おもひで

だいありーの過去ログです。

09/04/22

  昨日の激しい雨で桜はすっかり散ってしまいました。

 「 ハヤテのごとく!! 2ndシーズン」3話。執事復活をかけて何故か地下ダンジョンを冒険すること
になった主人公。だがパーティは頼 りない面々で・・・。
 よーやくテンポが良くなってきた?戦闘シーンが無駄に気合い入っているあたり、JCスタッフ
が お家芸を見せようとしている気がしたり。あとスタッフは変わっても「ジョジョ」ネタをやるのは
変わらないのね。

  「ケロロ軍曹 6thシーズン」3回目。忍者の里で花見の巻。小雪の忍者設定が出てきたのっ
て、すっごい久しぶりのよーな。人外キャ ラに弱い私としては、単純に感動してしまったエピソー
ドでした。あと女の子が手を振って招くシーンでOVA「KEY」を思い出したの は確実に私だけで
せう(笑)。

 「ふぉとふぉと」更新。前回のテーマと前後する形で既に次 のテーマの撮影を始めていたりしま
すが、そちらを進行しながらも今回は単発ものネタです。
 で、桜が満開の松島 に行ってきました。去年「私家版おくのほそ道」で訪れた時は全然桜が咲
いていなくて、松島と桜の組み合わせを撮れなかったのが心残り になっていたので、今年は満
開の時期を狙って強襲してみました(苦笑)。せっかくなので、去年と同じコースを辿りながら途
中 から違うルートへ分岐するという、ゲームの2周目みたいな感じにしてみたり。一年経って少し
は写真の撮り方も変わってきたかなと自分 で確認してみたかったというのもあったのですが、結
果的には去年と全然変わりませんでした(笑)。うわ、相変わらず発想力貧困だよ。 どうも松島
へ行くと型にはまった構図で撮ってしまうようで、個人的には奥松島のほうが撮り甲斐があると
感じてし まうのですけども、よーするに固定化されたイメージから脱却出来ないだけですね。もっ
と違うアプローチがあったはずだと思ってしまう のが毎度のパターンな訳で、この辺はホント成
長してないです。松島はまだまだ課題山積みの撮影ポイントです。
  しいて違う点を挙げるとすれば、最近ツァイスをずっと使っていたせいか、絞り優先で撮るより
マニュアル設定で絞りとシャッター速度を 決め打ちして撮るほうが楽に思えるようになったこと
でしょうか。今回も途中からいちいち露出補正するのが面倒になって(笑)、マニュ アル撮影に
切り替えてしまいました。これは割と技術的に収穫のような感じがします。
 てな訳で今回のタイトルは 「松島あげいん」。単純に二度目ということで。

 それと「デジタルフォト」の写真共有スペースでは、現在進行形 で撮っているテーマの写真も一
部先行して公開していたりします。いずれ「ふぉとふぉと」でもまとめてアップする予定ですが、予
告 編みたいな感じにとらえていただければいいかなと。


09/04/24

  今週末は雨模様みたいです。

 「絶対可憐チルドレン」最終話。割と無難に完結。と言うか最後の最後で新キャラぞ ろぞろ出し
て、露骨に2期やりたいと主張しているのがなんとも(笑)。DVDの売り上げ次第では続編もあり
え る?
 振り返ってみると、川口監督にしては原作に忠実なアニメ化だったような気がします。前2作
での暴走で小学 館に釘を刺されたんでしょーか(苦笑)。テンポの良い回が多く、エンターテイン
メントとして一定の質を保っていた作品だったと思いま す。反面大きなお友達受けしそうな要素
は抑えめで(ホントか?)、マニアックな視点で見ると物足りない部分はあったかも。ゴールデン
タ イム作品(地上波では日曜朝でしたが)としては、しごくまっとうな出来だったのではないでしょ
うか。

