おもひで

だいありーの過去ログです。

13/04/21

 今朝は起きたら本格的な雪降り。まだタイヤ交換していなかったのは幸いでしたが、この時期
に積もるほど雪が降るのは覚えている中でも1、2度くらいしかなかったような。てか、先週は20
度の暖かさだったのに、この差は何?

 「とある科学の超電磁砲S」2話。あちこちの路地裏にマネーカードを隠して故意に拾わせてい
る人がいるという噂を知った主人公。実際友人が何枚ものカードを見つけていて・・・。
 前回はキャラ紹介も兼ねたプロローグといった感じでしたが、今回からじわじわと伏線が見え
隠れし始めました。ただ、前回の感想でも書きましたけどこのエピソードを原作通りにやるので
あれば、かな〜り暗くてエグい話になるので見ていて楽しいのかという不安はあったり。1期と比
べてカタルシスの薄い展開にならなければ良いのですが。

 「革命機ヴァルヴレイヴ」2話。敵ロボットを撃退するも、テロリスト少年に殺されてしまった主人
公。だが死んだはずなのに・・・。
 マジで富野監督のいない富野アニメというテイストかと(笑)。ただどこか空回りしている印象
で、シリアスやってるはずなのにギャグに見えてしまうよーな。ともすれば行き当たりばったりな
展開になりそうな気配がありますけど、うまく整合性をとってほしいものです。あと主人公の感情
の揺れ幅がよく分からないというか、共感の難しいキャラだな〜という感じも。前回は争いが嫌い
だと言っておいて今回は平然と人を殺しまくったりと、人格破綻者じゃないかという気がしなくもな
かったり?

 「ドキドキ!プリキュア」12話。突如主人公に弟子入りを懇願してきた1年生少年君。付き人の
ように行動を共にするが、主人公の世話好きは想像以上で・・・。
 プリキュア用アクセサリーを貰ったりして、もしやこの少年もプリキュアに?と一瞬思ってしまい
ました(笑)。もしやこの調子で色んな人にアクセサリーをばらまいて、それが最終決戦への伏線
とかになるのでしょうか。それと敵が自己中な心を利用すると言っても、あくまで敵の判断基準で
しかないようで。今回は自己中というより向上心につけ込まれた感じでしたし。
 にしても、アイドルプリキュアの人はすっかり芸能人オーラが消えてしまったような(苦笑)。

 いやはや、大真面目にやっていると分かっていても、「宇宙戦艦ヤマト2199」のオープニング
を見るとつい笑ってしまいます。大人数の合唱バージョンはともかく、あそこまで旧作の映像に似
せなくても良いのに。コンテを担当した庵野氏、「逆襲のシャア」のνガンダムデザインコンペで
もファーストガンダムのデザインをそのまま写して提出し富野監督が激怒したそうですが(今回も
あまりにそのままだったので監督が修正させたとか)、オマージュはかくあるべし、みたいな信念
でもあるのやら。


13/04/24

  盛岡でも桜の開花宣言が。今年は遅れがちかと思っていましたけど、割と例年通りの桜前線
といったところでしょうか。

 「這いよれ!ニャル子さんW」3話。宇宙図書館から逃げたあと地球に来ていた犯罪者宇宙人
コンビ。彼らと対決するニャル子達、そして連中の目的が明らかに・・・。
 アニメ版の前作でオリジナル展開を入れすぎたためか、アニメ版のファンは前シリーズ後半の
ようなラブコメ展開を期待しているみたいで、今回のようなバトルメインの話だと途端に評判が悪
くなる模様。むしろ原作は毎回しょーもない理由でバトルして終わり、というのが定番パターンな
ので、今回のほうがむしろ原作テイストだったりするのですが。とは言え演出が全体的に間延び
している感じで、お世辞にもテンポが良いとは言えない回でした。前作でも同様の印象を受けた
回が幾度かありましたけど、演出スタッフのクセみたいなものなんでしょーか。その辺がもう少し
改善されるともっと面白くなると思うのですが。
 そう言えば、ほぼパロディネタ9割で構成されているこの作品(苦笑)、演じている声優陣も元ネ
タが分からないものが多いらしいです。でも今回ゲスト出演した関智一氏なら全部分かりそうな
気がしたり?

