おもひで
だいありーの過去ログです。
19/09/01
真夏日の暑さが戻ってきた週末でした。テレビでは既にスタッドレスタイヤのCMが流れ始めて
いて、もの凄いギャップを感じたり。ちなみに今月の写真は昔話「傘地蔵」が伝わる地域で撮った
お地蔵様です。全国で「傘地蔵」の話が伝わっている地域は四カ所あり、そのうちの一つが地元
にあることを先日初めて知りました。
AMラジオが終了するかもしれないというニュースを知り、これも時代の流れなのかと実感。私も
2000年代前半くらいまではAMラジオをよく聴いていましたが(声優さんやアニメ関連の番組が多
かったので)、それ以降は殆ど聴くことがなくなっていました。昨今はインターネットラジオのほうが
メジャーになっている印象もありますし、少し寂しくはありますが仕方ないところでしょうか。
https://mainichi.jp/articles/20190830/k00/00m/040/160000c
先日テレビでローカルニュースを見ていたら、宮城県登米市の神楽が今年の定禅寺ジャズフェ
スに参加するという話題を採りあげていて、確かに神楽も音楽のジャンルの一つだと改めて思っ
てみたり。心臓病を患ってからはジャズフェスに行くのも難しくなってしまいましたが、実際の神楽
を目にする機会もなかなかないので、チャンスがあれば一度くらい見てみたいものです。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190830_15041.html
19/09/04
9月に入っても夏日が続いています。週末には台風が来て気温が上がるとのことですし、まだ残
暑は終わってくれなさそうです。
Amazonで値下がりしていたので「アイドルマスターシンデレラガールズ」関連のライブブルーレイ
を衝動的に購入。以前にも書きましたけど、「デレステ」については私はゲームそっちのけで楽曲
のCDを買い漁るという偏った楽しみ方をしていて、このブルーレイも好きな曲が多く歌われていた
ので、実際のライブはどんなものなのだろうと気になって買ってみました。
購入したのは、地方公演を公演毎に発売したというライブブルーレイの1つ(どの公演のディスク
を買ったかは伏せておきます)。まずはそのボリュームにびっくり。個人的に音楽ライブは2時間
強くらいのイメージだったのですけども、ノーカットで3時間以上あって第一印象は「長っっ!」でし
た。自室でブルーレイを再生していても休み休みの鑑賞だったので、実際の会場ではみんなこれ
を休憩なして(しかも立ちながら)見ていたのかと思うと、「これが若さか・・・」と年寄りじみたことを
感じてしまいます(苦笑)。出演している声優さんたちはもちろん、観客のほうもかなりの体力が必
要だったのではないかと思ったり。
そして昨今の声優さんはここまでやらなければいけないのかと、改めて声の仕事以外の要素が
とても大変な職業になっていると思ってしまいました。「アイマス」シリーズに出演している声優さん
は他の作品にあまり出演しない方が多いとも聞きます。キャラの声で演じたり歌ったりするだけで
なく、こうやって年に数回はライブのために振り付けを覚えて踊ったりステージへ向けて練習した
りするのですから、たしかに他の作品に出ている余裕がないのも納得です(逆に言うと他にもアイ
ドルアニメを幾つも掛け持ちして、ライブもしている大橋彩香さんはどんだけタフなのかと驚かされ
ます)。
90年代に笠原弘子さんのライブビデオ(というかLD)を買いまくっていた頃は純粋にファン目線で
楽しんでいましたが、久々にこういった声優さんのライブビデオを買ってみたら「孫娘の発表会を
見に来た祖父母」のような気持ちになったり(苦笑)。「ちゃんと最後まで歌いきれるだろうか」とか
「歌詞や振り付けを間違わないだろうか」とか、若干ハラハラしながら映像を見てしまいました。い
かに自分が老成したか痛感したのですが、ライブそのものはとても楽しかったです。というかゲー
ム発のライブでここまで規模の大きなものができることに驚かされました。課金力恐るべし?(笑)
https://columbia.jp/idolmaster/COXC-1257.html
19/09/08
台風が近づいている影響で真夏日の暑さとなった週末でした。日暮れはだいぶ早まりましたけ
ど、まだ夏は続くようです。
地元の映画館で上映が始まったので、「ガールズ&パンツァー最終章」第2話を見てきました。
6月から公開が始まっていたので3ヶ月遅れの鑑賞です。
地元の映画館を訪れるのは「逆襲のシャア」以来31年ぶり。最近はイオンシネマ等の大規模な
映画館にばかり足を運んでいたので、全席自由席だったりフードコーナーがなかったりスクリーン
が小さかったり音響がショボかったりといった場末の雰囲気に(苦笑)、「そーいや子供の頃に行
っていた映画館ってこんな感じだったよなぁ」と妙に懐かしくなってみたり。や、今のご時世地元に
映画館があるだけでもありがたいことですが。
内容に関しては、感想を一言で表せば「クメン篇かよ!」です(笑)。日本のどこにあんなジャン
グルがあるんだとツッコミたくなる舞台設定でしたけど、これまでやっていなかったシチュエーショ
ンということなのでしょうね。1話に続いて面白かったですが、前作から1年半も間が開いたのに
正味50数分のボリュームは正直物足りなさがありました。シリーズ完結まであと6年以上かかると
聞いて、真面目な話自分が生きているうちにラストまで見られるか怪しくなってきたので、作品に
対する興味をかなり失ってしまったというのもあります。以前よりは冷めた視点で鑑賞したせいか
「話の構成が1話と殆ど同じじゃね?」とか「またここで話引っ張るの?」といった部分が気になっ
てしまいました。
映像のクオリティを考えれば制作に時間がかかるのは理解できるのですが、劇場公開している
とはいえ実際はOVAを8年10年かけてリリースするのは、ファンからすれば遅すぎると言わざるを
えないのではないでしょうか。ビジネス的にも前作と比べて上映館数や上映回数が減っていて(近
隣の映画館も地元の映画館も上映は夜の1回のみ。期間も短縮)、集客力が落ちていると見なさ
れているのは明らかですし、この様子だと3話は更に規模が縮小されると予想。最終話の頃には
都市部のみの上映になってしまうのではと思ってしまったり。たとえ一定数のヒットが見込まれると
しても、この公開ペースは確実に客離れを起こすと感じられます。マジでもうちょっと制作スピード
を上げられないものやら。
個人的にも映画館へ行くのはストーリーを確認できればそれでいいといった気分になっていて、
以前のように良い音響を大迫力で楽しみたいという意欲は減退してしまいました。あとはブルーレ
イが発売されたら自室でゆっくり鑑賞したいと思います。
http://girls-und-panzer-finale.jp/
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