  ちなみに後番組はあだち充氏原作の「クロスゲーム」ですが、個人的にはスルーの予定。 

 月末DVDその1「と らドラ!」4巻。11話〜13話収録。初回限定版はデスクトップアクセサリー
等を収めたDVD-ROM付属。
  ちょうど学園祭の前中後編を収録した巻。メインヒロインの父親絡みで人間関係がだんだんシ
リアスになってゆくあたりです。ラブコメを 期待して見ていた人には、この辺からちょっと厳しいも
のがあるかも。個人的には人間ドラマだけでも面白いので、かなり堪能出来まし た。ただこれ以
降「女性はいつも賢く鋭くて、男は終始鈍くて愚か」という展開が続くので、原作者が女性ゆえの
描 写だという批判も結構あったりして、好みが分かれる部分があるのは否めないかと。個人的
にも同じパターンの繰り返しなのがやや鼻につ く印象がありました。もっともそれを言ったら男性
作家の描く女性像もそーとー偏見入っているとは思うのですが(笑)。


09/04/26

  予報通り大雨の続いた週末でした。県北では雪も降ったとか。

 「テイルズ オブ ジ アビス」最終話。原作通りの結末だったみたいですが、微妙にもどかしさの
残るラストでした。あのラストシーン の判断は視聴者に委ねるということなんでしょうけど、どー見
ても・・・だよなぁ。そう考えると主人公が報われないような、と思ってし まうこと自体原作スタッフ
の思惑通りなのかもしれませんが、割と悲劇性を前面に出したシリーズでしたから、ある意味予
定 調和的な最後だったと言えるのかも。あとRPGのラスボス戦をアニメで描くと、一人をよってた
かってタコ殴りしているようにしか見え ないってのは、しゃーない部分でしょうか(笑)。
 2クールかけても駆け足気味な展開でしたが、現在の大容量ゲームのアニメ化にはま だ話数
が足りないということを証明したシリーズでもあった気がします。となるとPS3のゲームなんて何
クールか ければ消化出来るんだ?(笑)その中でもキャラ描写だけは丁寧にやったあたりが、こ
だま監督以下スタッフの取捨選択だったのではない かと思います。反面戦闘シーンがかなり乏
しいシリーズになってしまったのは否めないですが。サンライズ1スタらしいレイアウトや作画 が
散見されて、富野監督の教育がしっかり活かされているな〜と実感した作品でもありました。

  「アスラクライン」3話。悪魔呼ばわりされて生徒会長に拘束された巨乳巫女ヒロイン(笑)。彼
女を助けようと主人公はトランクを持ち 出すが、その中身は空で・・・。
 3話目でも未だ基本設定の説明皆無でさっぱり話が分からず。そーしてみると2話でオリジナ
ル要素を 入れながら基本設定の殆どを明かしたアニメ版「灼眼のシャナ」は、渡部監督のベテ
ランらしいバランス感覚だったと思います。この作品 は何クールの予定なのか知りませんが、こ
んな調子でやっていたら確実に視聴者が脱落するよーな。とりあえず今回はエロい作画で興味
を 繋いだといった感じでしょうか(苦笑)。

 「戦場のヴァルキュ リア」3話。のんびり屋の学者青年を指揮官に、新たに発足した小隊。メイ
ンヒロインは彼の下士官に任命されるが、部下の兵士達は指揮 官に不信感露わで・・・。
 嘘くさい軍隊描写が更に加速してきました(笑)。軍事オタクな方々にはどこから突っ込めば良
い か分からないくらいツッコミどころが多いらしいですが、ならばそーいう部分を気にせず視聴し
たほうが楽しめそうです。そもそも主人公 達の戦車がモビルスーツも真っ青な汎用性を発揮し
ている時点でリアル感皆無な訳ですし(苦笑)。
 そーいやこの 作品って何クール?キャラがかなり多そうなだけに(今回から配属された小隊の
面々なんて、顔見せ程度で台詞のないキャラもけっこーい ましたし)、1クールでやるには尺が
足りなさそうな気がしたり。

 「初恋限定。」3話。体 育祭で応援リーダーを務めることになった美人ヒロイン。男は顔が第一
と主張する彼女だったが、一緒にリーダーをする男子はサル顔のエ ロ小僧で・・・。
 一応メインヒロインらしい子のエピソード。中学生なのにいきなり結婚申し込まれたりと、今回
も コメディ部分でかなり笑えました。つーか応援で着るチアのコスチューム、アンダースコートじ
ゃなく下着のまんまでパンチラしまくっていましたけど、あーい う部分に羞恥心はないんすか、
今の中学生って・・・や、たぶんそこを気にしたら負けなんだろうと思いつつも、変なところでジェ
ネ レーションギャップを感じてしまいました(苦笑)。

