おもひで
だいありーの過去ログです。
03/03/22
今日は最高気温が12度と二桁代突入。夕暮れ時の春霞の風景も趣深く、実に“名無しの少
女”こと春野日和さん・・・じゃなかった、春の日和が心地よい一日でした(謎)。個人的には春
になると何故か無性に海が見たくなります。
「種」25話。派手なドンパチも前半のみ。ホワイトベース、地上のサイド6に入港するの巻。
そーいや主人公達って中立コロニーにいて戦火に巻き込まれたんでしたっけ。すっかり忘れ
てました。んで、地球上の中立地帯に入ってひとまずご休息中。一方、レジスタンスの金髪ね
ーちゃんは案の定この中立国のお姫様であることが発覚。お約束ですね。今回もまた上半身
裸にされて萌えシーン担当なのもお約束。
予告を見ると、あら、来週またも総集編?
「ユーシィ」のココルーの中の人の写真集。確かにこうして見ると本業はアイドルなんですね、
この人。でもどこかアニメファン向けのアイドルという気もしますが。
http://www.younganimal.com/yukarin/main.html
「ときメモ2」の声優さん達ってプライベートでも仲が良いそうで、先日声優さん達主催でコン
サートを行ったとか。コナミが一枚噛んでいないだけに曲目がバラエティに富んでいたようで、
「ときメモ」ソング以外でも自分が参加した他の作品の歌を歌ったりと、こーゆー内容だった
らちょっと見てみたかったかも、と思ってしまいました(“のだじゅん”さんの「ミュウミュウ」オ
ープニングは激しく聴いてみたかったぞ〜)。ちゅーか一部の懐かし系ソングの選曲が随分
とマニアックなような(「ジリオン」のオープニングとか)。
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/voice/1045326847/223
「シスプリ2」1周目クリア。可憐非血縁エンドでした(今回もエンドは好感度によって血縁・
非血縁に分かれます)。・・・・・・・・・・・・・・・・・あの〜、その〜、ホンッッットにこれ18禁作品
じゃないんですか?つーか18禁作品ですよね、ね?と言うより下手な18禁作品よりもハル
カにエロいんですけど。これはちょっとどころではなくヤバすぎです。今からでも遅くないので
本気で18禁マークを表示することをお勧めしますって。や、さすがはオーバーフロー、伊達
に普段18禁ゲー作ってないですな。なんつーか、個々のイベント一つ一つにHシーンの入
る余地があるシナリオになっちゃってます。そりゃもう、今すぐ速攻で18禁移植ができるほ
どに(むしろ、本来Hシーンがあったのに肝心な場面だけカットした、という印象も)。可憐と
主人公のやりとりなんて、どっからどー聞いても兄妹の会話じゃないっす。エロエロ新婚さん
も裸足で逃げていく程のリビドー全開、淫靡さ大爆発のピロートークぶりで、こっちの頭がス
ポンジになりそうでした(笑)。なんかもう、前作のように恥ずかしさに転がり回るどころでは
なく、「で、私にどーしろと?」と思わず呆然としてしまいそうです。まぁ現実に目の前でこんな
ラブラブ甘々超バカップルがいちゃついてたら確実に殴り倒しそうですが(苦笑)。
だぁぁっっもぅ、全然理性的な感想になってませんが、全国のお兄ちゃん、今回は可憐と一
緒にお風呂に入れます。一緒の布団で寝れます(しかも二度も)。ラストは二人きりの新婚
旅行で朝から晩まで抱き合ってしっぽりだぜコンチクショーってな展開です(爆)。おまけに
可憐は密かにオナニー日記書いてるわ主人公に会うたび一人発情しまくってHな妄想して
るわ、すっげ〜淫乱娘になっちゃってます。コンシューマのゲーム本編が18禁同人誌より
も段違いにエロいってのはど〜ゆ〜ことですカ?あぁ、同人誌なんか買わずにこれで“抜け”
という、メディアワークスさんの有り難い配慮なんですね。思わず作品の評価に『実用度』の
項目を追加したくなりそうです(笑)。
シナリオ以外では、やっぱり今回の主人公は前作に比べて壊れている感じがしました。ち
ゅーか偽物だろコイツ。アニメ版「RePure」同様、妹達は洗脳されて偽物のお兄ちゃんを本
物と思い込んでいるのは確実かと。それと可憐の声に妙な違和感が。なんか桑谷さん、無
理して声を作っているという印象を受けました。セリフによっては若干鼻声になってたりして
ますし、アフレコの時調子悪かったんでしょうか(あれ、そう言えば以前ラジオでそんなこと言
ってた???)。試しに前作を立ち上げてみたら、やっぱり可憐の声が別人28号になって
ます。もっともそれ以上に、可憐の身長が前作よりぐっと伸びていて、逆に雛子と亞里亞が
思いきり縮んでいたり(!)と、更に別人28号なんですが。亞里亞の“じいや”も若返ってい
るし、はっ、もしやこの作品って前作とはパラレルワールド?
