おもひで

だいありーの過去ログです。

03/07/21

 海の日〜。でも外は終日雨。九州地方では大雨による被害も出ている模様。今年の梅雨
は雨量が多い?

 「種」41話。宇宙へと上がったホワイトベース。それを追うように、連合軍も使えるマスドラ
イバーを奪取して宇宙へ。一方、地下に潜って東京ローズもどきな反戦運動を続けるラクス
嬢でしたが、父親が軍に発見されて射殺される結果に・・・。
 今回からオープニングが一新・・・一新、というほど変わってはいないかも(笑)。使い回しの
絵が多いです。新規部分で目についたのは主役ガンダムとドッキングしている巨大な合体パ
ーツ。「0083」のデンドロビウムとまではいかなくとも、かなりの反則兵器?これ以上強化しな
くても充分強いと思うんですけど、バンダイ的にはそれだけじゃ物足りないんでしょうか(苦笑)。
 なんとなく今回のカット割りやレイアウトが富野アニメっぽく見えたのは、単純に舞台が宇宙
になったから?(笑)脚本の大野木氏は「Zガンダム」でもシナリオを書いていた人ではありま
すが。

 「明日のナージャ」24話。ナージャ、フラメンコをマスターすべく努力するの巻。・・・なんだ、や
りゃできるじゃん。今までは天賦の才にしてもえらく御都合主義的に踊りを会得していたナージ
ャでしたけど、ここに来て初めての挫折。そこから努力の果てに何かを掴む過程がハイレベル
な作画と演出で丁寧に描かれていて、オーソドックスなエピソードながらもかなり出来の良い回
に仕上がっていました。もっと早くにこういうエピソードを用意していれば、ちぐはぐで行き当た
りばったりなシナリオとか、感情移入できない主人公とか言われることはなかったのに。イケメ
ン勢揃いさせて恋愛ごっこやらせる前に、主人公本人やレギュラーであるダンデライオン一座
の掘り下げをやらなかったのがこの作品のシリーズ構成の大きなミスではないかという気がし
なくもありません(序盤でしっかり地盤固めしとけば、シリアスとギャグ、どっちに話を振ったって
許容できますしね)。なんにしても、個人的にはかなり面白かった回でした。

 9月で終了かと囁かれていた「ミルモでポン!」ですが、なんとゴールデンタイムへの放送時
間の移動が決まったそうです。と言っても岩手では最初から放送時間が違うので無関係だっ
たりしますが。
 にしても、ゴールデンに移動ということは、この先長期シリーズとして継続する可能性あり?

 ブロッコリー、今度はロボット物アニメを制作。その記事も注目ですが、もう一つの「蒼い海
のトリスティア」アニメ化のほうも気になったり。この作品の原画を担当しているこつえー(駒都
えーじ)氏と言えば、通称“ぱんつはいてない”と言われ(笑)、とにかく氏の描く絵では女の子
達は揃ってノーパンに見えるのですが(先日発売されたこの作品の番外編ゲームも、やはり
通称は“ぱんつはいてない”)、果たしてアニメでどこまでそれを再現できるのか・・・って、出来
る訳ないですね(苦笑)。
 http://www.zdnet.co.jp/games/gsnews/0307/20/news05.html

 ちなみに“ぱんつはいてない”絵(笑)。
 http://www.kogado.com/html/kuma/aut/game.htm
 http://www.gzstyle.com/soft/200306/25/01tdo04.php
 http://www.gzstyle.com/soft/200306/25/01tdo01.php

 以前紹介した福井市に続いてヲタク公務員ネタ。うおっ、激しくこの町に引っ越したくなった
んですけど(苦笑)。うむむ、既にこのキャラの18禁同人誌が出ていると見た!(爆)
 http://www.saganet.ne.jp/yamato/index.html
 http://www.saganet.ne.jp/yamato/main/toppicture.html


