おもひで

だいありーの過去ログです。

05//07/14

 久々に平日にちょこっと更新(笑)。

 「ケロロ軍曹」23回目。ケロロ無限増殖の巻。ケロロボールの故障で、ガンプラを修理するつもりが
何故かケロロが無限にコピーされる結果に。今こそ地球侵略のチャンスとオリジナルは息巻くが、コピ
ー達のほうは無気力で・・・。
 ギレン・サビな演説シーンは少し笑えましたが、それ以外は佐藤順一コンテにしては普通だな〜とい
う印象だったかも。ケロロがあれだけ増殖したのだから、もうちょっと無茶苦茶なノリで暴走しても良か
ったのでは、と思わなくもなかったです。

 WOWOW新番組その2「フルメタル・パニック!TSR」。シリーズ3作目です。GONZO制作の1作目は
個人的には微妙な出来でしたが(オープニング・エンディングの歌はかなり好きなんですけどね〜)、制
作がテレビ版「AIR」の京都アニメーションに移った2作目「ふもっふ」はそのハイクオリティぶりでむっち
ゃ高評価だったそうなので(放送局が違った為、残念ながら「ふもっふ」は未見)、同じスタッフによる3
作目も期待が高まるというもの。ちゅーか、スタッフはまんまテレビ版「AIR」と一緒です。
 で、その1話。なるほどあのスタッフがロボット物作るとこーなるのね、と納得な感じで、のっけからO
VAクオリティの戦闘シーンが渋く展開。2コマでぐりんぐりん動く主人公ロボが格好いいです。つか、1
作目とロボットの動きが別物やんけ(笑)。我らがヒロイン、テレサ・テスタロッタ(や、私にとってはこの
作品のヒロインはかなめではなくテッサです)の天才ぶりも切れ味が別物で、原作者自らシナリオを手
がけているだけのことはあるかなと思ったり。この作画と演出レベルが毎週続いたらテレビ版「AIR」以
上にテレビアニメの歴史に革新をもたらすかも、と思えなくもありませんが(ハイクオリティで評価の高
かったテレビ版「攻殻機動隊」は、二週間だか一ヶ月に1回の放送でしたから、ちょっと反則)、さすが
にそれは無理かしらん。なんにしても、今期一番期待できそうです。
 あと一言ツッコミ。予告のナレーション、「ボトムズ」かいな。どーせなら銀河万丈氏呼んでやらせまし
ょうよ〜(笑)。

 来週から私のいる部署にフィリピン人が二人配属されるそうです(下請けからの派遣なので、3ヶ月
限定だとか)。日本語が話せないので会話は英語でというお達しに、早くも「そんなの無理っす」と降参
したくなってしまいました(苦笑)。


05/07/16

 セミの声が聞こえてくるようになりました。梅雨はまだ続いていますが、夏は近い?

 「トリニティ・ブラッド」11話。大量殺人犯の吸血鬼を追って、主人公は女性吸血鬼と共同捜査をする
ことに。けれども犯人に対し個人的恨みを持つ彼女は、殺人犯を見るや独走してしまい・・・。
 あれ、前回と話が繋がってないような。根谷美智子さんの凛々しい声が聴けたのでまぁいいか(苦笑)。

 「SHUFFLE!」2話。見た目は現代日本だが、神と悪魔と人間が普通に暮らしている世界。幼くして両
親を亡くし、幼なじみの完璧美少女と同居している主人公は、ある日神界の王と魔界の王、両方の娘
のどちらかを妻に選べと無理矢理許嫁宣言される。本人は覚えていないが、どうやら幼い頃にあった
ある出来事が関係しているらしい。そして美少女ばかりが主人公に寄ってくることに、学校の男子生徒
達は怒りを募らせて・・・。
 今回もまたギャルゲー定石ストーリーから一歩も踏み外していない展開。見ていて正直眠くなります
が(笑)、それゆえの安心感はあるかも。とりあえず主人公がハーレム物にありがちな状況に流される
だけの奴ではなく、自分の意志で動いているあたりは好感が持てました。あと、今回から登場したルリ
ルリ2世(昨今この手のキャラは多いですから、5世か6世くらいかも)なロリキャラの声が海原エレナ
(横手久美子)さんってのは、18禁ゲーじゃあまりにもお約束すぎるキャスティングかなと思ったり。こ
れもまた鉄壁ゆえの安心感がありますが。

 「絶対少年」9話。地元の祭り「ねこ踊り」が近づき、それぞれの思惑が交錯する少年少女達。そんな
中、主人公は祭り当日の約束がダブルブッキングしてしまい・・・。
 ネコにこだわるあたりは、やっぱり伊藤和典氏の趣味なんでしょうか(苦笑)。ともかく人間関係が面
白い感じです。ドロドロになる一歩手前で等身大の恋愛劇やってるな〜という印象?

