おもひで

だいありーの過去ログです。

04/12/12

 「ふたりはプリキュア」43話。恋と友人の巻。もうすぐ主人公憧れの先輩の誕生日。だが、クラスメイト
の女子も実は先輩が好きで、プレゼントに何を送れば良いか相談を受けてしまい、主人公の心は揺れ
ることに・・・。
 実に少女マンガ的展開。と言うかこの作品が女の子向けだったことを改めて思い出したり(笑)。この
ネタ、次回に続く模様。シリーズも終盤ですし、主人公の恋にも何かしら決着がつくのでしょうか。

 「ウルトラマンネクサス」がとんでもないことになってます。なんですかこの鬱展開は。過去のウルトラシ
リーズにも「新マン」の「怪獣使いと少年」のような救いのない話はありましたけど、社会問題を内包し強
烈なメッセージ性を有していた「怪獣使い〜」と異なり、「ネクサス」のほうは個人的事由に終始しつつ徹
底的に後味の悪い話になっている感じがします。つーか、ウルトラシリーズじゃなく「恐怖劇場アンバラン
ス」になってますがな(またマイナーすぎる例えを・・・)。や、この狂気たっぷりな展開は個人的にはかな
〜り好きなノリですが(苦笑)、シリーズのファンには賛否が大きく分かれるような気がします。

 今日は新しい携帯型ゲーム機PSPの発売日。ニュースでは結構大きく取り上げられていますが、ホン
トに売れまくっているんでしょうか。ソニーお得意の初期不良(苦笑)が怖くて買い控える人が多いという
話も聞くのですけど。ちなみに私は欲しいソフトがないので今のところ購入予定はありません。
 ちなみに↓性能の検証だそうです。便利なようで不便?
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041212/psp.htm

 ネコとパソコン。見た瞬間大笑い。確かにネコって妙に狭いとこが好きで、「なんでわざわざそんなとこ
に潜るねん」と思ってしまうこともしばしば。ちなみにうちでは私の部屋にテミス(雌ネコ)を入れないよう
にしています。本人は時々寂しそうにドアの外で鳴いてますけど、自室の平和の為だ、許せ。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~mjq/data/img/mirror/catandpc.jpg

 数年間試行錯誤していた親父のオーディオルームのセッティングが一段落。先日新しい物置小屋が
できたので、地層と化していた私の私物を移動。なんとか床が見えるようになりました(苦笑)。それと、
ずっとあーでもないこーでもないとやっていたスピーカーのセッティングもようやく納得できる状態になっ
てきたかなと。なんせ5ミリ動かしただけで音のバランスが変わってしまうというシビアさなので、メジャ
ー片手にひたすらスピーカー間の距離、リスニングポイントまでの距離、スピーカーの内振り角度をち
まちまとミリ単位で微調整し続けていました。とりあえず音場感、定位感については満足できるものに
なりつつある感じがします(あくまで私好みの音で、ということですけど)。解像度が低いのはアンプが真
空管なのでやむなしかと。その代わり女性ボーカルは艶があってエロエロよん(爆)。ちゅーか間違って
もクッキリハッキリ系の現代的ハイファイスピーカーではないので、雰囲気や余韻を楽しむほうがこのス
ピーカーらしさだと思いますし。問題はスピーカーがデカいゆえのボワつく低音でしょうか。まぁこれはタ
ンノイスピーカー共通の欠点だそうなので、押さえ込むのは相当苦労するらしいですけど。ともかく、「ク
ラナド」のサントラCDがかなりいい感じに鳴ってくれています(結局聴いているのはそーゆーCDなのね)。
 ちなみに親父の遺品はこれ↓。デカいわ重いわで、オーディオやらない人にとっちゃ片づけようもなく
て非常に困りものですわな(苦笑)。
 http://www.teac.co.jp/av/import/tannoy/canterbury.html

 「fifth Aile(フィフス エイル)」はコユキルート後半。単発エピソードが多くて、話がどう転がるのか、なか
なか見えてきません。とりあえずコユキの電波な言動にも何かしらの意味性があるらしいというのは判
明してきましたけど、おとうさまにすらその真意が分からないのですから、プレイヤーに分かるはずもあ
りません(笑)。その辺が終盤への伏線なんでしょうか。あと、お店の経営はさすがにダレてきたので手
抜き状態だったり。ま、経営をほったらかしにしていてもクリアできる仕様なので問題ないのですが。


04/12/14

 「銀河鉄道物語」最終回。ホントに終わるの?という位詰め込みまくっていてハラハラしながら見てい
ましたけど、や、なかなかいい最終回でした。これまでのエピソードが綺麗に繋がっていて、シリーズ構
成も見事。途中までは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の再来かというノリで全滅エンドかと心配もしましたけ
ど(苦笑)、そーいう作風も含めて正しく松本零士作品やな〜と思いました(もっとも、松本御大はアニ
メスタッフと仲が悪いらしいという噂もあったり?またですかセンセ)。オールドファン向けな作りではあ
りましたが、手堅い人間ドラマをきっちり描いていて個人的にはかなり良作でした。欲を言えば主人公
役の人とヒロイン役の真田アサミ嬢はもうちょっと演技を頑張ってほしかったかも(真田嬢も感情が高
ぶる演技になると微妙に力量不足を感じるような)。あと、運命おばさんレイラさんって、結局何のため
に出てきたのかが良く分からなかった気が???

