おもひで

だいありーの過去ログです。

05/07/02

 岩手も梅雨入りして、それらしい天気になってきました。って、通り雨が凄い雷雨なんですけど・・・。

 「ケロロ軍曹」21回目。省エネ計画の巻&一緒に田舎への巻。猛暑による電気の使いまくりで、街
が停電。そんな折り、小雪が電気を使わずに涼む方法を教えてくれるが・・・。後半は主人公達がお
婆ちゃんの家へ遊びに行くも、こっそりケロロ達がついてきて・・・という話。
 前半、電気を使って風力や水力を起こして発電しようというケロロ達のアイディア、おバカだけど実
現したら凄いかもと思ったり。後半は、お婆ちゃんが出てきた時点で私には反則やね。老人が出る話
にはむっちゃ弱いっす。ところで、京田尚子さんっていつからお婆ちゃん専門声優やってるんでしょう
か(笑)。老人以外の役で声を聴いたことがないような?

 「トリニティ・ブラッド」9話。バルセロナに続いてローマにも崩壊の危機が。一方、前回の事件でショ
ックを受けた主人公は、深い失望にとらわれて・・・。
 この作品、ずっと1クールだと思っていましたけど、2クールだそうで。どーりで話の進展が遅い訳で
す。そして今回ようやく事態が大きく動き出したかなと。相変わらずメインヒロインは妙に出番があり
ませんが(苦笑)。

 「絶対少年」7話。微妙に複雑になる三角関係。そして主人公は、会えなくなって自責の念に駆られ
ていたわっくんとようやく再会を果たし・・・。
 等身大の恋愛観が絡むと話がドロドロになるので個人的にはあまり好きではなかったりしますが、
この作品はどうなるのやら。そっちの要素も大きく関わってくるんでしょうか。んで、今回はロリ幼女も
エロかったり(爆)。あの子もわっくん同様の存在なのかしらん。メインヒロインと並んだ時の姿が、姉
妹とはいえあまりに似すぎていたので、逆に疑ってみたくなりました。

 「ツバサ・クロニクル」13話。新たにやってきた世界は雪国。そこで主人公達は、300年前の伝説
通りに子供達が次々と消えてゆくという話を耳にするが・・・。
 前回までとはスタッフが入れ替わったのかと思うくらい、今回はテンポよく話が進んだような(苦笑)。
主人公もようやく無表情の仮面がはがれて感情を見せるようになりましたし、この辺の緩急の変化
って、実は真下監督の計算通りだったとか?だとしたらまんまと思惑にハマっていたことになります
ね。
 エメロード姫の声が緒方恵美さんだったらスタッフに拍手を送ろうと思っていたら(元作品である「レ
イアース」では緒方さんが別人のように(爆)可愛らしい声をあててました)、島本須美さんで更にびっ
くり。なんで脇役だけは豪華キャストになりますか、この作品。

 「スーパーロボット大戦α」シリーズの主人公の一人、クスハがフィギュア化。でも、不必要にエロい
気がするのは私の煩悩のせいでしょーか(苦笑)。
 「スパロボα」と言えば、完結編である第3次は発売が今月の14日から28日に延びたそうです(更
に延びるとか延びないとか)。
 http://www.getchu.com/soft.phtml?id=194281
 http://www.suparobo.jp/apology.html