 「ツバサ・クロニクル」15話。子供達をさらっていた犯人をつきとめた主人公達。しかし、その犯人は
さくらを人質にして・・・。
 雪国編終了。今回はまたテンポがスローペースに戻ったような。絵コンテを担当した澤井幸次氏は劇
場版「パトレイバー1」の演出や「らんま1/2 熱闘編」の監督もしていたベテランなので、けしてテンポの
良い演出が苦手という訳ではないでしょうに。となると、NHK側から何等かの規制が働いているのかも?
 次回はアニメオリジナル話だそうなので、どーいう出来になるか見物です。

 劇場版「ZガンダムII」の新作カットが新たに発表されました。この2作目では、テレビ版ではやや説明
不足だったレコアの感情の揺れがより詳しく描かれるとか。でもこんだけ話詰め込んで、本当に尺が足
りるの?
 ちなみに1作目のDVDは10月発売だそうです。2作目公開に合わせて発売とは、やはりバンダイらし
い商売の上手さですね(笑)。
 http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0507/16/news005.html


05/07/17

 そーいや世間は海の日で三連休なんですね。私のいる会社は祝日は普通に出勤なので、すっかり忘
れていました。

 「交響詩篇エウレカセブン」14話。総集編。それ以上でもそれ以下でもありませんでした(笑)。そうそ
う、今回からオープニングとエンディングが一新。どっちも前の奴のほうが良かったかも。つか、オープ
ニングはキャラが次々と顔見せして最後にちょろっと戦闘シーンがあってと、あまりに定番すぎて面白
みがないかな〜と思ってしまいました。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」23話。新たな力を求めて、去年一度訪れた湖へとやってきた主人
公達。言い伝えに導かれるまま、目指す地へと向かうが・・・。
 パワーアップの回。今日は「仮面ライダー響鬼」でも主人公がマーク2というかブラスター化(笑)して
いたので、バンダイ的にちょうどそーいう時期なんでしょうね。展開に目新しさはありませんでしたが、
パワーアップアイテムを手に入れてからの戦闘シーンは気合いが入っていて良かったです。まぁ力強
さの演出が「ドラゴンボール」だったと言えばそれまでですが(苦笑)。あと「MaxHeart」になってから、
主人公達の決め技のポーズがちょっと子供が真似するには難しいんじゃないかなと、余計な心配をし
てみたり。

 「ねんがんの アンプを てに」・・・って、それ先月もやったネタ(笑)。よーするに、スピーカーに続い
てアンプも買い換えちゃいました。買ったのはマランツの新製品PM-15S1。色々と候補はあったんで
すが(使ってるのがヨーロッパ系スピーカーということで、他はクリークやミュージカル・フィデリティとい
った定番の英国製アンプを考えてました)、個人的条件やら今まで使っていたサンスイの音に近いも
のを、と探していたらこれになったという感じです。ウィーンアコースティックとマランツの組み合わせ
は、両者とも旧モデルの頃オーディオアクセサリー誌で薦めていたので、(提灯記事をどこまで信じる
かってのはありますが)そう悪い組み合わせではないと思ったり。
 マランツのアンプと言えば以前は“スカキン”(低域スカスカ高域キンキン)と揶揄されて2ちゃんねる
なんかだとえらく嫌われていたものですが、去年からリリースが始まった新しいS1シリーズはそれまで
のイメージからちょっと変わって、フラットで高解像度、これまでよりは密度のある音になったとのこと。
現行のアンプでサンスイの音に一番近いのがマランツとも言われていたので、“スカキン”の弱点を克
服したのならば吶喊してもよかろうと(笑)、またも試聴せずに買ってしまいました。もしかして私って博
打好き?(爆)ただ、グレード的にはレベルアップしたのかというと、実は今まで使っていたサンスイの
α607XRと今回のPM-15S1は出力・サイズ・重量ともほぼ同じだったり(値段だけは少し上昇。しかし
出力とサイズはむしろややダウン)。なのでグレードアップというよりは平行移動な乗り換えという感じ
でしょうか(笑)。
 通販で注文して今日の夕方届いたばかりなのでまだ一時間ほどしか鳴らしていませんが、これまで
のα607XRと比べて一番の違いは、まずリモコンが付いたこと(苦笑)。や、冗談抜きにこれの有無
は利便性において結構重要です。まぁピュアアンプにリモコンは邪魔とも言われますけど。音質的に
は、評判通り解像度がアップ。そしてこれも評判通り、音のバランスは変わりませんがサンスイよりも
落ち着いた音色な印象があります。なので音の押し出し感とか、ボーカルの声の太さなんかはやや薄
くなった感じではありますが、物足りないというほどではないと思います。むしろ慣れればこれが普通
になるのではないかと。女性ボーカルの艶はちょっと減退してしまった気もしますが、エージングが進
めばまた変わってくるかもしれません(一時間鳴らしただけでも、結構音の密度が変化してきました)。
ともかく期待はずれということは全然なかったです。休日にしか鳴らせないので、スピーカーともどもし
ばらくエージングに時間がかかりそうです。
 しっかしまぁ、マランツのリモコンは人を殴る鈍器に最適だと言われていたりしますけど(爆)、マジで
そんな重さとサイズですな。なんでこんなに重いんでしょ。
 http://www.marantz.jp/ce/products/audio/amplifier/pm15s1/index.html

 ピュアオーディオ関連と言えば、ちょうど2ちゃんねるの「もえげーサウンド」スレッドで各メーカーのア
ンプの萌えキャラ化ネタが進行していて、読んでいて大笑いしてましました。なるほど、マランツのアン
プは「綺麗系でシックにお洒落。 嫌味がなく合わせ上手で器量良し」ですか。確かに萌えキャラだとそ
んな印象かも。どなたかイラスト化してくれませんか?(笑)
 あと、アンプやスピーカーの音の好みと女性の好みは不思議と一致するという説もあったり。意外と
合ってると思いますよ、私も(笑)。
 http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1107273723/ (479の書き込み以降)



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