いつの間にか「カスミン」のオープニングに若干の変更点があったそうで、２ちゃんねるで指
摘されるまで私は全く気が付きませんでした。冒頭のカスミンがぐるっと回り込むように走るシ
ーンや、画面の右から左へとカスミンが走るシーン、ラストの振り向くシーン等が変わったとの
ことですけど、確かに言われれば違うと分かりますが、何故にこんな細かい点を修正したのや
ら。
昨日のシスプリのラジオのドラマ担当は花穂。前回の可憐よりは普通だな〜と思って聴いて
いたら、最後はやっぱりお兄ちゃまの布団へ夜這いＧｏＧｏ（笑）でエンド。もしかして全員こん
な調子ですか〜。なんでもアフレコの時は実際に寝ている状態で録ったとか。何もそんなとこ
ろにこだわらんでも、と思ったり。
東海ラジオの場合シスプリの一時間前から声優さんのラジオがずらずらと続くのですが、最
近は直前に放送している「ＥＳアワー ラジヲのおじかん」という番組もなんとなく聴いています。
この番組、東海ラジオオンリーなのに出演者が金月真美さん・野田順子さんの「ときメモ」出身
組と豊嶋真千子さん・牧島有希さん・有島モユさんの「センチ」出身組、それと水樹奈々さん
（一人だけ「シスプリ」出身組？）と何故か割と豪勢。でも内容は毎回有島さんの非常識天然
ボケぶりを暴露するコーナーになっているような。とにかくなんか変な番組です。
「胸キュン！はぁとふるＣａｆｅ」でチカを演じていた島田香織さんが強盗に遭うという事件が
発生。幸い犯人はその場で取り押さえられ、ご本人も怪我はなかったとのことですが、その
時所持していた金額が僅か７００円だったとかで、２ちゃんねるでは別の意味で盛り上がって
しまっていたり。声優も役者同様売れない時は生活がかなり厳しいという話ですし、バイトをし
ながら仕事をしているとラジオで公言している声優さんもいたりしますから、今更驚くことでは
ないのかもしれませんが、改めて声優業の実体を実感させられる事件だったのかも（たまた
ま手持ちが７００円位しかなかったのかもしれませんが）。「チカたんが実は２４歳だったよ〜」
と、全く違う部分で泣いている人もいるようですが（笑）。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020120ic01.htm
今週はテニス中継の関係でＷＯＷＯＷアニメは全て変則的な時間編成。今日の「フルメタ
ル・パニック！」も午後４時３０分からの放送でした。タイマー設定ミスって泣いている人もいる
かと。
で、今回の３話もまた終始ラブコメ学園路線。いかに視聴を継続させるかが重要なテレビ作
品において、３話かけても話が動き出さないというのは致命的と言えるのでは？以前から書い
ていますけど、やはりシリーズ構成失敗してますって、この作品。これだけテレビアニメが氾濫
している状況で、３話まで見て面白いと感じられなかったら視聴を打ち切る人だって確実にい
るでしょうに。原作ファンに言わせると次回からやっと盛り上がってくるらしいですけど、時既に
遅しの感がなきにしもあらず。２クール作品なので、私は一応のんびり構えて見るつもりですが。
「ココロ図書館」のＤＶＤ１巻をフライング購入。１話収録で２５００円、はいいのですが次巻か
らは２話収録５８００円のいつものビクター商法なのでがっくり。つーか、１話あたりの値段が高
くなるってのはどーゆーことよ（怒）。
元々原作は１話４ページほどの短い作品なので、３０分枠でアニメ化するのは厳しいのでは
と思っていましたが、実際の映像を見るとその懸念がちょっと当たってしまったような。特にこ
ういうほのぼのまったり系アニメとしては過去に「ヨコハマ買い出し紀行」という名作があり、奇
