おもひで
だいありーの過去ログです。
06/11/12
荒れた天気の週末でした。
「天保異聞 妖奇士」6話。自分が過去に犯した罪を思い出した主人公。一方、異人少女が連れて
いた馬の正体は異国の神であると奉行が言い出して・・・。
母国時代の異人少女が、「Vガンダム」のシャクティに見えたのは私だけ?(笑)それはともかく、随
分と荒唐無稽っぽい展開になってきました。異国の神様は「ウルトラセブン」のナースになっちゃうわ、
巫女少女はフィギュアスケート踊り出すわで、ホントにここは江戸時代?ってな感じです。まぁ土曜夕
方6時放送の作品としては、この位ぶっ飛んだノリのほうが良いのかもしれませんが。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」39話。クラスメイトの男子に見つかってしまった妖精達。珍獣
が出たと、町中大騒ぎになってしまい・・・。
妙に壊れた作風だった回。たまにはここまで暴走するのも楽しいものです。冒頭の「人の話を最後
まで聞け〜」という台詞が伏線になっているあたりは、上手かったかも。
そーいや昨日はプレイステーション3が発売されたんですね。ブルーレイDVDの普及に繋がるか注
視しつつも、私は当分様子見です。
あまりの出来の悪さに苦情が殺到し、僅か一週間で回収されてしまったI'veのライブDVDが手直し
されて再販されました。旧盤を持っている人は無料で交換してくれるそうですが、私は結局買い直し。
もし最初からこれを見越して二度発売したのだとすれば、たいした商魂です(苦笑)。
旧盤からの大きな変更点は、まず音質の向上。明らかにおかしかった音のバランスをリミックスし
直し、更にドルビーデジタルからリニアPCMの収録へとグレードアップしています(と言うか、音楽DV
Dじゃそれが当たり前の気がするんですが)。もう一つは、ばっさり丸々カットされていたMCの復活。
ライブに行けなかった人にはこれも楽しみの一つなのに、なんでカットしていたのやら。反面、旧盤
にあったオーディオコメンタリーとメイキングDVDは今回収録されていなかったり。
で、新盤DVDを見た印象は、旧盤とほぼ別物といった感じ。曲によってバラバラだった音量レベル
がきちんと統一され、ホントにマイクのスイッチ入っているんかいな?と思ったボーカルがちゃんと聞
こえるようになっています。あと、あからさまにCD音源を使っていた曲もライブ音源に戻っている・・・
ように聞こえました(笑)。旧盤では「ヲタクの声なんか入れてたまるか」と言わんばかりに観客の歓声
全面カットという謎仕様でしたけど、これも復活。まっとうにライブ感が出ているDVDとなりました。各歌
い手さん達のトークも面白く、特にえい子先生のトークの盛り上がりぶりは、これをカットするなんて片
手落ちもいいところじゃん、と思えるほど楽しいです。ともかく、これでようやくライブDVDとして最低ラ
インはクリアした、という感じでしょーか(ま、個人的には折戸氏生演奏による「鳥の唄」が見られるだ
けでも、このDVDの存在意義がありますが)。全く、最初からこれで発売すれば良かったものを、なん
であんな酷いパッケージングで出したのやら。この件に限らず、昨今の色々な出来事で今やファンが
だいぶ離れてしまった感のあるI'veですが、かつての勢いはもうないのかな、と今年の活動ぶりを振り
返ってみて思わなくもないです。栄枯盛衰、無常なる世の流れの一つであることよ、ということでしょー
かねぇ。
今週末は天気が悪かったので、写真撮影はお休み。代わりに先週一眼レフで撮った有備館の写真
を現像してもらうついでに、フィルム写真をフォトCDにするサービスを利用してみました。富士フイルム
系の店だと、現像と同時でプラス500円でやってくれます。ただ、実際出来上がったフォトCDをパソコ
ンで見てみると、実際の写真とは微妙に(かなり?)違和感があったり。銀塩写真ならではの柔らかな
雰囲気が消され、デジカメ調のガチガチに硬い写真になってしまった感じがします。勿論紙媒体とモニ
ターで見ているという違いもあるんでしょうが、なんか銀塩写真の良さが失われてしまったようで、不満
が大きいです。ちょろっとネットで情報を漁ってみると、どうもフィルム写真はそのままではパソコンで
の鑑賞にあまり適さないようで、画像編集ソフトで色々と加工してようやく見栄えのする出来になるらし
いです。フォトCDサービスを活用して今まで一眼レフやコンパクトカメラで撮った写真もアップしてみよ
うかと思っていたのですが、再考の余地あり?
