「X」23話。全滅劇は続くよどこまでも、の巻。でも前回死んだと思っていたキャラが生きて
いたのはちょっと意外。もっとも今回新たな死人が出ましたけど。
これほど危機感ゼロのハルマゲドンも珍しいような。路地裏の不良のケンカと変わらない
レベルで地球の運命がどうとか言われてもなぁという感じですが、原作ファンはモーホーシー
ンさえ見られればそれでいいのかも(笑)。残り1話でケリなんか全然つきそうにない雰囲気
ですが、どうなるのやら。
「おねてぃ」11話。やってしまいました。ついに出してはいけないものを出してしまいました。
主人公、とうとう“えいえんの世界”へ・・・・・・・・・・・・・・・・・おんどりゃどこまで18禁ゲーをパ
クれば気が済むんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(怒!×10)。2ちゃんねるネタの『この作品ホ
ントは「ONEが(・∀・)イイ!☆ティーチャー」だろ』というそのまんまな展開でした。前回までが
「君が望む永遠」で今回が「ONE」、じゃ次回は「Kanon」か「AIR」か、もしくは「はじめてのお
るすばん」ですかいな(それはないって)。なんかもう、18禁ゲーの色んな要素をとりあえず
集めてアニメ作ってみましたという感じです。う〜ん、私は一体何をこの作品に期待して見始
めたんだっけ、という程に脱力してしまいました。残り1話なので最後まで付き合いますけど、
完全に投げやり状態です。はぁ〜・・・。
「ココロ図書館」DVD3巻ゲット。2話収録5800円とコストパフォーマンス最悪で、「ヨコハ
マ買い出し紀行」に電波とレズと奇跡の大安売りを上乗せしたような作品なのに(苦笑)、何
故私は買い続けているのだろう、とふと思ったり。端的に言えば・・・やっぱり“萌え”?
で、今回の個人的ポイントは4話で病弱少女キャラを半場友恵さんが演じているあたりで
しょうか。しかもそのお父さんがカミーユだったりします。他にも満中由紀子さんや鈴木麗子
さん、たかはし智秋さんに小菅真美さんと、何故かギャルゲーマーがニヤリとしそうなキャス
ティング。はっ、まさかジョジョ、これも計算のうち・・・ってネタが古すぎるっちゅーねん(謎)。
おまけの声優さんフリートークのコーナーでは、市原由美(黒田由美)さんの素顔と素の喋
りが少し聴けたりもします。・・・なんだ、私にとってはコストパフォーマンス良いじゃん(爆)。
そうそう、以前書いたこの作品のビデオを全国500の図書館に置く話、誤報だったそうで
す。原作者のページにコメントが掲載されました。ヲタク養成教材として活躍するかと思った
のですが、残念。
前回書いたソニーの新型ロボットの詳細。やっぱり目指しているのはマルチかと(笑)。
http://www.zdnet.co.jp/news/0203/19/sony_sdr_m.html
も一つロボット情報。こちらは出渕裕氏がデザインをするそうで、マジでレイバーになりそ
うな感じが。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0319/hrp2.htm
先日買ったDVDプレーヤーで、プレステ2ではどうしてもディスクエラーが出てしまってい
た「CCさくら」9巻を再生してみたところ、何の問題もなく普通に再生できました。さすが専用
機だけにピックアップの読みとり性能は上といったところでしょうか。ともかくこれでやっと安
心してこのディスクも鑑賞できます。他にもこいつはビデオCD、CD−R、さらにはMP3まで
再生できるそうですが、手元にそれらがないので残念ながら確認していません。私の場合使
うこともなさそうですが。
「フルメタル・パニック!」12話。巨大アーマーが攻撃してくる中、またも主役ロボが弾道弾
に乗って主人公の前に着陸。で、そいつに乗り込んで割とあっけなく巨大アーマーを倒して
めでたしめでたしとなりましたとさ。
なんか演出がひどいというか分かりづらいというか、凝ったレイアウトをしようしとて失敗し
たみたいな印象を受けました。おかげで話が分かりづりゃ〜。敵の女テロリストはなんで重
傷になってるの?とか敵パイロットはなんで最後に死んだの?とか主人公どーやって主役
ロボに乗り込んだの?とか説明不足がい〜っぱい。ちなみに絵コンテは・・・え゛、監督本人?
なんかこの作品の底が見えたような。
「ヤマト」裁判、松本零士氏敗訴。「新ヤマト」はどーなるんでしょう?
http://news.lycos.co.jp/topics/entertainment/comic_animation.html?d=
25jijiX112&cat=1
最終回なのに全然最終回じゃなかった「THE ビック・オー」の続編がようやく制作決定した
とか。なんでも北米で人気だったからだそうで、とりあえず続編は向こうで先行放送し、日本
での放送は未定という話です。是非国内でも放送を!