エンディングテロップを見てみると、今回のオープニングアニメを作ったのはアニメ版「ア
ーク・ザ・ラッド」や「ノワール」の演出・作画スタッフの模様。そりゃあアニメ版「シスプリ」よ
りも出来が良・・・げふんげふん。あと前作では歌関連だけでしたが、今回は本編の音楽も
伊藤真澄さんが手がけています。なんかファンには才能の無駄遣いと言われそうな(苦笑)。
ハードはプレステですけど、CGの解像度は上がっていますし(それでもさすがに画像の荒
さは目についちゃいますが。特に最近はプレステ2のゲームを立て続けにやってたというの
もありますけど)、背景の書き込みもパワーアップしてますし、音質はかなり向上してますし、
エロも含めて(笑)良い意味でちゃんと正統派進化しているというのが今のところの感想で
す。
さて、2周目は誰でいこうかな、と。ふふ、ネットは広大だわ・・・って、それセリフ違う〜(謎)。
03/03/24
今日は朝から戦闘機が爆音を響かせながら割と低空で2回ほど家の上空を通過していき
ました。訓練?警戒?
「ぷちぷり・ユーシィ」ラスト2話一挙放送。25話でグレンダがぶちギレて劇場版「エヴァ」の
アスカ状態になった時には思いきり不安になって、その後の鬱まっしぐらな悲劇的展開に「や
っぱりガイナックス?」と思いましたが(庵野氏監修ってのはこの辺ですかぁ?)、最終回は
ちゃんと大団円で終わったので一安心。子供向け作品としては割と良い着地だったのでは
ないかと。ただエターナルティアラの種明かしが今一つ分かりづらかったような?私はちょっ
と理解しきれていません。
小さなお友達向け作品とはいえ、そこはガイナックス。最終回はやってくれました。ラスボ
スの正体はなんと「プリンセスメーカー1」の娘だったり。演じているのも実際「プリメ1」で娘
の声をしていた横山智佐さん。正体が判明した瞬間、スタッフの狙い通り受けてしまいまし
たともさ。するってーと、「ユーシィ」の世界って「プリメ1」の千年後の話?ああ〜っ、なんか
「プリメ」をプレイしたくなってきました。ううっ、これがガイナックスの思惑か(苦笑)。
今回ラストということで番組にユーシィ役の山本麻里安嬢が出演。見た瞬間の印象は、
「背でけぇ〜」(笑)。や、単に隣に並んでいる番組のお姉さんの背が小さかっただけらしい
ですが。それと何故か終始カメラ目線で話す麻里安嬢に、そんなにカメラ位置気にしなくて
も、と思ってしまったり。全くの余談ですが、私が小学生の頃放送委員で校内放送のアナウ
ンサーをしていた時は(たはは〜、そんなこともしてたんですよ、ン十年前は)、カメラ目線を
すると視聴者を睨むように見えてしまうので、カメラよりやや下を見るような目線で話せと教
わったような・・・確か。違ってたらすんまそん。
振り返ってみれば総じてエンターテインメント重視の作りで、本来のターゲット向け作品と
しては結構良かったのではないかと。まぁ大きなお友達視点としては、もうちょい作画をな
んとかしてほしかったというのはありますが。何よりも、ガイナックスだってやれば普通の
最終回作れるじゃん、というのが分かったのが一番の収穫ではないかと(笑)。
「明日のナージャ」8話。・・・今回のコンテ切ったやつ出てこいや、こらぁ〜っっ!なんスか
この意味不明な演出は。奇を衒いすぎて著しく落ち着きに欠けたレイアウト、時間経過の把
握が甚だしく困難な場面転換、唐突すぎておよそ理解しがたいキャラの心情の変化、不自
然な“間”の取り方等々、見ていてイラつくことこの上なし。ド素人が演出したのかと思ってし
まいました。コンテ担当した人には悪いですが、個人的には独りよがりな演出の見本という
印象でした。やりたいことは分かりますが、見ている側に理解してもらおうという配慮が全く
欠けていたのではないかと。例えばこれが「ミラクル☆ガールズ」のシリーズ前半のような