しくも同じ時期に近い傾向の作品で高レベルの「シュガー」が始まってしまった為、私としては
辛口にならざるをえないところ。かな〜り地味な内容を小気味よいカット割りでテンポよく見せ
ているのは上手いと思いましたが、それでも冗長さは免れず。１話にしては作画が不安定が
ちで、声優さんの声質もキャラと微妙な齟齬を生じている感じがあって個人的には少々評価
低め。特に沢城みゆき嬢と市原由美さん（黒田由美さん）は演じるキャラが逆なのでは？とい
う気がしました。
一方ネットでさんざんツッコまれているストーリーに関しては、原作自体現実性の薄い設定な
ので個人的には問題なしでした（原作者である黒田洋介氏自身が脚本を書いてますし）。作品
単体としてはそう悪い出来ではないと思いますけど、突出する部分もないかな〜というのが１
話を見た段階での印象です（あ、音楽は結構良い感じかも）。継続してＤＶＤを買うかは未定。
優先順位は今のところ低いです。
昨日紹介した事件で７００円声優として不本意に知名度が上がってしまった島田香織さん。
でも本人はいたって気にしていない様子で、ホームページの日記では逆に２ちゃんねるデビュ
ーできたことを楽しんでいる感じです（もともと２ちゃんねるデビューしたいと公言していたそう
ですし）。この日記を読む限りですと、島田香織さんってなんか前向きでかなりいい人っぽいよ
うな。ページに載せている写真は微妙に風俗嬢まがいに見えなくもありませんが（苦笑）。
島田香織さんのページ http://www.h2.dion.ne.jp/~kaorinzb/
発売以来何故か品薄が続いている１８禁ゲー「はじめてのおるすばん」を、およそ一ヶ月遅れ
で購入。発売前日には２ちゃんねるでデマ情報が流れて血の雨が降りそうな騒ぎになりました
が、発売日以降評価は１８０度反転、各地で入手できない人が続出し「ちゆ１２歳」にまで取り
上げられることに。それが余計品薄状態に拍車をかけたのか、日々入荷情報を求めてユーザ
ーが右往左往、買えない人々を指す「はじるす難民」なんて用語まで出来る始末に。で、ようや
くメーカーが増産したようで、私もこうして手にすることができました。今まで店頭では影も形も
ないソフトだったので、いわゆる都市伝説の一つかと思いそうになっていましたけど（笑）、ちゃ
んと発売してたんですね。
昨年最後のロリゲーとしてここでも紹介したことのある本作品、ゲームを立ち上げると冒頭で
「このゲームの登場人物は全員１８歳以上です」というお断りが出てきますが、これほど意味を
成していないのも珍しいです。そもそも「主人公のお隣に住む双子の女の子のお母さんに頼ま
れて、夏休みの間双子達と一緒に毎日お留守番をすることに」というストーリーなのですから、
ホントに１８歳以上なら一人で留守番しろや〜、とツッコミどころアリアリです（苦笑）。
ですがゲーム開始と同時に、そんなささいな疑問は一気に忘却の彼方へ。なにせ内容は双
子の女の子と交互にひたすらＨして、Ｈして、Ｈし抜いて、そして最後に勝ち残った者だけに
「エッチ ＴＨＥ エッチ」の称号が与えられるという・・・って、いかんいかん、最近ずっと「Ｇガン
ダム」を見ていたので影響が（謎）。よーするにＨシーンしか存在しないゲームです。ストーリ
ー性とか、現実的な考証とか、この作品にそんなものを求めてはいけないかと。どー見ても
双子の女の子が小○生だったり、「世間は物騒だから」と言って留守番役を買って出る主人
公が一番物騒な気がしても、背徳感も罪悪感もなくどこまでもあっけらかんと変態プレイに精
を出す主人公と双子コンビの前では全てが無意味。開き直りにも似た妙なすがすがしさまで