 BS-TBS新番組「けいおん!」。原作は4コママンガ。 「CLANNAD(クラナド) AFTERSTORY」に
続いて京都アニメが制作。
 主人公達が軽音楽部を作る お話・・・たぶん。いきなり軽音部が廃部寸前とか、どこの「クラナ
ド」ですかと思ってしまいましたが、ストーリー自体はほのぼの4コ マという感じで、どちらかと言
うと「らき☆すた」に近い雰囲気なのでしょーか。ただ京都アニメだけに無駄に動いています(苦
笑)。 しかも楽器専用作監までいます。たぶんアニメ史上初かと。演奏シーンはさすがという印
象でしたが、どんな作品になるのやら。

  「フレッシュプ リキュア!」13話。いきなり具合が悪くなった赤ちゃん妖精。動物病院ヒロイン
が治療しようとするが、獣医の父親のようにはいかなく て・・・。
 前シリーズまでのシリーズ構成の人が脚本担当だった為か、微妙にテイストが前シリーズに
戻ったよう なお話でした。もうちょっと壊れてほしかったですが、新アイテム販促回としてはこん
なものでしょうか。でも原因が分かった途端おもむ ろに手術用手袋をはめる動物病院ヒロイン
はおかしかったです。

 「鋼の錬金術師」4話。肉 体を取り戻すヒントがないかと、キメラ錬成を主とする錬金術師の家
を訪ねる主人公達。そこで錬金術師の娘と仲良くなる二人だった が・・・。
 前シリーズでも1、2を争うトラウマ回だったエピソードをもう一度見ることになるとは・・・。日曜
の 夕方にこんな話やるんじゃな〜い!明日から出社する気力なくなるってば(苦笑)。何度見て
もこの話は救いがなさすぎでつらいです。目 下気分超ブルーです。

 「ガンダムユニコーン」アニメ化決定。30周年記念作品ってこれですか。でもさすがに富 野監
督はノータッチですよね?
 http://anime.webnt.jp/nt-news/?detail=1025

  それと歴代ガンダムのオープニング・エンディングを収めたDVD発売決定。1巻目だけでも買
おうかしらん。
 http://www.famitsu.com/anime/news/1223800_1558.html


09/04/29

  黄金週間突入。でも今年は曜日の並びが今ひとつで、例年より短めです。

 「 ハヤテのごとく!! 2ndシーズン」4話。バレンタイン当日、主人公に本命チョコを渡そうと彼の
学校まで来たハムスター少女だった が、勇気がなくて・・・。
 ラブコメ王道のバレンタインエピソード。メインヒロインが殆ど蚊帳の外だったというのは意外
な 展開だったかも。てか主人公無自覚にフラグ立てすぎ(笑)。今回は割とテンポも良くて、素直
に楽しめました。

  「ケロロ軍曹 6thシーズン」4回目。侵略前日の巻&侵略途上の巻。シリーズ1話より少し前の
エピソード二つ。初対面のケロロ小隊 の面々のリアクションが新鮮でした。でもこれって今年の
劇場版から派生した話ですよね、たぶん。去年の武者ケロ同様シリーズとして続 くんでしょー
か。

 月末DVDその2「ロザリオとバンパイア CAPU2」5巻。10話・11話収録。
 子安ボイスの美少年が転校してくる10話は、80年代ディスコ風なセットで延々と彼が歌う シー
ンがあったりして、最初は「フルコーラスやるのかよ」と少しうんざりしましたが、よくよく歌詞を聴
いている と「もう3番なんだぜ もう終わりだぜ」とかムチャクチャな内容で笑えたり。続く11話は
川村万梨阿ボイスのリリスという妖精が出て きたりと、相変わらずのおっさんホイホイネタ。しか
もDVD版は作画修正によるエロさアップがギャグに繋がっていて、テレビ放送時よ りも面白さが
増している感じになっています。シリーズも終盤なのにシリアスになる気配がないな〜と思わせ
ておい て、11話のラストで一気に転調する構成もナイスでした。
 このシリーズも次でラスト。物足りなさが残っているので、是非にも3期 を!3期をプリーズ!