作風の作品なら、ちょっと演出の失敗した回で済むかもしれませんけど(苦笑)。もっとも、
少女マンガに慣れ親しんだ方々には別段違和感を覚える演出ではなかったみたいですか
ら、単に感性の違いで私がそう感じているにすぎないというのはありそうですが。ともかく、
私的には見ていてストレスの溜まった回でした。
「シスプリ2」2周目、花穂非血縁エンド。わ、この子もなんだか発情してるよ(笑)。望月嬢
の声とあいまって、可憐ほどではないにしてもなかなかエロいです(ラストはやっぱり一緒に
お風呂入って仲良くそのままベッドインしてるし。どうやら今回は殆どのキャラにこのイベント
がある模様。本当〜〜〜にコンシューマでこれはアリなんですか、ソニーさん?)。けど、前
作と比べると立ちCGの出来が微妙なのと、胸がなんだか小さくなったような(爆)。もしかし
て小○生にしては胸が大きすぎると指摘があったとか?(無いって)
それと発売前に雑誌で公開されていたCGの中で特にエロいと思えた一枚が修正されちゃ
ってます。本当なら両足広げてスカートの中丸見え寸前というCGだったのに、スカートの手
前に何故か不自然な障害物が〜(涙)。恐怖のソニーチェック発動ですか?もしかして発売
延期したのって、この修正が入ったからなのかも?でも一方で、あわや胸ポロリ一歩手前
なCGのほうは修正されていないんですよねぇ。基準がよく分かりません。
あと桑谷嬢に続いて望月嬢の声も結構変わってしまった印象が。時々イントネーションに
「ミュウミュウ」の歩鈴が入っちゃってます。そのうち花穂が「おひねりなのだ〜」と大道芸始
めるんじゃないかと思ってしまいました。
にしても、今回は前作以上に鞠絵の扱いが酷くなっているような。冒頭以外では、まるで最
初から存在していなかったかのように完全に忘れ去られています(怒×10)。せめて中盤に
2回ある全キャラ登場イベントぐらいは参加させて欲しかったです。スタッフに嫌われてるのか
なぁ。眼鏡っ娘なのにぃ〜、病弱キャラなのにぃ〜、よよよ(苦笑)。
03/03/25
俳優の天本英世氏がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りします。天本氏と言え
ば特撮ファンには「仮面ライダー」の死神博士が有名ですが、個人的には「紅い眼鏡」の立
ち食いのプロ・月見の銀二役での渋い演技が印象に残っていたりします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030324-00000002-spn-ent
「シスプリ2」3周目、春歌非血縁エンド。前作では非常識な言動が多く主人公が引きまく
ることの多かった春歌ですが、日本での生活も慣れてきたのか、今回は割と常識的な振る
舞いになっています。反面妄想度は加速気味。完全に主人公を兄ではなく将来の旦那様と
して見ています。事ある毎に主人公と契りを交わしたいと公言しているだけに、可憐や花穂
にもあったラストのイベントはホントにいいのか〜〜と1周目2周目以上に突っ込みを入れ
たくなりました。つーか春歌自身新婚旅行の予行演習と明言しているし、おまけに宿泊先の
部屋は離れになっていて、どれだけHしまくって喘ごうとも心配ないということで春歌はすっ
かりヤる気満々だし(爆)、マジでこのままHシーン突入ですか、と思わずこっちがアセって
しまいました。さすがに露骨なHシーンはありませんでしたが(当たり前だって)、ラストは主
人公の人生確定な結末で、予行演習どころかあのまま新婚旅行へ移行間違いなしかと(し
かも最後のCGじゃ理性のタガがはずれたのか主人公のほうから積極的に迫ってるし)。う
わ〜、エンディング後のラブラブベッドシーンを是非見てみたいですぞよ(笑)。
今回の春歌シナリオでは新キャラが登場。柿ノ本というライバルキャラで、何かにつけて