漂っています（笑）。ある意味バカップル（トリオ？）ですわ、この３人。２ちゃんねるでは専ら
“抜きゲー”として評価が高いようですが、個人的にはバカゲーです、これ（むろん誉め言葉）。
まだプレイ開始したばかりですけど、終始この雰囲気を徹底しているのなら私としては「かす
み遊戯」以来のバカゲー大賞候補になるかも。
（マシンロボ風に）メーカーの策略に乗せられて次々と商品に手を出す者、人それを「カモ」
と言う（笑）。ええ、分かっていますとも、分かっちゃいるけどやめられない〜、と「天使のしっ
ぽ」ＤＶＤ１巻購入。初回特典はお約束の全巻収納ＢＯＸと、フィギュア２体。こんなところまで
「シスプリ」に対抗かいな、と思いつつもフィギュアの出来はこちらのほうが良かったり。顔の
造型から見て、同じくバンダイから発売した「ギャラクシーエンジェル」１巻の初回特典フィギュ
アと造型師が同じ感じがします。それと映像特典として、公式ホームページで連載している４
コママンガ「毒・天使のしっぽ」をアニメ化。密かにアニメ本編よりこの「毒天」のほうが面白い
回があったりするので、この特典はなかなか美味しいです。とゆーか、私も割とそれが目当て
だったり。ただおまけが多いとはいえ、２話収録で６千円は「スレッガーさんかい？高い、高い
よ」という気分です（謎）。
改めて１・２話を見ると・・・電波ですね〜（笑）。守護天使達の言動なんて、殆ど新興宗教並
みのアヤしさです。よくまぁ主人公あっさりと受け入れたものです。もっともこれだけ没個性で
影の薄い主人公も珍しいですが（シリーズ後半なんてどんどん出番がなくなっていったし）。と
りあえずこの作品に関しては新作である５，５話と１３話は見てみたいかな〜と思っています。
もっとも「ギャラクシーエンジェル」の６・７巻や「シュガー」の２巻等、購入課題ＤＶＤ（笑）が溜
まっているので後回しになりそうですが。
「はじるす」こと「はじめてのおるすばん」１回目はあっけなくバットエンド！わ、私ってもしか
して向いてないですか、このゲーム（涙）。で、ヌルゲーマーなので２回目はあっさり攻略情報
に頼って、双子のうち大人しい子のしおりちゃんをクリア。このしおりちゃんを演じている人、
Ｈシーンの喘ぎ声が薬でラリってるような口調で、「お゛兄゛ち゛ゃ゛ん゛〜゛」と発音に全て濁点が
付いていて最初は少し怖かったのですが、聴いているうちにだんだんとそれが快感に（爆）。
１８禁ゲーをやるようになって声優さんの演技にも耐性が付いたので（苦笑）、ちょっとやそっ
とのヘタレ声なら問題なしです。ただこの双子を演じているお二人は関西出身なのか、時々
イントネーションが違うな〜と思うセリフが幾つかありました（「胸キュン！」でもそう感じる時が
結構あったのですが、チカを演じている島田香織さんが神戸在住と知って納得）。
にしてもまぁ、つくづく新婚さん顔負けのラブラブぶりです、この３人。端から見てると「勝手
にやってろ」という感じで、普段の会話だけでお腹いっぱいになりそうです。「はじめてのおる
すばん」という割には全然“はじめて”じゃなくて看板に偽りアリなのも、このラブラブ変態トリ
オ（笑）のバカップル具合を徹底的に描写する為だったのかも、という気がしなくもありません。
やっぱりバカゲーですよ、これ。
と、喜んでばかりもいられず、文字通り「禍福はあざなえる縄のごとし」とばかりに１０００ヒッ
ト達成した２５日にパソコンのモニターが昇天。画面の色や明るさがどんどんおかしくなって、
ついには真っ黒けに。スイッチを入れてもウンともスンとも言わなくなってしまいました。でも、
その旨を自分のところの掲示板に書き込んだすぐ後に逝ってしまったというのは偶然にして
は出来すぎな話で、このモニターはモニターなりに頑張ってくれたんだなぁとも思ったり。
