08/03/28
今日はいきなりの雪でした。この時期はまだ油断できないです。
「ハヤテのごとく!」48話。差出人不明のラブ
レターを貰ったツンデレ生徒会長。一方主人公
も同じようなラブレターを貰って・・・。
最近出番のなかったツン
デレ生徒会長のサービス回。エロい作画も多くて、良い目の保養に
なりました(苦笑)。つーか、あの容姿で生徒会長が全然モテないっ
て、あの世界の男どもはど
んだけ理想のハードルが高いんだ?
「CLANNAD(クラナ
ド)」22話。両親の秘密を知ってしまった渚。全ての原因は自分にあると
すっかり塞ぎ込んだまま、劇の本番は始まり・・・。
シリーズ最終話。順当に渚シナリオのクライマックスを描きつつ、一応ハッピーエンドで幕を閉
じました。ラストの描写が人によっては蛇
足に見えたようで、ネット上では何やら評判が悪いらし
いようで。確かにここまで主人公が前向きになってしまうと、「作品違くね?」と
いうツッコミをして
しまいそうになるかも。他のヒロイン達のシナリオを成立させるために、渚へのフラグ立てを原
作
と同じタイミングでやらなかったことが、最後に響いてしまった感じでしょうか。それでも個人的
にはそれなりに綺麗にまとめたと思いま
す。
で、“一応”ハッピーエンドと前置きをつけたのは、「アフターストーリー」の制作決定が発表さ
れたからで
して。原作ファンにしてみればこれはしごく当然、むしろやらないほうがおかしいと言
える訳で、ちゃんと続きをやることが決まってホッ
と一安心といったところでしょうか。渚シナリオ
のラストが物足りないと感じた方、それはある意味当たり前で、アフターストーリーでの
怒濤の展
開こそが渚の本領発揮なので、是非ともそちらに期待してください、と原作信者として宣伝して
みたり
(笑)。
ちなみに来週は番外編を放送予定。予告を見る限りだと、悪友春原との「うほっ」な春原エンド
をやっ
ちゃうんですか、もしかして(原作ではバッドエンドというか、お遊びエンドの一つ)。見るの
が怖いような、楽しみのような。
月末DVDその3「スカイガールズ」6巻。15話〜17話収録。敵の本拠地探索の為日本を離
れ、いよいよ戦闘も激化・・・しないところがこの作品らしいで
す(笑)。親子の葛藤劇や幼なじみ
との再会や無人島でのサバイバルと、相変わらず戦闘そっちのけの話が続いています。サバイ
バ
ル生活でのロボットの使い方なんかは面白いアイディアだと思いましたが、やはりロボット物
としては食い足りない人が多いんでしょう
ね、きっと。とりあえず、いきなり出てきてヒロインの一
人とフラグを立ててしまう幼なじみは邪魔や〜(苦笑)。あと、ブックレットで
シナリオライターの一
人も絶賛していましたけど、CGによる海の美術がとても綺麗です、この作品。
08/03/30
明日も雪が降る模様。岩手の春はなかなかに遠いです。
「シゴフミ」最終話。伏線を放り出したまま終わるのはサ
トタツ監督のいつものことなのでしゃー
ないとしても(苦笑)、話そのものをここまで放りっぱなしで終わるとはちょっと想像以上でし
た。
結局主人公に関する問題は殆ど解決しないままだったような。DVDの最終巻には13話目が収
録されるそうな
ので、そっちでエピローグを描くつもりなんでしょうか。
死者からの手紙という題材ゆえ仕方のない部分はあるにせよ、思いっきり鬱な話と感動的な
エピソードが入り交じっていて、シリーズとし
ての統一感に欠ける作品だったというのが終わって
みての印象でしょうか。更に主人公にまつわる話も消化しなくてはいけなかったので、
余計散漫
になってしまった感じはあるかも。てっきりライトノベル発のアニメだと思っていたのですが、なん
でも小
説のほうはメディアミックスの一環だそうで、元々アニメオリジナルの作品なんだとか。な
らばこそ、もう少し作品を上手くコントロール
してほしかったかなと、そんな気がしました。感動系
の話はサトタツ監督らしい作風で面白かったですが、比率的にそっちのエピソードが
少なかった
のが個人的には残念でした。エンディング曲がかなりツボで、最近はヘビーローテーションで聴
いていた
りしますけど、それが一番の収穫だったかもしれません。
「true
tears」12話。主人公が花形を務める祭りの当日。同居ヒロインと電波ヒロインの二人
は主人公の踊りを見ようとして鉢合わせ
し・・・。
放送日が一番早い地域で放送されるや、一気に作品の評価がガタ落ちした回。BS11は一番
遅い放送
なのでネットに溢れる批判の数々を遮断しながら視聴したのですが、確かにこの展開
は今までの積み重ねを壊しちゃった感じがしなくもな
いかも。シリーズ前半の伏線をブラフとして
一度ひっくり返したものの、実はまんまその通りでしたという種明かしは、手法としては分か
らな
くもないですが興ざめしたファンがいるのも理解できる気がします。ただラストのいきなりの鬱展
