おもひで
だいありーの過去ログです。
09/11/22
タイヤ交換終了。これを済ませると冬が来たと感じます。
BS11新番組「そらのおとしもの」。原作
は少年エース連載のコミック。ある日突然空から落ち
てきた、羽の生えた少女。彼女は主人公の望みをなんでも叶えると言って・・・。
良くも悪くも今期一番の話題作(その理由は2話にあるので、その辺のことは来週にでも)。現
代版ドラえもんとも言える設定ですが、主
人公が無類のスケベなため少年ジャンプのエロコメ的
展開になっています。それをAICが社運を賭けているんじゃないかと思える作画で
描写。ことエ
ロに関する作画は異様とも呼べる執念を漲らせていて、「ここまでおバカなことに全力を尽くす
作品は
久しぶり」と感じられる出来になっていたり。ただ先行している地上波放送分では次第に
シリアス要素が増えていて、初期のおバカ路線が
薄れつつあるのが懸念材料でしょうか。
ともかくBSデジタルで放送するとは思っていなかったので、個人的には嬉しい誤算でした。
BS
11なのでエロ規制はないと思いたいですが、2話や4話がどーなるか気になるところです。
「アスラクラ
イ
ン2」7話。敵集団の攻撃に次々と倒れる主人公の仲間達。そして主人公の兄
が現れた時、敵の本当の目的が明らかに・・・。
早い、早いよスレッガーさん(笑)。富野アニメを見慣れた身でさえ、いくらなんでも詰め込みす
ぎと思えるジェットコースターぶりに振
り落とされそうになりました。なんでこうも「出た見た死ん
だ」の連続になりますかねぇ。最強兵器宣言の数十秒後にあっさり壊滅と
か、ラスボスが勝ち誇
って高笑いした直後に兵器暴走で吹っ飛んだりとか、ギャグでやっているように見えたり見えな
かっ
たり。ここまで無理に話を詰めたということは、きっちり2期で完結
させるつもりなんでしょう
けど、さすがに構成がマズすぎると感じた回でした。
「生徒会の
一存」8話。新聞部ヒ
ロインの妹が生徒会を訪問。主人公は幼い子をあやしている
つもりだったが、周りのヒロイン達は何故か不機嫌で・・・。
エロゲ脳に侵されていつもハーレムを連呼している主人公、既にハーレム出来上がっている
じゃん。今まで主人公のヘタレ具合ば
かり描いていたのに、いきなり全ヒロインが彼に惚れてた
とかやられても「なんで?」としか思えなかったです。前々回もそうでしたが、
ギャグとシリアスの
バランスがおかしいと感じられてしまったり。ただ、清水愛ボイスの幼女とのやりとりは今まで一
番
笑えました。だからこそ余計評価に困ってしまうのですが(苦笑)。
「けんぷファー」4話。生徒会長の陰謀で文
化祭のミスコンに出ることになった主人公。辞退す
るには交換条件があると言われて・・・。
主人公が女子部で授
業受けている間、男子部での扱いはどーなっているのかとか、考えては
いけない作品なんでしょーね(笑)。で、今回Bパートでヒロイン
3人がカラオケ勝負する場面があ
りましたけど、名塚佳織嬢と中島愛嬢・堀江由衣嬢では後ろの二人が有利だよな〜とか思って
し
まったり(苦笑)。
「にゃんこい!」4話。メインヒロインの所属する陸上部のキャプテンが主人公に果たし状を送
りつけてきて、理由が思い当たらない彼は
無視するものの・・・。
メインヒロインへの誤解を解くどころか、ますます誤解とすれ違いとお邪魔キャラが増えている
感
じですが、ちゃんと挽回するエピソードがあるんでしょうか。1クール作品だとレギュラーキャラ
全員出すだけで精一杯のよーな気がし
て、ちょっと心配だったりします。あと今回は妙にハイテ
ンションな演出の連続で、「ナベシンのコンテか?」と思いましたけど、見事に
別人でした(笑)。
だんだん「ハヤテ」1期の頃のノリに近付きつつあるような。
それと1カットだけ「咲」の
キャラ(のバチモン)が出てくるシーンがあって「何で?」と不思議に
感じましたが、今回話のメインだったヒロインと中の人が一緒だか
らこそのお遊びだったんです
ね。納得です。
「フレッシュプリキュア」41話。豪華客船の
パーティに招待された動物病院ヒロイン。だが敵が
船ごとモンスター化してしまい・・・。
いわゆる“捨て回”と
言われても仕方ない出来だった気が。ヒロイン全員が揃わないまま戦うと
か、強引な手段で船の暴走を止めてしまうとか、パターン破りな
展開もありましたけど、全体的
に低調だったのは否めないかと。次回以降のシリーズクライマックスへ向けての戦力温存用エ
ピ
ソードだった印象でした。
「鋼の
錬金術師」33話。東洋錬金術少女の手がかりを求めて、北限の地へと向かう主人公達。
そこで出会ったのは、国境を警備する屈強の兵士達で・・・。
オープニングに出ていた怖そうなお姉さんがよーやく本編に登場。原作連載誌のCMアニメに
も出てくるあたり、これからの重要キャラな
んでしょうか。予告を見ると隣国まで関わってくるよう
で、更にスケールの大きな展開になりそうです。3クール目半ばですが、まだまだ
風呂敷を広げ
ている途中といったところ?
