おもひで
だいありーの過去ログです。
11/08/21
地元のニュースを見ていたら、盛岡の旧エンドーチェーンのビルが解体されるとか。私が盛岡
に住んでいた大学生当時はまだエンドー
チェーンとして営業していた記憶がありますが、既に寂
れた感じでめったに買い物はしなかったように思います。先日公開した「仙臺のす
たるじぃ」青
葉区編でもエンドーチェーンについて触れていたので、奇妙なシンクロを感じてしまいました。
今週の「輪るピングドラム」「まよチキ!」はお休み。
「ロウきゅーぶ!」7話。過去のトラウマ
で水が苦手な巨乳ヒロインに水泳を教えることになっ
た主人公。だが幼馴染みヒロインとの約束を忘れてダブルブッキングしてしま
い・・・。
前回のラストで主人公がどうなったか不明のままでしたが、冒頭で違法コピーへの警告文に
紛れて「ど
うやらヒロイン達に気付かれずに済んだようです」とテロップでさらっと説明していて
笑ってしまいました。こーいう手法は新しいです
ね。ただ、その後の展開は主人公があまりに天
然ジゴロすぎて、歯が浮くというよりはムカついてしまいました。こいつは小学生ヒロイン
全員喰
う気満々なんじゃ・・・。
せっかくの水着回でしたが、作画は今までで一番崩壊状態。1週休んでも立て直
し出来ていな
いって、スケジュールかなりヤバめ?草川監督作品は毎度のことという感じもしますが。
「猫神やおよろず」7話。祭りの準備にかり出された主人公達。全員で神社に泊まり込むこと
になり、寝苦しいから怪談をやろうと主人公が言い出して・・・。
すっかりノリが「でじこ」になってきました。お風呂シーンを期待させるだけさせておいてサービ
スシーン皆無なあたり、子供向け作品を
多く手がけてきた桜井監督らしい健全路線を徹底して
いる印象ですが、萌え系作品として見ている人達はストレス溜まりがち?
「TIGER & BUNNY」20話。敵の記憶操作能力で真実を忘れてしまった相棒ヒーロー。更には
主人公にも危
機が迫り・・・。
平成ライダーシリーズで定番化してうんざりしている“ヒーローが仲間同士で戦う”パターンがな
い
のがこの作品の長所として誉められているのに、結局こーいう展開になってしまうんかい。同
監督の「Theビッグ・オー」は2期に入っ
てからの展開が批判されがちでしたけど、今作品もシリ
ーズ後半が微妙っぽい流れになってきたような。残り話数で気持ちよく盛り上げて
ほしいもので
す。
「THE iDOLM@STER」4話。ケーブルテレビの料理対決番組に出演したヒロイン達。だが生真
面目すぎる歌姫ヒロインはどうしてもやる
気が出ず・・・。
毎回全ヒロインに見せ場を作るのは厳しいと判断したのか、今回は半数のヒロイン達が出番
な
し。このほうが展開に無理もないですし、妥当かなと思ったり。こんな感じで各ヒロインにスポ
ットを当てていけば、大きな事件等がなく
てもシリーズとしてそれなりに成立しそうな気がします。
「スイートプリキュア♪」27話。みんなでハイキング
へ行く朝、集合時間まで残り30分の間に
主人公達は敵と戦う羽目に・・・。
井上敏樹氏ならもっと暴走したノリ
を書いてくれそうだな〜と思ってしまった回でした。せっかく
30分というタイムリミットを設けたのに、それほど切羽詰まっているよう
には見えなかったのが
少し物足りなかったです。
11/08/24
秋めいた涼しさになったと思っていたら、またも蒸し暑さが戻ってきたような。まだまだ夏という
ことでしょうか。
「異国迷路のクロワーゼ」8話。看板屋青年と一緒に成金お嬢様の屋敷へ招待された湯音。
彼とお嬢様の姉との間には家柄に起因する複雑な想いがあるよう
で・・・。
カミーユお姉さんが屈折した感情を抱えているのは名前ゆえでしょーか(偏見だってば)。陰
湿っぽい
展開がありながらも最後は不思議と感動系で締めているのは、重い空気が濃かった
原作と比べて良いアレンジだと思いました。
「ゆるゆり」7話。何故かクリスマスにシャッフルデートをすることになった主人公達。いつもと
は違う相方と微妙に気まずい雰囲気で過
ごすことに・・・。
こうやって改めて人間関係を見直すと、ガチで百合な感情を抱いている連中ばかりなのが良く
分
かるよーな。あと妙にお金持ちな家が多いのは、ブルジョアだからこそ歪んだ性愛を持ってし
まうということでOK?(苦笑)そして今回
は主人公が今までで一番主人公らしい扱いをされてい
た気がしました(笑)。
「ダンタリア
