おもひで
だいありーの過去ログです。
04/12/03
「グレネーダー ほほえみの閃士」8話。敵は幼なじみの巻。次なる刺客はちょっとスケベでドジな青
年。会うなり主人公は彼が幼なじみと見抜くが・・・。
バカバカしい展開に拍車がかかって、これはこれで作品の味になっている?ただ相変わらず今ひと
つノリが悪いのがなんとも・・・。それと、ちょい役で水橋かおり嬢と松山鷹志氏を使うとは、キャストの
無駄遣いや〜(笑)。
「ふたりはプリキュア」、来年の新シリーズのタイトルは「ふたりはプリキュア MaxHeart」だそうです。
低年齢向け作品でいきなり横文字使いますか。それと劇場公開も決定。安定した人気を維持してま
すなぁ。
http://www.asahi.co.jp/precure/max/
http://www.precure-movie.com/
声優入れ替えが話題を呼んでいる「ドラえもん」で、スタッフも総入れ替えが決定。今までとは作品
のイメージが変わりそう?ちなみに新しいドラえもんの声はこおろぎさとみ女史という話が出てますが、
ホントなんでしょうか。充分ありえるキャスティングではありますが。
http://www.asahi.com/culture/update/1130/008.html
今期のアニメ「ローゼンメイデン」のDVD1巻が早くも発売。原作ファンの私もチェキということでゲッ
ト。初回限定版は全巻収納可能なデジパック仕様。ハードケース入りの本みたいなデザインの箱に
折り畳み式の6連DVDホルダーが入っていて、そこそこお洒落な作りになっています。
1巻は1話と2話を収録。映像特典としてノンテロップのオープニング・エンディングと、デジタルBS
系で放送された監督のロングインタビューも付属しています。1巻2話収録のボッタクリ商法ではあり
ますが、他社より千円安い価格設定なのと、全6巻なのでまだ集めやすいかなと思い、手を出してみ
た次第。今期のアニメの中では評判の良い作品だったというのもありますが。ちなみにオープニング
曲を歌っているのは「ノワール」オープニングと同じALI PROJECT。相変わらず独特なメロディライン
なうえ、今回は歌詞がちょっとSMの女王様入っていて(「薔薇の首輪繋げて 銀の鎖くわえて 今宵
も一人果てる」とか「跪いてお舐めよ 苦い愛の雫を」とか)エロいです(笑)。それと主人公のお姉さ
ん役で、18禁ゲー声優としては演技に定評のある木葉楓嬢が一般作初レギュラー(たぶん?)だっ
たり。
んで、さっそく繰り返し見ています。原作と比べて展開がかなり早く、基本設定の説明がおろそかに
なっている印象もありますが、1クール作品ゆえ駆け足気味になるのは仕方ないところ?それにして
も、エピソードの順序を入れ替えているとはいえ2話で原作の1.2巻分ぐらい消化しちゃって、まだ3巻
しか原作のストックがないのにどーするのよ?と思わなくもなかったり(笑)。でも、確かに丁寧な作り
で良質な作品に仕上がっていると感じました。露骨な萌え狙いな内容ではないのも、萌え系アニメに
辟易した人達には心地よいかも。ギャグとシリアスが五分五分な原作よりもやや上品な雰囲気に徹
している向きもありますし、親子で楽しんでいる家庭があると言うのも納得かなと(ある意味「ちっちゃ
な雪使いシュガー」に通じるファミリー路線っぽい部分がなきにしもあらず)。これなら続きを買ってみ
ようかという意欲も湧きます。一応デフォ買い予定ではありますが、アニメオリジナル展開になった最
近の放送ではやや評価が下がってるようなので、全巻揃えるかは微妙???
