おもひで
だいありーの過去ログです。
06/01/22
天気も良いし、路上の雪もだいぶ消えたし、一発MAXたんのWAXがけでもするか〜と日曜の午後を
WAXがけに費やしていたら、いざ磨き終わった途端、盛大に雪が降ってきやがりました。人生そんなも
のです(苦笑)。
「BLOOD+」15話。一連の事件を追いかけていた新聞記者。ベトナムで一度は真相に近づいたもの
の、ついに手がかりが消えてしまったと思ったその時・・・。
小清水嬢は可愛いキャラより、こーゆー役のほうが合うかも(笑)。ともかく、ヤクザ娘は沖縄だけの
ちょい役かと思いきや、この先もストーリーに絡んでくるようで。それと、珍しく主人公の登場しない回で
した。
「交響詩篇エウレカセブン」39話。突然サッカーをすることになった月光号メンバー。元サッカー小僧
だった主人公は、ここぞとばかりに張り切るが・・・。
アホや。アホすぎる。や、かな〜り笑わせて貰いましたけど、残り1クールなのにこんなことやってて
大丈夫かいな、と余計な心配もしてみたり。
「ふたりはプリキュア MaxHeart」46話。ついに復活してしまったラスボス。そして敵幹部達との最後
の戦いが始まる・・・。
キャラ作画はやや低調ながらも、ラストバトルだけに戦闘シーン動きまくり。主人公達は女の子なの
に顔面強打しまくりで、傷跡残らないかしらんと気になってしまったりも(笑)。それと、やっぱり“強さ”
の演出は「ドラゴンボール」状態になってしまうのね。
今日で最終回を迎えた「仮面ライダー響鬼」。シリーズ途中で路線変更&スタッフ交代があった為か、
見事なまでに投げっぱなしで終わってしまいました。まぁここで敵が全滅したら長きに渡って受け継が
れてきた“鬼”という仕事が消滅してしまいますし、各キャラの物語には一応ケリがついた気はしなくも
ありませんけど、それでも、本来の予定ではどういう結末を迎えるはずだったのか、やはりそれを見て
みたかったです。つか、せめて敵の男女の正体が何だったのかくらいは明かしてくれ〜。本当の意味
での“大人の仮面ライダー”という作風が個人的にかなり好きだっただけに、当初の志を貫けず終わ
ってしまったことが非常に残念な作品でした。
06/01/27
先日のこと、昼近くになってお腹がぐ〜っと鳴ってしまった時、思わず「腹が減って・・・しまったのか?」
と富野アニメ調な呟きを口走ってしまいました。我ながら毒されてると思ったり。これで昼飯の量の多さ
を見て、「意外とあるじゃないか、こいつ!」とか言ったら更に完璧(何が?)。そーいや昔、富野アニメ
調なセリフを言ってみよう的サイトがどっかにあった記憶が。どこだったかしらん。
「ケロロ軍曹」48回目。エマージェンシー発令の巻。地球人を無気力にさせる作戦が発動。しかし、実
験途中でケロロ達までが無気力になってしまい、誰も装置を止められなくなり・・・。
またもパロディ暴走の回。死神博士に始まって、「イデオン」(ちゃんとケロロのアフロが赤になってたり)
劇場版「パトレイバー2」、更には劇場版「エヴァ」までやっちゃいました。しかも巨大レイもどきの声で林
原女史本人出演?と思ったら、榎本温子嬢でびっくり。この二人ってこんなに声が似てましたっけ。意外
な技を持ってますな〜、榎本嬢。あと、ケロロの作戦そのものは「帰ってきたウルトラマン」のヤメタラン
スを思い出したり(もしくは「Vガンダム」のエンジェルハイロウ)。
「かりん」11話。外人転校生にデートに誘われ、プールへやってきた主人公。これを機に彼に嫌われ
ることにしようと、あの手この手を実行する主人公だったが・・・。
水着祭り〜。こーゆー回をちゃんと作画レベル高めのスタッフで固めているのは、さすが木村真一郎
監督といったところでしょうか(笑)。存在が暑苦しいだけだった外人転校生も、今回のでたらめ四字熟
語の連発にはちょっと笑えました。
「半分の月がのぼる空」2話。身体張った行動で願いを叶えて、ヒロインと仲良くなれたと思った主人
公。けれどもベットの下に隠してあったエロ本が見つかってしまい、一転喧嘩状態に・・・。
前回で終わっていればまだそれなりにまとまっていたのに(って、まだ1話やん)、こーゆー展開で引
っ張りますか。個人的にはあまり好きじゃない流れです。ちゅーか、登場人物がことごとくドキュンぽい
ってのが、なんかイヤやな〜。特にメインヒロインは、描写があまりにも不足しずきていて、あれじゃホ
ントに単なる性悪我が儘娘ですがな。それと、この調子だと主人公のほうが先に死にそうですね、この
作品(苦笑)。
なんとはなしに、リリースが開始されたアニメ版「灼眼のシャナ」DVD1巻を買ってみました。原作は
電撃文庫のライトノベル。私もちょうど読んでいる最中だったり(現在2巻の半分くらいまで読破)。や、
電撃大王で連載中のコミック版がそこそこ面白くなってきたのと、主題歌をI'veが担当していたりする
ので、アニメ版はど〜なのかな〜と思って手を出してみた次第。なので事前にスタッフ・キャストを全く
知らない状態だったのですが、シリーズ構成・脚本のところにちょいと引っかかる名前が。特撮系を多
く手がける某女史です。う゛う゛っ、正直私はこの人の脚本とかな〜り相性が悪かったり。なんで一部
でカリスマ扱いされて熱烈な信者がいるのか、未だにさっぱり分かりません(キャラ全員殺したあげく、
全て無かったことにして1話の状態に戻ってハッピーエンドなんてちゃぶ台返しを2作続けてやっちゃ