開は、たぶん
これもブラフだと思うので、最終的な評価はやはり次の最終話まで待ったほうが
賢明かと。個人的にはまだまだ面白いと思っているので、
しっかり最後まで見届けたいところで
す。
「俗・さよなら絶望先生」12話。軟着陸夏休み
の巻&巻き込まれ人生の巻&逆輸入知識の
巻。Cパートがアニメネタ連発で一番苦笑してしまいました。てか、割と作品タイトルを伏せず
に
バンバン言っちゃってましたけど、版権的に大丈夫だったんでしょうか。まぁ「エヴァ」は同じキン
グレコードな
ので無問題なんでしょうが。
「機動戦士ガンダム
00(ダブルオー)」最終話。「Zガンダム」だと思っていたら「ダンバイン」
だった最終回でした(似てるけど微妙に違う?)。ここま
で皆殺しにして2期シリーズどーするん
だろと思ってしまいましたが、敵はそれなりに生き残ったみたいなので話は続けられそうです。
個
人的にはラスボスがいきなり安っぽい悪役になってしまった印象があって、その辺でトーンダ
ウンしてしまったかも。一時期は第二の主人
公状態だったフラッグファイターパイロット君も、い
きなりバーン・バニングス化してるし(笑)。ラストなんてそのまま「俺は人は殺さ
ない。その怨念
を殺す」とか主人公が言い出すかと思ってしまいましたよ。なんにせよ、それなりに面白かった
です
がツッコミたい部分も色々あった第一期シリーズでした。
あと、「Vガンダム」並にあっさりと壊されまくる新兵器ってのは、黒田氏
なりのバンダイに対す
る反抗だったんでしょうか(苦笑)。てか、あれだけ前宣伝していたデンドロビウムもどきが数分
で出番終了とは、
けっこー驚きでした。
「Yes!プリキュア5
GoGo!」9話。美味しいケーキをみんなで食べようと色々準備し、戻って
みるとケーキが消えていて・・・。
「いーのか、これ」と
思えるほどいつもとキャラが変わっていた回。敵なんて無実のうえ濡れ衣
で攻撃されちゃってるし、最後はプリキュア達が凶悪な顔で決め
台詞言ってるし。「プリキュア5
を見ていたと思ったら、いつの間にかギャラクシーエンジェルになっていた」てなくらい悪ノリ暴走
の
話でした。今期はここまでキャラを崩してもOKということなんですね。
で、引っ張るだけ引っ張って、次回いよいよ6人目登場。や、
もう正体バレバレですが。
先週はNHK-BS2で「まるごと石ノ森章太郎」と題し、一週間ぶっ続けで石ノ森作
品の特撮やア
ニメを放送するという、嬉しいような苦行のような(苦笑)番組をやってくれました。放送時間が無
茶
苦茶長かったので特に見たい作品だけを選んでエアチェックしたのですが、それでも録り溜
めたぶんを全部消化していなかったり。NHKも時折思い切った特集
をやってくれるものです。今
度は是非「まるごと富野由悠季」・・・は無理かなぁ。
半年ぶ
りに新しいレンズを買いました。購入したのは、ニコンの望遠ズーム・AF-S VR Zoom
Nikkor ED
70-300mm F4.5-F5.6G(IF)というレンズ。某カメラ雑誌で去年のレンズ大賞にも選ば
れた優れものだったり。白鳥
や鉄道を撮っていて、望遠側が200mmでは物足りないと感じる時
があったので、焦点域を補う意味で選んでみました。や、今ちょうど
ニコンで5000円キャッシュ
バックキャンペーンをやっているというのが大きかったりしますが(←メーカーの戦略にすぐ乗せ
ら
れる奴)。
で、さっそくD40xに装着して試し撮り。このレンズは745gと望遠ズームとしては軽いほうです
が、それでもD40x
との組み合わせだとレンズ側が重くて、バランス的には結構悪い感じだった
り。構えると殆どレンズ側でのみ支えるような格好になってし
まいます。それでも手ブレ補正機
能が強力なので、ブレにはシビアな望遠側でも手持ちで割とサクサク撮れる感触でしょうか(但
し
シャッタースピードが稼げる時のみ。三脚使ったほうがやはり確実かと)。常用しているVR18-
200と比べると倍率を欲張っていな
いぶん写りもシャープで、個人的にはかなり満足。250mmを
越えると描写が甘くなるという指摘もあるようですが、私としては許容範
囲かなと。最短撮影距
離が1.5mなので常用には不向きですが、望遠側の撮影には積極的に使っていきたいと思いま
す。
と言うことで「ふぉとふぉと」更新。もっとも今回はVR70-300の試し撮りなので、面白味はありま
せんが。ただ宮城県気仙沼市と
いう今まで撮っていなかった場所に行っているので、その点で
は多少新鮮かも。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/af/zoom/telephoto/
af-s_vr_ed_70-300mmf45-56g_if.htm
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