しっかしまぁ、こんなマイナー作品がアニメ化されるなんて思ってもみませんでしたよ、マジで。大体
連載誌の「コミックバーズ」自体殆ど書店で見かけることがないんですから(苦笑)。
「fifth Aile(フィフス エイル)」はホノカルートを進行中。芸術的才能に目覚めたホノカが周囲の期待
に応えてせっせと銀細工作りに励んでいます。でも頑張りすぎてちょっと周りが見えなくなりつつある
ので、その辺で何か一波乱ありそうな予感。一方HシーンではSっ気に目覚めた模様(笑)。ルーン名
物の“ニーソ足○キ”では妙にノリノリでおとうさまをいじめていたり(解説しよう。ニーソ足コ○とは、ニ
ーソックスを履いた足でナニを・・・って、お下劣なのでやめておきます(苦笑)。ともかくルーンや姉妹
ブランド作品で十八番なHのシチュエーションです)。なるほど、ロリっ子に罵倒されたいMっ気プレイ
ヤーに人気のあるキャラなのも納得です。私ゃそっちの趣味はないので苦笑しながらテキストを読ん
でしまいましたが。
04/12/05
台風並の強風が吹いたり、一方で20度を越える暖かさだったりと、今日は変な天気でした。
「ふたりはプリキュア」42話。孤独な戦いの巻。いつも二人一緒に戦ってきた主人公達。しかし敵の
策略で別々に引き離されて・・・。
どんより重〜い展開に続いてアクション大爆発だった今回。一部作画が暴走しすぎて動きがよく分
からないシーンもありましたが、や〜、とにかく動く動く。異様なテンションの高さといい、やっぱりこの
ノリって男の子向け路線だと思うんですけどねぇ(笑)。こんだけの燃え展開はヤロー向け作品でも最
近はそうそうお目にかかれないのではないかと。
今週の「ファミ通」に「ワイルドアームズ フォースデトネイター」のキャスティングが載っていましたけ
ど、ほほ〜、主人公の声は“うりょっち”こと白石凉子さんですか(以前もここで書きましたが、去年あ
たりから個人的にお気に入りのモデル出身な美人声優さん)。元々男の子役がやりたいと言ってデビ
ューした人ですが、ホントに最近は男の子声優になってますねぇ(ちなみに1月から放送開始の「まほ
らば」でも主人公の男の子役だったり)。この先、田中真弓さん・くまいもとこさん的路線を目指すつも
りなんでしょうか。
さっき「鉄腕ダッシュ」を見ていたら、「ご当地ラーメン一日でいくつ食べられるか」というコーナーで
仙台や古川や八戸が出ていました。知ってる場所が次々映って、「あんなところにラーメン屋あった
っけ」と思ってしまったり。うむむ、古川は“ずんだラーメン”か。微妙に食べたいような食べてみたく
ないような(苦笑)。あ、“ずんだ”ってのは枝豆をすりつぶしたものです。うちのあたりだとお餅料理
の一つとして一般的なんですが、知らない人が見たら最初はあの緑色に少し戸惑うかも。
「fifth Aile(フィフス エイル)」はホノカルート終盤近く。やはり頑張りすぎが祟って失敗をしてしまい、
落ち込むホノカ。んで周囲との溝が生じて・・・という展開。ツボミルートでもそうでしたけど、途中から
人間関係がちょっとギスギスして、ほのぼの路線が弱まってしまうのが人によっては重苦しい感じが
するかも。まぁハッピーオンリーでは物語が成立しませんからねぇ(笑)。
04/12/07
先日新しい市の名前が決まった地元の市町村合併協議ですが、決定に際して裏工作があったとの
ことで、結局合併そのものが白紙に戻ってしまいました。アホや。何やってんだか。
「銀河鉄道物語」25話。決戦の巻。最後の希望をかけて出撃した主人公達。しかし敵に対抗しうる
最終兵器の完成が間に合わず、窮地に・・・。
だあ〜、どいつもこいつも死亡フラグ立てまくりで(苦笑)、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の再来か!って
なノリをやられてしまっては、こちとら泣くしかないじゃないですかぁ〜。こんだけ熱い漢達の死に様を
見せつけられると、「ヤマト」原体験世代としては弱いですわな。こういう古風なドラマが昨今の若いヲ
タクにはどう映るのか、多少興味を惹かれるところです。
ゴールデンタイムに放送している「ブラック・ジャック」は出血シーンゼロ、手術シーンカットを貫いて
いますが、同じ日テレ系で岩手だとちょうど同じ曜日の深夜に放送している「MONSTOR」では、殺人
シーンで出血OK、手術シーンもある程度まではちゃんと描写と、放送時間帯の違いだけで随分と差
があったり。「ブラック・ジャック」のほうは制約が多くてやっぱり不利だわな〜と、昨日放送の両作品
を見ていて思いました。まぁ監督曰く「ブラック・ジャック」も最初はファミリー層にアピールする作りをし
て、徐々に原作の持つダークなカラーを出してゆくということですけど、それまでに打ち切りにならなけ
ればいいんですが(苦笑)。