春歌に対抗心を燃やす子ですが、演じているのが野川さくらさんというのはアニメ版「シス
プリ」で通称“麦わら帽子の少女”をやっていた繋がりでしょうか。そういえば、春歌役のか
かずゆみさんと言うと我が儘だったりタカビーなキャラを演じることのほうが多いという印象
があって、春歌のようなキャラはむしろ貴重なのかも、とふと思ったり。
プレイ中気になった点と言えば、花穂同様立ちCGが前作より微妙な出来なのと、春歌の
胸が・・・小さくなってるよ〜(涙)。花穂は仕方ないとしても、咲耶と並んでナイスバディ筆頭
だった春歌に関しては断固抗議したいです。水着は結構エロいのを着ているので、それだ
けは嬉しいのですが。う〜ん、今回は全キャラの立ちCGが前作よりも等身が低くなってい
るように見えるので、その影響なのかも。一枚絵CGはかなり萌え度高し、なんですけどね
〜。ついでに春歌が弓を引くイベントCG、女性は胸当てをしないと危ないって。加えて両脇
の髪留めもヤバイってば、と元弓道部員としては突っ込みを入れたくなったり(まぁゲーム
やアニメできちんと弓道が描かれていることのほうが希有なんですが。これまで見た作品
の中でちゃんと弓を引いていると見えたのは「CCさくら」位でした)。それと春歌シナリオの
主人公は何故か微妙に偉そうな口調になっていることが多くて、なんか性格違うぞ、と感じ
てしまいました。担当したシナリオライターの違いでしょうか。
改めてエンディングテロップを眺めていると、今回は原画に「オーディアン」のキャラデザ
の人や「ココロ図書館」のキャラデザの人が参加していたりします。この辺も何気にパワー
アップ?
ぬをっっ。今日から始まったビジュアルアーツの冬コミグッズ通販、開始僅か2時間でI've
セット完売ですとぉ〜!更にはKeyセットも3時間かからず完売。いつも通り余るだろうとタカ
をくくっていたら、I'veセットは逃してしまいました。不覚っっ。「12機のリックドムがたった3分
で全滅?ば、化け物か……」と思わずコンスコンのセリフを呟きたくなりましたとも。ちゅーか
平日の昼間から受付け開始で僅か2時間で終了なんて、平日勤務のサラリーマンな方々は
どうしろと?(そもそも18禁ゲー関連の商品なのに、学生向けとしか思えない開始時間設定
ですがな)再販予定無しと受付けページにはありますが、これは再販しないと文句が山のよ
ーに届くのではないかと。ディープなヲタクは怒らせると怖いですしねぇ(笑)。ともかく、3月
20日の「だいありー」で急がなくても大丈夫と書いてしまいましたが、信じて買い逃してしま
った方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
03/03/26
ここ数日の好天で日増しに花粉症が・・・ふごふがっ。明日は天気が崩れるらしいので、少
しはマシになるかしらん。
「シスプリ2」4周目、鞠絵非血縁エンド。クリア速度が上がっているように見えますが、単に
鞠絵シナリオが他の妹達よりも短いからだったり(涙)。やっぱり冷遇されてます。とってもい
い子なのに〜。2ちゃんねるじゃアニメ板・ゲーム板とも読んでいて怒りが沸くほどボロッボロ
にけなされてワースト1位ぶっちぎりで独走中だし、お前らそんっっなに眼鏡っ娘が嫌いなの
か〜!病弱キャラが嫌いなのか〜!そんなにディアナが好きか〜!(作品が違うって)そり
ゃあ前作ではマジで三途の川を渡りかけてたし(苦笑)、今回もずっと療養所生活でアクティ
ブなイベントが少ないしシナリオも重くてシリアス一辺倒だけど、電波も薄いし健気だし、めっ
ちゃ可愛いじゃないですか〜。萌えが少ないなどという反論も、今回のラストイベントで一気
に解消されてますし・・・ちゅーか、パンチラはNGで下着姿はOKというのはどういう理屈じゃ
