おもひで

だいありーの過去ログです。

10/10/13

  今日は午後からいきなりゲリラ豪雨。まだ夏の余韻が残っているような天気でした。

 AT-X新番組「百花繚乱 サムライガールズ」。年齢視聴制限あり。原作はライトノベル?いきな
り「美しき大日本。だが迫り来る悪鬼羅刹の侵略兵器」とかナレー ションが始まったので、「どこ
の右翼番組?」と思ってしまいました。どーやら徳川幕府が現代でも続いている、架空の日本が
舞 台の作品らしいですが。
 そして湯気ジャミングに変わる新たな規制手段、墨汁ジャミングに笑ってしまいました。15禁
扱 いのAT-Xさえ完全規制仕様で、ブルーレイ&DVDでの解禁を売りにしようというやり口には
ちょっと閉口しましたけど。話の中身 は、「ストライクウィッチーズ」や「クィーンズブレイド」が受け
たから似たようなエロコスチュームを和風テイストでやってみるか的な 印象で、ちょっとオリジナ
リティに欠ける気が。戦国武将と同名のヒロイン達(子孫?転生?)ってのも手垢つきすぎな設
定 ですし。独特の作画でインパクトは強いですが、話の展開如何では視聴を切ってもいいかな
〜という感じです。

  「ヨスガノソラ」2話。あれほど嫌がっていたのに、自分から学校へ行くと言い出した双子妹。登
校はしたものの、主人公の周囲は女の子 だらけで・・・。
 1話の耽美さは釣り?と思えるほどサービスカットが減った2話でした(苦笑)。でも元々18禁
ア ニメを手がけているスタッフだけに、ヒロイン達の肉感的な作画だけでも充分エロかったり。マ
ジで1クールこの作画レベルを続ける気な んでしょーか。
 それと出会った女の子を片っ端から一目惚れさせる主人公に、お前はどこのホストだとツッコ
ミた くなりました(笑)。この調子で村の女性全員とドロドロ恋愛関係になって最後は修羅場、み
たいな展開だったらある意味凄いかも。

 AT-X新番組「もっとToLOVEる -とらぶる-」1話。再スタートの巻&銭湯で戦闘の巻&堅物風
紀委員の受難の巻。
  人気シリーズ(?)の第2期。1期はエロが売りの作品なのに一番規制が厳しいTBSがキー局
だったため、どんどんサービスカットが 減っていったという不運な出来でしたが、2期はAT-Xが
キー局。スタッフもジーベック制作は変わらないものの、監督以下「かのこ ん」「れでぃxばど」班
にバトンタッチ。さっそく1話から裸のオンパレードとなりました。視聴制限がないのにB地区あり
の 裸丸見えで驚きましたけど、AT-Xだけの大盤振る舞いだったとか(地上波は普通に規制あ
り)。今期は「ヨスガノソラ」ともども、有 料放送勝利の状況のようです。
 なお仕切り直し状態のため、基本設定が1期と微妙に違っていたりします(と言うか1期終了
後 リリースされたOVA版準拠)。なので1期しか見ていない人には新キャラ&新設定が不親切な
部分も?それと構成が1話3本に変更さ れ、テンポが良くなっている印象でした。原作は既に連
載終了しているので、今期でシリーズ完結という可能性もあるのかしらん。

  「けいおん!!」番外編その2。卒業アルバムの見本写真に不満のある主人公達は、お見舞い
の名目で風邪で休んでいるさわちゃん先生の 自宅まで押しかけて・・・。
 最後の最後でブルーレイジャケットイラストの謎が明かされてびっくり。あの購買意欲を減退さ
せ る(苦笑)ふざけたイラスト群は、さわちゃん先生が撮った写真という設定だったんですね。お
まけに、視聴者の殆どが忘れているであろ う集合写真撮影での伏線を今頃になって回収すると
か、番外編なのになんで綺麗にシリーズをまとめとるねん!(笑)実質的な最終話は 24話でも、
ちゃんと今回もシリーズラストを意識した作りになっていて最後はじんわりしてしまいました。や、
校 門に入った時点で聞こえてくるような大音量で練習していたり、思いきり廊下を走り回ってい
たりと、ツッコミどころはあったような気も しますが。それらも含めて、最後までこの作品らしかっ
たと言えるでしょうか。
 そしてついにシリーズが終わった 〜と余韻に浸っているところへの映画化告知。関東圏でリア
ルタイムに視聴していた人達にはかなりのサプライズだったんだろうな〜と、 時間差放送が少し
悔しかったり。なにはともあれ、2年に渡ったテレビシリーズはこれにて終了です。
 http://www.tbs.co.jp/anime/k -on/disc/disc_1.html (ブルーレイのジャケットイラスト)

 広島の竹原市で行われた「た まゆら」のイベントの様子。本当に町を挙げての一大イベントだ
ったようで、実際参加した人の感想によると市長がかなりノリノリだった とか。作品自体も素晴ら
しい出来ですし、アニメと地域が良い関係で発展出来たら良いとは思うのですが、いかんせん
OVAっ てのが最大のネックかと。オープニングが坂本真綾嬢による「やさしさに包まれたなら」
のカバーってだけで一般ぴーぷるの掴みもOKで しょうに、テレビ作品じゃないのが惜しいです。
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101012_the_day_of_tamayura/
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101012_talk_event_tamayura/