で、試しに昨日市内のなんでも修理屋に持ち込んでみたところ、直接メーカー修理に出して
下さいなとあっさり返却。しかもメーカーであるiiyamaのサポートセンターは土日休みというお
まけ付き。正直修理できるかどうかもアヤしいのに、メーカーへブツを送ったりして時間を浪
費するのは痛いというのが本音。そこでここは思い切ってと、新たなモニター購入を決意。さ
っそく車を走らせたのですが、古川、迫町、水沢、北上と回るも希望と懐具合に釣り合うモニ
ターは無し。ガソリンだけを消費して昨日は終わってしまいました。う〜、DOS/Vユーザーに
優しくない地域です（笑）。
背に腹は代えられないと、今日は再び古川に行って結局ソニー製１７インチモニターを購入
しました。税抜き２７８００円のところを、電○堂のポイント割引を使って千円引きにしました。
行きは豪雨、帰りは吹雪のなか自宅へと戻り、すぐに接続。おおっ〜〜、なんか今までと発
色、鮮明さとも全然違います。パソコンのフォントってこんなに読みやすかったっけ、と思うほ
ど。とりあえずはこれで心機一転といきたいです。
しかし・・・本来パソコンのパワーアップ計画の為に積んでいた予算を崩してしまったので、
これで計画は事実上白紙に（涙）。当初は去年の秋口に計画実行のはずだったのが、ずる
ずると延期になってしまっています。パワーアップと言っても１ギガ程度のＣＰＵに乗せ換えた
いだけなのですが、いざ着手の頃には２ギガのＣＰＵしか存在しなくなっていたりして。
それにしても、私も３年前まではパソコンのパの字もしらなかったのに、今ではすっかりパ
ソコンを使うことが日常になっていると改めて実感。無いなら無くても本当は衣食住に支障
がある訳ではないはずで、「こんなものなくたって、人は生きててけます！」と「ブレンパワー
ド」のセリフを思い出してみたり（別にパソコンのことではなく、核ミサイル
を止めようとしたヒ
メのセリフですけど）。
「アギト」最終回。う〜ん、アナザーアギトが死んで以降の展開がパワーダウン気味に感じ
られていたせいか、この最終話も“こんなものかな〜”という印象。棚上げしてしまった謎も
幾つかあったりと、不満が残ってしまいました。ど〜しちゃったの、井上敏樹氏？という気も
しますけど、シリーズ途中で何かあったんでしょうか。なんかラスト数話は放り出してしまった
ように見えなくもないのですが。
同じく最終回の「どれみ」。でもシリーズ継続が決まっている為か、あまり終わりらしい終わ
りでもなかったような。この作品は途中で学級崩壊やら不登校やら性教育やらリストラやら母
子家庭やらと、重いテーマの話が目についただけにどうケリをつけるのか興味があったので
すが、随分あっさりとしたラストでした。それでも戦闘して盛り上がって決着！
なセーラームー
ン以来の東映少女もの伝統パターンにしなかったのは個人的に好印象かなと。
「天使のしっぽ」ＤＶＤ、テレビ放送時にはなかったシーンが追加されているそうで。私もＤＶＤ
を見た時「あれ、このシーンあったっけ？」とは感じましたが、忘れているだけと思っていまし
た。すると今後もこの調子で追加シーンがあるのかしらん。
なんか窓の外ではもの凄い風が吹いています。春一番・・・な訳ないですね。
「犬夜叉」５８話。アニメでは変更すると思っていたかごめの酒風呂シーンをそのままやった
のは割と英断だったかも。でも追加された戦闘シーンは今ひとつ蛇足っぽい感じがしなくもあり
ませんでした。
原作ネタが尽きたので、次回からアニメオリジナルエピソード開始。シリーズ後半凡作レベル
のオリジナル話が続いた「らんま」状態にはなってほしくないところです。