 DVD単体での発売はありませんと、ゲームとのセット販売が話題となった「ガンスリンガー・ガール」
のDVD-BOXが発売決定。舌の根も乾かないうちにやりやがりますか、マーベラスエンターテインメン
ト。大人って汚い・・・(苦笑)。そーいやゲームのほうはまだ3巻目付属のぶんが未プレイだったっけ、
と思い出してみたり。2巻目の時点で私には難しくって(クリアだけならできるのですが、レベルアップ
と全ての銃を揃えるのが未達成)、プレイが止まってます。
 http://www.gunslingergirl.com/news/041209.html

 「fifth Aile(フィフス エイル)」はコユキルートクリア。登場キャラ全員にちゃんと役割があって、ストー
リーもかなり綺麗にまとまっていて、今までクリアしたキャラの中では一番完成度の高いシナリオでし
た。エンディングテロップを見ると今回はライターが二人いるみたいですが、どっちの人が手がけたん
でしょうか。途中まではコユキの言動が意味不明すぎて個人的にはちょっと苦手な展開だな〜と思っ
ていたのですが、終盤はそれをひっくり返す勢いで評価上昇。クライマックスは結構涙腺にきて瞳うる
うる状態になってしまいました(苦笑)。うん、こうやって見るとこの作品、シナリオの出来は悪くない気
がします。プレイ時間が長いのと、お店経営が単調すぎるのがやはりネックかと。
 余談ですが、コユキを演じているのが演技派として定評のある青山ゆかり嬢(私の所有しているソフ
トでも「初恋」「月陽炎」「Green」等々、出演数多し)なので、Hシーンになるとロリキャラなのに妙な色気
があったり。絵と声のギャップが、なんつーかエロい?(爆)


04/12/17

 冬らしい寒さになってきました。うちのあたりも少〜し小雪が舞っていたような。

 「グレネーダー ほほえみの閃士」10話。首都へ到着の巻。ようやく首都へとやってきた主人公達一
行。一番のお偉いさんに会うのを急ぐ主人公をなだめつつも、相棒君は一人別行動を・・・。
 シリーズも終盤に入って、それなりに盛り上がる展開になってきました。作品タイトルの意味もようや
く判明して、いよいよクライマックス?というところで次回の放送は来年という罠(笑)。
 しっかしまぁ、今回は矢尾一樹氏が雑魚キャラを演じていて、またもキャストの無駄遣いと思ってしま
ったり。

 「魔法少女隊アルス」総集編。13話〜16話。敵の出現、秩序の崩壊とストーリーはシリアス気味に
加速。いい感じに話が転がっています。ただ、やっぱりレイアウトに凝りすぎて見ていて疲れる回があ
ったり。しかも、そーいう回って監督自ら担当しているような?私はこの作品で初めて名前を知った方
ですけど、こういう個性を持っている演出家さんなんですね。

 笠原弘子さん他声優さん方からのクリスマスメッセージクリップ。笠原さん、相変わらずトークがどこ
か妙です(苦笑)。それよりも、笠原さんってば来年で芸能生活30周年だそうで(ちなみに6歳で子役
デビュー。その昔「ピーターパン」の舞台で榊原郁江と一緒に空飛んでました)。なんかそう聞くと自分
も一気に老けたような気になってしまいました(爆)。
 http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv041216b