03/07/22

 「でじこにょ」14回目。前半、うさだの過去話。後半、目からビーム禁止作戦の巻。う〜ん、
特に語ることはないかなぁ。いつもの「でじこ」でした、まる。

 「スクラップド・プリンセス」15話。浮遊戦艦で故郷に戻ってきた主人公達。けれども“神々”
達は反則技な魔法攻撃を持ち出して、それを喰らった主人公達の戦艦は・・・という展開。
 やや久しぶりに派手な戦闘シーンがあって、なかなか盛り上がったのではないかと。相変
わらず作画監督が5人いるという状況ですが、作画レベルもそれなりでしたし(ちゅーか今
回は「Vガンダム」や「08小隊」の作画・演出スタッフが参加していたり。ボンズが元「ビバッ
プ」スタッフだった繋がり?)。それはそうと、今回の話はなんでも原作単行本11巻のエピ
ソードだったとか。ちなみに最新刊は12巻で先日出たばかり。原作の連載自体は既に終
了しているそうですが、この調子ですと近いうちにアニメ版が原作の単行本を追い抜きそう
な。まぁ原作のラストまでやるんなら当然抜いてしまうでしょうけど。
 余談。予告の早口ナレーションやラクウェル役の大原さやかさんはアニメ関連の仕事の
他にJRの駅構内アナウンスをしているという話を以前書きましたが、下記がそのリスト(あ
らら、これ見るとJRではなく私鉄がメインですね。失敬)。他にもみちのく銀行のテレフォン
バンキングサービスの声もやっているとありますけど、みちのく銀行に口座持ってる人、誰
か聞いたことあります?(笑)
 http://www.quartic.co.jp/~saimon/ohara/kiroku.htm#home-announce

 「おね2」2話。主人公の家に突然押し掛けてきた“自称双子の片割れ”の女の子二人。
どっちか片方は本当に肉親かもしれないけど、もう一人は確実に他人な訳で、それでも結
局なし崩し的に3人で同居することに。
 今回も裸祭り。前作はここまで露骨にエロで視聴者を釣らなかったと思うんですが、テコ
入れを指示したのは誰なのやら(笑)。今のところコメディ色が強いのでそこそこ面白いと
思いますが、前作もそうやって油断させといて後半でアレだったからなぁ。気を緩めてはい
けません(苦笑)。主人公がなんか共感できない奴なのは前作と一緒かも(もっとも前作の
主人公のヘタレぶりは度し難いレベルだったので、それに比べたらマシっぽいですけど)。
 個人的に気になったのは一部カットでのキャラの芝居の不自然さ。演出が悪いのか担当
した原画マンが悪いのか、ヲタク的と言われようともなんか目についてしまいました。それ
とこの作品、本編の音量レベルが異様に高くありません?「すてプリ」から立て続けに見て
いるといきなり音がでっかくなるので慌ててテレビのリモコンを握って音量を下げてしまい
ます。こーいうのって放送する局のほうで統一されているのかと思っていたのですが、そう
でもないんでしょうか。

 夏休みのNHK-BSアニメ特選一覧。劇場版「うる星」全作と「王ドロボウJING」の再放送じ
ゃ、個人的にはチェキする程ではない感じです。しいて見たいと思うのは劇場版「逮捕しちゃ
うぞ」でしょうか(ただネット上での感想が軒並み評判悪いからなぁ、この作品)。そう言えば
劇場版「逮捕」ってホントは去年の年末だったか今年の春休みだったかに放送する予定が、
何か緊急特番が入って(イラク戦争?)潰れたんじゃなかったかと。ようやく放送ですか。
 http://www3.nhk.or.jp/anime/timetable/


03/07/26

 テレビでも大きく報じられていますが、宮城県北部で3回に渡って震度6前後の地震が起き
ました。私の家のあたりは震度4でしたが、幸い被害らしい被害もなく、私の部屋では空の段
ボール箱が一つ落ちただけでした。けれども1回目の地震が起きたのが夜中の午前0時過ぎ、
その後不定期に余震が続いて、朝7時頃1回目以上に大きいのがドンっと来て、更に余震が
ぐらぐら続いたので、その度に目を覚ましてしまい今日は寝不足気味でした。今は落ち着いて
いる感じですが、このまま終息してほしいものです。

 前回の放送から2週あいて「十二国記」41話。新シリーズがスタート。今回のエピソードは陽
子と同じく日本から十二国に来て王になった尚隆の過去話。重要な新キャラの声が石田彰氏
なのですが、彼は第2部の時他の重要キャラも演じているので、一瞬混乱しそうになりました。
キャスティングはもう少し考えてほしかったかも。