アニメ版「Kanon」は１回の放送で２話ずつ消化して３ヶ月の間に２クールやってしまうという噂
が。週１話でもスケジュールぼろぼろの今のアニメ業界でそんなことをしたら、結果は自ずと見
えてしまうような気が・・・。
一方「ギャラクシーエンジェル」第２期は来週からスタートして３月で終わりとか。なんでも「コメ
ットさん」が打ち切りになったので、４月までの穴埋め対策として急遽放送が決まったからだそう
で。それはそれで不憫かも。ちなみに４月からその放送枠は同じくブロッコリーによる「ぴたテン」
だそうです。既に主人公・コタロー役は沢城みゆき嬢に決定したと先日でじこのラジオで言ってい
ました。沢城嬢もでじこの頃と比べると随分演技の幅が広がったように感じます。「ギャラクシー
エンジェル」での壊れ具合とか「ココロ図書館」の天然ボケ長女役とか、正直ここまで演技できる
と思っていませんでした。現在まだ高校１年生、これからもっと成長する可能性がありそうです。
も一つアニメ情報。アワーズで連載中の「朝霧の巫女」がアニメ化だそうで。原作ファンの私と
しては思いっっきり不安です。そもそも原作はまだ単行本２冊しか出ていない上、ストーリー的に
は序盤もいいところ。それをどうアニメ化すると？
他にも「藍より青し」「最終兵器彼女」「ちょびっツ」と私が読んでいるマンガが次々とアニメ化決
定になっていますが、業界の現状を見ていると素直に喜べないかも。
今年最初の１８禁ゲー発売ラッシュだった２５日。でも店によっては新作を差し置いて再入荷し
た「はじめてのおるすばん」が売り上げ１位だったとか。そう言えば私も今はこうして現物を手に
していますが、店頭では未だ一度も売っているのを見たことがなかったり（ちなみに通販で買い
ました）。先月の時点で売り上げ１万本突破、今月の増産によって２万本に届いたという噂もあ
ります。５０００本売れればヒットと言われる１８禁ゲーの中では充分大ヒットと言えるのではない
かと（１０万本以上売れた「AIR」と比べるのは酷ですが）。でも、そんなに潜在的ロリな方々が多
かったんでしょうか（笑）。
「フルメタル・パニック！」４話。修学旅行で沖縄へ向かう途中、主人公達の乗った飛行機が
ハイジャックされ、ヒロインは敵組織に捕まってしまいます。さらに飛行機には爆弾が仕掛けら
れ、のっぴきならない状況に・・・。
なるほど、テロ事件の影響で放送開始が遅れたのは今回の話があったからなんですね。や
っとこさ話が動き出して盛り上がってきましたが、できればもっと早い話数でここまでこぎ着け
た方が良かったのに、とやはり思ってしまいます。
予告を見ると次回からいよいよリアルロボットものっぽくなるようで、その辺はちょっと期待し
たいところです。
ＤＶＤ情報。３月２２日に「忍者戦士 飛影 DVD-BOX1」が、４月１４日に「星銃士ビスマルク
DVD-BOX1」が出るそうです。過去にＬＤでも発売されなかったのに何故？という気も。また、
５月２１日から「セーラームーン」シリーズリリース開始。こちらは６話収録で３８００円とコスト
パフォーマンス良好ですが、いかんせん東映のＤＶＤソフトは画質がダメダメで評価がめっさ
悪いので、その辺が心配なところです。
それと５月２５日には「マジカルエミ DVD-BOX1」が発売。どうやらＯＶＡ「蝉時雨」も収録さ
れているらしいです。テレビシリーズ前半は既にＬＤ−ＢＯＸで持っていて「蝉時雨」だけ欲し
い私はどうしろと？（笑）
珍しくハードの話。ＬＤプレーヤーのハイエンド機、パイオニアのＸ９、Ｈ９、Ｓ９の最終受注
が今月で終了。これでもう販売を継続しているパイオニア製ＬＤプレーヤーはＤＶＤコンパチ
機のＣＬＤ−９１９と、超廉価機種のＲ５だけになります。