 月末DVD最後は「マクロスF」9巻(ブルーレイ)。23話〜最終話を収録。初回限定版 はシリー
ズ後半を収納出来るBOX付属。
 シリーズ完結。ラスト3話はさすがに盛り上がります。特に最終話後半 のメドレーソングに乗せ
た戦闘シーンのテンションの高さは、反則技と言えるほど。ただそれに騙されがちですが(笑)、
話 のほうは微妙にすっきりしないまま劇場版へ持ち越しになっている罠。あと主人公の恋愛感
情が最後までよく分からないのもマイナス点で しょうか。三角関係を描きながらも、その一辺で
ある主人公の本音が見えてこなかったというのは、賛否が分かれる部分だと思います。
  25周年記念作品ということで、これまでのシリーズのネタを随所に散りばめながらも、映像面
では最先端をゆく美しさを披露してくれた 本作。戦闘シーンの映像美としては確実に現時点で最
高峰の一つと言えるかと。反面、ストーリーは色々な要素を詰め込みすぎてやや飽和 状態だっ
た印象は否めないです。それだけに飽きが来ない作りだったとは言えますが。小難しい哲学を
持ち込まず終 始エンターテインメントに徹していた作風はまさしく「マクロス」で、歴代シリーズの
知識がなくても(そこそこ)分かる作りになってい たのも◎。お勧め度としては個人的にはかなり
ポイント高めです。
 個人的にはブルーレイ初の毎月デフォ買い作品 でした。この画質に慣れてしまうと、DVDを見
るのがつらくなるってのは確かにあったりします。次世代画質を堪能出来る点でも推奨作 品で
すが、な〜んかそのうち5.1chリニューアル版が出そうで怖いんですよねぇ(苦笑)。

  三陸鉄道の逆襲が始まった模様(笑)。「鉄道むすめ」のヒットに便乗して、本格的に萌え路線
強化の方向を打ち出してきたみたいです。 これで赤字路線脱却に繋がると良いのですが。って、
一度も三鉄に乗ったことのない私が言うのもなんですが。
 http://moeoh.dengeki.com/blog/2009/04/post_146.html

  連休初日の今日は早起きして宮城県の金華山に行ってきました。が、いつもの出勤時と同じ
時間に出発しても、島を廻るには全然時間が足 りなかったり。島へ渡る定期便が少ないっての
もありますが、やはり自宅からだととても遠いです。
 そして単なる 孤島だと思って気軽に出かけてみたものの、島の山頂へ登るコースは渓流や岩
場の急斜面が続く本格的な登山路になっていて、運動不足の 私は途中で完全にスタミナ切れ。
なんとか八合目まで辿り着いた時には、息も絶え絶え膝はガクガクのダウン寸前状態でした。
そ れでもやっとの思いで山頂までたどり着いてみたら、そこにいたのは完全防備登山スタイル
の方々ばかり。ハイキング気分でカメラと昼食 しか持ち歩いていないような愚か者は私だけでし
た。・・・甘かった。完全に事前の調査不足でした。万年デスクワークの中年組が安易に 登るよ
うな場所ではなかったようです。もっともおかげで山頂からの眺めは絶景で、なかなかに満足の
ゆく写真が撮 れましたし、そこで食べた昼食は単なるコンビニのおにぎりなのに、妙に美味かっ
たです(笑)。本来の予定としてはそこを中継点に島の 反対側にある灯台まで行こうと考えてい
たのですが、体力が底を尽きまくっていたのと最終の船が出る時間に間に合いそうになかった
の で、泣く泣く船着き場へ戻ることに。山頂にいた人達の話では灯台へ行くには日帰りでは厳し
いということなので、島全部を廻るには相当 通い詰める必要がありそうな感じです。私はさすが
にリベンジは・・・無理っぽいです(笑)。
 てな訳で連休初日 にして既にHPがゼロになってしまい(苦笑)、思いきりぐったりしていたりし
ます。とりあえず写真の公開は後日、もしかすると連休明 けになるかも、ということで。

 それと「デジタルフォト」写真共有スペースのほうに少し写真をアップしました。 今回はちょっと
オタク的ネタも入っていたりします(笑)。


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