 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」2話。携帯ゲーム中毒になってしまった妹ヒロイン。
心配した彼女の親友から相談を持ちかけられる主人公だが・・・。
 地上波で放送されるや主人公が別人28号すぎると批判が多かったらしい今回のエピソード、
確かに違和感がかなりあって「パラレルワールド設定なのか?」と思えてしまいました。原作者が
シナリオを担当していて、元々原作の主人公はこーいう性格なんだとか。アニメ版は随分とイケ
メン補正が入っていたと改めて知りましたけど、いくら原作者担当回とはいえキャラ設定は統一
してほしかった気がします。監督以下アニメスタッフが修正を加えることは出来なかったものやら
(原作付き作品の場合、原作サイドの権限がもの凄くてアニメスタッフが逆らえないケースがある
という話は聞いたことがありますけど)。今回に関しては全て主人公の自業自得で、見終えてもカ
タルシスのない話に感じられてしまいました。

 「翠星のガルガンティア」3話。海賊船の攻撃を退けた主人公。だがそのことで更なる報復を受
けることになってしまい・・・。
 意外と主人公が素直というか、順応性が高いようで、思っていたよりも早く地球サイドの人達と
うち解けられそう?1クールしかないので「レイズナー」並みのスローペースでやっている訳にも
いかないんでしょうけど、そうなるとその先にどんな展開を用意しているのか気になってしまいま
す。スタッフによると1話Aパートの宇宙生物との戦争は本筋じゃないらしいので、連中が地球に
飛来してレギュラーキャラ全滅なんて心配はなさそうですが(笑)。

 昨今は萌えイラストを使った地方土産も随分と増えましたが、これはまた露骨な・・・と思ったら
ゲーマーズ限定商品だそうで。発想がひどすぎると思いましたけど、ゲーマーズならしゃーないか
(苦笑)。
 http://www.anibro.jp/limited/130428_chinsuko.html


13/04/26

 終日雨降り。冬に戻ったような寒さの一日でした。先日タイヤ交換を済ませたので雪は勘弁で
す。

 「はたらく魔王さま!」3話。相談があるというバイト仲間の巨乳女子高生とデートすることにな
った主人公。だが部下の魔族や勇者がストーキングしていて・・・。
 すっかりギャグ担当になっている勇者ヒロインさん、哀れというか損な役回りというか、勇者や
るのも大変そうです。と言うか、魔王が善人すぎてむしろ勇者が魔王になっている気も?(笑)
 やっぱりシリアス展開は避けて通れないようで、第三勢力の敵を前に魔王と勇者のコンビでど
う対処するのやら。清涼剤ポジションの巨乳女子高生ヒロインは悪堕ちしたり死んだりしてほしく
ないものです。

 往年のヒーロー物テイストのメロディに脱力系な歌詞のミスマッチが面白い「錬金少女メルルの
うた」。妙に記憶に残って、気が付くと脳内で「♪メルルメレメルルメラメラ〜」と鳴っているのが
困りものです(笑)。
 http://www.youtube.com/watch?v=gHNTntvWENQ