 「種」42話。早っっっっ。いつもなら5話ぐらいかけてやる話を一気に1話で消化しちゃいまし
た(笑)。やっぱシリーズ中盤でちんたらやってたのが、ここに来てそのツケが回ってきたとい
う感じでしょうか。ともかく、最大の狸ラクス嬢(苦笑)出陣。しかも彼女の乗る戦艦を指揮する
のは死んだと思われていた砂漠の虎男。やっぱり彼女が一番食えない御仁です。この先も主
人公と彼のおホモ達を掌で上手く転がしていくんでしょうな〜。
 今回ぐらいテンポよくマンガちっくな雰囲気で最初から押し通していれば、「ああ、この作品
はそーいうノリなのね」と納得できたのかもしれませんけど、なまじファースト以下既存のガン
ダムの概念に捕らわれすぎた上いらんヤオイ路線まで匂わせちゃったから徹底的に叩かれ
る結果になった訳で、ここに来てようやくエンジンがかかってきても時既に遅しという感がある
ような。残り話数も少ない中で、それなりのケリはつけられるんでしょうか。

 発売日より一日早く、23日に「おね2」の主題歌シングルを購入。前作に続いて担当はI've
です(ただ今回の作曲は折戸氏ではありませんが)。第一印象は、いつものI'veかなと(笑)。
今年に入ってからリーダーの高瀬氏がダウンしてしまいずっと長期休養していて、今回久々
の高瀬氏作曲ソングだった訳ですけど、ぶっちゃけいつもとあまり変わらない感じです。個
人的には安心して聴けるので悪くないですが、たださんざんネットで叩かれてますけど間奏
部分で“語り”が入るのは余計かも(まぁI'veの曲で“語り”やセリフが入るのは割とよくあるの
で珍しくもないですが)。それと今回はオープニング・エンディング共似たような曲調になって
しまったので、その辺はちょっと芸がないかなと。私的にはオープニングよりエンディングも
ほうが好きかも。
 んで、このシングルCDが妙に売れているらしいです(苦笑)。発売日のオリコンで12位、
昨日が9位、今日がまた12位と安定した売り上げを見せている模様。一介のWOWOWアニ
メの主題歌で、事前に大がかりな宣伝なんか全くしなかったのに何故???皆さんアニメ
本編の裸祭りにつられた訳じゃ・・・ないですよねぇ(笑)。

 2ちゃんねる(とゆーか画像系掲示板)活用法マンガ?絵の可愛らしさと文章とのギャップ
が個人的にはかなりウケました。それはそうと、この絵、どっかで見たことあるような気がす
るんだにゃ〜。
 http://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/clip-board/img/4759.jpg

 某アニメ(って、しっかり文中に作品名出てますがな)裏事情暴露ページ。エロいエロくない
は別として、今のアニメの制作スケジュールって大体こんなものなのではないかと。もはや2
話目にして絵が崩れてしまうのが通例になりつつあるような。
 http://www.starlink.co.jp/pekin/top.html


03/07/29

 や〜、びっくり。車を出そうとしたら、家の前の道路を野生のカモシカが横切っていきました。
以前近所でも見かけたことはありましたが、その時は遠目でしたし、まさかこんな家のすぐ近
くにもいるとは思っていなかったので驚いてしまいました。でもいくら山の中とはいえ、住居も
そこそこある地域でちゃんと棲息できるんでしょうか。不思議です。

 「明日のナージャ」25話。とってもアダルティ〜な話。小さな子供に理解できるのやら、と思
ったり。打算だけで男を乗り換えてしまう女と、そんな女に裏切られて生きることに意味を見
失った男が、ナージャの手引きで再度結ばれるもお互い何故か満たされないものを抱えた
ままで・・・って、そこで終わりかいっ!この二人、今後再登場の予定はあるんでしょうか。こ
のまま出番無しだとしたらえらいダークな結末ですなぁ。ちゅーか何故にいきなりこんな昼メ
ロ的展開?前回あたりから微妙に路線変更し始めたんでしょうか。

 「でじこにょ」15回目。前半、後半共でじこ達秋葉原に行くの巻。自虐ネタにしても痛いです
なぁ(苦笑)。必要以上にヲタクを不愉快に描かなかったのはせめてもの良心?

