おもひで
だいありーの過去ログです。
11/09/11
大震災から半年。長かったような、あっという間だったような。
「輪るピングドラム」8話。既成事実を作ろうと
ストーカー相手の先生のベッドに潜り込むヤン
デレ少女。だが何故か彼はいなくて・・・。
話を引っ張りすぎな感
じになってきたような。幾原監督、よもや4クールのつもりで作ってませ
ん?ピングドラムに関する部分がおろそかになっていますけど、
そろそろ何かしらの進展が欲し
いものです。
「ロウきゅーぶ!」10話。やっと対外試合の
相手が見つかり、合宿も兼ねて相手校へ乗り込
むものの、応対した女教師はとことん冷たい態度で・・・。
実に分
かりやすい悪役キャラが出てきたなぁ。仮想敵が明確なほうがヒロイン達のモチベー
ションが上がるということなんでしょうけど。割とこ
の作品って憎まれ役がステレオタイプな印象
です。
そしてまたも作画崩壊。1クール作品でここまで波があるのは
最近にしては酷いほうかと。
「猫神やおよろず」10話。突如持ち上がった主人公の出世話。だが当の本人は天界
に戻るよ
り地上にいたいと言い張って・・・。
原作でもまだ風呂敷広げている最中の話をやるとは思いませんでし
た。このネタをやると1ク
ールで収まらない気がするのですが、アニメオリジナル展開で決着をつけるつもりなのやら。例
に
よって放り出しエンドの可能性も高そうですが。
「TIGER & BUNNY」23話。死闘を続ける主人公と相棒ヒーロー。身体を張った説得も効果が
なく、万事休すと思えたが・・・。
ツッコミどころが多すぎてなんだかな〜と思ってしまいました。相棒に対する主人公の説得が
ほぼ愛の告白にしか聞こえないあたり、腐女
子にさえ受ければ良い的な展開に見えてしまった
のは偏見?やはりこの監督は風呂敷畳むのが上手とは言い難いのでは、というのが現時点
で
の印象です。残り2話で逆転ホームランは・・・難しそうだなぁ。
「THE iDOLM@STER」7話。家計を支えるためアイドルを頑張る大家族ヒロインの家へ遊びに
行ったお嬢様ヒロインと沖縄娘ヒロイン。だが子供達の子守やら
何やらで大忙しで・・・。
メチャメチャすげー・・・テレビアニメとは思えないくらい日常芝居が動きまくりで、完全に予算
オー
バーだろこれ、とか余計な心配をしてしまうほど、作画がとんでもないことになっていた回で
した。エンディングで確認したら、コンテが
ますなりこうじ氏で超納得。「とにかく女の子を動かし
たい」という動機で「かみちゅ」作ってしまうような人ですし(笑)。てか、劇場
作品の感覚でコンテ
切ってませんか?ただでさえスケジュールがヤバいという噂を聞くのに、こんな贅沢な作画の投
入
をしていたら更にヤバい気がするのですが、サプライズなスタッフの参戦が割とあったりする
あたり、業界内でそれだけアイマスファンが
多いという証拠なのかも?
「まよチキ!」7話。お嬢様ヒロインの狂言駆け落ちに付き合わされる羽目になった主
人公。
着いた先で、何故か他のヒロイン達とも鉢合わせしてしまい・・・。
前回のチャイナ服でも思ったのです
が、水着になっても美少年(?)執事君の正体がバレない
のは、もはやご都合主義を通り越して実に天晴れな開き直りかと。ここまで突き
抜けるとギャグ
として成立するんだな〜と感心しました。と言うか、今期は低レベル作品のブービー争いがあま
りに酷くてそっちばかり話
題になっている感じですが、この作品は毎回ハイテンション&ハイスピ
ードなノリをきっちり維持していて、隠れた良作
という印象があったりします。
「スイートプリキュア♪」30話。前回入手した伝説級の新アイテム。だが主人公
達は使い方が
分からなくて・・・。
うお、いよいよ本格的に壊れた?キャラの言動が全員頭のネジが抜けまくって
いて、終始笑
いっぱなしでした。バンクシーンすらギャグにしてしまう弾けっぷりに、最初からこのくらいノリが
良ければもう少し人気が
出たのかも(前作と比べて苦戦しているらしいので)、と思わなくもなか
ったり。
昨日は毎年恒例の定禅寺ストリートジャズフェスタを見に行ってきました。今年は復興支援の
意味合いもあってか例年より参加バンドが多かったよ
うで、開演時間もいつもより早め、観客も
いつもより多めな感じでした。車で出かけたら見事に渋滞につかまったり、30度越えの暑さで
早
々にバテたりと(苦笑)、今までよりも疲労度の大きいジャズフェスでしたが、そのぶんしっか
り楽しんできたので充実した一日だったと
思います。写真の公開は後日ということで。
11/09/14
空は秋の色なのに、残暑が続いています。
「異国迷路のクロワーゼ」11話。ピクニックへ出かけた日、教会の方
角へ一心に祈る湯音を
不審がる看板屋青年に、彼女は自分の姉について語り出して・・・。
今までで一番重くて悲
しいエピソードでしたが、湯音の姉についての詳しい設定は原作でもま
だ明かされていないので、微妙にすっきりしない内容だった気も。
こういう背景があってなお湯
音がパリへ来た理由も不明ですし、1クールで終わらせるのなら無理にこの話はやらなくても良
かっ
たような感じがなきにしもあらず?