10/10/15

  雨が降ったり止んだり。10月になっても青空少なめです。

 AT-X新番組「俺の妹がこんなに可愛いわけがな い」。原作は電撃文庫のライトノベル。以前も
書きましたが、私は表紙イラストに釣られて1巻発売当初からデフォ買いしているにもかか わら
ず、いまだ1行たりとも読んでいない不届き者だったりします(苦笑)。なので基本設定も今回の
アニメ化で よーやく知りました。いつもは主人公を邪魔者扱いしている美少女の妹、だが彼女の
秘密を偶然知ったことで関係が大きく変化し て・・・って、改めてあらすじを書くと殆どエロゲーの
設定ですね(笑)。
 アニメ版1話は、さすが原作絵師本人 がキャラデザしているだけあって(元々現役アニメータ
ー)、原作の絵がそのまま動いているのがやはり最大のインパクトでした。そして メインヒロイン
である主人公の妹はあずにゃん。てか、OVAである「たまゆら」を含めれば今期竹達嬢は3本も
メ インヒロインやってるんですね。ぶっちゃけ、どの役もあまり変わら(以下略)。厳しい言い方を
すれば、主役を張るにはもう少し脇役で 経験積んだほうが良い気がするのですけど、1つ当たり
役を演じるとたちまち主役級が廻ってくるのが最近の声優業界の慣例になっている ようで、それ
が声優アイドルの旬の短さにもなっている気がしてならなかったり。
 閑話休題。オタクを題材にした 作品らしいというのは知っていたのですが、思ったよりもオタク
を痛々しく描いていなくて、少〜しほっとしました(単に美少女だか ら?)。もっともこの先どんど
ん痛い描写が増えてくる可能性はなきにしもあらずですが。主人公が常識人で感情移入しやす
そ うでもありますし、視聴を続けてみようと思っています。
 ちなみにBS11でも今週末から放送スタート。画質的には確実にそちらが上 でしょうから、保存
するならBS11かなと(笑)。


10/10/17

  やっと晴れたものの、夕方になると曇ってしまった週末でした。

 「とある魔術の禁書目録II」2話。解読出来れ ば法外な力を得るとされる魔導書が持ち出され、
行方を捜す教会は主人公とメインヒロインに協力を要請してきて・・・。
  いきなり新キャラがいっぱい。しかも釘宮ボイスの貧乳ロリっ子まで投入とは、勝負に出たか
メディアワークス(笑)。妙にサービスシー ンも多くて、自称不幸少年の主人公、どんだけラッキ
ースケベなんだとツッコミたくなったり。2ちゃんねるでは今や“インなんとか”と 正しい名前すら
呼ばれなくなったメインヒロインですが、今回はセリフが多くてちょっと安心しました(苦笑)。

  「えむえむっ!」3話。男性恐怖症ヒロインの親友少女が唐突に尋ねてきて、彼女を女子校へ
転校させると言い出して・・・。
  なんか「オオカミさんと7人の仲間たち」のメインヒロインエピソードと展開が殆ど一緒なんです
けど。どっちがパクリとか騒ぐ気はあり ませんが、レイプ疑惑だのDV男だの、コメディを期待して
見ている人達にはけして気持ちの良い展開ではないと思うんですけどねぇ。な んでこーいう話を
やりたがるのやら。
 そして前回危惧した通り、早くもメインヒロイン戦力外通知?主人公は男性 恐怖症ヒロインと
フラグ確定に見えてしまっていますけど、ここから巻き返しがあるんでしょーか。

  「ケロロ軍曹 7thシーズン」27話。代理ロボットの巻。おんぼろロボットが性能以上の能力を
発揮している時点で感動系な展開にな るかと思ったのですが、全くそんなことはありませんでし
た(笑)。あとケロロの考えた作戦って、ウルトラセブンのノンマルトが元ネ タ?

 「アマガミSS」13話。痴漢扱いで最悪の出会いをした主人公と水泳部ヒロイン。だが放課後
一 緒に過ごしているうちに意外と気が合ってきて・・・。
 新エピソード開始。ゆかな嬢がテンション低めのヒロインを演じていると「コー ドギアス」を思い
出してしまいますが、思ったより明るい子のようで、最初の印象が30分であっさり変わってしま
っ た感じでした。今回は展開駆け足気味なのかしらん。
 にしても、パラレル扱いの構成とはいえ4話毎に時間軸がリセットされて主人公と ヒロイン達が
初対面状態になっているのを見ると、彼がとても不幸な運命の人間に思えてくるような?(笑)

