おもひで

だいありーの過去ログです。

06/01/13

 気まぐれお天気はいきなり3月並みの暖かさに。どーせまた寒くなるんでしょうけど(笑)。

 「ケロロ軍曹」46回目。忘れられたキャラの巻。1話から登場しているのに、全く気付いて貰えない
自縛霊の少女。ついにその怒りが爆発して・・・。
 原作ではちょっとヘビーな部分もある話だった記憶がありますが、アニメ版はいい感じに改変してい
て、ふつーにちびっと感動しました。それはそうと、一言のセリフの為にララァ・・・じゃなかった藩恵子
さんを呼ぶくらいなら、ガンダムネタをやって欲しかったです(笑)。

 「かりん」10話。テストで赤点を取ってしまい、追試でも点数が悪ければ家庭訪問と言われてしまっ
た主人公。吸血鬼一家であることがバレない為にも、なんとかテストを頑張ろうとするが・・・。
 前回に続いて主人公と転校生少年君は完全ラブラブ状態。もはやへんてこ外人転校生の入り込む
余地はないよーな気がするのですが、この後恋愛模様に一波乱あるんでしょーか。マジで1クール完
結に思えてきました(苦笑)。

 新番組「半分の月がのぼる空」。原作は電撃文庫のライトノベル。病院が舞台のストーリーで、メイ
ンヒロインは余命僅か(?)の少女と聞けば、病弱ヒロイン大好きな私としては(爆)チェックしない訳
にはいきません。これで文学少女でメガネっ娘だったらもぉ完璧(つまり「ときメモ1」の如月さんは私
にとってパーフェクト!や、この作品と全然関係ないですが)。なので、番組開始早々に文学少女で
あることが判明して、お、と期待したのですが・・・なんだ、男か・・・じゃなかった(それは「Zガンダム」
1話)、なんだ、ツンデレかいな(注・萌え系用語で、普段はツンツンしてるけど、惚れた相手にだけは
デレデレとなる性格のヒロインのこと。祖は「ウルフガイ」の虎4という説もあったりなかったり)。今期
のツンデレヒロインは「灼眼のシャナ」で間に合ってたりするので(←今ちょうど原作小説を読んでい
る奴)、昨今氾濫していることもあって、ちょっとお腹いっぱいかなという印象かも。更には声が高橋
美佳子嬢ということもあって、なんか全然病弱に見えないんですけど(苦笑)。むしろ同じ入院患者で
ある主人公のほうが病弱に見えたり。しかもジェットコースターな展開で、出会いからものの数分で
仲良くなって、1話でストーリー完結しちゃいましたよ。こっから1クールどーやって保たせるの?と思
っていたら、全6話という変則的な構成だそうで。それならこの駆け足具合も少しは納得がいく・・・か
な?とにかく、こーいう作品ならばキャラの心情や日常芝居を細やかに描いてほしいところですが、
それはちょっと期待できそうにないかなぁ。なんか、いかにヒロインに萌えさせるかという点にばかり
主眼を置いている感じがなきにしもあらずです。
 それにしても、主人公の声が鈴村健一氏ということで、2ちゃんねるの書き込みが「あんたって人は
ーっ」で埋められていたのは爆笑。確かにその印象が強い人ですからね〜。それと、作中に登場する
地名で平井和正氏の「地球樹の女神」を思い出したり。あれ、「地球樹」って伊勢市が舞台でしたっけ。
既に記憶があやふやだったり。


06/01/15

 1月らしからぬ暖かさが続いて、早くも春が恋しくなったり(苦笑)。

 「BLOOD+」14話。久々に沖縄へと戻ってきた主人公一家。束の間の休息や親友との再会に、主人
公の心は・・・。
 家族ネタは弱いな〜。見ていてあちこちで泣けてしまいました。描写としてはベタですけど、それだけに
直接的に涙腺に訴えかける、みたいな。ともあれ、次回から舞台はロシアへ移るっぽいです。
 それと2クール目に入ってオープニング・エンディングが一新。微妙に色気のある映像がちょっとお洒
落、と思ったり。

 「交響詩篇エウレカセブン」38話。正しい性教育の巻(爆)。主人公とエウレカの心のすれ違いを勘違
いした周りの大人達は、勝手に盛り上がって・・・。
 笑って、最後にホロリとさせられた回。エウレカの家族発言にはこれまた泣かされましたとも。ホント、
ええ感じに各キャラが成長してますな〜。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」45話。ひかりと敵幹部が育てていた少年が三たび接触。そして少年
の正体が明らかに・・・。
 ラストバトル開始?いきなり盛り上がり始めた気がしなくもありませんが、クライマックスへ向けて順調
に進展しているといったところでしょうか。
 今月号のニュータイプでも紹介されてましたが、やっぱり次期シリーズは主役二人が交代するようで。
この英断、吉と出るか凶と出るか、どうなることやら。 