09/11/25
ひと月前に戻ったかのような暖かさの一日でした。
「ケロロ軍曹
6thシーズン」34回目。ポヨン告白作戦の巻&雪の惑星の巻。前半の話は久々
に宇宙警察少女登場。てか、おみまゆさんって今この役
以外何やってるんでしょ。展開はマジで
告白をする訳じゃないだろうな〜と思いながら見ていたので、割と予想通りのオチだったかな
と。
後半の話は、またまたケロロ達が地球に来る前のエピソード。ちょっと感動系に持っていき
ながらもオチを用意するあたり、前回と同じ展
開やんけと指摘するのは野暮でしょーか(苦笑)。
「こばと。」7話。バイト青年の忘れ物を届ける為、大学へと
入
り込んだこばと。そこで彼の友人
だという穏和な青年と出会うが・・・。
確か原作にもあったエピソードだったよ
うな。で、神谷浩史氏が普通の青年を演じるのって結
構珍しい気がしたり。新房作品や「ガンダムOO」やら、普段アクの強いキャラをや
ることが多い
印象ですからねぇ(そのせいか知りませんが、平凡的性格だった「ポリフォニカ」の主人公には
特に思
い入れがある様子)。おかげでこのキャラも実は凄い裏のある性格じゃないかと疑ってし
まいたくなりました(笑)。
かねてからの噂通り、水樹奈々さんがNHK紅白に出場するそうな。BS11では同日同時間帯に
「アニソン紅白」をぶつけてくるそうで
(大晦日の恒例番組として毎年やるつもりだとか)、ある意
味「本家のほうに出ちゃうのかよ」とツッコミが入りそうな気がしたり。
ところで、本業が声優さんの紅白出場って、これが初?
09/11/27
この時期としては温暖な日が続いていますが、明日から寒くなるっぽい?
「ふぉとふぉと」更新。「郷愁街道」後
半分です。前半分公開時にも書きましたが、このテーマは
撮っ
ているうちに自分でも方向性が見えなくなってきて、当初のノスタルジーちっく路線から、だ
んだん黄昏や夜景といった宵闇写真へとシフ
トしていたり。どうも自分の中のノスタルジーを考
えているうちに、夕陽や夕焼けって郷愁的だよな〜という安直発想に至り(笑)、つる
べ落とし状
態の秋の夕暮れを追いかけていたら夜の写真が増えちゃったみたいな?いっそタイトルを「黄
昏街道」に
してしまったほうが良かったかも。
ちなみに今回初めて星空の写真に挑んでいますが、「宙のまにまに」に感化された訳ではな
く
(笑)、実は今年の撮影予定の一つとして計画していたものだったりします。もっとも、春先にカ
メラ雑誌に掲載された星空と街明かりを
組み合わせた山岳写真がとても綺麗で印象的だった
ので、真似てみたいという更に単純な理由だったりしますけども(苦笑)。なので星野
写真と言わ
れる天文学的なものではなく、星景写真と呼ばれる風景写真の一種として、星空と地上の何か
をセットに
したものを色々撮ってみたいと考えています。ただ今年は昼間晴れていても夕方頃か
ら曇ってしまうパターンが非常に多くて、なかなか星
空を撮るチャンスがなかったので、この先も
他のテーマに織り込む形で時々撮っていくことになるかと思います。
でも、ある程度街明かりを避けるため夜に人気のないところで写真撮ってると、めっさ怖いで
す(苦笑)。今回も最初は種山高原のてっぺ
んで撮ろうとか考えていたのですが、絶対日が暮れ
た途端逃げたくなると思えたので断念しました(すぐ近くに街明かりが見える室根山山
頂でさえ、
天文台の人が帰っちゃって一人きりになったらムチャクチャ怖かったり)。私にはたぶん天文学
は無
理っぽいです(笑)。
てな訳で、「郷愁街道 その2」公開です。
そして、5年ぶり
(!)に「さくぶん」内の「かたよりがち」を更新。今回取り上げたのは「宙のま
にまに」です。先日全話を一気に見返したらやっぱり面白かったので、勢いで
書いちゃいまし
た。ただ真面目な文章を書くのは本当に久しぶりなこともあり(ここのページでは意図的に崩し
た文
章にしているつもりですが、あまり変わらない?)、自分でもありきたりな作品紹介に終始し
ているな〜と感じるものにしかならなかった
気が。やはり普段から書き慣れていないと、なかな