 「スクラップド・プリンセス」16話。前回の戦いでちりぢりバラバラになってしまった主人公達。
しかも主人公は記憶を失っちゃって、あろうことか見知らぬ男と四畳半同棲中。二人で銭湯
へ行って、洗い髪が芯まで冷えて・・・って「神田川」かよっ(笑)。そこへ次第に集まってくるか
つて出会った人々や主人公の姉。けれども記憶の戻らない主人公は彼等を拒否してしまっ
て・・・。
 ほのぼのコメディムードが戻ってきましたが、事態は深刻。嵐の前の静けさといった感じの
回かと。にしても、今回の作画スタッフの豪華さはどしたの?高橋久美子女史(「CCさくら」キ
ャラデザ)逢坂浩司氏(「Vガンダム」「Gガンダム」キャラデザ)佐野浩敏氏(「テッカマンブレ
ード」キャラデザ)と、ぱっと目についただけでも3人もキャラデザクラスの人が原画描いてる
んですけど。別にアクションシーンや派手な場面があった訳でもないのにこの面子とは、贅
沢〜。

 「おね2」3話。ヒロインの一人と、前から主人公に気があった先輩キャラとの嫉妬合戦。そ
の間にちゃっかりもう一人のヒロインが主人公といい感じに好感度上げまくり。お約束のエロ
もあって、ラブコメとしては確かに面白いんですけど・・・ですけど、前作でも不満点として挙げ
ましたが、ヒロイン達が主人公を好きになる過程がすっぽり抜けてるんでよね〜、このシリー
ズ。主人公がモてるのは当然とばかりに、最初からフラグ立ちっぱなしでは私としてはちょっ
と納得できないぞと。ギャルゲーだってもうちっと何かしらのイベントの積み重ねがあって主人
公とヒロイン達が惹かれあってゆくというのに・・・え?最近の18禁ゲーはその辺の描写もお
ざなりにいきなりHシーンになるパターンが多い?あ、な〜んだ、「おねてぃ」や「おね2」も流
行に則ってるだけか。・・・って、やっぱりなんか釈然としないなぁ(苦笑)。

 「おね2」シングルの売り上げも好調なI'veのニューアルバムの発売が決定。しかも4枚目と
5枚目同時発売です。私としては勿論「ヒャッホー!」と大喜びですが(笑・・・と言うかI'veの曲
聴いていないとこのネタ分からないって)、曲目を見ると「ようやくアルバムに収録かい」という
懐かしい曲が多くて、まだまだフォローが追いついていない有様。
あとアルバム何枚分のストックがあるのやら。
 http://www1b.sakura.ne.jp/~rsk/info/musicinfo/ive/lament_outflow.html

 だ〜か〜ら〜、マンガやCG規制する前に現実のほうがよっぽど酷いって。こんなアホな母
親がリアルで存在すること自体がびっくりコナミですわ。
 http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200307/sha2003072903.html


03/07/31

 長く続いた重苦しい曇り空が掃けて、青空と暑さが戻ってきました。明日から月も変わりま
すし、いよいよ短い夏が来・・・たの?