  「ハートキャッチプリキュア!」36話。文化祭当日、ファッション部の前に舞台に立つ軽音部の
ボーカル二人が怖じ気づいて逃げ出して しまい・・・。
 どー見ても中学校の文化祭レベルじゃねーぞ(苦笑)。しかもファッション部のステージでは観
客 全員がサイリウム振りまくりって、どこでそんなの仕込んだんだ?とまぁツッコミどころはあり
ましたけど全体的に作画・演出ともクオリ ティが高くて、「良い最終回でした」と言いたくなる出来
でした。でも、その反動で次回は作画がかなりパワーダウンしているっぽいのが 心配です。
 あと今回はオープニング・エンディングを歌っている二人がゲスト出演してましたが、台詞が少
なかっ たこともあり、演技はあまり気にならなかったかなと。

 「STAR DRIVER 輝きのタクト」3話。高校生にして人妻のお色気ヒロインにバイトを誘われた
主人公は、クラスメイトと豪華客船のプール掃除をする が・・・。
 敵幹部が会話している時の狙いすぎなアングルと作画は絶対ギャグでやってるよなぁ。全体
的に電波度 が強すぎてマジかギャグか分かりにくいので、出来れば「ここギャグです」と注釈を
入れてほしいものです(苦笑)。戦闘シーンでいきな り80年代ロボットアニメ風な影の付け方と
動きになったのもわざとだと思えますし、そーいう要素を楽しんでくださいという作品なんで しょう
か。

 PSPゲーム版「けいおん!」は紬で全曲クリア。キーボード担当だけに使うボ タンの数やパター
ンも多く、お助けアイテムにかなり頼ってのクリアでした。でもギターやベースよりも音色の種類
が多くて、プレイして いて楽しいキャラでもあったり。キーボードってピアノの代わりぐらいの印象
でしたが、最近のはこんなに多くの音が出せるんですね。実 際に弾けたら確かに面白そうです。


10/10/20

  盛岡では昨日初霜を観測。そろそろ冬の足音が近づいてきた?

 「百花繚乱サムライガールズ」2話。主人公の危機 に、突如空から降ってきた謎の少女。その
戦闘力は圧倒的で、武将の頂点とされるマスターサムライに匹敵し・・・。
  最強の武士の称号がマスターサムライって、なんでそこだけ横文字やねん。東方不敗マスタ
ーアジアの親戚か何かですか。同様のツッコミ は山のよーに来ている気がしますが、そのネー
ミングセンスはさすがに許容範囲を越えていると思いました。スカウターもどきの戦闘力数 値化、
「セキレイ」同様キスによるパワーアップ化と、どこかで見た要素ばかりでオリジナリティに欠け
るのも評価 下げてるなぁ。エロを売りにしたい割には15禁扱いのAT-Xでも墨汁ジャミングあり
ですし、この先面白くなる気配がないようなら、 視聴を切ってしまう可能性が高そうです。

 「ヨスガノソラ」3話。主人公と急接近するお嬢様ヒロイン。そのせい で大事なレッスンもサボり
がちになってしまい・・・。
 なんだ、主人公ただのエロガキじゃん(苦笑)。転校して きてまだ間もないのに、もう一人目陥
落ですか。やはりこの調子で村の女の子を次々と喰っていく展開なんでしょーか。なんか1話の
印 象から随分変わったような。どーゆー方向へ行こうとしているのか、ちょっと心配です。

 「もっとToLOVEる -とらぶる-」2話。全裸でワープの巻と代理家庭訪問の巻とみんなでお泊ま
りの巻。
 さすが「かのこん」スタッ フ。ジャンプ作品だろうと出てきた女性キャラは容赦なく脱がせる鬼畜
ぶり(笑)。てか、原作も裸成分多めらしいですけど、ここまで やってよく集英社がOKしてるなぁ。
もっとも「ロザリオとバンパイア」という前例があるので、このレベルなら許容範囲なのかもしれ
ま せんが。てか、話の感想は何処へ?(苦笑)

 ゲーム版「けいおん!」の深夜プレイ用にと安価なイヤホンを物色し ていたのですが、ネットの
評判を参考に購入したゼンハイザーのMX471というイヤホンが予想外に音が良くて、ちょっとび
っ くり。最近流行のカナル型(耳栓タイプ)は苦手なので、旧来のインナーイヤー型を買ったので
すけど、(カナル型に比べて)耳から遠い位置で鳴っているにも かかわらず解像度が高く、それ
でいて適度な艶もあってかなり私好みの音質です。特に弦楽器の響きが心地よい印象。さすが
ヘッ ドホン専門メーカー(ドイツ)といったところでしょうか。これの前に別メーカーのイヤホンも試
しに使っていたのですけど、性能差は歴 然で、ここまで違うものかという意味でも驚いています。
ゲーム用途だけじゃ勿体ない気がしてアンプに繋いでCDも聴いたりしています が、頭蓋骨の内
部に各楽器が綺麗に定位するような感覚が新鮮だったり。実売3千円弱の低価格機種なので
過度の期 待は禁物ですが(オーディオ用だと数万円のイヤホンとかありますし)、個人的には価
格以上の質を備えている印象です。
 http://www.sennheiser.co.jp/jp/icm_jp.nsf/root/products_headphones_streetline_502851

  もう一つオーディオに関する話題で、高音質音源のネット配信販売についても書こうと思った
のですが、長くなりそうなので次回にでも。


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