私が使っているＣＬＤ−６１６も購入してから１１年。ハードとしては終わってしまったＬＤプ
レーヤーではありますが、所有しているＬＤの数が半端ではないので、この先１０年を見越
してもう一台そこそこ良いプレーヤーが欲しいところではあるのですけど、現実はやはり厳
しくなる一方のようです。先日パソコンのモニターを物色している時に同じくパイオニアの
Ｒ７Ｇ（ローエンド機ながらY/C分離を搭載し、一部でアニメファン御用達機種と呼ばれてい
るプレーヤーです）が中古で手頃な値段で売られているのを見つけるも涙を飲んで見送り
ましたが、もしＳ９だったら借金してでも買っていたかも（笑）。
で、なるべく現行のハードを活かそうと、３次元Y/C分離回路を搭載したS-VHSを中継し
てテレビに繋ぐとＬＤプレーヤーの画質が良くなるという話を読んで、現在はS-VHSデッキ
の購入も密かに検討中（この回路を売りにしている東芝製がいいとか）。もっとも録画とい
うビデオ本来の使用目的が主ではなく、あくまでＬＤ中継機としてテレビとの間に噛ませるこ
とがメインだったり。これがホントの「噛ませ犬」？・・・さ、寒い。
「はじめてのおるすばん」双子のもう一人・さおりちゃんをクリア。主人公よりも性に対して
開放的な女の子で、思わずあっけにとられる展開もしばしば。なんか将来がとっっても不安
なような・・・って、表向きは一応１８歳以上でしたね、この双子は。何故かスモック（幼稚園
児服）がとっってもよく似合ったりしますけど（笑）。
このゲーム、定価が「おするばん価格５８００円」と普通の１８禁ゲーよりかなりお安くなっ
ているだけに、そのしわ寄せが多少あったり。背景が少なく、立ちＣＧの時バックは真っ黒
というシーンが結構あります。それとＢＧＭは主題歌含めて８曲と少な目。１回のＨシーン
につきＣＧ１枚とＣＧ枚数も寂しいところではありますが、シーンそのものがかなり長い
ので
ゲームとしてのボリュームはそこそこある印象です。またスタッフ・キャストは主題歌を除い
て全員非公開になっていますけど、主題歌のボーカルが「リトルモニカ物語」や「月陽炎」と
同じ人なのは個人的にポイント高かったり。ボーカルの甘い歌声と作品に即した歌詞がマ
ッチしていて、「リトルモニカ」同様萌えソングとして割と気に入っています。
攻略情報を見ると全イベントを回収するにはまだ先は長いようで、値段に反して結構長く
遊べる作品かも。
政界のゴタゴタ騒ぎは意外なところにも波及しているようで、昨日の「シュガー」は臨時ニュ
ースのせいで１０分放送開始が遅れ、録画組が全滅で悲鳴を上げたとか。今日も予定にな
かった国会中継でNHK-BSの「キャプテン フューチャー」の再放送が潰れてしまいました。
個人的に今回の更迭劇は全然納得がいかないのですが、その辺はここで語っても面白くな
さそうなのでパスします（このページは基本的にノンポリということで）。
今となっては珍しくテレビ版「うる星やつら」全話の感想を書いている人が。でも１０年前の私
なら同じことをやっていたかも（笑）。良くも悪くもこの作品がなければ今の私はありえなかった
でしょうし。もっともそれ以前に、「イデオン」で一度、その後「幻魔大戦」や「ときメモ」にも人生
変えられているので、実に変節の多い半生ではあるのですが（苦笑）。
http://www48.tok2.com/home/deacon/urutv.htm
サターンでぶっちぎりダントツのク○ゲーと呼ばれる「デスクリムゾン」を作ったエコールが新
作を発表。やっぱりどこか感覚がズレている感じが。つーか、むっちゃ怖いんですけど、このキ
ャラクター。
http://www.e56.info/