おもひで

だいありーの過去ログです。

14/12/21

 雪が残っているところへ昨日は激しい雨が降って、今日は路面が特にツルツルでした。明日か
らはまた雪らしいので、余計に路面が怖いことになりそうです。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」13話。月からやってきた使節団と会合する3勢力の大人達。一
方ベルリ達はアーミーと協力して月のモビルスーツと戦うことに・・・。
 白旗作戦って、今回は「イデオン」ネタですか。とにかく天才クリムと変態仮面マスクのやりとり
がおかしくて、戦闘シーンも笑いながら見てしまいました。てか、この作品って大人達の都合をよ
そに、少年達が独断で方針を決める展開が多いような。国家間の大局がそれで動いてしまうっ
てのは、ちょっと強引な感じがなきにしもあらず?
 今回から本格的に姿を見せた月の勢力。地球人をやたら見下していたりと、やはりムーンレイ
スの前身的な組織なのやら(ギンガナム隊を彷彿させるような台詞も言ってましたし)。重要な伏
線をさらっと口にしていて、シリーズ後半へ向けて更に謎が増えた感じがあったりなかったり。
 今回のコンテは「プリティーリズム」シリーズ監督の菱田正和氏。かつて「ターンA」でもコンテを
担当していましたが、久しぶりの富野作品参加とあってご本人はもの凄く緊張したとか。女児向
け作品を長く作っているためか、非常に分かりやすい映像になっている印象でした。にしても、マ
ジで監督クラスの人ばかりコンテで参加していますね。

 「ハピネスチャージプリキュア!」45話。クリスマスパーティで盛り上がる主人公達。互いにプレ
ゼント交換をする中、主人公はイケメン少年君にもマフラーを渡すが・・・。
 神様、真のラスボスについて冒頭では「全然分からない」と言ってたのに、姿を見るや「やはり
か」とか口走るのはどーなのよ(笑)。正義の味方のリーダーが一番信用できないってのが、今
シリーズ最大の問題のような。イケメン君の闇堕ちの原因も神様絡みでしょうし、やっぱり全ての
元凶ではないかと。そういう意味では斬新と言えなくもない・・・のか?(苦笑)


14/12/24

 雪が降ったかと思えば次の日は雨といった天気が続いています。積雪はあっても、ホワイトク
リスマスなんて可愛げのある言葉とは縁遠い景色に思えたり(笑)。

 「天体のメソッド」12話。7年ぶりに湖のある町へ引っ越してきた乃々香。見上げた空に円盤
はなく・・・。
 ちょっ・・・もう1クール必要そうな展開になってるんですけど、残り1話でホントに終わるの?こ
れはさすがに意外でした。1話とは人間関係が逆転した状態でリスタートというのは面白いです
けど、これをやるのならもう少し早い話数でやったほうが効果的だった気がしなくもないような。
単純なループものにしたくなかったのかもしれませんが、ともかくどうケリをつけるのか、最終話
が楽しみになりました。

 ファーストガンダムのサントラがTVシリーズ、映画版ともどもハイレゾ化されてネット配信開始。
サンプル音源を聞いただけでも手持ちのCD(28年前に買ったもの)より音質が向上していて、
確かに古いアルバムでもハイレゾ化の恩恵はあると思えたり。
 個人的な思い出を書くと、ファーストガンダムのサントラと言えばテレビシリーズの2枚目として
リリースされた「戦場で」というアルバムが特に気に入っていて、繰り返し聴いた記憶がありま
す。シリーズ後半へ向けて追加録音されたBGMを収録したアルバムだったのですが、作品その
ものが打ち切りになってしまったため、実際のアニメ本編では使われなかった曲が多い不遇の
アルバムでもあったりします(1曲目があの「シャアが来る」だったりしますけど)。ジャケット絵は
安彦氏描き下ろし、BGMタイトルは富野監督自ら命名と、制作サイドでもかなり気合いを入れた
1枚だった模様。それだけに余計勿体ないと思ったものでした。
 曲そのものも(当時としては)アニメのBGMらしからぬものが多い感じで、例えば1度だけ使用
された「迎撃の戦士たち」という曲は、アムロ達が12機のリックドムを3分たらずで全滅させてし
まう有名なシーンで流れたのですが、とても主人公側が活躍する雰囲気とは思えない不気味な
曲調で、それだけに強烈なインパクトを残したものでした。他の未使用曲も実際にアニメ本編で
使われていたら、映像のイメージが随分と変わっていたのではないかと。今でこそ伝説的な名作
として評価の高いファーストガンダムですが、本放送当時の不遇ぶりを示す一例とも言えるアル
バムではないでしょうか。
 http://www.e-onkyo.com/music/album/kica2002/