あと、シリーズ通して作画レベルの高い作品ではありますが、伊藤郁子作監の時は更に別格
だ
と改めて実感したり。
「ゆるゆり」10話。2年生組は修学旅行で京都へ。普段から暴走している無軌道ヒロイン
はま
すます暴れ回って・・・。
実質主人公状態の無軌道ヒロインですけど、ピンで主役回だとウザすぎて鼻につく
よーな。て
かこのメンツでストッパー役が誰もいないんかい。1年生組の出番がないとこうも暑苦しい作風
になるとは予想外でした。して
みると、空気状態の主人公でも一応存在意義はあるものですね
(苦笑)。
「ダンタリアンの書架」6話。大きな工場のある町にふらりと現れた奇妙な格好の男女。彼らは
自らを焚書官だと名乗り・・・。
別
キャラコンビのエピソード。こっちの二人のほうが主役に向いているかも?(笑)今回の話で
メインヒロインと同じ能力を持つヒロインが
他にも何人かいることが判明しましたが、幻書とやら
は貴重な本の割には結構沢山あるってことなんでしょーか。
「神様ドォルズ」11話。主人公が巨乳ヒロインと付き合っていると吹き込まれた高飛車少女は
彼女を襲撃、監禁してしまい・・・。
花澤ボイスの超高飛車少女の独壇場エピソードでした。ここまで壊れたキャラだといっそ清々
しいというか、見ていて楽しいです。花澤
嬢、こんな演技も出来るようになるとは随分成長したな
ぁ。それと、メインヒロインが登場人物の大半から名前を覚えられることもなく
「胸の大きい女」と
いう認識しかされていないのがちょっと不憫かも(笑)。
AT-Xで何故か「巨神ゴーグ」の再放送がスタート。DVD-BOXはプレミア価格になっているそう
ですし、今や視聴の機会もめったにない作品だ
けに非常にありがたいです。普段はブルーレイ
化の宣伝とか続編放送開始前の番宣等での再放送が多いAT-Xだけに、もしや「ゴーグ」
もブル
ーレイBOXを出す予定でもあるんでしょうか。
http://www.at-x.com/program/detail/1799
次世代PSPこと「PlayStation Vita」の発売日が12月17日に決定。初代PS3同様作れば作る
ほど赤字になりそう
なスペックと価格ですけど、任天堂がやや迷走気味な状況で携帯ゲーム機
のシェアをどこまでのばせるか注目したいところです。
http:
//av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110914_477326.html
11/09/16
週末は全国的に天気が荒れそう?
「ふぉとふぉと」更新。先日の定禅寺ジャズフェスで撮った写真です。毎回出た
とこ勝負の行き
当たりばったりで撮っているので、今年は多少なりとも方向性を固めようと望遠レンズ一本で勝
負し
てみることに(最後の一枚だけツァイス単焦点を使っていますが)。ステージ全体ではなく部
分的に切り取ることを意識しつつも、少しは
ストリートライブらしい写真にならないものかと足掻
いてみました。レタッチも最近取り入れている手法を使ってみたりと、去年までとは
差別化を図
ってみましたが、実際見比べてみるとあまり変わらない?(苦笑)もうちょっと格好良い構図を見
つけら
れれば洒落た絵になるんでしょうが、発想力の貧困さが災いして撮り方がワンパターンに
なってしまったのが最大の反省点でしょうか。相
変わらず人物を撮るのは苦手です。
てな訳で、今回は題して「祈りにも似て」。やはりと言うか、復興祈願を口にする出演者の方々
が
多かったので、それにちなんだ(そうでもない?)タイトルにしてみました。
富野監督インタビューの文字につら
れてグレートメカニック(だったかしらん)という雑誌をざっ
と読んでみたのですが、そのインタビューの中で御大が宮崎監督のように時
代性に即したヒット
作が作れなかったと自作を振り返り、それに関して「残念ながら自分はロリコンになれなかった
の
で」とコメントしていて苦笑。かの監督がロリコンってのはもう周知の事実として浸透している
んですね。と言うか、富野監督ぶっちゃけ
すぎ。もうすぐ70歳を迎えますけど、辛辣さは変わら
ないようです。
11/09/18
またも鈍足台風が日本に接近。しばらく不安定な天気が続きそうです。
