おもひで

だいありーの過去ログです。

19/05/01

 月が変わり新しい元号・令和が始まりました。ゴールデンウィークは例年好天になることが多い
ですけど、平成最後の日だった昨日も令和スタートの今日も雨続きで、ハレの日としてはやや物
足りなさがあったり?もっとも、儀式にあたって三種の神器である天叢雲剣(あめのむらくものつ
るぎ)を持ち出したからこその雨だ、なんて話もあるようですが。
 これで私は昭和・平成・令和と3つの元号を生きたことになるのですけども、“昭和生まれから見
た明治生まれ”みたいなイメージがふと沸いて、なんだか自分がとても年をとったような気になって
みたり(苦笑)。
 ちなみに今月の写真は、先月に東北本線を走ったSLです。

 この10年でアニメ視聴のスタイルが大きく変わったと感じるのは、ネット配信が増えたことです。
(↓)の記事にもあるように、最新作だけではなく過去の懐かしい作品も配信しているところが多
く、私も記事のなかで紹介している「東映特撮YouTube Official」で昔の特撮作品を見ていたりしま
す。もちろんブルーレイに比べれば画質の落ちる配信が多いですが、「ちょっとあの作品を見てみ
たい」くらいならばお手軽に視聴できるので、やはり便利です。とはいえ配信一辺倒になって物理
メディアが途絶えてしまうのは寂しいですし、気に入った作品はブルーレイ等を購入して買い支え
したいものです。
 https://www.phileweb.com/review/column/201905/01/720.html

  新しい時代も平穏な日々が長く続くことを願うばかりです。


19/05/05

 桜が散って新緑の季節に。昨日今日は雲一つないピーカン天気だったので、緑の鮮やかさが
いっそう映えている感じでした。そのぶん気温も上がって、今日は地元でも25度の夏日となりまし
たが。一週間前は岩手でも雪が降ったのに、ギャップがものすごいです。

 昨日NHK-BSで「全マクロス投票」の結果が発表されました。作品部門の1位は「マクロスF」で、
「愛・おぼえていますか」が2位だったのは少し意外でした。シリーズ1作目からリアルタイムで見
ている身としては、金字塔とも言える「愛おぼ」が当然1位になるものと思っていたのですが、若い
世代の投票が多かったようなので近年の作品である「F」や「Δ」に票が集まったのかなと思ってみ
たり。キャラ部門も1位がシェリルでしたし、こういう結果を見ると「マクロス」もファンの世代交代が
進んでいると感じます。
 番組では飯島真理さんが生歌で「愛・おぼえていますか」を披露。さすがに声が変わっていて当
時の再現とはいきませんでしたけど、出演しただけでも奇跡的と言えたでしょうか。

 (↓)の記事の最後でJBLのフラッグシップスピーカーEVERESTをべた褒めしていたのに触発さ
れて、EVEREST DD67000の音が聴けるジャズ喫茶、栗原市伊豆沼そばの「コロポックル」に行っ
てきました。
 訪れたのは去年の9月に続いて二度目(実はその後も行ったことがあるのですが、駐車場が満
車で泣く泣く引き返してきました)。前回は一般のお客さんが多かったこともありスピーカーの音量
は控えめでしたけど、今回は店のドアを開けるなり爆音に包まれてニンマリ。見回すといかにもジ
ャズファン・オーディオファンといった面々が最前列を陣取っていて、まさにジャズ喫茶という雰囲
気になっていました(笑)。
 ようやくDD67000の本領発揮した音を聴くことができたのですが、下記の記事にもあるように鳴
り方はとても澄みわたっていてリアル。「目の前で演奏しているような」という形容そのもので、どう
やったらこんなにバランスの良い音を大音量で鳴らせるのだろうと、そのナチュラルさに改めて感
動しました。とりわけドラムの生々しさや、床に響いてくるほどのベースの低音の震えは自宅のオ
ーディオでは絶対に味わえないものなので、すっかり聞き入ってしまいました。「ベイシー」が実際
の演奏よりも熱量があるのではないかと思えるほど圧倒的なパワフルさで聞き手を魅了するのと
は違い、「コロポックル」のDD67000は虚飾を廃してあくまで自然に、けれども演奏者の熱気はち
ゃんと伝えてくる現代的なハイファイに近い聞こえ方をする印象があります。記事のなかで「スピ
ーカーの王者」と絶賛しているのもある意味納得できると感じました。
 それと今回は最初レコードを再生していて、途中からCD(もしかするとハイレゾ)に変わったので
すが、演奏の熱さという点では不思議とレコードのほうがリアルに伝わってきて、CDの音は綺麗
すぎてもしかしたらジャズには不向きなのかもしれないと思えなくもありませんでした。ジャズ喫茶
がレコードにこだわる理由はもしかするとこんなところにも?単にホワイトノイズやヒスノイズを空
気感と錯覚しているだけかもしれませんが。
 満足度の高かった今回の訪問でしたが、私が着座したあとすぐ満席になってしまい、相変わら
ずの盛況ぶりに「この音を聴くには運不運の要素もありそうだ」と思ったり。機会があればまた訪
れてみたいですけど、出発前に今日の運勢も確認しておいたほうがよさそうです(笑)。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/asakura/1179693.html


19/05/08

 ゴールデンウィーク最終日はゲリラ豪雨じみた雨が降りましたが、その後は五月晴れが戻って
少し暑いくらいの日が続いています。そして予報によると明日は夏日の暑さに?

 ウィーンアコースティクスが30周年記念スピーカー「Haydn Jubilee」を発売するそうです。初代
Haydnをベースにしたモデルらしいですが、現行機種にはないスピーカー下部のVのロゴも付いて
いて、完全に初代機の復刻版のようにも思えます。
 私が使っているのは2代目Haydnで、このモデルからバスレフがフロントになったりと設計が大
幅に変更されました(現行のHaydnは3代目)。音も結構変わったと聞いていますから、もしかする
とこの30周年モデルは初代の音に近いものになる可能性がありそうです。
 個人的には去年のオーディオショウで試作機が展示されたHaydnの後継モデルが気になるので
すが、その後情報が出てこないところをみると開発はあまり進んでいないのかも。ただ現行機種
もリリースから既に7、8年くらいたっていますから、そろそろモデルチェンジが近いのではないか
とも予想してみたり。
 http://www.avcat.jp/main/avnews/category/news/world/

 「閃光のハサウェイ」映画化に合わせてペーネロペーがキット化される模様。ただ「閃ハサ」のモ
ビルスーツ群は宇宙世紀時代屈指の巨大さなので、1/144でも相当なデカさになりそうです。確実
にキット化されるであろうクスィーガンダムと並べたらかなりの迫力になるのではないかと。
 https://hobby.dengeki.com/event/755639/


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