14/12/28

 今季一番の冷え込みとなった週末でした。家の中にいても凍えそうな寒さで、暖房の効いてい
ない場所へ行くのが億劫になったり(苦笑)。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」14話。月の裏側にあるコロニーへ向かうべく動き出したベルリ
達。一方マスク達も同じ目的で行動を開始して・・・。
 揃いも揃って女におだてられて出撃する男連中は、ある意味オスとしての本能に忠実と言えな
くもない?(苦笑)ベルリまでその気になっているあたり、この作品のテーマの一つだったりする
のでしょうか。富野監督は以前から「男なんて女のために狩りをするくらいしか取り柄のない生き
物」と言ってますし、意図的に描いているのは確かかと。
 それと、ベルリ達の乗っている軍艦メガファウナのキャラ配置やノリが何かに似ていると思って
いたのですが、「ザブングル」のアイアン・ギアーだな〜という気がしたり。リーダー風を吹かせて
はみんなをトラブルに巻き込むポンコツ姫アイーダは、さしずめエルチといったところでしょうか
(戦闘ではとことん役立たずなのに、外交では才能を発揮するあたりも似ている?)。してみると
アイーダやノレドといった女性陣に振り回されるベルリはジロンと似てなくもない・・・か?
 今回のコンテは業界きってのフェチ監督と個人的には認識している(笑)望月智充氏。日常ドラ
マ作品のイメージが強いので富野作品参加はちょっと意外でしたが、「勇者指令ダグオン」の監
督もやっていましたからロボットものも全くの未経験という訳ではないんですよね。斜め上からの
アングルや芝居にちょこちょこ細かい仕草を入れてくるあたりは、氏らしいこだわりという印象が
ありました。

 「ハピネスチャージプリキュア!」46話。ラスボスによって闇堕ちしたイケメン少年。その圧倒
的強さに主人公達は満身創痍になり・・・。
 小雪が舞う真冬の夜にバスタオル一丁で延々会話を続ける絵がシュールすぎて、超シリアス
展開なのに「早く服着ろよ」とそっちばかり気になってしまいました(笑)。今更ですけど、変身を
強制解除させられるとバスタオル一枚になる設定は狙いすぎだったのでは。それと井上和彦氏
演じるラスボスが台詞のたびに高笑いしていて、喋るのが大変そうと思ったり。キャラづけがステ
レオタイプすぎて、安直に見えなくもなかったような。
 さっそく次回作の番宣が流れましたが、お次の主人公の声は「G-レコ」アイーダ役の嶋村侑さ
んだそうで。OVA版「リーンの翼」や「G-レコ」に続いてまたもプリンセスキャラとは、定番の役ど
ころになりつつある?


14/12/31

 またも「今季一番の寒気到来」とテレビから聞こえてきた年の瀬でした。今季一番が毎週更新
されているような気がしますが、年明けはどんだけ寒くなるのやら(笑)。

 「天体のメソッド」最終話。“終わりよければ全てよし”ではありませんが、割と綺麗に終わった
印象でした。予定調和というか、展開は予想できたものの、演出と作画の良さできっちり盛り上
がったと思います。個人的には話の繋がりがややギクシャクしている感じがなきにしもあらずで、
何ヶ所が入れ替えたほうがしっくりくる気がしなくもありませんでしたが、違和感というほどでもな
いのでこれはこれでOKなのではないかと。
 終わってみればラスト3話の展開がかなり良かっただけに、シリーズ前半のギスギスした人間
関係を繰り返す構成が勿体なかった気がします。ゲームシナリオを長く手がけてきた久弥氏の
手慣れた手腕が裏目に出たというか、各ヒロインを個別エピソードとして描いたために、一人問
題が解決すると今度は別のキャラとの関係が悪化するというパターンが続いて、全体として話が
進展していない印象になってしまったのは否めなかったと思います。その辺をもう少し上手く整理
して、早めに温泉回のようなほのぼのエピソードを挿入していれば、ネット上での「話が暗すぎ」
とか「こじらせたヒロイン多すぎ」といった批判も減らせたのではないかと・・・や、あくまで結果論
でしかありませんが。ともかく、「地味ながら良作」と呼ぶにはやや惜しい部分があった作品でし
た。