 新車投資計画最後のアイテム、カーオーディオのCD/MDデッキを買い換えました。と言っても実は昨
年末には既に購入していて、MAXたん用の専用インパネが在庫切れのため取り寄せとのことで、実際
の乗せ換えが今日になってしまっただけだったりしますが(超マイナー車の宿命ですね。インパネが入
手不可能と言われなかっただけマシでしょうか)。買ったのはJVCことビクターの↓のレシーバー。安価
ではありますが、私が投資できるのはこれ位が精一杯といったところでして(苦笑)。まぁ個人的好みと
して、高級機に共通している全面パネル仕様でイジェクトの度にガーっとパネルが開くタイプのものより
は、ワンタッチでディスクの入れ替えが出来る機種のほうが好みというのもあったりしますけど。ビクタ
ーを選んだ理由は、安価でありながら音が良いと評判であること、女性ボーカルやアコースティック系
のソースが得意らしいこと、そしてカーオーディオではかなりのマイナーメーカーであること(笑)、あたり
でしょーか。もっとも私は完全にMDメインなので、純正から買い換えてもさほど音は変わらないだろー
と・・・あら、結構音のバランスが違うのね。フラットながら低音がちょっと物足りないっぽい気もしますが、
これはビクターデッキ共通の特徴だと事前に知っていたので、許容範囲。何より全体的に繊細で、今ま
でよりも音がぐっとクリアになった印象があります。MDでこれだけの音質が保てれば、かなり合格点で
はないかと。うん、買い換え成功な印象。ただ、ダイハツ純正のものと比べるとややサイズが小さいうえ、
これまでよりもデッキ前面が奥に引っ込んでしまったので、操作する時にかなり腕を伸ばさないと届かな
くなってしまいました(笑)。これは別売りのリモコンを買ったほうが使い勝手が良いかも。
 とりあえずカーオーディオのグレードアップはこれだけで終わりの予定。スピーカーのほうは、なんでも
MAXたんの場合フロントスピーカーの位置の関係で、下手に変えても逆に音のバランスが崩れるだけら
しいので、しばらくは手を出さないつもりです。あとは春になってドライブシーズンになったら、あっちこっ
ち乗り回したいものです。
 http://www.jvc-victor.co.jp/car/products/2din/kw-sh505/index.html


06/01/20

 また寒さが戻ってきて、冬を再度実感。そーいやまだ1月ですものね。

 「ケロロ軍曹」47回目。ケロロ流ひなまつりの巻&偽物ライブご招待の巻。どちらも前振りは面白かっ
たものの、メイン部分のギャグは好みに合わなかったのか、今ひとつに感じたり。それとダンス・マンの
偽物“ダソヌ・マソ”というネタに、「NieA_7」の“コソビニ”を思い出してしまいました(店名は「11-7」で、11
時から7時までしか営業していないという、全然便利じゃないインチキコンビニ)。

 今週のWOWOWアニメはお休み。

 目下放送中、待望の「ローゼンメイデン トロイメント」DVD1巻発売。1話・2話収録。初回限定版は全
巻収納できるホルダー付きBOXと、ラジオドラマを収納したCDを付属。ちなみにトロイメントとは、音楽用
語で“夢見るように”だそうです。
 オープニング・エンディング共アーティストは前作と変わらず、ストーリーのほうもホントに前作最終話の
続きといった感じで、1年ぶりのシリーズ再開とは全く思えない印象。ノリもいつも通りで、純粋に13話・
14話を見ているよーな錯覚を覚えました。ただ、前作ラストで主人公が引きこもりから脱してしまったの
で、話のメインが主人公からメインヒロインの真紅へと移った感じは若干あったり。前作で回収していなか
った伏線“アリスゲーム”が今回のシリーズの主軸となるだけに、主人公君はちょっと脇へ退いたといった
ところでしょうか。それと改めて見ていて、そーいや真紅もどちらかと言う昨今流行のツンデレヒロインだ
よな〜と思ってみたり。もっとも、“デレ”の部分は無きに等しいですけど(苦笑)。原作のほうはもともとあ
った衒学的な要素が更に加速してイデア論まで飛び出したりしてますが、アニメ版はどーいう展開になる
のやら。
 余談ですが、今シリーズのオープニング映像を見て、「少女革命ウテナ」かよ、と思わずツッコミを入れ
てしまったり。ゴシックホラー調ながら、けっこー雰囲気が似ているよーな?本編の音楽を担当している
のが「ウテナ」と同じ光宗氏だけに、あそこで絶対運命黙示録が流れても割と違和感がないかも(笑)。
一方エンディング映像を担当しているのは、「鋼の錬金術師」の一連のエンディングで卓越したセンスを
見せた鈴木典光氏。この「トロイメント」でも印象深い映像美を見せてくれています。今回はオープニング、
エンディング共完成度が高いっすな〜。いやが上にも本編の今後の出来に期待が高まります。

 18禁ゲーの一時代を築いたねこねこソフトが活動を停止するそうです。思えば代表の片岡氏はねこ
ねこソフト設立以前、私が定期巡回していた某サイトの常連で、その氏が新たにゲーム会社を立ち上げ
るということで知ったブランドだったのですが、それだけに少々寂しい想いがあったりなかったり?や、結
局ここのソフトは一本も買わなかったんですが(苦笑)。せめて最大のヒット作となった「みずいろ」位はプ
レイしておくべきだったかしらん、と今になって思ってみたり。
 http://www.din.or.jp/~nekoneko/info.htm


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