らほい、ソニーさん(テレ東も同じ基準なんですよね。ホントに意味不明な規制です)。水着
姿もなくてしょんぼりしていただけに、嬉しい誤算ではありましたが、でもやっぱり他の妹達
と比べるとそういう意味でのサービスシーンはラストだけなので寂しいのも確かです。いいも
んいいもん、反対にアニメ版1作目では優遇されていて主人公と一番ラブラブ度が高かった
んだから。よーしパパアニメ版1作目8話を見て萌え転がっちゃうぞ〜・・・って、何故に拗ね
てますか、私(しかも今更吉野家ネタ)。
や、でも病弱キャラシナリオとしては満足度高いです、今回の鞠絵シナリオ。と言うか拙作
「黄昏に見た天使」に通じるシチュエーションが多いなぁと手前味噌に思ったからだったりし
ますが(苦笑)。でも前作をプレイした時も感じましたが、鞠絵が入院している療養所付近の
風景って、私が「黄昏〜」を執筆している時想像していた風景にかなり似ていたり。その辺
での贔屓はあるかも。あと立ちCGが前作より良くなっていると個人的には感じました(眼鏡
のデザインが変わったのはちょっと微妙ですが)。ただ、これは「シスプリ2」全体に言える
ことですが、背景CG少なすぎ。使い回しが非常に多いです。鞠絵シナリオでも療養所近辺
の駅と旅行先の駅が同じ背景でしたし、春歌シナリオに至っては彼女が通っている色んな
道場の背景がみんな同じで、更には旅行先の和風旅館までおんなじCG使っている有様。
背景CGに割ける予算少なかったのかなぁ(苦笑)。
トンデモ最終回でファンの怒りを買いまくったアニメ版「まほろまてぃっく」、また新作を作る
みたいです。もっとも今回は原作者自らがシナリオを担当するということですから、これまで
のアニメ版とは無関係のアナザーストーリーになる可能性もありそうですが。
http://www.mahoro-matic.com/news/info.html
ビクターが木製振動板を使ったスピーカーを発売するそうです。どんな音がするのかかな
り興味あります。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030325/victor.htm
ふえ?春からのNHK朝の連ドラのタイトルは「こころ」ですか。去年の「さくら」といい、スタ
ッフにアニメファンがいると見ました。ドラマの中で“にこにこりん”ってやったら神に認定した
いです(絶対にやらないって)。
03/03/27
海の向こうの戦争も開戦から一週間。砂嵐に進軍を阻まれているというニュースを見て「ガ
サラキ」を思い出してしまう私は、劇場版「パトレイバー2」で言うところの『戦争という現実をモ
ニターの向こう側に押し込め、ここが単なる戦線の後方に過ぎないことを忘れ』ているクチの
一人です、はい。ま、「シスプリ2」やって萌え転がっているうちは何言っても説得力ありませ
んわな(笑)。
んで「シスプリ2」5周目、咲耶非血縁エンド(結局クリアペース上がってますね)。この子が
重度の近親相姦願望患者で万年発情娘なのは前作と一緒ですが(笑)、今回は更にパワー
アップ。ゲーム開始早々からエロイベント目白押しのてんこ盛り。“抜きどころ”満載で実用度
の高さは折り紙付きです(爆)。実用面で評価の低い18禁ゲーメーカーは是非とも見習うべし、
大マジで。しかも主人公に対するアプローチの真剣さも前作以上。大真面目に「お兄様以外
の人となんて結婚したくない!」と叫んだり慟哭する一幕も。けど、対する主人公が、前作で
は咲耶の求愛攻撃から逃げまくっていたのに、今回は抱きつかれようが腕を絡められようが
平然としていて、あまつさえ事ある毎に「本当に咲耶は綺麗だ」と彼女を誉めまくる始末。こ、
こんなホストみたいな輩は「シスプリ」の主人公じゃないやい!つーか前作では咲耶の友人達
