おもひで
だいありーの過去ログです。
25/01/22
予報通り3月並みの暖かさが続いています。ですが来週はまた寒くなるとか。もうずっと暖かいま
までいいのに。
「ネットワークオーディオはLANケーブルがボトルネックになっているので、光アイソレーション方
式が有効」という話は以前からオーディオ雑誌等で紹介されていましたが、これまで対応している
機器が少なかったり高額だったりといったハードルの高さがありました。で、比較的安価で光アイ
ソレーションを使える機器が出たというレビュー記事・・・なのですが、実際の機器を目にすると文
系人間の私には「ホントに効果があるの?」と思えてしまったり。
これまでの光アイソレーションはLANケーブルを光ファイバーに変換してプレーヤーと接続する
方法でしたが(なのでプレーヤー側も光ファイバーの入力端子が必要)、この機器は内部で一度光
ファイバーに変換して再度LANケーブルに戻す仕様になっていて、確かにルーター側からのノイズ
は遮断できるかもしれないけど、LANに再変換したら結局音が劣化するのでは?と素人目には映
る気がしなくもありません。もちろん開発側は確かな理論で作っているのでしょうが、実際に買って
試さないと効果が分からないものに投資するのはなかなかに勇気がいりそうです。これでホントに
絶大な効果があって、他社も類似製品を出すようであれば汎用性も含めて有効な手段になりそう
ですけど、さて。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1655377.html
「アリス・ギア・アイギス」が今日で7周年を迎えました。よくこれだけ続いたものです。って、前に
も同じようなことを書いた気が?(苦笑)
「デレステ」もそうですが、長く続いたソシャゲは最高レアリティ(SSRとか☆4とか)が増えすぎて、
どんだけガチャを回しても目当てのキャラが引けないという事態に陥りがちです(俗にいう「ピック
アップが仕事しない」状態)。私のような無課金勢でさえ「どうせガチャ回しても出ないよなぁ」と思っ
てしまうのに、課金勢はよくモチベーションを維持できるものだと妙なところで感心してみたり。そう
いった人たちに支えられているからこそ長く続いているのでしょうけど、ソシャゲバブルは既に弾
けたとも言われていますし、各社とも生き残りをかけてそういう部分にも何かしらのテコ入れをして
いく必要があるのではと思わなくもありません。などと書きつつも、ともかく7周年おめでとうござい
ます。
https://colopl.co.jp/alicegearaegis/lp/7th_anniversary/
25/01/26
暖かい日が続いたため例年よりも早く花粉の飛散が始まっているとか。ただでさえインフルエン
ザが大流行しているのに、花粉症の合わせ技は勘弁してほしいです。
CSで続いていたリマスター版「ザブングル」の放送が終了。アーサー様が登場した44話以降は
シリーズ前半の勢いやノリが戻ってきて面白かっただけに、3クール目のソルト編が余計ひどく見
えてしまいます。テレビシリーズの翌年に公開された総集編映画「ザブングルグラフティ」でソルト
やカタカムの存在が丸々カットされたのも納得かなと。
ただ、「パターン破りのザブングル」と評されて当時人気だった本作も、表面的な明るさとは裏腹
に富野作品らしいシリアスさやシビアさが見え隠れしていると今回の放送で再度実感。企画の段
階では前作「ダイオージャ」の流れを受けて、「ザブングル」も対象年齢を低めに設定しメインキャ
ラを殺すことはしない方針だったそうですが、そこは富野監督、ゲストキャラは容赦なく殺しまくる
し、当初のシナリオではラストもビターエンドで終わる予定だったとか。同様に明るい作風だった
「ダイターン3」もかなり重い設定を抱え込んでいましたし、やはり同じ監督作品として共通する作
家性は拭えないものです。なので「ザブングル」の3クール目は本来の富野監督らしさが前面に出
てしまった結果と思えなくもありません。それでも一向に話が進まないもどかしさや中弛み感は否
めませんが。
番組制作開始時、富野監督はスタッフに「未来少年コナン」や「カリオストロの城」を真似ろと指
示したそうで、キャラクターのアクションやギャグ表現にその模倣ぶりが見てとれます。シリーズ前
半に顕著ですが、ストーリーよりも動きの面白さで30分もたせようという演出が散見されて、そこ
が他の富野作品とは異なるテイストになっているとも感じます。ただスタッフには大不評だったみ
たいで、当時発売された記録全集のスタッフインタビューは作品や富野監督への恨み節で占めら
れている有様でした(苦笑)。「コナン」や「カリオストロ」は宮崎氏・大塚氏という二大天才アニメー
ターがいたから成立した作品であって、サンライズの作画・演出スタッフに同じレベルを要求する
のは無茶だった気がしなくもありません。ただその無茶ぶりも含めて、「パターン破りのザブング
ル」と呼ばれた一因になったとは言えそうです。
とにかく色々な事が新しかった「ザブングル」。ですが40数年たった今、若い方が視聴すると「ど
こが新しいのか分からない」と思うそうな。それだけ「ザブングル」がやったことはその後のアニメ
で普遍的になったということかもしれません。様々な要素の原点という意味でも、この作品が作ら
れた意義はあったと改めて思えた今回の視聴でした。
メカデザインにおいて「ザブングル」がいかに斬新だったか解説した動画をおまけで紹介。ここま
で生活感のあるロボットのデザインは画期的でした。残念ながらプラモデルがあまり売れず、バン
ダイもサンライズもこの路線を継承することはありませんでしたが、それだけに「ザブングル」のデ
ザイン群は唯一無二になったとも言えます。
https://www.youtube.com/watch?v=vst2rIRzcVU
25/01/29
暖冬から一転、雪の舞う一日でした。来週にはまた最強寒波が来るらしいですし、さすがに春は
まだまだ遠そうです。
先日紹介した「ウマ娘」の謎CMは実写特撮ドラマへの伏線だった模様。公式チャンネルが突如
「栄養戦士キャロットマン」を公開。しっかり特撮テレビドラマ1本分のボリュームで、途中までは
「何を見せられているんだ?」という感覚でしたが、最後はちゃんと「ウマ娘」に繋がっていて少し
安心しました(笑)。この気合の入れようをみるに、次の新シナリオは「キャロットマン」に関係する
ストーリーなのか・・・や、ここのスタッフのことだからゲームと無関係に悪ノリだけで作った可能性
もありそうですが。
謎CMのほうは時折テレビで目にしますけど、そのたびに「野菜ジュース・・・違ったウマ娘のCM
だ」と一瞬混乱します(苦笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=konTluT2mgU
超マイナーロボットアニメ(失礼)「銀装騎攻オーディアン」の主役メカ・オーディアンのプラモデル
発売決定。かなり驚きました。2000年にWOWOWで放送されたアニメで、当時雨後の筍のように増
殖していた「エヴァ」フォロワー・・・しかもかなり微妙な出来のフォロワー作品でした。とにかく放送
当時から評判があまり良くなくて(作品内容、スタッフワーク含めて)、更には版権を所有していた
KSSが倒産したため再放送の機会にも恵まれない不遇のロボットアニメでもあります。なので今
になって商品化の動きがあるのがとても意外で、もしかしてブルーレイ化の前振り?と勘ぐってみ
たり。
https://hobby.watch.impress.co.jp/docs/news/1657038.html
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