05/07/03

 水不足だった西日本にも恵の雨が・・・って、降りすぎの模様。なんでこー極端なんでしょ。

 「交響詩篇エウレカセブン」12話。衝突する主人公達と敵ヒロイン。そのさなか、3人は主人公の夢
の中へと入り込んで・・・。
 あ〜、言いたくはないですが「エヴァ」ちっく?や、悪夢的な展開はむしろ「ビューティフル・ドリーマー」
というか「紅い眼鏡」っぽいと言えなくもないかも(トイレのシーンで「紅い眼鏡」を連想してしまいました)。
戦艦同士の空中戦は面白かっただけに、精神世界の描写がちょっと冗長に思えてしまいました。
 今回の見所はやはり小清水嬢の多彩な演技でしょうか。ホント、いつの間にここまで上手くなったの
やら(笑)。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」21話。ひかりと敵幹部が育てている謎の少年(たぶんラスボスの転
生?個人的には実はクィーンの要素の一部じゃないかとも思ったり)が遭遇。その瞬間、異変が起こっ
て・・・。
 ゲストキャラの話を絡めつつ、なかなかに密度の濃い1話でした。それにしても、今作はここまで話数
が進んでも敵幹部が一人も退場していないんですね。序盤からバタバタと敵幹部が倒されていった前
シリーズとは対照的です。

 そうそう、新番組の「ウルトラマンマックス」を見たのですが、個人的にはウルトラマンの顔が間抜け
っぽくて好きになれないので、パスします(苦笑)。てか、原点回帰のつもりなのかもしれませんが、今
時ここまで初代と新マンの1話をそのまんま模倣しなくても、と思ってしまうほど古臭さが漂っていて、
どうも・・・。初代ウルトラマン(ちゅーかハヤタ隊員)がチームの長官だったり、フジ・アキコ隊員が共
演していたりと、初代ファンにはニヤリとさせられる要素もあるのですが、過去に人気のあった怪獣を
再び出すとか、どうも過去の栄光にすがった作りになってるんじゃなかろーかと素直に喜べないような
気もしたり。そんな訳で、恐らくエアチェックはしないと思います。


05/07/09

 雨が続いた今週。湿度が高くてイヤ〜な空気です。

 「ケロロ軍曹」22回目。下克上の巻。本星からの指令で、突如ケロロが降格。代わりに隊長になっ
たのは・・・。
 冒頭のギャグはある意味社会人にとってギャグになってないような?(笑)んで、ガンプラの爆破シー
ンが微妙に「めぐりあい宇宙」っぽくなっていたのはサンライズならではというところでしょうか。今回は
加えて「ヤマト」のパロディもありましたが、やはり独裁者と言えばデスラーなんですね。お話的には、
よーするに「ドラえもん」の“どくさいスイッチ”ですわな。

 「トリニティ・ブラッド」10話。特務部隊解散の危機に集結する仲間達。そして事件の真相が明らか
になるも・・・。
 もどかしさの残る回だったような。なんで主人公はあれだけのパワーを有しながら、こうも無力なん
でしょーか。見ていてちょ〜っとストレスが溜まります。

 WOWOWノンスクランブルの新番組「SHUFFLE!」。原作はえーと、ギャルゲーだっけ、18禁ゲーだ
っけ?西又葵女史の絵はキャラの区別がつかないので(苦笑)、どっちだったやら・・・ああ、キャスト
がそろって18禁ゲー声優なので、エロゲー原作ですね(爆)。
 話は・・・うわぁ〜、ここまでギャルゲーの基本フォームそのまんまな展開って、ある意味感心するか
も。シチュエーションから会話の一つ一つに至るまで一切合切、ギャルゲーの教科書(あるのか、そん
なもん)ちゅーかテンプレートをそのまま丸写ししたような内容です。「僕にも5分で作れるギャルゲー」
みたいな、そんな感じ(謎)。身よりがなくて完璧美少女の幼なじみと二人きりで暮らしていた主人公の
許に、恋のライバルが続々出現。しかも主人公は無個性無気力で、なんでモテるのかさっぱり分から
ないぞ〜、っていう、マジでそんだけのあらすじです。しいて個人的見所を探すとしたら、18禁ゲー声
優の声がテレビアニメで聴けること?(苦笑)とりあえず日向裕羅さんの声が毎週聴けるみたいなの
で、チェックしてみるかぁ〜。