った人が、お世辞にも上手いライターとは思えないんですが)。で、先行き不安に思いつつ本編を鑑賞
(1巻は1話〜3話を収録)。・・・あらら、ストーリーは原作と殆ど別物なのね。2話なんてほぼアニメオ
リジナルエピソードですし。これはもう、タイトルと設定だけを借りてきた別作品と思って見るのが良さ
そうです(事実、アニメ版は原作ファンにかなり不評の模様)。作画はそこそこ安定してますし、キャス
トもまぁ合ってるほうだと思うので、不安要素はやはり脚本でしょうか。さっそく原作で印象的だったセ
リフ、シーンをばっさばっさと切り捨てていたりするので、心配になってきたり。とりあえず、目当ての
水着祭りだった9話までは付き合うつもりです(爆)。
あと、予約特典として新作短編アニメやノンクレジットオープニング・エンディング等を収録した特別
DVDも貰いました。新作のSDアニメ「灼眼のシャナたん」(ちびキャラになったシャナ役の釘宮嬢の声
が、完全に「ミルモでポン!」のムルモになっていたり)のほうが本編より面白いってのは、問題ある
よーな(苦笑)。
にしても、上記の通り今原作を読んでいるのですけども、こっちはこっちでまぁなんといいますか、い
くらライトノベルとはいえ、もうちょっとこう日本語がねぇ・・・今時の小説ってのは、これでOKなんです
か。マンガ感覚でペラペラと読めるのは便利ですけど(苦笑)、二行以上続く文章が皆無に等しいペ
ージ構成と、リズム感を無視した不自然な句読点の連続と、現在形と過去形のウェイトがちくはぐな
文末と、一人称と三人称が混同しているような地の文はどーなんでしょ、と思う訳ですよ、ロートルな
ビブリオマニアとしては(って、言いたい放題言ってますね)。こーゆーのに付いていけなくなったら、も
う中年ってことなんでしょーか(笑)。
公式サイト http://www.shakugan.com/
06/01/28
「BLOOD+」16話。ロシアへとやって来た主人公達。目的地へとシベリア鉄道で数日かけての旅が
続くが・・・。
“逆キングゲイナー?”とかアホな連想はともかく、列車の中でチェロ引いたら迷惑以外の何物でもな
いよーな(笑)。今回はコミカルなシーンあり、アクションありで非常にエンタテインメントしてました。
「苺ましまろ」DVD5巻ゲット。9話・10話収録。9話はダイエット話。10話は近場の湖へ出かける話。
相変わらず作画・演出とも安定していて、充分笑わせてもらいました。まぁ9話はサブタイトルで既にオ
チをバラしてるのがナンですが、この手のエピソードは大体予測がつくので、愛嬌のうちってなところで
しょーか。んが、自宅の風呂なのにタオル巻いたまま湯船に入るは感心しませんぞ、小学生コンビ(苦
笑)。放送枠はTBSなのに、テレ東並みに規制厳しいっすな〜、この作品。あと、イギリス人なのに完全
に日本人扱いされちゃってるアナがだんだん可哀相になってきました(笑)。
気が付けばこのシリーズも次巻で完結。1クール作品はやっぱり短いです。
3月発売の「A.C.E.2」の予約特典は、高橋監督や富野監督のインタビューを収録したDVDだそうな。
これは予約して買えという私に対する啓示ですか(笑)。
http://www.dengekionline.com/data/news/2006/01/27/bf3c991c9fd38f64ef91602520bf1b2e.html
06/01/29
どうも最近は毎週日曜日になると洗車しているような。雪道でドロドロになりやすいってのもあるんでし
ょうが、やはり黒は汚れが目立ちやすいです。
「交響詩篇エウレカセブン」40話。目指す地、宗教団体の本拠地へ辿り着いた一行。巡礼者の列に紛
れて教団本部へ乗り込もうとするが・・・。
最終クールに突入してオープニング・エンディングが一新。本編より前にエウレカのヘアスタイルがこの
先変わることがバレてしまっているのはともかく(笑)、最後だけに割と気合い入った映像です。で、本編
のほうは、最近脇道へ逸れがちだっただけに(それはそれで面白かったですけど)、ようやく話が動いた
な〜という気もしたり。
「ふたりはプリキュア MaxHeart」最終話。2年間の積み重ねが感じられる最終回ではありましたが、若
干消化不良感が残った気がしなくもありませんでした。特に白プリキュアのお祖母さんの正体(笑)と、憧
れの先輩との恋の行方くらいは触れてほしかったかも。劇場レベルな作画と戦闘シーンのテンションの
高さについては全く文句なかったんですげとね〜。ご都合主義なエピローグに関しては、小さい女の子
向けアニメということでこれはこれでOKなのではないかと。なんにしても、2年間平均的に楽しめるシリ
ーズでした。って、来週から主役交代して新シリーズが始まりますけど。
今日からスタートの新番組「宇宙刑事ストロンガー」・・・じゃなかった、「仮面ライダーカブト」。うわ、ま
た俳優陣の滑舌が悪くなってるよ(苦笑)。「剣」ほどではないにしろ、セリフ聞き取りづらいっす。更に、
主人公は超電波系かよ。このキャラで一年通す気ですか。大丈夫かいな。それと、ここまでメタルヒー
ローにしてしまうのなら、いい加減仮面ライダーである必要はないと思えたり。これが35周年作品です
か。う〜む・・・。
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