 某通販店の特価セールで「妄想科学シリーズ ワンダバスタイル」DVD1巻の初回限定版
が半額近い値段だったので衝動的に購入。えーと、馴染みの薄いタイトルかと思いますが、
今年の春に放送されたテレビアニメです。
 “妄想科学”と銘打っているように、人類は実はまだ月に到達していなかったという設定の
下、化石燃料以外の方法で月に行こうと毎回様々な妄想科学を試みる作品なのですが、
DVD1巻に収録されている1・2話を見る限りですと、タイトル負けしているな〜という印象が
割とあるような。1話では巨大パチンコを使って(パチンコと言っても遊戯台ではなく、二股に
ゴムをくくりつけて弾を飛ばす遊び道具のほうです)、2話では炭酸水を使って月まで飛ぼうと
するのですが、どうにも弾けっぷりが足りない印象です。こーいうのはノリと勢いで見せないと
単に嘘臭いだけの話になっちゃうんですから、もっとテンポ良くポンポンとやって「くだらない
けど面白い〜」と思わせないと。ちゅーか“長セリフと無駄なハイテンション”という作風にし
たいのなら、押井守氏にコンテ切らせて千葉繁氏に喋らせないとと思ったり(苦笑)。ちなみ
に、この二つの妄想科学は偶然にも最近「トリビアの泉」という番組で実際に似たような実験
が行われていたりします(正確には微妙に違いましたが)。
 もっとも、この作品自体元々“みっくすジュース”というアイドル声優ユニットを売り込む為の
企画からスタートしたようなので、スタッフもあまり妄想科学にリキ入れていないような?しか
も蓋を開けてみたら肝心の“みっくすジュース”よりも、アニメオリジナルキャラであるキク8号
(見かけはロリ少女ですが、実は人工衛星)のほうに人気が出てしまったという結果だったり。
まぁシナリオライター陣が「ギャラクシーエンジェル」の面々で、相も変わらずキャラを壊しまく
ることで話を転がしているので、これじゃあ“みっくすジュース”には萌えないわな、という気も
しますけど(と言うか完全に汚れ役になっちゃってます。私的にはそのあんまりな扱いがそこ
そこ面白かったですが)。その点ではスタッフの人選間違えのかも(笑)。
 とまぁ、なんかどっちつかずな作品という感じがしなくもなかったり(発想はいいと思うんです
けどね〜)。作品タイトルといい、オープニングでのウルトラシリーズのパロディといい、オー
プニング・エンディングの作曲をかまやつひろし氏が担当していたりと、60年代、70年代を
意識した作りにはなっているのですが、それが今一つアニメ本編に活かしきれていない部分
もありますし、聞けばシリーズ後半はかなり迷走したあげく随分グダグダに終わってしまった
らしいので、DVDの続きを買うかは未定です(ま、先月発売されたばかりのDVDがもう叩き
売りされてるんですから、内容は推して知るべしだったのかも)。あ〜、そうそう、初回限定版
の中身は、お約束の全巻収納BOXと毎巻ついてくる設定集をファイルできるバインダー、
それと“みっくすジュース”の歌っている曲5曲が収録されたCDでした。
 にしても、タイトル通り本編のBGMで♪ワンダバダバダ〜という某M○Tのテーマに非常〜
によく似た曲がありますけど、ちゃんと冬木透氏に許可貰ったのやら。

 現在週変わりでローテーションしている「ミルモでポン!」のエンディング。昨日の放送は日
高様&ヤシチだったのですが、二人のデュエット曲自体はともかく(ひと美(北都南)さんは
18禁ゲーで数多く歌っているだけにさすが歌い慣れている感じでしたが、ヤシチ役のゆきじ
さんの歌声が・・・)、映像のほうは「日高様万歳!」と言える強烈な萌え絵のオンパレードで
(笑)、見ていてつい顔が緩みっ放しになってしまいました。普段のヒールとしてのキャラとの
ギャップがあったればこその効果かと。スタッフ、分かってますなぁ。

 ここでも“ぱんつはいてない”と言われてしまっているこつえー(駒都えーじ)氏の絵。もはや
すっかり定説です。
 http://www.dengekionline.com/g-net/g-net_news/200307/29/gn20030729_majyo.htm

 「リカヴィネ」という可愛らしい少女の海洋堂製トレーディングフィギュアの出来がとても良い
と、昨日あたりから2ちゃんねるを中心に(特にロリスキーな方々メインに)ネットでちょっとし
たお祭りになっていると知り、この界隈ではセブンイレブンだけで売っているということなので、
私も試しにコンビニ巡りをしてみました。んが、10ヶ所回って売っていた店は1つだけ。そこ
でとりあえず2個買ってみたのですが、開けたら見事にダブっていたので、数時間後に再挑
戦しようともう一度店に行ってみたら既にすっからかんの売り切れ状態でした。うむむ、ネッ
トの力恐るべし。こんな田舎でもこれだけ影響力があるとは。
 肝心のフィギュアの出来ですが、300円という値段を考えれば確かに良いほうではないか
と。少なくとも同額の「水夏」のガシャポンフィギュアよりは作り込んである感じがします。しか
しまぁ、タカラのリカちゃん人形の一種として売り出したのに“対象年齢15歳以上”って(マジ
です)、最初から狙っている層バレバレですな〜(苦笑)。


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