それでも一応写真の一部を「ふぉとふぉと」にアップしてみました。デジカメより更に輪をかけて下手
っぴですが、私が一眼レフで撮るとこーなる、ということで。手元の写真と比べてどうしても我慢できな
いものはP3同梱の編集ソフトで多少加工していますが、それでも満足するものにはなっておらず。う
〜ん、難しいものです。あと、今回はフリーの作成ツールを使って、ちょっとページ構成を変えてみま
した。一括で画像を取り込んでサムネイル形式にしてくれるツールで、今までよりは若干軽いページ
になっていると思います。レイアウト構成の自由度が低い点に不満の残るツールですが、無料なので
贅沢は言えないですわな。場合によってはこれまで作ったページも再構成を考えていますが、まだ未
定ということで。
06/11/15
雨続きな週。今朝は地元でも少し雪が降ったとラジオで言っていましたが、私が起きた頃にはもう消
えていました。
「ケロロ軍曹 3rdシーズン」10回目。正義のナメクジヒーローの巻&帰ってきたナメクジヒーローの巻。
とにかく昭和40年代の特撮ネタオンパレードの回。しかも多くが超マイナー級ネタ!私はもう「アイアン
キング」のオープニングパロディの時点で爆笑しました。以下今回の元ネタは2ちゃねる情報によると、
「突撃ヒューマン」「アイアンキング」をベースに、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマ
ン」「マグマ大使」「ゴジラ対ヘドラ」「サンダーマスク」「シルバー仮面ジャイアント」「仮面の忍者赤影」「人
造人間キカイダー」「ジャイアントロボ」等だそうです(バックで延々流れていた妙な歌は「マッハバロン」
じゃないかと思ったのですが、どーでしょ)。私もさすがに「ゴジラ対ヘドラ」と「サンダーマスク」は分かり
ませんでした(って、それ以外は分かってしまうのもどーかと思いますが)。よくもまぁここまでやったとい
う感じです。恐らくは元ネタを知っている人と知らない人で、評価が正反対になる回だったのではないか
と。子供向け作品としては確実に間違いな方向性でしたが、3年もやってりゃ1回くらいはこーいうお遊
びも良いのでは、とつい寛容になってしまう私でした(苦笑)。ちなみに原作ではウルトラマンが元ネタ
だったナメクジヒーローがアイアンキングになったのは、ひとえに大人の事情らしいです。
「涼宮“ハヒル”の憂鬱」なるコスプレAVが出るそうです(笑)。パッケージやCMまで元ネタに似せまく
るという徹底ぶりだそうで。ちゅーか、これは訴えられてもおかしくないよーな。どんな出来か、ちょっと
見てみたくなりました(爆)。
http://www.akibablog.net/archives/2006/11/post_880.html (注・一応18禁です)
先日アップした銀塩写真をなんとか活かせないものかと、フリーのペイントツールを使ってレタッチに
挑戦してみました。使用したのはJTrimというフリーのレタッチソフト。ペイントツールとしては一通りの
機能が揃っているので、写真のみならず様々な用途に使えそうです。とは言えこーゆージャンルに関
しては全くの素人なので、とりあえずノイズ除去とガンマ補正、あとはシャープネスや明度・彩度をちょ
こちょこっと触ってみた程度。それでもフォトCDそのままの状態よりは多少マシになったかなと思った
り。けれども一枚一枚手を加えるのは結構大変ですし、撮影してすぐアップできるデジカメ写真と比べ
ると、やはり手間暇はかなりかかってしまうというのが実感でしょうか。何より私の場合色弱という致命
的な欠点を抱えているので、色をいじるという作業は根本的に適していないという現実があったりしま
す(新卒で就職活動をしていた時、それが理由で印刷関係の会社はのきなみ落とされたものです。た
ぶん私が好む画質は、他の人から見るとかなり色のメリハリが強いと思います)。
ともかくもそれなりに納得のいったものを何枚かアップしてみました。色々補正できるとは言っても、
元々白飛びしている部分はデーターが存在しないので色を取り戻すことは出来ない訳で、結局はア
ンダー気味に撮れたものや発色が気に入らないものを多少手直しする程度が有効な使い方かも?