ンの書架」3話。幼馴染みヒロインに相談されて、突然天才児の集団になったとい
う子供達の許を尋ねた主人公達。原因は彼らが手にした
本にあるようで・・・。
短編2本を駆け足気味に消化。半パートで事件の発端から解決まで描いていたためか、妙に
全
員早口だった感じがしたり。それと沢城嬢演じるメインヒロインは口調といい食べ物の好みと
いい、「ローゼンメイデン」の真紅とイメー
ジが被ってしまうとますます思えてしまいました。
「神様ドォルズ」8話。海を見たことがない主人公妹のため
に、知り合いのペンションへ出かけ
た主人公達。だが折しも台風が接近中で・・・。
前回があまりに後味の悪い話
だったせいか、今回はギャグ寄りの話で気分一新?脇道エピソ
ードに思わせて後半はちゃんと本筋に絡む展開になっていたのは良かった感
じがしたり。
ハードディスクの残量が心許なくなってきたので、2TBのハードディスクを買い足しました。最近
で
は3TBのハードディスクも普及してきましたが、いまだWindowsXPを使い続けている身にとって
は2TBの壁という問題がある
ので(XPで認識するのは1ドライブ2テラまで)、ここらが妥当かな
と。メーカーによってはXPで使用すると読み書きが遅くなってし
まうものもあるそうなので、無問
題で使用可能だという日立製をチョイス。さくっとフォーマット後、今のところ安定して動いていま
す
(書き込み時の音も静か)。他社のものより若干お値段高めでしたが、それでも6千円で買え
てしまうのですから隔世の感があったり。こ
の先どこまで大容量化が進むんでしょうねぇ。
11/08/26
先日JRの車両(大船渡線で使われているのと同型)を載せた大型トラックを見かけました。こ
うやって運ぶこともあるのかと、珍しい光
景に少し見入ってしまったり。
「まよチキ!」4話。突然主人公の家に泊まり込みに来た美少年(?)執事君。先
日の誘拐事
件以来父親と喧嘩状態で、屋敷を追い出されたとかで・・・。
先週放送が休みだったので、今週は変則
的に放送。話そのものはコミック版で読んでいたも
のと大差ないですが、川口監督らしい壊れたノリが随所にあって楽しめました。やはり
シリーズ
序盤は様子見でセーブしていたんでしょうか。だんだんテンションが上がってきた感じがします。
明後日行われるイベントで富野監督の新作情報が解禁されるとかで、ファンの間では色々と
憶測が飛び交っている模様。大河原御大がツ
イッターで漏らしたらしく、どうやらメカデザインで
関わることは判明しているっぽい?今年は軌道エレベータ関連の発言が多く、
WOWOWで特番
を組んだりしているので、その設定を取り入れたSFものではないかという説もありますが(久々
のWOWOWアニメ?)、さて。
11/08/28
今週は台風接近?
「輪るピングドラム」6話。謎の日記の記述通りに運命を遂行しようとするヤンデレ少女は、ス
トー
カー対象の先生と初夜に及ぼうと画策し・・・。
微妙にホラーじみた展開になってきました。生理的にグロいシーンを入れたがるのは
「セーラ
ームーンS」の頃から変わらないな〜と思う一方で、やはり鬱展開がありそうな伏線に「ウテナ」
同様終盤
はドロドロした話になる予感がひしひしとしたり。
「ロウきゅーぶ!」8話。小学生ヒロイン達にバスケの指導を
していることが幼馴染みヒロイン
にバレてしまい、納得のいかない彼女は小学生達にバスケの勝負を挑んできて・・・。
とうとう水着でバスケという変態プレイに発展してしまいました(苦笑)。ドリブルのたびに乳揺
れとか、もはや全然スポ根じゃなくなっ
ているよーな。いっそビーチバレーに対抗して本当にビ
ーチバスケを作ってみたらいいのではないかと(笑)。
「猫神やおよろず」8話。博打で負けてお気に入りのゲームソフトを取り上げられてしまった主
人公は、なんとしてもゲームを取り返そう
と考え・・・。
ポロリという単語にこだわりすぎだった気が。実際にサービスシーンがある訳でもないので、
視聴
者を釣るエサにもなっていないのはお世辞にも上手いシナリオとは言えないかも。今回は
アニメオリジナル部分が一層尺稼ぎに見えなくも
なかった感じでした。
「TIGER & BUNNY」21話。殺人犯に仕立てられて追われる羽目になった主人公は、仲間のヒ
ーロー達に執拗な攻撃を受け・・・。
洗脳されて仲間同士で戦うのはスパロボだけで充分です(笑)。黒幕に踊らされているだけな
のに延々話を引っ張られるのは、見ていて面