「輪るピングドラム」9話。主人公達の妹
が迷い込んだ不思議な図書館。そこには彼女が忘れ
ようとしていた記憶が保管されていて・・・。
やっと本題に突
入?人間関係の繋がりが見え始めた感じもしますが、今回は意味不明演出
が多くて今ひとつすっきりしなかったかも。幾原監督らしい狂気
描写の突出ぶりは健在だな〜と
いう印象ではありましたけど。
「ロウきゅーぶ!」11話。
主人公達の懇願で練習試合が出来ることになったヒロイン達。けれ
ども敵チームの生意気少女は口先だけでなく実際バスケの技術も凄く
て・・・。
小学生ヒロイン達のお風呂シーンは湯気ジャミングかけまくりなのに、高校生ヒロインはヘア
ヌード解
禁一歩手前までOKなのは差別じゃありませんこと?(苦笑)や、昨今色々騒がれてい
るなかで、毎回のように小学生ヒロインを脱がせていること自体が無謀な
気もしますが。今やす
っかりロリスキー御用達アニメになっている感じですけど、最終回くらいは熱血スポ根路線に立
ち
戻ってくれるのやら。
「猫神やおよろず」11話。主人公のいい加減すぎる言動が気に入らない堅物のネコ耳神
様。
けれども彼女が町の人達に慕われている様子を見ているうちに・・・。
貧乏神ヒロインの持ってきた最新ゲー
ム機がまんまドリームキャストで笑ってしまいました。サ
ターンやゲームギアが現役なところを見ると、この作品って90年代後半の時代設定なんでしょう
か。
セガがゲーム業界の覇権を握っている(らしい)とは、ファン感涙ものの世界観ですな。
次でラストですが、原作もまだ継続中ですし、
何かしらケリがつくような最終回ではないだろうと
予想?
「TIGER & BUNNY」24話。仲間を人質に取られた状況でサイボーグヒーローと対峙する主人
公達。能力の回復もままなら
ない中、敵の強さの前に苦戦し続けて・・・。
話を引っ張りすぎな感じがひしひしと・・・。今回の内容ってAパートだけで済むじゃ
ん、と思えて
しまいました。主人公が機転を利かせて逆転するでもなく、仲間達が能力を活かして脱出するで
もな
く、無難すぎる展開を30分に引き延ばして見せられた印象でした。他に消化しなければな
らない伏線が色々あった気がするのですが、残
り1話で解決しそうには見えなかったり。
「THE iDOLM@STER」8話。ウエディングドレスでのモデル撮影に臨んだ最年長アイドル。だが
本物の花嫁と勘違いされたあげく、誘拐
騒動にまで発展し・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・や、根本的な部分がおかしいよ、この話
(笑)。現実離れ
したギャグエピソードだったというのは全編通して見れば分かりますが、イントロの時点でツッコ
ミ
どころがありすぎて、せめて導入部だけでも地に足の付いた話にしないと見ている側がついて
行けないのでは、と感じてしまいました。
どーでもいいことですが、カメラマンの使っていたカメラのシヤッター音がキヤノンだったのは
ニコン使いとして微妙に残念?(そーいや
アニメに出てくるカメラって大抵キヤノンのよーな)
「まよチキ!」8話。なりゆきでヒロイン達と旅館に泊まる
ことになった主人公。夜中に露天風呂
へ入ったら、美少年(?)執事君と鉢合わせしてしまい・・・。
お約束路線てんこ盛りでしたが、
ノリの良さで楽しめました。主人公とヒロインが露天風呂でバ
ッタリというのは「めぞん一刻」の頃からあるネタですが、最近はそこから
更にどうエロイベントに
繋げるかに凝った作品が増えている気がしなくもなかったり。
あと現実には少ないはずな
のに何故かアニメやラノベでは多い小鳥遊(たかなし)という名字、
実際どれくらいの作品で使われているか調べた人っていないのかしら
ん。
「スイートプリキュア♪」31話。新アイテムを使いこなせなかった反省から、主人公達は山奥で
特
訓することに・・・。
前回から別人28号状態にキャラが壊れまくっているよーな。玩具の販促はノルマをこなした
か
ら後はスタッフが好き勝手にやっているとか?(笑)もはや主人公達が全員ボケでツッコミ役
がいないような気もするのですが、そこはあ
の覆面プリキュアが後々担当することになるんでし
ょーか。
だいありーへもどる