 今更ながら、自室用にスピーカースタンドを購入。と言っても本当のホントに安物で、めっさ軽いスタ
ンドです。支柱が空洞になっていて、中に別売りの砂や鉄球を詰めて重さやスタンドの響きを調節でき
る仕様になっています。
 と言うわけで、ようやくスピーカー間とリスニングポイントが1.2メートルの正三角形というニアフィール
ドリスニングの基本形セッティングに到達(とは言え部屋が狭いので、色々と邪魔な物が多かったりし
ますが)。スタンドの天板にスピーカーを乗せて内振り角度を調節すると・・・おお〜っ、いい具合に音
場が形成されて、スピーカーの枠を越えた空間にふわ〜と音が広がります。音場再生能力に優れ、隠
れた名器として今なお評価の高いタンノイのマーキュリーシリーズですが、ようやくこのスピーカーが本
来持っていたポテンシャルを引き出しつつあるというところでしょうか。定位感もなかなかのもの。やや
付帯音が増えて輪郭が甘く聞こえるのは、スタンド自体の“鳴き”が乗っかっている為かしらん。この辺
は今後スパイク受けや支柱に詰める砂を買って調節できるのではないかと推測。ちゅーか現状だとス
タンドが軽すぎていかにも心許ないので、早急に重さを加えて重心を下げる必要がありそうです。この
ままだと地震が来たらイチコロですがな(笑)。
 面白かったのは、オーケストラ系の曲をかけた時(や、ぶっちゃけ「マクロスプラス」のサントラなんで
すが)。いきなり目の前がコンサートホールになったように空気感や密度感が増し、とても心地よく鳴り
だしました。なるほど、安くてもタンノイスピーカーなんだなぁと実感した瞬間でした(タンノイのスピーカ
ーの特徴は、主にクラシック系の曲で「タンノイホール」と呼ばれるほどコンサート会場で聴いているよ
うな臨場感を味わえる点、らしいです。その代わりどの曲も全てタンノイの音色に染まってしまうので、
人によって好き嫌いがはっきり分かれるんだとか)。いやはや、今までもそれなりに私好みの音に近
づけたと思っていましたけど、これはまだまだいじくり甲斐がありそうです。
 
 「fifth Aile(フィフス エイル)」4周目はフウコシナリオを進行中。4人の娘のなかで一番子供っぽく、ト
ラブルメーカーな子です。このシナリオルートでもさっそく色々と事件を引き起こしています。なんつー
か、現実に子供を持ったらこーいう騒がしい生活になりそう、という感じが一番表れているような(笑)。


04/12/19

 「ふたりはプリキュア」44話。ホワイトクリスマスの巻。クリスマスイブで学校はお祭り騒ぎ。前回憧れ
の先輩に借りたマフラーを返しそこねていた主人公は、なんとか彼にマフラーとプレゼントを渡そうとす
るが・・・。
 恋愛話その後。そして微妙に新展開。懐かしのキャラも再登場したりと、だんだんクライマックスに近
づいてきた???

 「ラストエグザイル」DVD8巻の初回限定版がワゴンセールに並んでいたので衝動的に確保。初回特
典はシリーズ後半を収納できるBOXと、メインヒロイン・ラヴィの幼女時代と現在の姿のダブルフィギュ
ア、そしてラヴィ&アルのエロエロマウスパッド(爆)です。なんかもう付けるだけ特典付けたって感じで
すね。
 この8巻は15・16話を収録。んがっ、私が買っていたのは4巻までなので、話が思いっっきり飛んで
います。・・・つーか話が全然分からないよ(苦笑)。事態はむちゃくちゃ一変してるし、おまけにキャラの
性格まで一変してます(や、マジで)。ううむ、見ていない話数の間に何があったんでしょ。更には、シリ
ーズ序盤では神がかっていた作画まで随分と変わり果てているような。スタッフ息切れしてるなぁ。とも
かく、欠けている巻を揃えないことには話が繋がらないので、いずれは残りの巻も手を出すことになり
そうな予感。とは言え、1巻2話収録で2クール全13巻のビクター商法は以前「ノワール」でも途中で気
力と資金が尽きてしまったので(笑)、またも放置プレイになるかもしれません。いい加減この商法やめ
ようよ、ビクターさん。来月発売の「月詠」DVDもとりあえず初回特典付きの1巻だけは予約済みですが、
またも2クール全13巻なのでハナから買い揃えるのは諦めていたり。

 電撃大王で好評連載中のロリマンガ「苺ましまろ」が来年春からテレビアニメ化決定だそうで・・・って、
本気ですか。このマンガって小学生幼女の下着姿や裸がバンバン出てくるし、高校生のお姉さんはい
つもタバコ吸ってるし(無免許運転もしてたような)、とてもじゃないですがテレビ放送できるような内容
じゃないんですけど。何より作品のカラーである微妙な笑いの“間”が再現できるのか、ちょっと不安が
あったり。でも監督は「NieA_7」の佐藤卓哉氏とのことなので、コメディ的演出に関してはなんとかなる
かも?となると問題はやっぱりテレビ規制の限界だわなぁ。どうなるのやら。

 「fifth Aile(フィフス エイル)」はまだまだフウコシナリオ中盤。あまり進んでいません。4周目ですし、い
い加減お店経営は完全放置でさっさとシナリオを進めようと思いつつも、ついアイテム合成に精を出し
てしまったり(苦笑)。単調作業なんですけど妙にハマってしまうのはやっぱり「アトリエ」シリーズに通じ
るものがあるかも。


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