に「見かけはイマイチだし、咲耶が惚れるのが理解できない」と評されていたのに、今回はそ
の友人達にまで「カッコイイ」と言われてしまう主人公、あからさまに偽物です。恐らく今頃本
物の主人公は縛られて押し入れの中にでも放置されているのではないかと(笑)。
終盤の展開はコンシューマ規制の限界値を余裕のぶっちぎりでオーバー。他の妹達同様
二人きりで旅行に行くのですが、行く前から咲耶はヤる気満々で、主人公に対し旅行に着け
ていく勝負下着はどれが良いか訊いてくるわ、当日はいざ夜になって部屋に戻る段階になっ
たら「やだ、身体が火照ってきちゃった〜」と完全発情状態だわ、あげくに・・・に、二度も一
緒にお風呂入ってるし、しかもしっかり二人とも裸だわ、春歌の時よりも更に言葉を失ってし
まいました。ちゅーかそこの湯気、邪魔っっ!(爆×10)いつもならネタ的に面白くしようと多
少誇張を混ぜて文章書いてますけど、今回は全てホントです。このまんまのシーンがゲーム
中に出てきます。ウソでしょ、これ?嘘だと言ってよバーニィ、とプレイしている私自身が唖然
としてしまいました(謎)。数ヶ月後には発禁扱い、なんてことにならないか本気で心配になっ
てきますけど、なんでも咲耶の血縁エンドはインモラル度MAXのヤバさで破壊力抜群だそう
ですし、はっきり言ってこれが通るんならもう今のプレステは直接的なHシーンのCG以外な
んでもOKじゃんか、と思えてきました(テキストだけならH描写も結構許されるらしいです)。
まだプレイ途中ですが、この「シスプリ2」は“萌えの最終兵器”ということでファイナルアンサ
ーかと。これ以上“萌え”に特化しようとしたら、もはや18禁にするしかないです。はっ、と言う
ことはもし「シスプリ3」が作られるとしたらいよいよ18禁ゲー化か?(まぁ現段階で18禁ゲー
以上にエロいんですけど)期待してますぞよ、メディアワークスさん。
いよいよ登場の実用品(違うって。一応そっち方面の機能はない模様)。四葉ファンは40万
円握りしめて今すぐチェキ!(このページには値段が書かれていませんが、先日のイベントで
展示されていた見本には上記の予定価格とあったそうです)
http://www.pmoon.co.jp/TOUSHINDAI/index.html
先日あっという間に完売したビジュアルアーツの冬コミグッズ、やはり抗議が殺到したようで
以下の結果に。私と同様の疑問を抱いた方は多かったみたいです。にしてもやっぱりコアなヲ
タクパワーは怖ぇ〜(苦笑)。
http://www.product.co.jp/tsuhan/c-63/other.html#after
03/03/30
毎年この時期はテミス(メス猫)を予防接種に連れていくのですが(狂犬病予防と違って義務
ではないですが、猫にもこういうのがあります)、例年のことですけど病院に着くまでは車の中
でみゃーみゃー鳴いているのに、いざ待合室に入るとぴたっと大人しくなってしまうその変わり
様に「借りてきた猫のよう」とか「猫を被る」という例えが実に実感できて、昔の日本人は上手
い表現をしたものだと思ってしまいます。今年は病院が混んでいてテミスの他にも待合室に
何匹か猫がいたのですが、他の猫は割と鳴くのに、こやつは一回も鳴きませんでした。周りの
人からは「大人しくていい子ですね」とか言われたりしましたが、私は心の中で「他人の前だと
いい子ぶりやがって〜」と思ってしまいました。全く、誰に似たのやら。え、私?な〜んだ、納
得(笑)。
「種」26話。総集編。以上。ただナレーションしていたのが何故かTMレボリューションのに
ーちゃんだったのが不思議でした。
「明日のナージャ」9話。へたれピアニスト更正するの早っっ。また30分で話を解決しようと
して詰め込みすぎになっているような。でも本来のターゲット層を考えれば今回くらいのテンポ
のほうが楽しめるのかも。