か自分が思っていることを上手くまとめられないものです。もうちょっと「すっげー面
白い」という
感覚を伝えられれば良いのですが。
他にも取り上げたい作品は幾つかありますが(過去に書こうとし
て断念したものは、「リスキー
☆セフティ」「スクラップド・プリンセス」等)、この先も例によって気まぐれな更新になるかと思い
ま
す(笑)。
09/11/29
風の冷たい週末でした。
「そらのおとしもの」2話。主人公の無意識の願望を叶えるカードが発動し、幼馴染みヒ
ロイン
の履こうとするパンティがことごとく空へ飛び立ってしまうようになり・・・。
地上波で放送されるや伝説
と化した回。無数のパンティが空を舞うだけでもインパクト大なの
に、エンディングでは70年代のヒット曲「岬めぐり」に乗せてパンツ
の群れが渡り鳥のように飛
んだり飛行機のように旋回したりと、「スタッフ頭大丈夫?」という凄いことになっています。て
か、この回の
ぶっ飛び具合がすさまじすぎて、その後どんなアホ展開やってもインパクトが弱く
なってしまっているのは否めないかと。ある意味今期必
見のエピソードだと思いました。
「アスラクラ
イ
ン2」8話。アスラクラインの暴走で一巡目の世界へと飛ばされた主人公。そこで
は何もかもが二巡目の世界とは異なっていて・・・。
作画復活。加えて話もいきなり面白くなっています。いわば「ダンバイン」における東京3部作
みたいな位置づけですね(例えが古っ)。
これをやる為に前回まで大急ぎで話を進めていたんで
しょうけど、残り話数からすると、元の世界に戻った途端最終決戦だよな〜。ホント
に尺が足り
るの?
「生徒会の
一存」9話。いつもサディスティックな言動をする長髪ヒロインの意外な過去を知っ
てしまい、主人公達はどう対応して良いか分からなく
なって・・・。
またシリアス路線になってますよ。なんかシリーズ前半のノリってブラフ?と思えてきました。主
人
公自身にも過去に鬱展開な出来事があったのは何度か暗示されていますし、シリーズ終盤
はやっぱり重苦しい話になるんでしょーか。
「けんぷファー」5話。文化祭当日、ミスコンで舞台にあがった主人公達はなりゆきで寸劇をや
る羽目になり・・・。
どうせならもっと弾けた展開にすれば良いのに、舞台の上でも各キャラ達がテンプレ通りの言
動やっているだけに見えたのが物足りなかっ
たです。サービスシーンさえ出しておけば的発想な
のか、話の幅を広げるという観点が抜け落ちている気が。次回から新キャラが出るよう
なので、
多少は新しい展開になるのやら。
「にゃんこい!」5話。メインヒロイン達と遊園
地へ来た主人公。何故か援護に廻った陸上部部
長ヒロインの手助けもあって、本命ヒロインと良い雰囲気になるが・・・。
お、珍しい。こーいう誤解積み重ね型のコメディって、本命が真相を知ったり主人公を意識す
るのが割と遅かったりしますけど、早くも両
想い状態になりつつあるような。と言うかメインヒロイ
ンって典型的な天然系かと思っていましたけど、素は違うっぽい?ところどころ目
新しい展開が
あって面白い感じです。
「フレッシュプリキュア」42話。4人目ヒロインの
ところへ届いた、敵からの招待状。それを読ん
だ彼女は一人で敵地へと乗り込んで・・・。
普通なら2話くらい
引っ張る内容を1話でやったような。その分話の密度が濃くて良かったです
が、ちょっと駆け足気味に思えなくもなかったり。やっぱり1
年でシリーズ終了が確定したので、
作ってあった設定全部消化しようという感じなのでしょうか。早くもラストバトル開始っぽい雰囲
気
ですし、ここから一気にクライマックスへと畳みかけるのかしらん。
「鋼の
錬金術師」34話。国境警備隊の手荒い歓迎を受けた主人公達。更にはホムンクスル
まで現れて・・・。
前シリー
ズには出てこなかったキャラ達が次々と登場していますが、キャストが渋いっすな〜。
惜しみなくベテランや中堅を起用するのは、予算が
潤沢な証し?(笑)性格がキツい国境警備
隊の面々も、そのうち実はイイ奴だったパターンになる予感。
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