おもひで

だいありーの過去ログです。

12/06/13

 4月の涼しさに逆戻り。うっかり網戸のままにしていたら、夜中に寒くて目が覚めてしまいまし
た。

 「咲 阿知賀編」9話。開始された準決勝先鋒戦。関東代表の全国チャンピオンは予想以上の
怪物で・・・。
 「咲」本編に先んじてラスボスの能力が明らかになりましたが・・・勝てるわけねぇぇ〜〜。超能
力使ってもキャンセルされるとか、正真正銘無敵のチートキャラじゃん。しかも右手がドリルにな
って回転してますよ(マジで)。こんな相手に勝つには真ゲッターロボかグレンラガンに乗らないと
(苦笑)。や、阿知賀編メンバーがボロ負けするのはしゃーないとしても、本編の主人公である咲
だって、これに勝つのは不可能なんじゃ・・・。どーやって物語を終わらせるつもりなんでしょ、原
作者。あと、前回の特訓が早くも無意味状態なのは可哀相すぎる気がしたり。
 1クールの終わりがそろそろ近づいてきましたが、制作陣から全15話構成であることが明かさ
れたので(ただしテレビ放送は12話までとのこと)、準決勝くらいは麻雀シーンをじっくり描いて
ほしいものです。と言うか、いまだに主人公がまともに麻雀している場面が皆無ってのは酷すぎ
るよーな。

 「這いよれ!ニャル子さん」10話。突然学校を休んだ主人公の親友少年。心配して見舞いに
行ってみると、イヤな予感通り邪神に身体を乗っ取られていて・・・。
 そーいやこのエピソードってかなりヤバすぎるネタが入っていたんだっけ、とクライマックス部分
を見て思い出しました。アニメ版の描写でも「大丈夫か、これ」と騒がれたようですが、原作比で
はこれでもマイルドになっていたり。殆ど名指しで某条例にケンカ売ってるような話だったので、
アニメ版はギリギリまで原作を再現していたと思います。てか、「ガンダムAGE」ネタとか「イカ娘」
ネタとか新たに入れて余計カオスなことになっていた気も。
 それと、冒頭の告白シーンは原作では「キングゲイナー」のパロディでしたが(17話、ゲイナー
が公衆の面前で大告白する場面)、アニメ版では「ポリフォニカ」の契約シーン風の言い回しに
なっていたのは大人の事情でしょうか(「ポリフォニカ」と「ニャル子」は同じGA文庫)。いっそ富野
監督にOKもらって堂々とやってほしかったです(笑)。
 元ネタ一覧 http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/144.html


12/06/15

 どんよりした天気が続いていますが、岩手はまだ梅雨入りしていないとか。

 ソニーが化物クラスのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を発売。カタログ通りのスペックを発
揮するのであれば間違いなく現行で最強のコンデジになりうると思いますが、発売日の今日、カ
メラ店の店員や実際に購入したユーザーのレポートなんかを見るとやや癖のある写りになってい
るっぽい?お値段もミラーレス機やエントリークラスの一眼レフが買えてしまうくらいの金額なの
で、購入には二の足を踏む人が多そうな気がしなくもなかったり。
 コンデジの小さなレンズでは画素数1000万くらいが限界とも言われていたりしますけど(数字
のマジックによるアピールをしたいばかりに各社が高画素を競った結果、ここ数年のコンデジは
逆に画質が落ちたとの評価も)、このサイズで2020万画素がどう影響するのか気になるところ
です。ヨドバシカメラの作例(↓)なんかは非常に良い味を出していて「おおっ」と思わせますけ
ど、同サイトの他機種の作例もかなり上手いので、単純にカメラマンの腕が良いだけという気も
(笑)。ソニーは去年大幅減収で凋落の印象があるので、こういう挑戦的な製品でなんとか挽回
してほしいものです。
 http://photo.yodobashi.com/gear/sony/camera/dsc_rx100/
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120606_538091.html

