おもひで

だいありーの過去ログです。

15/06/21

 梅雨に入らないまま、岩手は連日大雨注意報や竜巻警報の出る不安定な空模様が続いていま
す。一日の間でも天気が目まぐるしく変わって、予測がつかないのが困りものです。

  「響け!ユーフォニアム」11話。ホールでの練習当日、トランペットソロの座をかけて香織と麗
奈は再度オーディションをすることに・・・。
 オーディション結果に不満な部員達に審査を任せて、実力の差を彼ら自身に認識させる顧問の
やり口もえげつないですが、文句を言うだけ言って結局審査を放棄してしまう部員達のヘタレぶり
が妙にリアルで、よくよくティーン世代を観察しているな〜と感心したり。この辺の描写はアニメオ
リジナルらしいですが、上手く話を膨らませて盛り上げた印象でした。ただソロ演奏の技量に差が
ありすぎて、素人にも分かりやすいとはいえ露骨だった気がしなくもなかったり?麗奈の演奏は高
校生レベルを凌駕している設定らしいですけど、もはやプロ並みじゃないですか(笑)。
 あと前回ノンケを宣言しておいて、しっかり百合全開だった久美子と麗奈。もう男どもは放ってお
いて、このまま二人でくっついたほうが幸せになれる気がします(苦笑)。


15/06/24

 毎日「天気の急変に注意」とコメントされて、天気予報がアテにならない日が続いています(笑)。

 「ハロー!!きんいろモザイク」最終話。ことさら感動的に盛り上げることもなく、更には帰省エピソ
ードをAパートで終わらせてBパートは別の話をするという、いつも通りのままの最終回でした。原
作ストックは充分ありますし、3期をやるのが規定路線のラストだった気がします。最後の最後ま
で笑わせにくるサービス精神は実にこの作品らしいと思ったのですが、だからこそ来週から放送
がないのが不思議な感じでもあったり?キャストの皆さんも「全然終わった気がしない」と言ってい
ますし、3期はほぼ確実にあるのではないかと。
 監督が同時期に他の作品(「グリザイアの楽園」)と監督かけもちという状況で、作品のクオリテ
ィが下がることが懸念されたシリーズ2期でしたけど、むしろ全体の質は1期より上がった印象で
した。「ろこどる。」監督や「ごちうさ」監督といった人達が参加したりと、スタッフ的には1期より強
化された布陣だったのが一因と言えるでしょうか。それと1期は4コママンガ原作であることを意識
した作りでこまめにアイキャッチを入れていましたが、2期はエピソードを上手く繋いで25分で1つ
の話にまとめていたので、その違いもあったのかも。キャラクターも1期より壊れまくっていた感じ
がありましたけど、これは原作準拠なのでアニメスタッフに罪はないかと(苦笑)。ただ穂乃花に至
っては本当に頭のおかしな子になってしまったので、もう少しセーブしても良かったのでは。もし3
期があったらどこまで壊れるか見てみたいような、怖いような(笑)。ともかく、1クールの間ずっと
楽しませてくれた作品でした。

 「ふぉとふぉと」更新。春の風景写真第二弾、今回は桜オンリーです。今年は例年よりもかなり
早く桜が咲いて散ったので、なかなか撮影のタイミングがつかめないかと思ったのですが、他の
目的で訪れた場所で偶然咲いていたり、満開の場所を通りかかったりと運良く撮る機会に恵まれ
たので、桜の写真だけでまとめてみました。その場で思いつく限りのパターンを試して色々とバリ
エーションを増やしたつもりですが、さて。
 てな訳で、今回は題して「桜づくし」。安直というか、料理の名前みたいなネーミングですな(笑)。


15/06/28

 岩手もようやく梅雨入り。この調子だと梅雨明けも後ろにずれ込むのやら。

 「響け!ユーフォニアム」12話。本番を前に、顧問から新たに追加されたユーフォニアムの演奏
パート。けれども久美子は練習しても上手に吹けず・・・。
 主人公初めての挫折。あまりにも練習の様子が鬼気迫るものだったので(と言うか作画の気合
いの入れようが、もはや異常としか言えないレベルに)、過労で倒れるとか指を捻挫してしまうん
じゃないかとヒヤヒヤしてしまいました。さすがにそんなベタな展開はなかったですが、相変わらず
見ている側の胃が痛くなるような緊張感に関しては天才的とも言える描写の上手さでした(笑)。こ
の妙なリアリティはなんなんでしょ。シナリオ・作画・演出・演技の相乗効果で作り出しているのだと
は思うのですが、明らかに他の作品とは一線を画しているあたり、どなたか理論的に分析してくだ
さる方はいらっしゃらないものでしょうか(←他人任せ)。


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