 「絶対少年」8話。町の人達にとって禁断の地とされる場所について、あれこれと聞いて回る主人公。
そしてついにその地へと踏み込もうとするが・・・。
 ようやく主人公が積極的に動き出したという感じでしょうか。民族学っぽいネタも絡んできて、私的に
は面白い方向になってきました。古事記を例に出すまでもなく、黄泉の国において“振り返ってはいけ
ない”というタブーを破ってしまう話は世界各地にあったりするそーですが、人ってのは禁忌と言われる
と余計に破りたくなってしまうもので(笑)、主人公にとってあの地はある種そーいう場所なのかも、と連
想してみたり。

 「ツバサ・クロニクル」14話。町の子供達が次々と消えるという事件を調査する主人公達。その途上
犯人候補に挙がったのは・・・。
 前回同様、割とさくさくっと話が進んでいます。次回でこの世界のエピソードも終了?テンポが上がっ
ているのは良いことです。

 せっかく買った新しいスピーカーも、時間がなくてあまり鳴らせていない状況。週末に3〜4時間も聴
ければマシなほう、といった日々です。エージングに結構時間がかかるスピーカーらしいので、このペ
ースでいったら音が落ち着くのに一年くらいかかるかも(苦笑)。 
 

05/07/10

 朝起きたらテレビで仙台ハーフマラソンの中継をしていました。私が住んでいたあたりの道がコース
になっていて、なんだか懐かしかったです(ちゅーか、コースの道全部営業で回ったことあるよ〜)。今
地元に東横インが建設中なので、仙台へ転勤が決まった時に急だった為引っ越しが間に合わず、最
初の一週間は東横インでホテル暮らしだったことなんかも思い出したり(転勤したのもちょうど今の時
期でした)。

 「交響詩篇エウレカセブン」13話。嵐は収まったものの、傷つき倒れたヒロインと敵ヒロイン。主人公
と敵の若い将校は、互いの大切な少女を助ける為奇妙なコンビを組むが・・・。
 やっと主人公が主人公として活躍したような。惚れた女の為ひたむきに頑張る主人公、ホント今時珍
しくまっすぐで好感の持てる奴です。この調子で主人公がどんどん動いてくれれば、ジュブナイル的に
は面白くなるかも。予告を見ると相変わらず「エヴァ」の影がちらついているっぽいのは気になりますが。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」22話。最強の敵との対決の巻。敵幹部の中で最強の男が主人公達
の前に。あらゆる必殺技を跳ね返すその強さに、主人公達は・・・。
 Aパートのうちから変身して、「ドラゴンボール」並にパワーのぶつかり合いだった今回の戦闘。これだ
け熱いバトルが今や少女向けアニメでしかやってないってのが、時代の移り変わりを象徴しているよう
な?(苦笑)

 テレビ版「AIR」DVD4巻発売。てか、買ってから数日を経てようやく見られました。7話と8話を収録。
 7話は観鈴シナリオ後半を一気に消化。AIR編があるとはいえ、かなり駆け足で終わってしまったのが
ちょっと残念かも。まぁこれ以上観鈴の不幸ぶりを描写されても、見ているこちらが耐えられないかもし
れませんが(笑)。往人の観鈴に対する想いの積み重ねがやや弱かった感があるのは否めないかなと。
 7話で原作における“夢編”が終了し、8話から“夏編”に突入。舞台は1000年前に遡り、満を持して
神奈様のご登場です。これがまぁ〜、スタッフの執念というか怨念というかが更に加速していて(笑)、芝
居と作画の細かさがもっと凄いことになっちゃってます。ただ夏編は2話しかないので、話のほうは今ま
でにも増して総集編的ハイペースになっていたり。その速度は通常の3倍以上かも?ま、夏編に関して
は来月放送される特別前後編でカットされた部分を補完するのでよしとしますか。それにしても、やはり
神奈様はいいっす。京都アニメーション入魂の殺陣シーンにおける日本刀の描写が、今までのアニメで
は感じられなかった“重さ”をきちんと表現していて何気にとんでもね〜ことやっちゃってたりしますけど、
そんなことを忘れてしまうほど神奈様の愛らしさは気合い入りまくりです(爆)。それだけに続く9話が・・・
ああ〜、次巻を見るのが怖いっ(苦笑)。



だいありーへもどる