 んでもって、今年の締めとして大晦日恒例(かもしれない)個人的アニメランキングをば。

 1位 ご注文はうさぎですか?
 2位 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
 同率3位 ガンダムビルドファイターズ
    〃   月刊少女野崎くん

 こんな結果となりました。相変わらず日常系アニメが強いです。ただ1位の「ごちうさ」も2位の
「ろこどる」も、主人公達は学生だけど話のメインはお仕事のこと、というあたりは傾向が変わっ
てきた気もしたり。特に「ごちうさ」は舞台がほぼ喫茶店なので、お仕事アニメに分類して差し支
えないような?異国情緒溢れる美しい美術と素晴らしい音楽に支えられて、本当に喫茶店でコー
ヒーを飲みながら一息つくような気分にさせてくれる点でも、「ごちうさ」の完成度は特筆ものだっ
たと思います。速水奨氏を萌えアニメに初めて出演させた(しかもご本人はかなり気に入ってい
て、ブルーレイの特典CDでは電波ソングの主題歌をカバー)意味でもエポックメイキングだった
と言えるかも(笑)。
 2位の「ろこどる」は、当たり前のことをちゃんと当たり前にやった真っ当な作品という点で、個
人的に評価が高かったです。ロートルの説教じみた繰り言ではありますが、近年はこれが出来
ていない作品(アニメに限らず、マンガやラノベでも)のなんと多いことか。アイドルもの的な設定
でありながらローカル色豊かで人間味溢れる作風なのも着眼点がとても良かったですし、発想
が秀逸だったと思います。
 3位の「ガンダムビルドファイターズ」はツッコミどころはあるものの久しぶりに正統派の燃え作
品として楽しめました。それだけに現在放送中の続編がかなりレベルダウンしてしまっている印
象で、なんとか挽回してほしいものです。同じく3位の「月刊少女野崎くん」はギャグの切れが素
晴らしく、毎回大笑いしたので選出しました。純粋にギャグの面白さで楽しめた作品は久方ぶり
だったかも。
 去年は一位に選んだ「アイカツ!」が今年入賞しなかったのは、2期になってから迷走している
感じが否めなかったからです。レギュラーキャラの人数が1期の倍以上に増えて、個別にキャラ
を掘り下げる間もなく次々とイベントを消化せざるをえなかったり、ライバル校登場という設定を
上手く生かせなかったり(両校で対決しても毎回引き分けが続いたのはさすがにどうかと)、追加
要素がマイナスに響いてしまった気がします。更にシリーズ後半は3期からの新主人公の登場と
交代劇まで入ってきたので、とにかく2期はあわただしく終わってしまった印象でした。反面、主
役が交代してリフレッシュした3期はもう一度1期の頃に立ち返った感じがあるので、なんとかこ
のまま好調をキープしてほしいところです。

 去年の総評でも苦言を呈しましたが、今年はそれ以上に視聴したものの「見るんじゃなかった」
とがっかりする作品が増えてしまったように思います。単に若い世代と感性が合わなくなったと言
えばそれまでかもしれませんが(苦笑)、正直「スタッフは本当に面白いと思ってそんな話を作っ
てるの?」と首を傾げたくなる作品が散見されて、ストーリーが一層おざなりになっていると実感
したり。制作側がまともなストーリーを作れなくなったのか、はたまた視聴者を見くびってまともに
ストーリーを作る気がなくなっているのか、どっちなんでしょ。萌え系アニメが席巻している昨今、
絵が良ければ話は二の次、という風潮は確かにあると思いますが、少なくとも上記で挙げた作
品群は作画以外にも評価できるものが多々あるように感じます。願わくば来年は視聴を後悔し
てしまうような作品が多少なりとも減ることを期待したいものです。

 それでは皆様、よいお年を。


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