 化粧品が変身アイテムになっている今期のプリキュアですが、とうとう本物の化粧品が発売さ
れることに。さすがに大きな男の子でこれを買う度胸のある人は・・・いそうで怖いです(苦笑)。
 http://www.famitsu.com/news/201206/15016375.html


12/06/17

 岩手も昨日梅雨入り。でも昨日までは4月並の寒さだと思ったら、今日は夏日の暑さ。ギャップ
が大きすぎです。

 「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」23話。海賊狩りに対抗するため海賊同士で連合を組むこと
になり、かつて海賊を束ねていたという伝説の料理人を捜すことにするが・・・。
 サトタツ監督シナリオだと会話のテンポ感が全然違うのが不思議です。前回から密度の濃い
展開が続いていて、30分があっという間に感じられます。色々と謎が多いラストエピソードです
が、残り3話でどうケリをつけるのか非常に楽しみです。
 
 「氷菓」8話。文化祭の出し物として作った自主映画を観て欲しいと頼まれる古典部の面々。だ
がその映画はシナリオライターが挫折したため未完成で・・・。
 演技の上手い声優さん達が素人臭い棒読みをするのは大変そうです(笑)。「ハルヒ」の自主
映画回を彷彿させる内容の映画でしたけど、あの内容から犯人を推理するのは至難の業のよう
な気がしたり。次回へ話を引っ張ったということは、まだヒントが全部開示されていないと見てい
ーんでしょうか。解決編が気になります。

 「夏色キセキ」9話。旅行先で転校ヒロインの父が医師としてどれだけ慕われているかを知った
主人公達。それでもテニス部ヒロインは転校に反対で・・・。
 公衆の面前で全裸解禁はトラウマものだと思うのですが、転校ヒロインは転校する前から転校
先で伝説を作ってしまった気が(笑)。と言うかこの作品って、TBS系の割には下着も裸もOKとい
う寛容ぶりが少し意外です。ただ肝心の作画が毎回微妙なので、あまりエロく見えないのが残念
ですけど(苦笑)。

 今週の「スマイルプリキュア!」はゴルフ中継でお休み。1週前倒しで父の日エピソードをやっ
たのはこーいう訳だったんですね。


12/06/20

 6月の台風が通過。岩手はかすめただけでしたが、西日本では既に次の台風が接近中だそう
で。ゴールデンウィークの大雨といい、今年は異常気象が一層ひどいような。

 「咲 阿知賀編」10話。猛攻が続くラスボス少女。ドラ引き少女は一度も和了れないまま前半
戦を終えて・・・。
 先々週の特訓はなんだったのかと改めて言いたくなるほど、主人公サイドは全く歯が立たない
感じです。それ以前に、最近は大阪の病弱娘のほうがすっかり主役扱いで(病弱だけど強くて名
前がトキって、元ネタはやはり「北斗の拳」?)、もうすぐラストなのにこんなシリーズ構成でいい
のでしょうか。主人公が一度も活躍しないまま終了しそうで怖いです(笑)。

 「這いよれ!ニャル子さん」11話。突然やってきた邪神幼女。仲間が迎えに来るまで面倒を見
て欲しいと頼まれて・・・。
 シリーズ終盤はオリジナルキャラ導入のシリアス展開っすか。この作品のファンでこの方向性
を望んでいる人は誰もいないと思うのですが、どうしてアニメスタッフって無理にでもシリアス路線
へ持ってゆこうとするのでしょうか。同じ監督だった「えむえむっ!」でも終盤のシリアス展開はか
なり不評だったのに、何故また同じ失敗を繰り返すのやら。これで次回冒頭数秒でオチがつい
ていつもの作風に戻ったら拍手ものですが、さすがにそれはなさそう?

 萌えイラストによる全国ご当地ポスターだそうですが、岩手だけ微妙に毛色が違う気が。描か
れている内容は確かに岩手ですけど(苦笑)。あと宮城のポスターの「ベニーランド」はマジで地
域ネタすぎて思わず吹いてしまいました。
 http://blog.livedoor.jp/akibahd/archives/9143774.html


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