです。
 http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv041125a&page=&sea=&tid=&rid=

 CS系で金田朋子さんが空中遊泳をする特番を放送。なんかすっかり色物声優と化してますね、金田
嬢。しかぁ〜し、一番ヤバいのはこの人が声優になる前は銀行員だったことかと(笑)。しかも窓口だっ
たそうな。私が客だったら怖くてぜってぇ〜預金したくないと思ってしまいそうです(ひでぇ)。
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041126/atx.htm

 「fifth Aile(フィフス エイル)」は19週間目。いよいよ終わりが見えてきました。週末のうちになんとか
1周目クリア・・・できるといいな(笑)。
 目下進行中のツボミルートは優等生すぎるツボミがいつも一歩引いてしまう為に割を食ってしまい、
それがつもり積もってストレスに・・・といった展開に。必死にツボミが心のSOSを発してるのに全っ然
気付かない主人公の鈍感さがけっこー苛つきました。あんたおとうさま失格ですがな。「ドラクエ」方式
で主人公が一切喋らないゲームスタイルなので、プレイヤーとしてはもっと娘たちに色々とフォローの
言葉をかけたいのに出来ないという、主人公とプレイヤーで齟齬が生じてしまう部分があるのは否め
ないかと思います。んで、その問題が一段落した後の展開が・・・えぇぇぇっっ、いいの、これ?や、ロリ
相手にそれはいくらなんでも犯罪やろ、とちょっととんでもない方向に話が進んでびっくり。「クラナド」と
いい、今年は出産ネタがブームなんですかねぇ(謎)。

 明日は「ドラクエ8」の発売日。また全国的な騒ぎになるんでしょうか。


04/11/28

 冬近しな寒さになってきました。昨日今日は強風もひどくて、風が吹くたび私の部屋が揺れて、家が
壊れるんじゃないかと心配になったり。

 「ふたりはプリキュア」41話。主人公の所属するラクロス部が決勝戦に出場。しかし試合の真っ最中
に敵が襲ってきて・・・。
 作画はいつになく別人28号風味でしたが、動きの良さとストーリーの盛り上がりでそれほど気にはな
らなかった、かも?敵のほうにも切羽詰まった事情が見えてきて、単調がちだったシリーズ後半もよう
やく話が転がりだした印象です。

 以前から噂が流れていましたが、CLAMPの「ツバサ」がテレビアニメ化正式決定だそうです。放送枠
はNHK教育、来年春からの放送予定だとか。けどこの作品ってCLAMPキャラ勢揃いのある種セルフ
パロディちゅーかオマージュみたいなものですから、他のCLAMP作品を知ってないと微妙に楽しめな
い気がしたり。NHK教育という枠に果たして合うのかどうか、微妙のような???

 劇場版「AIR」は来年2月5日から公開予定だそうです。
 http://www.air2004.com/news.htm

 先日発売されたI'veのKOTOKO嬢のセカンドシングルはオリコン8位、昨日のカウントダウンTVでは
12位というヒットぶり。現在放送中のアニメ「神無月の巫女」オープニング・エンディング曲でもあるの
で、双方のファンが買ったのが勝因?今年春に出したファーストアルバムも8万枚売れたそうですし、
メジャーデビューは成功と見て良いかも。気をよくしたのか、ジェネオンは新たにI'veの歌い手二人の
メジャーデビューを既に決定していたり。

 ビジュアルアーツ通販で申し込んでいた「クラナド」のサントラが到着。3枚組というボリュームなので
まだ全部は聴いていませんが、とにかく音質がむちゃくちゃ良いです。ゲーム本編でもBGMは非圧縮
で収録されていてCDよりも音が良いと言われていましたけど、なんのなんの、CDも負けず劣らず高音
質です。透き通ったようなクリアな音で、アコースティック主体の曲は各楽器の定位感もばっちり、更に
スピーカーの外への音の広がりもかなりあります。ゲーム音楽系CDとしてはトップクラスに近い音質な
のではないでしょうか。全てのCDがこのレベルの出来なら、日頃録音の悪い曲をいかに綺麗に鳴らす
かで苦労しているオーディオマニアも減るんでしょうに(苦笑)。