夏に2回も放送中止となった「魔法少女隊アルス」総集編の続きが今週からスタート。また放送が潰
れやしないかと少し心配だったり(笑)。
http://www.tweeny-witches.com/info/
懐かしの「ゴーストスイーパーGS美神」のDVD-BOX発売決定。何が凄いって、原作者の絵が連載当
時と全然変わっていないのが一番驚きです(笑)。椎名高志氏の作品って安心して読める面白さがあ
ると個人的には思うのですが、悲しいかな「美神」以降はどうも連載が長続きしないようで。先日少年
サンデーで発表された4回集中連載の読み切りが来年春から正式に連載開始するそうなので、是非
とも頑張ってほしいものです。
http://www.starchild.co.jp/special/gsmikami/
「fifth Aile(フィフス エイル)」はホノカルートクリア。4人娘のなかで一番大人っぽい子だけに、おとう
さまとの恋愛も割と違和感が薄いというか、犯罪っぽい雰囲気はあまりないような(苦笑)。ツボミルー
トよりも作品タイトルの意味が明瞭に語られていて、クリア順としてはこちらが先のほうが世界観が分
かりやすいかもしれません。ただシナリオがちょっと散漫だったかな〜という部分も。終盤でもうひと波
乱あったほうが、クライマックスへ向けての盛り上がりがより大きくなったのではないかという気がしな
くもありませんでした。
04/12/10
まだ一度も雪が降らない師走。あまり降ってほしくはありませんが(笑)。
「グレネーダー ほほえみの閃士」9話。敵は旧友の巻。次なる刺客は、主人公の相棒のかつての仲
間。死んだと思っていた彼女が生きていたことで、彼は不覚をとってしまい・・・。
1話以降主人公と行動を共にしていながら、さっぱり見せ場がない相棒の彼。今回も話のメインでは
ありましたが、やはり殆ど活躍しなかったような(苦笑)。ホントに彼は凄腕の剣士なんでしょーか。
今回は結構ストーリーが進展して、色々と謎も明らかになってきました。ようやく普通に楽しめるレベ
ルになりつつあるかなぁという感じはしますが、現段階で殆どの人が作品を見放している罠(笑)。2ち
ゃんねるのスレッドなんて放送直後でも閑古鳥が鳴いてます。そりゃそーだ。とんでもない本数の作品
が放送されている関東圏じゃこんなスロースタートな話はさっさと見限られてしまいますがな。しかも裏
番組が今期最強との評もある「ローゼンメイデン」では、勝ち目は皆無かと。未だ付き合ってるのは私
のような地方人だけだったりして(苦笑)。
8月以来となる「魔法少女隊アルス」総集編。間が空きすぎて前回までの話を忘れてしまったかなと
思ったら、割と覚えていました(笑)。3回目となる今回は9話〜12話を一挙放送。偶然魔女の世界へ
と飛ばされた主人公アルスが、持ち前の現代っ子的感覚で古い因習に捕らわれる魔女達の規範や世
界観に新風を起こす、ってな感じが基本ストーリーでしょうか。シリーズ開始当初は主人公の現実を省
みない理想論ぶりが鼻につきましたけど、回を追う毎にちゃんと有言実行で周囲の魔女達に少しずつ
影響を与えるようになって、感情移入できるキャラに成長してきた感じがします。つか、ぶっちゃけ普通
に面白くなってきました。意外とシビアでシリアス要素の多い世界なのも個人的には好みです。ただ展
開がめっさ早いのは相変わらず。1話10分の作品なのに30分の内容を猛スピードで消化しているよ
うな。テンポが良いので飽きない作りになっていると言えば聞こえはいいですが(笑)。
「ギャラクシーエンジェル」ミュージカル化決定。って、マジっすか。第2、第3の「セーラームーン」でも
目指しているんでしょうか。出演者を見たら烏丸ちとせ役だけはアニメ・ゲーム版の声優である後藤沙
緒里嬢本人みたいです。おや、現役高校生の後藤嬢は舞台俳優も目指している?
http://www.broccoli.co.jp/ga/musical/index.html
来年の「ふたりはプリキュア」新シリーズのニューコスチュームが判明。主人公のおへそ出しがなくな
るのはちょっと寂しいような(爆)。それはそうと、なんか人数増えてません?「ふたりは」と冠してるのに
二人じゃなくなるんでしょうか???
http://b4uapo.hp.infoseek.co.jp/mirror/precure_maxheart.jpg
「fifth Aile(フィフス エイル)」3周目は不思議系少女・コユキのルートを進行中。言動がいつも突飛な
ので主人公さえ理解不能な時があり、でも妙に物知りだったり、Hの知識が豊富だったりする(笑)娘で
す。このコユキルートでは普段恋愛と縁遠い主人公の同僚までがコユキの魅力にハマった模様。ま、こ
の作品でドロドロの三角関係はありえないでしょうが、どう話が転がるのやら。
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