 で、何故唐突にこの歌を紹介したかと言うと、この曲が本編で使われている「メルルのアトリエ
〜アーランドの錬金術士3〜」(PS3版)を現在プレイしているからだったり。アトリエシリーズをプ
レイするのは初代である「マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜」以来16年ぶり(!)
で、進化の凄さに色々とびっくり。初代プレステとPS3ではハードの性能が段違いですから、当然
と言えば当然なのですが。それでも「うに」や「た〜る」は今なお健在で、変わらず武器屋の親父
が立木文彦氏だったりと、久しぶりでもすんなり世界観に入り込める感じでした。
 上記の「錬金少女メルルのうた」は戦闘シーンのBGMを変更すると聴けるようになり、中ボス戦
等で流れます。どんな強敵とのバトルでもこの曲が聞こえてくると緊張感が無くなるので(苦笑)、
ピンチでも落ち着いてプレイ出来るのがいいかな〜と。
 「マリーのアトリエ」の時は1周クリアして2周目の途中でやめてしまった記憶があるのですが、
今回はかなりハマっていて、今月はじめ衝動的に購入してから2周クリア。セーブデータを利用し
てエンディングを5つ見たところで目下3周目突入といったところです。1度クリアすると武器や装
備を2周目に引き継げるので、周回が増える毎に序盤からプレイしやすくなるのも持続に繋がっ
ている感じでしょうか。ただ1周目では仲間に出来ないキャラがいたり見られないエンディングが
あったりと、2周以上プレイするのが前提の作りになっているのは若干いただけないかも。ただ
でさえ作中やることが多く、ちょっとブランクがあると何をやろうとしていたか忘れてしまいそうに
なるので(笑)、長期プレイ必須の作りは社会人に優しくない気がしたり。
 アーランドという世界を舞台にしたシリーズの3作目にして完結編からいきなり手をつけてしま
ったのですが、シリーズ3作の主人公が一同に揃うのが面白そうだったのと、何よりメルルの生
足に釣られたというのはここだけの話です(苦笑)。
 そして偶然にもプレイしている最中にアップデートがあり、PSvita版で追加されたトゥルーエンド
がPS3版に逆輸入されることに。これでプレイの最終目標が見えてきた感じでしょうか。
 http://atelier-ps3.jp/meruru/ps3/


13/04/30

  ゴールデンウィーク前半は例年通りとち様のところにお邪魔していました(その節は大変お世
話になりました)。盛岡周辺は思ったよりも桜が咲いておらず、今年は開花のペースが遅いと実
感。同じ岩手でも県南は割と例年通りの開花だっただけに、地域差が随分あると思えたり。

 「とある科学の超電磁砲S」3話。自分のクローン人間が作られているという噂を耳にした主人
公。表面上は否定しながらも、元研究施設のあった建物に潜入してみると・・・。
 今期は割とスローペースで話が進んでいる印象です。シスターズ編の話は「禁書目録」1期の
前半で既にやっているだけに、見ている側は結末を知っている人も多いと思うのですが、それゆ
え進展の遅さにもどかしさを覚えているファンも多いのでは?この調子で1クール以上かけてシ
スターズ編をやるつもりなのやら。

 「革命機ヴァルヴレイヴ」3話。味方の軍が到着して一時的な平和が訪れたコロニー。そして住
民全員を宇宙船に避難させる計画が発動されるが・・・。
 プロのはずなのに軍人が色々とお間抜けに描かれていて、テロリスト少年君が凄いというより
周囲が無能すぎて事態があそこまで混乱したように見えてしまいました。学生連中があっさり戦
争状態であることを忘れているのは今の平和ボケ日本に対する暗喩なんでしょうけど、描写がま
んま「コードギアス」や「ガンダム種」と同じすぎて、サンライズはまたこのパターンかいなと思えた
り。
 話が進むにつれて粗が見えてきた感じがありますけど、ここらで挽回する展開を用意しないと
視聴脱落組が増えるのでは、という懸念が。大丈夫なんでしょーか。

 「ドキドキ!プリキュア」13話。手がかりを掴むため、女王が好きだった種類の薔薇が景品の
コンテストに挑む主人公達。だが嫌味な金持ちお嬢様も参加していて・・・。
 コンテストという割には主人公達と嫌味お嬢様以外参加していなかったように見えるのですが、
参加者が少なかったのでしょうか(笑)。ピアノの中で猫が寝ているから弾けないとか、ギャグとし
てやっているつもりなのかもしれませんが、笑えるというよりは「おいおい」とツッコミしたくなる展
開が多かったような。
 そしてカテ公ボイスの新キャラ登場。てっきり正体をしばらく隠すのかと思ったらあっさりバラし
たので意外でした。てか、敵幹部も存在を知らないってのはどーよ?(苦笑)

 「這いよれ!ニャル子さんW」4話。休日に買い物へ出かけようとした主人公。けれどもニャル
子達が強引についてきてしまって・・・。
 何気に2期1話から登場している腐女子宇宙人は皆勤賞?このまま毎回出番はあっても主人
公と絡むことなくシリーズが終了したら、それはそれで面白いかも(「マクロス7」の花束少女的な
ポジションということで)。ただ前回に続いて話が間延びしている感じがして、Aパート終了の時点
で「まだAパートだったっけ」と思ってしまいました。


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