先週のでじこのラジオで春の新番組「ぴたテン」の放送局が発表されましたが、当然という
か岩手での放送はナシ。けれどもお隣宮城では何故か放送するようです。ブロッコリー作品
だけに、やっぱり仙台にゲーマーズがある関係でしょうか。
も一つラジオの話。先週の「シスプリ」のラジオに鞠絵役の柚木涼香さんが出演。桑谷夏子
さんが初めて会った時の第一印象を「柚木さんと千葉千恵巳さんは本物の芸能人みたいと
思った」とコメントしていましたが、これってこのお二人が元グラビアアイドル(ヌード写真集も
出していたり。特に柚木さんは元々ヌードアイドルとしてその手の雑誌で活躍していた方)だ
ったことを知った上での発言だったのではないかと思ったのですが、さて?なんでも柚木さ
んは「シスプリ」オーディションの時体調がもの凄く悪くて、「どれでも好きなキャラをやってみ
て下さい」と言われて“病弱”と書いてあった鞠絵に共感を覚えて演じたら合格したとか。そ
ーいう偶然ってあるものなんですね。
少しブランクがありましたが、「ミルキィ・シーズン」9周目はタカビー少女・蘭咲礼香をクリ
ア。こーいう女王様タイプキャラの場合、普段は高飛車でも実は割といい子だったりするの
がギャルゲーのパターンとしてよくあるものですが、礼香は終始一貫してタカビーのままでし
た(笑)。主人公を下僕扱いして“礼香サマ”とデフォで呼ばせている割には、家が金持ちと
かそーいった理由付けもないまま態度だけ大きいのが謎な子だったり。してみると、学校で
は女王様でも実は家が貧乏でひとたび帰宅すれば大人数の兄弟達の面倒をよく見る優し
いお姉ちゃんだった「ときメモ」の鏡さんは、キャラ設定が上手いな〜と改めて思ってみたり。
これで個別エンドのあるキャラは全員攻略しましたが、小学生4人組のCGがまだ2枚抜け
ているので、それを補完すべくプレイ続行予定・・・たぶん。
100円ショップというのは実になんでも置いてあるもので、以前からアニメでよく耳にする
クラシックな曲がふと気になりCDの棚を見てみたら、ゾロゾロとあるじゃありませんか。1枚
100円ということで試しに3枚ほど買ってみたのですが、実はリラクゼーション何たらとやら
で終始曲のバックにヒーリングな効果音が入っていてがっくり。私は曲だけ聴きたかったの
に〜。と言うわけで“安物買いの銭失い”の見本になってしまいました(笑)。ちなみに買った
のがアニメ版「シスプリ」1話で可憐がピアノで弾いていた「ジムノペディー」や8話の鞠絵の
エピソードで使っていた「G線上の兄やアリア」「パッヘルベルのカノン」と思いっきり偏ったチ
ョイスだったのはここだけの話です(苦笑)。
今日は「スーパーロボット大戦インパクト」の発売日・・・を横目に、買ってきたのはドリキャス
版「シスター・プリンセス」(笑)。や、なんか「俺のこの手が真っ赤に萌える!シスプリ掴めと轟
き叫ぶ!」みたいな感じだったもので(謎)。限定3万本生産で、特典として12本のSDマスコ
ット携帯ストラップが付いています。とは言え基本的にプレステ版のゲーム本編と「ピュア・スト
ーリーズ」のベタ移植で、新規グラフィック各キャラ1枚計12枚に9800円を出せるかは微妙
なところかと。もっとも私としてはプレステ版より綺麗な画面でプレイできるだけで良かったりし
ますが。
とゆー訳でおよそ一年ぶりにプレイ。おおっ、プレステ版では荒かったオープニングのムー
ビーが鮮明になってます。他にもグラフィックの解像度が上がっていることに加えてフォントが
読みやすくなり、画面切り替え時何故かヘロヘロになっていたBGMが普通に再生されるよう
になったうえ若干アレンジが変わった曲もありました。それと新たにオートプレイモードが追加。
手放しでダラダラと遊ぶことができるようになっています。ただ声の音質はそのままのようで、
ノイジーな感じは改善されていません。1時間ほどプレイしてさっそく追加CGを見ましたが、既
存のシーンにCGだけ加えていたので、音声の新録や新たなイベントはなさそうです。
にしても、改めてこの毒々しい電波を浴びると・・・ごろごろごろ〜っと転がりたくなりますな〜
(笑)。一般ピープルな方々がプレイすれば9割以上の人が引きまくると思われる作品ですが、
それだけに“萌えデバイス”としての洗脳効果は絶大で、極甘なセリフとハートマーク連発でじ
わじわとプレイヤーの理性を破壊し奪い去ってゆくその精神汚染ぶりは、高濃度ギャルゲー
マー育成アイテムとしてまさにうってつけではないかと。恐るべしメディアワークス!(ホントか
いな)。
とりあえず当分の間こっ恥ずかしさでごろごろと萌え転がっている予定です。
ちびちびと進めていた「千秋恋歌」の鈴香シナリオをクリア。「月陽炎」本編では最も救いの
ない絶望のどん底まっしぐらなシナリオでしたが(家族は全員惨殺され、主人公と鈴香は失意
のまま海外へ逃亡)、こちらはアナザーストーリーということでうって変わってほのぼのラブラ
ブエンドでした。Hシーンもなかなか濃くて、2ちゃんねるの月陽炎スレッドで「鈴香姉たまハ
ァハァ」の書き込みがもの凄い勢いで増殖しているのも納得(笑)。全く、最初からこのシナリ
オだったら私も文句なかったのに、という感じです(「月陽炎」本編はただ悲劇を描きたい目
的だけでキャラを殺しまくっていたように思えて不満でした)。それでも二つあるエンドのうち
一つは「月陽炎」本編に繋がる展開になっていてまたもユーウツに。頼むから思い出させな
いで〜(苦笑)。
これで「千秋恋歌」のアナザーシナリオは終了。他にもパズルゲーみたいなミニゲームも収
録されているので、そちらは気が向いた時にでもちょこちょこ遊びたいと思います。ファンディ
スクかつ2500円という値段を考えれば充分な出来という感じですが、「月陽炎」本編をイン
ストールしていないと遊べない仕様になっているのがややネックな作品かも。