当時の旅芸人に対する認識は最下層の身分といったもので、今回のピアニストが見せた差
別的な態度のほうが当たり前だったりするようですが(踊り子は夜になれば娼婦に早変わりと
いうのも普通だった模様。前回の話で巨乳お姉さんにそれっぽいことを匂わせる描写があっ
たように見えなくもなかったり。日本でも同様で、川端康成の「伊豆の踊り子」にそーいう描写
が多少出てきます)、そういった風俗や身分制度は結構頑張って時代考証しているだけに、
今回ちょっと気になった点が一つ。イギリス人ってお辞儀しましたっけ?や、拙作「この場所
から」で気を付けていることに、ヒロインのアリア以外にはお辞儀をさせない(挨拶は常に握
手)というのがあったものてすから、なんか目についてしまいました。でも私はイギリスの風俗
習慣に明るくないので、お詳しい方がいらっしゃいましたらご教授プリーズ。
「シスプリ2」6周目、チェキチェキ四葉の非血縁エンド。前作ではゲーム冒頭から「離すチェ
キ〜」のセリフで一気にプレイヤーを虜にし、その後も「チェキようなら」とか「チェキっと構えて
チェキっと打つのデス」等々数多くの迷言を残した四葉ですが、今回は残念ながらあんまりぶ
っ飛んだチェキ語活用(笑)はしていません。んが、反面“萌え度”は超グレードアップ。初日い
きなりの照れ照れ〜っとしながら甘え声を出す四葉に始まって、木に登ったはいいけど降りら
れなくなって泣いてしまうイベントとか(この時しっかり主人公がスカートの中見ちゃってるのが
ポイント高し)、可愛らしさのアピールという点では反則技の連続。と言うか、甘え声と泣きな
がらセリフ言う時の半場友恵さんの演技、上手すぎです。どちらかと言うと元気なキャラを演
じることの多い印象の半場さんですけど、こういう子供っぽい演技も実に絶品で、流石や〜と
改めて感心しました(実際四葉は半場さんが演じるようになってから人気が急上昇したキャラ
ですし)。個人的に半場さんの演技を高く買うようになったのは、まだデビュー間もない頃「デ
ジタルアンジュ」のドラマCDで演じた“泣きながら叫ぶ”演技がもの凄く良くて感心したからな
のですが(その後原作者自身がこの時の演技はとても素晴らしかったと絶賛していて私も大
きく頷いたものです)、今回もその“泣き”の演技は健在で、時折ナーバスになる四葉の不安
定さを見事に演じきっています。加えて涙目になっている立ちCGの愛らしさもかなりズルい感
じ。もしかして四葉ってスタッフに贔屓されてます?あぁ、鞠絵にもその愛情を注いでほしかっ
た・・・(苦笑)。
ところで、突然四葉が主人公に抱きついてくるというイベントの中で、主人公は四葉の身長
だと腰のあたりにかじり付く格好になるという表現をしているのですが、もしかしてこの子って
かなり背が小さい?実際この時のイベントCGは主人公視点で見下ろしているアングルなの
ですが、随分とチビっちゃい印象を受けます。ありり、私は四葉って中1か小6くらいかな〜と
思っていたのですけど、もしかしてもっと年下???でも立ちCGでは結構胸大きかったりす
るし(爆)、単におチビさんなんでしょうか。ちゅーか前作と比べると四葉の胸は随分成長した
ような。他にも衛あたりが割合おっきくなっていたり。反面春歌が小さくなってますけど、これ
は“おっぱい量保存の法則”が働いているからだというネタがあって個人的にウケてしまいま
した。あと以前花穂も胸が小さくなった気がすると書きましたが、改めて立ちCGを見てみると、
どうも胸が小さくなったのではなく身体が全体的に太・・・あわわ、花穂本人が一番気にしてい
ることを(笑)。
03/03/31
「シスプリ2」7周目、白雪非血縁エンドでぃすの(解説しよう。白雪の口癖は「〜ですの」であ
るが、横手久美子さん独特の発音で「〜でぃすの」と聞こえるのだ)。妹達のお料理番だけに
