おもひで

だいありーの過去ログです。

18/06/24

 真夏の暑さとなった週末でした。天気予報で「夏の予行演習のような暑さ」みたいなことを言って
いて、思わず笑ってしまったり。

 「ふぉとふぉと」更新。去年の春に撮った写真の後編です。抜粋してみたら山と水田の写真ばか
りになって、我ながら苦笑。発想力のなさが露呈してしまいました。いくら田舎に住んでいるとはい
え、もう少し違った着眼点はないものやら。今回テーマの参考にした印象派のモネは同じモチー
フ、同じ場所の絵を繰り返し描いているので、その意味ではテーマに沿ったチョイスと言えなくもあ
りませんが、単なる苦しい言い訳ですね(苦笑)。それと風景の中に家屋や人工物を入れた写真
が割と多いですけど、その辺は一応印象派の絵をイメージしていたりします(いつもとあまり変わ
らない?)。
 ちょっとした補足説明。今年から奥州市が水沢区や胆沢区といった地域自治区を廃止したの
で、地名はそれにならった表記にしています。
 てな訳で、「春の印象 その2」です。


18/06/27

 雨の降りしきる梅雨らしい一日でした。

 CSで放送中の「ターンAガンダム」ハイビジョンリマスター版は2話ずつ毎日放送しているので、
あっという間に20話を越えました。シリーズ前半の名エピソード「ローラの牛」や「墓参り」「ディア
ナ奮戦」等を高画質で試聴できる幸せに浸っています(笑)。改めて見ても素晴らしい完成度だと
思いますし、後のガンダムシリーズでこういった作風の話はないことを考えても、まさにこのスタッ
フでなければ生み出せなかったエピソードだと感じます。同時に、富野監督以外の監督のほうが
よほど既存のガンダムシリーズに縛られていて、発想力が貧困になっているのではないかとも思
ってしまったり。ファンがそういうガンダムを求めているという理由はあるにせよ、このまま劣化コ
ピーや縮小再生産を繰り返すだけでは、今後10年20年を生き抜くブランドにはならないような気
がします。
 それと、モビルスーツの作画(というか描き込み)に関しては実は「ターンA」がテレビシリーズの
なかでもトップクラスなのではないかと感じたり。時折「ホントにこれテレビアニメか?」と思えるほ
ど緻密に描き込んだ作画や流麗な動きがあって驚かされます。全体的に戦闘シーン少なめの作
風のためか、その分ワンカット毎の作画の密度がとんでもなく濃くなっている?(笑)先入観や評
判だけで毛嫌いする人もいる「ターンA」ですけど、この作画だけでも一見の価値があると思いま
す。


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