06/11/17
朝晩の冷え込みが本格的になってきました。そろそろ冬用の服を用意したほうが良いのかも。
「奏光のストレイン」4話。メカニックのリーダーが独断で作ったカスタム機で出撃する主人公。再び
戦場で相まみえる兄妹だったが・・・。
相変わらず人が死にまくり。シリーズ終盤にはもう登場するキャラがいなくなっていたりして(笑)。今
回は亜高速戦闘ということで「お肌の触れあい回線」でしか会話できなかったりと、富野直伝演出がち
らほら。これでセーラの兄が変態仮面をつけていたら完璧なのに(爆)。んで、ドン底状態から脱した
かと思ったら、相変わらず主人公いじめは続いているようで。予告を見ると次回は更にそれがエスカ
レートするみたいです。今のところ主人公が心を許せるのは人形のエミリーだけ、ってな感じが痛々し
いです。いじめが社会問題化しているこのご時世によく放送できたものだと思いますが、放送前にア
フレコまで全話終了していたそうですから、変更は無理だったんでしょうね。打ち切りにならないこと
を願うばかりです。
「護くんに女神の祝福を!」7話。ヒロインに渡すつもりだったプレゼントが壊れていて落ち込む主人
公。一方、ドシっ子ルリルリ(苦笑)はヒロインが主人公に恋したことで堕落したと思いこみ、戦いを挑
んでくるが・・・。
最初はシリアスだったのに、途中からどんどん間抜けになってゆく戦闘シーンに笑ってしまいました。
つーか、これだけ脱力な超能力戦はそうそうあるもんじゃありませんな。一番シリアスな場面で必ずボ
ケをかます新ヒロイン、やはり良い味を出しています(超ブラコンなのが玉に瑕ですが)。今回はギャグ
とシリアスのバランスが良好で、割と楽しめました。
こーして見ると今期のWOWOWアニメは久々にアベレージ高めかも。
今川監督版「鉄人28号」が映画化されるそうです。そう言えば「ジャイアントロボ」もテレビアニメ化決
定ですが、こっちはスタッフ&ストーリー一新で今川版とは無関係っぽい(と言うか原作寄り?)模様。
もしかしてOVA版は黒歴史ですか(苦笑)。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0611/16/news096.html
06/11/19
タイヤ交換も済ませて、冬の迎撃準備完了・・・あれ?明日は雨っスか(笑)。
「天保異聞 妖奇士」7話。異国の妖怪を倒す為、戦う決意をする主人公。過去に犯した過ちを受け
入れながらも生きてゆくと言う彼に、周囲の者達も心動かされて・・・。
主人公の過去にまつわるエピソード完結。シャクティ・・・じゃなかった、異国少女もこれで退場かと思
ったらレギュラーとして残るみたいなので、ちょっと嬉しかったり(折笠富美子嬢の声、好きなんです)。
ただ、主人公の出したあの結論で罪が許されるんだろーか、と思わなくもなかったり?
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」40話。白プリキュアの人が誕生日ということで、本人に内緒で
プレゼントを用意する主人公。一方、金ピカ筋肉男は最後の戦いを挑むべく、二人に果たし状を送り
つけて・・・。
日常パートの壊れ方といい、戦闘シーンのむっちゃスピーディな動きといい、前回あたりからスタッ
フの中で何かがプッツンしてませんか?(苦笑)まぁ悲しいかな2年シリーズの予定が、視聴率低迷
(この時間帯作品過去最低だそうな)と玩具売り上げ不振により1年で終了が決まったそうなので、
半ばヤケになっているのかもしれませんが。それはともかく、金ピカ筋肉男、最後までいい奴でした。
できればもうちょっとチョココロネにまつわる話が見たかったですけど。
夏頃に予約した「ラストエグザイル」のアルのフィギュアがようやく発売されて届きました。と言っても
このフィギュア、一度発売されたものの速攻完売となり、再販されたものだったり。確かに村田蓮爾氏
の絵をかなり上手く再現していて、造形の良さはかなりのものかと。すぐに売り切れたというのも納得
です。
それはともかく、いい加減部屋の中にフィギュアが増えて、保管場所に困ってきました(爆)。
http://www.alter-web.jp/collection/002aruvis/index.html
今週末の「ふぉとふぉと」は、先日惨敗した黄昏の風景写真にリベンジすべく、三脚とタイマーを使っ
ての再挑戦。頭の中にあったイメージとしては、ペンタックスの一眼レフ・K100Dのパンフレットの最初
の見開きページみたいな写真にしたいな〜と(って、誰も分からんっちゅーに)思っていたのですけど
も、そうそう上手く撮れるはずもなく。ありきたりな素人写真になってしまいました。それと三脚導入で
手ブレも解消、と思ったのですが、黄昏はともかく夜景になるとちょっとブレが目につく感じのような?
通販で買った安物三脚なので、微妙に固定しきれていないのかしらん。夜景はそのうちまたやってみ
たいと思っています。とりあえず今回は納得できるものを何枚かアップしてみました。
寒いのが大の苦手な私にとって、冬は写真撮影シーズンオフ期間だったり(苦笑)。なので「ふぉと
ふぉと」もこの先は更新頻度が減るかと思いますので、予めご了承いただけると助かります。や、調
子に乗ってどんどん写真をアップしていたら、レンタルサーバーの容量がヤバ目になってきたという
のもあったりしますが(笑)。
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