前作では料理イベントがメインでしたが、今回もやっぱり料理の話が中心でぃすの。前作やア
ニメ版ではかなりのキワモノメニューばかり作っていた白雪でしたけれども、今回は料理名だ
け聞くと割と食べられそうな料理が多くて、プレイしていてお腹がすいてきたでぃすの。それと
前作での主人公と白雪のやりとりは所帯じみてるというかラブラブ新婚さんな雰囲気がありま
したが、今回はマジで新婚そのものな展開になっているでぃすの。特に白雪は結婚意欲満々
で、主人公とおそろいの枕、パジャマ、果ては下着までもペアルックを用意して(爆)あとは初
夜を迎えるだけという、やっぱりこの子もコンシューマの限界値オーバーなシナリオだったで
ぃすの。しかもパジャマを買う時には一瞬透け透けのネグリジェを選ぼうとしたエロさには、マ
ジで床をのたうち回りそうになったでぃすの。
アニメ版初代「シスプリ」ではやたらと鼻歌うたいながらお尻振っている姿が出てきて、すっ
かりお色気担当という印象だった白雪ですが、この「シスプリ2」でもそれを受けてか、お色気
担当キャラになっているでぃすの。テニスウェアでお尻突き出してアンダースコート丸見えCG
に始まって、ハイレグ水着、更にはチャイナ服での太股チラリには「も〜辛抱たまらん」と諸星
あたる状態で襲いかかりたくなったでぃすの(笑)。他にもリボンをはずし髪を下ろした貴重な
髪型のCGがあったりと、今回は白雪ファン悶絶の萌えCGがとっても多いんでぃすの。加えて
演じている横手久美子さんの演技、さすが普段は一般作よりも18禁作品メインの人だけに
(ちゅーか最低月1〜2本は18禁作品に出演しているというもの凄いお人ですけど)、白雪の
口癖である「むふ〜ん(はぁと)」「いや〜ん(はぁと)」の声が色気ありまくりでこれまたコンシュ
ーマとは思えないエロさでぃすの。余談ですが最近は18禁ゲーメーカーも狙ったかのように、
横手さんに白雪ボイスで白雪っぽい口調のキャラを演じさせる作品がちらほらあって、白雪の
18禁シーンを見たいと思ったら容易に補完できるようになったでぃすの。
シナリオ的にもこれまでクリアした妹達の中でもトップ3に入るくらい、クライマックスでの盛
り上がりがとても良かったでぃすの。どちらかと言うと年少組に入るはずの白雪で、これほど
感動的な純愛シナリオが味わえるとはとっても意外だったでぃすの。ギャルゲーマーの大御
所にして白雪フリークの某氏が大満足していたのも納得でぃすの。 ・・・やっぱこの口調は
疲れるのでもうやめるでぃすの(苦笑)。
先週は今まで聴いていた声優さん関連のラジオがのきなみ終わってしまって、少々寂しい
気分。特に3年半続いたでじこのラジオと、2年半続いた「ESアワー ラジヲのおじかん」が
終了してしまったのは、今まで聴くのが習慣になっていただけに寂寥感もひとしお・・・かもし
れないし、そうでもないような(どっちやねん)。まぁその分今週から新番組がぽこぽこ始まる
訳で、結局聴いている番組数は減るのやら増えるのやら。
にしても、一方で小森まなみ女史の「mamiのRADIかるコミニュケーション」は19周年目突
入だそうで、ニュータイプの18周年より長いよこの番組、と思ってしまったり(そりゃあ前番
組が「ラジオアニメック」だったんですからねぇ、この時間枠)。昨日も野球中継が延びた関
係で途中からちょろっと聴いてみたんですが、私が聴き始めた中学生時代の頃とやってる
こと全っっ然変わってないっす、前にもおんなじこと書いた気がしますけど。良くも悪くも不変
ってのは、それはそれである意味貴重な番組なのかも。や、19年前は硬派な富野信者だ
った私は今や立派なギャルゲーマーと、逆に変わりすぎてしまいましたが(笑)。
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