白くなかったり。う〜ん、本当にシリーズ終盤に入
ってから失速してしまった印象です。
「THE iDOLM@STER」5話。事務所のエアコンが壊れてすっかりうだっているヒロイン達を見か
ねて、みんな海へ行くことに
なったが・・・。
もう毎回ヒロイン達が海へ行く話でいいような気がしてきました(苦笑)。原作サイドからの制約
で
キャラの基本設定が変わってしまうような事件や展開をやる訳にもいかないでしょうし、無理
にシリアス話で鬱々とした作風になるよりは、今までのような脇道
エピソードでキャラ描写を補完
するほうがファンのニーズに適していると思えるのですが、どうやら次回からは原作ファン大ブ
ー
イングの「アイマス2」の設定を取り入れるようで、色々と不安が・・・。
「まよチキ!」5話。原チャリに乗っ
た少女と衝突してしまった主人公。相手は美少年(?)執事
君の熱烈な信者で、主人公に対し暴力的な恫喝をしてきて・・・。
新キャラ登場。伊瀬嬢はまたこんなキャラかいな。たまには普通のヒロイン役も見てみたいで
す。ただの暴力少女に見えて実は・・・とい
う流れはあまりにお約束過ぎる感じですが、何かしら
の捻りを加えてくるのやら。
「スイー
トプリキュア♪」28話。新学期から学校へ通うことになった4人目プリキュア。学校のこ
とを知らない彼女に、主人公達はあれこれとレ
クチャーをするものの・・・。
夏休み最終日に宿題のことで大騒ぎしない主人公なんて主人公じゃないやい(苦笑)。てか、
あっ
さりと全部済ませていたという発言に何か落とし穴があると思ってしまったのは私だけでしょ
うか。あと4人目プリキュアはいくらなんで
も性格変わりすぎのよーな?一番素直な子になってし
まった印象です。
うわ、今日発表され
た富野監督の新作情報って、「まだ構想中。内容は来月号の雑誌で」だっ
たそうな。思わせぶりに煽った角川書店、なんつーあざとい釣り
をやってくれるんじゃ〜。
11/08/31
予報通り、じわじわと台風が接近中。
「異国迷路のクロワーゼ」9話。看板屋青年とカミーユ、幼少期には仲の良
かった二人だが、
身分の差という絶対的な壁があって・・・。
仕方ないこととはいえ、作中に出てくる横文字の単
語がフランス語と英語のちゃんぽんになっ
ているのは時々違和感を覚えてしまいます。全部日本語に訳すのも無理でしょうし、良い解決
策
も思いつかないですが。話のほうは幼少期エピソードを上手く膨らませてカミーユの複雑な想
いを原作以上にクローズアップしていたと思
いました。アニメ版はアレンジが本当に巧みで感心
します。
「ゆるゆり」8話。エイプリル
フール当日、百合大好き眼鏡っ子は生徒会ヒロインにこれから嘘
をつくから真偽を当ててみてと言いだし・・・。
本編で主人公全く出番無し。1クール作品(だと思うのですが)なのによくこーいう構成をやるも
のです。もっとも、この作品は半分それ
をネタにしているようなところがありますけど。てか、ここ
に来て新キャラ追加とは、ますます主人公の影が薄くなるよーな(笑)。
「ダンタリアンの書架」4話。半年前に死んだとされる作家の家を訪れた主人公達。だが何故
か作家は存命で未完だった小説を書き続けていて・・・。
ぶっちゃけ元ネタってあの映画だよね、という回でした(苦笑)。もっともそれに限らず、作家に
とっては少なからずこういった存在は恐
怖の対象のようで、題材にしている作品が散見される
印象ではありますが。高山みなみ女史の狂気演技の凄味が健在なことを確認出来たエ
ピソード
でもありました。
「神様ドォルズ」9話。先日の騒ぎで警察にマークされてしまっ
た主人公妹。一方主人公は半
ば逃げ出す形だったこれまでの生活に想いを巡らせ・・・。
原作では人気らしい真打ちキャラ登場への前振
り回?話が収束するどころか更に風呂敷広
げる気配がありますけど、原作が未完なだけにこの作品も「俺たちの戦いはこれからだ」で終わ
る
可能性が濃厚そうです。
声優界の大御所・滝口順平さんがお亡くなりになりました。自分が物心ついた頃から色ん
な作
品で耳にしていた声が聴けなくなるというのは、とても寂しいものがあります(享年の80歳まで
現役だったというのも凄いです
が)。謹んでお悔やみ申し上げます。
http://gigazine.net/news/20110829_jyunpei_takiguchi_pass_away/
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