 「fifth Aile(フィフス エイル)」はようやく1周目クリア。勿論ツボミエンドでした。終盤の意外な展開に
はしっかりオチがついていて、途中で予想はついたけどやっぱり笑ってしまったり。で、悲壮感漂うク
ライマックス以降は、シリーズのパターンを踏襲しているだけと分かっているにもかかわらず、結構涙
腺にきてしまいました。すっかり涙もろくなってますなぁ、私(苦笑)。まぁプレイ時間もかなり長いですし、
その分だけ娘たちに感情移入させられていたということなんでしょうが。それと、今回娘が4人に増え
たことにちゃんと意味を持たせていたのには感心しました。ただ単純に前作から2倍にしただけじゃな
かったのね(笑)。つーか何故このシリーズのタイトルが「fifth」なのかという理由(初代だったか2作目
で語られています)を思い出せばすぐ検討がついたはずなんですよねぇ。不覚っ。
 1周目クリアしての印象としては、やっぱりゲーム期間が長すぎるのがネックかと。私も終盤は結構
ダレてきてお店の経営がおざなりになってしまいました。せめて合成アイテム図鑑でもあれば、やり込
み要素になるんでしょうけど、そういったコレクション的おまけもありませんし。私は日常シーンのほの
ぼのさを見ているだけで楽しめてしまうので無問題ですが、シミュレーション部分に期待していた場合
プレイ意欲の持続は少々厳しいかもしれません。


04/11/30

 はや11月も終わり。明日から師走です。

 「銀河鉄道物語」24話。敵、侵攻の巻。ついに艦隊を率いてやって来た別世界からの敵。銀河鉄道
やステーションが次々と破壊され、犠牲者も・・・。
 展開早っっ。主人公がさほど落ち込むことなく立ち直ったように見えて、もう少しじっくりと悲しみを描
いても良かったのでは?とも感じましたけど、ラストの展開が激しく燃えたのでまぁこれはこれで納得
できるかなと。やっぱ主題歌をバックに最後の出撃〜ってのはパターンですけどカッコいいです。

 昨日の「ブラック・ジャック」は見ていて不覚にも泣いてしまいました。ええ話や〜。アニメ版は感動ド
ラマ的アレンジが強すぎてやや鼻につく部分もありますけど、昨日のエピソードは充分に名作な出来
だと思いました。あれで文句をつけてる原作信者はもはや偏執狂と言うしかないと思うんですけどね
ぇ。ホントにセリフ一文字変えただけで気にくわないらしいです、彼等は。それこそ原作の絵をそのま
ま色塗って動かせと、そーいうことらしいです。そんなん無理ですがな。そーいえば「うる星やつら」も
最初の2クールの頃は原作ファンのバッシングが凄くて、毎朝押井監督の机にかなりの数の抗議文
が積まれていたそうですが(なかにはカミソリレターも)、なんかそれを彷彿とさせます。おぉ〜怖っ。
個人的には「ブラック・ジャック」ってエピソードによって当たりはずれの差が大きい作品だという気が
するんですが、どうも全ての話を神懸かり的に名作だと盲信している人達もいるようで。う〜ん・・・。

 も一つ。昨日の「MONSTER」、主人公が銃の撃ち方を訓練するシーンは原作以上に細かい描写が
なされていて、同じくマッドハウス制作だった「ガンスリンガー・ガール」等での蓄積が活かされている
のかなと思ってみたり(この作品のオープニングの絵コンテは「ガンスリ」監督の浅香氏ですし)。

 ジェネオンがパイオニア時代のDVDを廉価で再発売。OVA版「天地無用」のDVDは「買ってはいけな
いDVD」の筆頭と呼ばれるほど画質がボロボロでしたけど(あまりの酷さに、DVDの画質を問うサイト
が開設されたほど)、少しはマシになってるんでしょうか。
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041129/geneon.htm

 「fifth Aile(フィフス エイル)」2周目はシナリオ分岐直前のセーブデータを利用してホノカルートへ。
ホノカは大人の女性に憧れてちょっと背伸びをしているお嬢様口調なキャラで、でもどこか空回りして
は子供っぽさを覗かせる子です。特にHシーンでは「このほうが大人っぽい」とそそのかされてはディ
ープなプレイに走ってしまっている様が可愛かったり(笑)。ちゅーかおとうさま、娘をだますのはやめ
ませう。1周目でお店経営の手抜き加減を覚えたので(苦笑)、今回はアイテム合成に拘泥せずさくさ
く進めるつもりです。


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